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アイアンマン(実写映画) - (2014/05/26 (月) 05:01:47) のソース

***アイアンマン(実写映画)原題:IRON MAN

公開:2008年5月2日(米), 2008年9月27日(日)
監督:ジョン・ファヴロー


***概要
「アイアンマン」は2008年公開のアメリカ映画。マーベルコミックの同名キャラクターを原案としている。
マーベル・スタジオ初の独立製作映画であり、[[マーベル・シネマティック・ユニバース]]の第一作にあたる。

***あらすじ
トニー・スタークは巨大軍事企業の社長であり、億万長者であり、天才発明家でもある。
ある日、自身が発明した新型クラスターミサイル「ジェリコ」をプレゼンするため、アフガニスタンに駐留する米軍を訪れた。
その帰路で現地のゲリラ「テン・リングス」に襲撃され、拉致されてしまう。

気がつくとゲリラのアジトでもある洞窟の中にインセン教授と共に閉じ込められていた。
しかも、小型ミサイルの破片が心臓付近に突き刺さったため、電磁石で破片を引き止めておかないと死んでしまうという。
トニーは解放の条件として「ジェリコ」の組み立てを強要される。

トニーはしかし、ミサイルを組み立てをする振りをしながら、膨大なエネルギーを産み出す熱プラズマ反応路「アーク・リアクター」を作っていた。更に、これを鉄のアーマー「マーク1」に取りつけることに成功する。
飛行能力も付与されたこの「マーク1」を使い、トニーは脱出。アメリカ本土に帰った彼は以後、軍事兵器の開発には一切関わらないことを宣言し、個人でテロと戦うため「マーク2」「マーク3」を開発した。

しかし、その陰ではスターク・インダストリーズの乗っ取りを企む陰謀が動き始めていた。

***登場人物
|[[トニー・スターク / アイアンマン>アイアンマン]]|ロバート・ダウニー・Jr|トニー・インダストリーズの社長であり、億万長者の天才発明家。アイアンマンとなる|
|[[ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ>ペッパー・ポッツ]]|グウィネス・パルトロー|トニーの秘書であり、彼を支える女性。|
|[[ジェームス・"ローディ"・ローズ]]|テレンス・ハワード|アメリカ軍中佐。トニーの親友。|
|[[オヴァディア・ステイン / アイアンモンガー]]|ジェフ・ブリッジス|トニー・インダストリーズの役員。|

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***マーベル・シネマティック・ユニバース
本作「アイアンマン」はマーベル・シネマティック・ユニバースの第一作にあたる。
これは「[[インクレディブル・ハルク ]]」「[[キャプテンアメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー]]」「[[マイティ・ソー]]」の三作品と世界を共有し、4人のヒーローが競演するクロスオーバー「[[アベンジャ—ズ>アベンジャ—ズ(実写映画)]]」へとつながる壮大なプロジェクトである。
アベンジャーズは既にアメリカで公開され、記録的なヒットとなっている。日本での公開は2012年8月。

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***続編
「アイアンマン2」(2010年公開)
「アイアンマン3」(2013年公開)


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-スタッフロールの後にマーベル・シネマティック・ユニバースへとつながるシーンがある。





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