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マグニートー - (2012/06/17 (日) 23:20:16) のソース

&bold(){[[マグニートー]]} magneto / エリック・レーンシャー Erik Lehnsherr
通称:磁界の帝王、マグナス

初出:X-MEN#1(1963年)
種族:ミュータント

***概要
[[X-MEN]]最大の天敵で最強のヴィラン。……であり、長い歴史の中ではたまに仲間になったり。
マーベルのみならず、アメコミ史上で最も人気のある悪役の一人でもある。

派手なマスクを被っているのは変質者なのではなく、ライバルのチャールズ・エグゼビアのテレパシーから頭を守るためらしい。
ユダヤ人で、ナチスに両親を殺され、自身も強制収容所に収監された。そのため人類に対して復讐心を持つ。
後にブラザーフッドオブ(エビル)ミュータンツを結成。
ミュータントこそ人類の進化型であり、ホモ・サピエンスを支配する種である、という信念を持っており、ヴィランとしての行動も悪意というより彼なりの信念の結果である。
X-MENとの戦いの中で死んだり記憶を失ったり若返ったり仲間になったり波瀾万丈人生。

[[スカーレットウィッチ]]と[[クイックシルバー]]の父。

***能力
金属と磁気を操る。
その規模は他人の体内の鉄分を操作することから、宇宙の他の恒星系の磁気からパワーを得るにまで強力。
全身を磁気による皮膜で覆うことで、様々な攻撃や能力から身を守ることができる。これにより[[ローグ]]に触れても生命力吸収を受けることがない。
地磁気を使って浮遊することもできる。

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***実写映画でのマグニート

X-MENの天敵だけあって、実写映画ではX-メンから[[ファイナルディシジョン>X-MEN:ファイナル ディシジョン(実写映画)]]まで三部作全てに登場。
ロード・オブ・ザ・リングスでガンダルフ役だったイアン・マッケランが演じた。
また、その前日譚を描いた[[ファースト・ジェネレーション>X-MEN:ファースト・ジェネレーション(実写映画)]]では若かりし頃のマグニートと、X-MENとの訣別が描かれた。この作品は元々、マグニートの単独スピンオフとして企画されたものであった。