[[ウルフスベーン]](Wolfsbane) / レイン・シンクレア(Rahne Sinclair) (キャラクター、マーベル) 初出:Marvel Graphic Novel #4: The New Mutants (1982年) 種族:ミュータント、女性、スコットランド人 *能力 二足歩行の狼といった獣人状態、または完全な狼の姿に変身できる。 変身は自分の意志で可能。 *経歴 父は長老派の牧師だったが娼婦との間に子供を作ってしまった。母親はレインを産むために死亡。 父は教会としてレインを引き取ったが、自分が父であることは明かさず、レインを「罪の子」として厳しく育てた。 14歳の時に能力が覚醒。父によって悪魔に与えられた能力だと言われ、住民たちに追われるようになっていた。 ([[New Mutants]] Vol. 2 #11) その能力のせいで迫害されていたところを、[[モイラ・マクタガート]]に助けられる。 X-MENが全滅し(本当は生きていた)絶望している[[プロフェッサーX]]の元へ連れて行かれ、[[ニューミュータンツ]]結成メンバーの1人となった。 動物とテレパシーでコミニュケーションがとれる[[ダニエル・ムーンスター]]とは精神的につながっていたが、ムーンスターの方が[[M-Day]]で能力を失ってしまったため、このつながりも解消された。 現在はX-Factor探偵社の一員。 *恋愛 [[サイファー]]、[[リクター]]、[[エリクサー]]、ハリムハリ(アスガルドの狼男)と恋愛。[[キャノンボール]]、[[ハボック]]に片思い。 ハリムハリとの間に子どもが生まれたが、[[ウェアウルフ・バイ・ナイト]]に押しつけた。 ***トリビア 「ウルフスベーン(Wolfsbane)」は植物のトリカブトのことで、強い毒を持ち、毒が狼や狼男を殺すことができると言われている。 ---- アメコミ@wlki