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ミル・コリンズ - (2022/08/08 (月) 17:35:49) の編集履歴(バックアップ)


ミル・コリンズ(Mill Collins)

(キャラクター、マーベル)

初登場:"15 love"#1 (2011年8月)
種族:普通の人間、女性

(15 love vol.1 2011年)
試合中のミル・コリンズ。筋肉が……

概要

2011年に刊行されたミニシリーズ"15 love"の主人公でティーンエイジャーのテニス少女。ちなみに"15 love"は純粋な少女向けスポーツコミックで、スーパーヒーローはカメオ出演すらしない。従ってマーベル・ユニバース(Earth-616)に属するキャラクターかどうか明記はされていないが、後述する叔母の存在が世界のつながりをかろうじて示している。

経歴

ミルはウェイド・テニス・アカデミー(Wayde Tennis Academy)に特待生として通う少女だが、特待生中の月間ランキングは最下位が続き、校長から奨学金の打ち切りを示唆される。
そんな中、いつも酒を飲んでばかりいるだらしない男、ウォルト(Walt)が彼女に接近し、コーチになることを申し出る。
ウォルトはいい加減な男だったがコーチとしての腕は確かで、ミルの才能を開花させ、アカデミーでのランキングは上昇していく。
一方でウォルトの妻はミルの外見をメイクアップなどで美しく変化させ、モデルとして売り込んでいく。

叔母のミリー・コリンズ

叔母として登場するミリー・コリンズ(Millie Collins)はゴールデン・エイジのコミック”Millie the Model”で活躍したファッション・モデル。
こちらはモデルを引退後、モデル事務所を経営し、ダズラーヘルキャットシーハルクと仕事をしていたという設定があり、マーベルのヒーローコミックと世界観がつながっていることを示唆している*1
また、ミルは叔母と同一視されることを嫌うのか、他人から”ミリー”と呼ばれることを嫌う。

トリビア

コミックスのペンシラーは、トミイ大塚*2


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