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ジャスティス - (2021/03/06 (土) 02:19:28) の編集履歴(バックアップ)


ジャスティス(Justice) /元 マーベルボーイ(Marvel Boy)/ ヴァンス・アストロヴィク(Vance Astrovik)

(キャラクター名、マーベル)

初出:Giant-Size Defenders #5(1975年7月)
種族:地球人/男性/ミュータント

概要

強力なサイコキネシスを持つミュータント。
かつてはマーベルボーイのコードネームでニューウォリアーズに参加していた。
その後アベンジャーズの一員になる。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの一員となった未来(異次元)の自分である、メジャー・ヴィクトリーことヴァンス・アストロに出会うことで能力を開花させた。
メジャー・ヴィクトリーは、自分は限られた超能力しか発揮できないことから、若いうちなら能力を開花させられるのではと思い、アストロヴィクに会いに来たのだった。

超能力を発揮できるようになると、父親に暴力と言葉で虐待をされるようになり、家出。
サーカスの団員になっていたが、メジャー・ヴィクトリーと出会ったときに知り合ったシングと偶然にも再会。
ファンタスティック・フォーを一時離れていた彼のサイドキック的な立場になった。
超人プロレスに参加したシングとしばらく共に行動した後、虐待をやめると両親から保証され、実家に戻った。

実家に戻ったヴァンスは「マーベルボーイ」としてアベンジャーズに入ろうとするが、若すぎるとして
キャプテン・アメリカ(皮肉にもヴァンスは彼の大ファンだった)に拒否され、ニューウォリアーズに参加。

そうした中、父からの虐待が再発。遂に超能力で父親を殺してしまう。この事件の裁判は、ニューウォリアーズ誌上で結構長い間続いた。
判決は「過失致死」で殺人罪は逃れた。ヴァンスは大人しく刑につき、模範囚として看守の手伝いを任されるまでに至った。
そして刑務所から出所し、コードネームを「ジャスティス」に改める。
後にタイムマシンで父親の過去を覗くと、父親はゲイであり、酷く虐待を受けていたことが分かった。

シビル・ウォー以降はフィフティ・ステイト・イニシアティブ計画によって設立されたキャンプ・ハモンドで若いヒーロー候補生たちのカウンセラーを務めていた。
しかし、MVPの死亡を隠匿しクローンを作るなどキャンプ・ハモンドのやり方に疑問を抱き、元ニューウォリアーズのメンバーを率いて離反。カウンターフォースを設立した。
Dark Reignでノーマン・オズボーンが権力を握ると、カウンターフォースをアベンジャーズ・レジスタンスに改名。ノーマン・オズボーンに対抗する勢力となった。
ノーマン・オズボーンが権力を失った後は、アベンジャーズ・アカデミーで教師として若手ミュータントたちを指導する立場になった。

能力

強力なサイコキネシス。飛行やエネルギーブラストやバリアとしても使える。
また、スーパーヒーローに関して、百科事典並みの知識を有する。

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