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バロン・ジーモ - (2015/03/09 (月) 01:14:03) の編集履歴(バックアップ)


バロン・ジーモ(Baron Zemo)

(キャラクター、マーベル)

概要

キャプテン・アメリカ及びアベンジャーズの宿敵。
現在は父ハインリッヒに代わり、息子のヘルムトが活動している。

バロン・ハインリッヒ・ジーモ(Baron Heinrich Zemo)


別名:ドクター・ハインリッヒ・ジーモ(Dr. Heinrich Zemo) 、バロン・ジーモ12世(12th Baron Zemo)
初登場:The Avengers Vol.1 #4 (1964年3月、影のみ)
    The Avengers Vol.1 #6 (1964年5月、全身と名前が登場)

概要

元ナチスの科学者で、キャプテン・アメリカの長い凍結状態の原因となった人物。

ナチスでは殺人光線など数々の兵器を開発。
しかし国民からは嫌われていたため、いつも素顔を隠す覆面を着用して研究していた。
第二次大戦末期に"アドヒーシブ-X"(Adhesive-X)という強力瞬間接着材を使った兵器を開発中、キャプテン・アメリカの襲撃に合い、コンテナをシールドで破壊された。このときアドヒーシブ-Xを頭から被ってしまい、覆面がはがれなくなってしまった。

爆撃機に乗って脱出する際、キャプテン・アメリカとバッキーが追撃。キャプテン・アメリカは爆撃機から洋上に落下して凍結、20年後アベンジャーズに発見されるまで仮死状態になっていた。バッキーは爆撃機の爆発に巻き込まれ死亡(後に実は生きていてウィンター・ソルジャーとなっていたことがわかる)。
ただし、全て後づけ設定であり、実際のコミック初登場は前述の通り1964年のアベンジャーズ誌上。

バロン・ジーモも実は生きていて、南アメリカのジャングルで原住民たちの王となっていた。
しかしキャプテン・アメリカがアベンジャーズに発見され生存していたことがわかると、マスターズ・オブ・エビルを結成。完成したアドヒーシブ-Xを使ってアベンジャーズに戦いを挑んだ。


バロン・ヘルムト・ジーモ(Baron Helmut Zemo)

別名:ヘルムト・J・ジーモ(Helmut J. Zemo)、バロン・ジーモ13世(13th Baron Zemo)

概要

ハインリッヒの息子で、その野望を引き継いだ。



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