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ホークアイ - (2013/01/15 (火) 01:39:43) の編集履歴(バックアップ)
ホークアイ Hawkeye / クリント・バートン Clinton "Clint" Francis Barton
ゴライアス(ゴリアテ、Goliath)やローニン(Ronin)を名乗ったこともある。
初出:Tales of Suspense #57 (1964年)
種族:人間。スーパーパワーは持たない。
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概要
現在は主に
アベンジャーズの一員として活躍するヒーローで、元ヴィラン。特殊なスーパーパワーは持っていないが、鍛え上げた弓の技術と、矢に施した仕掛けを使って戦う。
実写映画では『
マイティ・ソー』にカメオ出演した後、
アベンジャーズでは主要キャストとして登場した。
能力
スーパーパワーは無いが、子供の頃からサーカスで鍛えた人類最高の弓の名手。
矢じりに爆薬を仕掛けるなど、「仕掛け矢」を用いることも多い。
経歴とオリジン
初登場は1964年発行のTales of Suspense #57。最初はヴィランとして登場し、その後、2回の登場を経て、1965年のAvengers Vol.1 #16 でアベンジャーズの一員となった。
アイオワ州で生まれたクリント・バートンは、幼い頃に自動車事故で両親を亡くす。孤児院で6年間を過ごした後、兄のバーニーと共に逃げ出し、カーソン・カーニバル・オブ・トラベリング・ワンダーズというサーカス団の一員となる。そこで剣を使う団員トリックショットの目に止まり、弓矢の名人になるべくトレーニングを始めた。
いつしかクリントは弓矢の技でサーカスのスターとなり、「ホークアイ」「世界で最も偉大な射手」と呼ばれるようになる。
いくつかのサーカスを渡り歩く内に、ホークアイは
アイアンマンが人命救助を働く姿を見て、コスチュームを着たクライムファイターになることを決意した。しかしその最初の夜に誤解から盗みを働いたと勘違いされ、逃亡する。
逃亡中にソ連の女スパイ
ブラックウィドウと出会い、恋に落ちたホークアイは自分を見失ってしまい、トニー・スタークの発明を盗む手助けをすることになった。そしてアイアンマンとの戦いの中でブラックウィドウはひどい傷を負った。ホークアイが病院に連れて行くと、彼女は姿を消し、騙されたことに気づいた彼は「正義の射手」になることを決意したのだった。
ダークアベンジャーズ
二代目ホークアイ
ケイト・ビショップ (Katherine Elizabeth "Kate" Bishop)
ホークアイが「死亡していた間」(後に復活)に登場。ニューヨークの資産家の娘。
アベンジャーズが解散していた時期に現れた
ヤングアベンジャーズが活動を始めると、たまたま事件現場に居合わせたのが縁で(半ば強引に)仲間になる。
廃屋となっていたアベンジャーズ・マンションから元祖ホークアイの弓矢、
モッキンバードの棍棒、ソーズマンの剣(と思われる)などを借りて(盗み出して)身に着けている。
コードネームも「ホークガール」、ホークアイ+モッキンバードで「ホーキンガール」などと候補があったが、Young Avengersのシリーズ最後でキャプテン・アメリカから正式に「ホークアイ」の名を贈られた。
能力
本家同様スーパーパワーはないが、弓矢だけでなく剣術や格闘術の達人。
映画でのホークアイ
映画では
マイティ・ソー(2011年)にS.H.I.E.L.D.の一員として登場。ヒーロー風のコスチュームは着ずに一人の兵士として一瞬だけカメオ出演している。
配役は「ハート・ロッカー」で主演したジェレミー・レナー。
2012年公開の、
アベンジャーズでは主要キャラクターの一人となった。ただし、原作コミックの特徴的な覆面は着用していない。
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