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World War Hulk: Front line - (2014/01/16 (木) 13:31:34) のソース

***World War Hulk: Frontline(ワールド・ウォー・ハルク:フロントライン)
(シリーズタイトル、マーベル)

出版:2007年6月〜11月、全6話

#ref(wwhfl.jpg)
(World War Hulk: Frontline#1,2007年6月)

*概要
大型クロスオーバー"[[World War Hulk]]"の期間限定タイ・イン誌。
"[[Decimation]]"タイ・インの"[[Generation M]]"、"[[Civil War>シビル・ウォー]]"タイ・インの"[[Civil War: Frontline]]"に続き、マーベルのクロスオーバーをジャーナリストの視点から描いている。

*登場人物
[[サリー・フロイド]]:元オルタナティブ社の女性新聞記者。歯に衣着せぬ辛辣な言動が特徴。娘を失い、アル中になっていた。
[[ベン・ユーリック]]:元[[デイリー・ビューグル]]社の敏腕記者。"Civil War: Front line"でサリーと共に新しい新聞社”フロントライン社"を立ち上げた。
[[ダニー・グランヴィル]]:ニューヨーク市警コスチューム課の刑事。サリー・フロイドと同棲中。
[[コーグ]]:[[ハルク]]が率いる[[ウォーバウンド]]のメンバーで、土星の岩石型宇宙人。
[[Arch-E-5912]]:ウォーバウンドのパイロットでアンドロイド。

*あらすじ
#2から#5までは三つのパートが平行して描かれる。
***"Embedded: Behind Enemy Lines"
[[サリー・フロイド]]と[[ベン・ユーリック]]の決死の取材を描く。
"Civil War: Frontline"で二人が立ち上げた新しい新聞社"フロントライン社"は経営難に陥っていた。疲弊しきっていた二人の前に現れたのは、正体不明の出資者だった。
謎の出資者はオルタナティブ社を買い取り、事務所と従業員を与え、書きたい記事を書けと命じる。
そんなある日、宇宙に放逐されていた[[ハルク]]が宇宙人を味方につけ、地球のヒーローに復讐するため来襲した。
ニューヨークは大混乱に陥り、二人はこの事件を最前線で取材することになった。

***"Costume Division: Death of an Android"
ダニー・グランヴィルが務めるニューヨーク市警の元を[[コーグ]]が訪れ、ある事件を調査して欲しいという。
事件はアンドロイドの[[Arch-E-5912]]が何者かに破壊されたというもの。
ダニーはコーグと共に調査を始め、事件の真相に迫っていく。

***"War is Heck"
毎回2ページほどの読み切りギャグコミック。本編とは全く関係ない。
[[キャプテン・リクティチュード]]というヒーローが登場する。







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