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コロッサス - (2022/08/13 (土) 02:28:03) のソース

***コロッサス (Colossus) / ピョートル(ピ—ター)・ニコライヴィッチ・ラスプーチン (Piotr"Peter" Nikolaievitch Rasputin
(キャラクター名、マーベル)

初出:Giant-Size X-Men #1 (1975年5月)
種族:ミュータント、ロシア人
所属:[[X-MEN]]、ディフェンダーズ、エクスカリバー、アコライツ、[[フェニックス・ファイブ]]など

*概要
コロッサスはX-MENのメンバーのミュータント。
1975年の"Giant-Size X-Men #1"でデビューした、いわゆる第二世代のX-MENである。

*能力
全身の皮膚を無敵の生体金属に変化させる。
この状態では殆どの物理的攻撃を跳ね返し、耐熱効果もある。
またマーベルユニバースでも屈指の怪力を誇る。
巨体と怪力を生かした戦いが得意。[[ウルヴァリン]]をアメフトのボールに見立てて、敵の中に放り入れる「ファーストボール・スペシャル」という戦法が有名。

*経歴など
謎の島で遭難した第一世代のX-MENを救出するため、[[プロフェッサーX]]が世界から集めた7人のミュータントの一人。
シベリアの集団農場で家族と共にひっそりと暮らしていたが、誘いに応じて事件を解決し、その後X-MENの正式メンバーとなった。(Giant-Size X-Men #1)
その高い戦闘能力に反して、性格は穏やかで、画家としての才能も見せる。妹想いで、イリアナの病気の治療のために、命がけで試験段階の薬を接種したことがある。
近年では[[ジャガーノート]]の力を手に入れ((魔神サイトラックが一度も勝てないジャガーノートに愛想を尽かして、コロッサスに乗り換えたため))ジャガッサスなどと呼ばれていた時期があった。
"[[Avengers vs. X-MEN]]"ではホープの代わりにフェニックスフォースの力を手に入れた5人のうちの一人。[[フェニックス・ファイブ]]のメンバーとなった。

*家族
[[ミハイル・ラスプーチン]]:兄。次元の門を操作したり、分子構造やエネルギーを操作する強力なミュータント。
[[マジック]](イリアナ・ラスプーチン):妹。テレポートや魔術の力を持つミュータント。

*恋人
恋愛の相手としては[[キティ・プライド]]が最も長く、関係が深い。
キティの初登場時から既に気になる存在だった模様。
しかしキティ一筋ではなく、シークレット・ウォーズでは異星の女に心奪われたことがある。
[[キティ・プライド]]と結婚式を挙げるが、指輪の交換の時に[[キティ・プライド]]が非実体化し逃げてしまい、再度話し合いの結果、このままの関係を続けることになった。
童貞喪失は[[Uncanny X-Men]] #115 (1978年)で、[[サヴェッジ・ランド]]のモヒカン頭の原住民女性、しかも相手が二人である(女性から誘われているし)。一人が妊娠しているが、この話はまだ拾われていない。
[[ドミノ]]がコロッサスを金属化してからエッチなことをした...という噂を聞いたことがある。

*実写映画
***[[X-MEN2>X-MEN2(実写映画)]]
X-MEN2では学園の生徒の一人として登場。セリフは少なかったが、生体金属化を披露した。
***[[X-MEN:ファイナル ディシジョン>X-MEN:ファイナル ディシジョン(実写映画)]]
第三弾ではX-MENの正規メンバーとなり、登場シーンも大幅に増えた。
また[[ウルヴァリン]]を投げつけて攻撃する必殺技「ファスト・ボール・スペシャル」も披露した。

演じたのは二作ともダニエル・カドモア。

***トリビア
-ちなみに「コロッサス」とはエーゲ海のロドス島にあったとされる巨像のこと。
-学園では、生体金属化していないとき上半身がV字のシャツ?、下半身が海パンにブーツと、角刈りのガチムチ兄貴スタイルで生活しているらしい。[[キティ・プライド]]だけでなく、ゲイやバイの連中にも、コロッサスの肉体美は、目の毒だった。(主な被害者:[[プロディジー]])。
-アルティメットワールドではゲイで、ノーススターと恋人だった。

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