「フィル・コールソンMCU」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

フィル・コールソンMCU - (2022/10/10 (月) 01:34:08) の編集履歴(バックアップ)


フィル・コールソン(Phillip J. "Phil" Coulson)


初登場:アイアンマン(実写映画)(2008年5月)
俳優:クラーク・グレッグ

概要

SHIELDの敏腕エージェント。キャプテン・アメリカの大ファンらしい。
トニー・スタークがテン・リングスに監禁され、初めてパワードスーツを製作して脱出したことをきっかけに内偵を始める。

ストーリー

アイアンマン』(2008年)

初登場シーンではペッパー・ポッツに「戦略国土調停補強配備局(Strategic Homeland Intervention, Enforcement and Logistics Division)」のエージェントだと名乗り、「舌を噛みそう」と言われ「略称は検討中」だと答えていた。
またトニーが消防署の支援パーティに現れたシーンでも登場。トニーにも「改名が必要だ」と言われ「よく言われる」と返していた。
オバディア・ステインがトニーの暗殺と秘密裏に新スーツの開発を進めていることをペッパーが察知すると、エージェント5人を引き連れて工房へ。扉のパスワードが変更されていたためペッパーが開けられないでいると、鍵を爆破して侵入した。そしてオバディアがアイアン・モンガーのスーツを装着し、トニーがマーク3スーツで現れて戦闘となったのを目撃する。
その後トニーのアリバイ工作を手伝うため、トニーがヨットに乗っていたことを証明する書類と目撃者を用意。ステインの死も事故で片付けられるように手配した。
最後に組織の略称を「SHELDだ」と言い切って去っていった。
しかしトニーは記者会見であっさりと「私がアイアンマンだ」と宣言してしまった。

アイアンマン2』(2010年)

ウィップラッシュに襲われ立場が危うくなったトニー・スタークの監視任務を負う。しかし途中でニューメキシコでの別の任務を帯び移動する。

  • エンドクレジット
ニューメキシコでの任務で巨大なクレーターの中心に落下したハンマーを発見。

マイティ・ソー

ニューメキシコに落下したハンマーを中心に研究施設を展開。
ジェーン・フォスターらソーと接触した科学者一行の研究装備及びデータを強引に押収した。
またハンマーを取り戻しにきたソーを撃退するためホークアイに狙わせるが、発射命令は出さなかった。
ソーがハンマーを持ち上げることができず、絶望のあまり膝を落としたところを捕縛して監禁させる。
エリック・セルヴィグ博士がソーがドナルド・ブレイクという科学者仲間であると偽って引き取り来るとソーを引き渡すが部下に監視を指示した。
ロキが送り込んだデストロイヤーが地球に現れるとエージェントたちと立ちはだかって止めようとするが、強力なエネルギーブラストを放射され退散。
デストロイヤーを倒したソーが同盟を提案するとこれを受け入れ、科学者たちの装備やデータは返却した。

『アベンジャーズ』

四次元キューブの研究施設を指揮していたが、キューブのエネルギーを抑えられなくなると避難命令を指揮。しかしキューブはロキによって奪われてしまった。
その後はハルクアイアンマンを集結させる任務に尽力。
またキャプテン・アメリカ発掘の現場にいたこと、新たなコスチュームをデザインしたことを本人に告げた。
しかもキャプテン・アメリカのトレーディングカードを持っていてサインを欲しがっていた。
ヘリキャリアが洗脳されたホークアイの襲撃を受けると、監禁していたロキの隔離施設にソーが閉じ込められるが、そこへデストロイヤーを改造して作った銃を持って現れる。ロキを脅すが、幻術にかかり後ろから杖で刺されて死亡。
しかし彼の死がアベンジャーズを団結させることになった。

エージェント・オブ・シールド(実写ドラマ)

謎の復活を果たし、新たなチームを率いる。主人公として活躍。


アメコミ@wiki