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プロフェッサーX - (2012/07/25 (水) 16:58:40) のソース

***プロフェッサーX(Professor X) /チャールズ・エグゼビア教授 (Professor Charles Francis Xavier)

初出:X-Men#1(1963年9月)
種族:ミュータント

*概要
プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアはX-MENの創設者で指導者だった人物。
下半身が付随で車椅子に乗る男として描かれていたが、歩けるようになったりまた車椅子が必要になったりを繰り返し、現在は歩ける状態。
ユートピアでは直接指導には携わらず、ミュータントたちの行動を見守っている。
X-MENのリーダー、[[サイクロップス]]とは軋轢を繰り返し、現在も助言はするがサイクロップスは聞き入れないことが多い。
今も人類とミュータントの平和共存という理想を夢見ている。

*能力
世界最強のテレパス。
幻覚を見せる。
目の前にある物や人を知覚させず、見えないようにする。
意思疎通。
精神攻撃。
洗脳。
記憶消去。
近くのミュータントを感知する。
他人の体に記憶と能力を投影する。
他人の精神活動を一時的に停止させる。

さらに、弱めのテレキネシスもある。


*オリジン
チャールズ・フランシス・エグゼビアはニューヨーク生まれ。
著名な核兵器の研究者で大金持ちの父ブライアンと、母シャロンの間に生まれた。
父ブライアンが事故で死亡すると、研究仲間のカート・マルコという男が母に近づいて来たが、エグゼビアは能力で財産目当てであることを見抜いた。

エグゼビアは能力と生来の才能で勉強もスポーツも優秀な成績を納めたが、やがてミュータント能力を持つ自分は卑怯だと感じ、選手の道は諦めた。

高校を卒業する頃には彼の能力のせいで毛髪を失う。
16歳でハーバード大学を卒業。オックスフォードの大学院で遺伝子学、生物学、精神医学の分野で博士号を獲得。
コロンビア大学で助教授になった。

エグゼビアは少年期に能力を恐れる一般人を見て人類はまだ能力者を受け入れる準備ができていないと悟ったため、ミュータントのための学校を作る事を決意したという。
それが『恵まれし子らの学園』であり、人類を攻撃し平和共存を妨げるミュータントと戦うためにX-MENを組織した。