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実は生きていた - (2020/05/20 (水) 20:57:57) の編集履歴(バックアップ)


(用語?)

概要

日本のマンガでもよくあることだが、アメコミでも死亡したはずのキャラクターが何らかの理由により『実は生きていた』ことが後に明らかにされることがよくある。
これは最初から生きていたことが設定されていたと思われるケースと、どう考えても後づけ設定で生きていたことにしている場合の両方のケースがある。

これと同じくらいの頻度で本当に死んだキャラクターが何らかの理由で生き返ることも多く、「天国に回転ドアがある」などと良く言われる。


例)ジーン・グレイはダークフェニックスとして死んだはずだったが、実は生きていた。死んだジーンは実はフェニックスフォースが変異したものだった。ジーンは仮死状態になって海底にいた。
例)サイクロップスの父は飛行機事故で死んだはずだったが、実は生きていて、宇宙海賊のリーダーになっていた。
例)バッキーはWWIIで死んだはずだったが、実は生きていて、ロシアの暗殺者になっていた。
例)モッキンバードは死んだはずだったが、それはスクラルが変身したもので、本物は実は生きていた。
例)ワスプは"Secret Invasion"で死んだはずだったが、実は生きていて、ソーが殺したふりをして異次元に転送していた。

トリビア

  • マーベルのファンの間では、「(キャプテン・アメリカの原罪である)バッキーと(スパイダーマンの原罪である)ベンおじさんだけは生き返らない」というのが通説であったが、ライターのエド・ブルベイカーは、「死んだシーンがはっきり描かれないものは、生きている可能性がある」として、バッキーを生き返らせた。
    • ちなみに、最初に「はっきりと死ぬシーンが描かれたヒーロー」は、マー・ヴェルだが、生き返った様子である。


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