「J・ジョナ・ジェイムソン」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

J・ジョナ・ジェイムソン - (2021/09/06 (月) 14:10:41) のソース

***J・ジョナ・ジェイムソン (John Jonah Jameson, Jr)
(キャラクター名、マーベル)

初出:The [[Amazing Spider-Man]] #1 (1963年3月)
種族:一般人

*概要
ニューヨークのタブロイド新聞「[[デイリー・ビューグル]]」の発行人で、[[スパイダーマン]]を目の仇にしている。
いつも機嫌が悪く、利己的な男だが、愛すべき憎まれ役。
イニシャルがJ3つのため、JJJとも呼ばれる。
最初の妻(ジョアン・ジェイムソン)が覆面強盗に襲われて殺されており、そのため「覆面をした奴を信用しない」という信条を持つ。
ジャーナリストとしては彼なりの信念を持つ。[[スパイダーマン]]を憎むあまり飛ばし記事を書いてしまい、真相が発覚した後に謝罪記事を出すはめになることもしばしば。
スパイダーマンへの憎悪は単に新聞記事で攻撃するだけに留まらず、ヴィランやヒーローをけしかけてスパイダーマンを倒そうとしたり(例えば[[スコーピオン]]はJJJが雇った探偵を改造したもの)、自ら[[スパイダー・スレイヤー]](ロボット)やパワードスーツで攻撃することもある。
[[スパイダーマン]]の写真を売りつけに来るピーター・パーカーとは腐れ縁になっている。

一時、[[キャロル・ダンヴァース]]を編集長にして女性雑誌を発行したときがあったが、事件の度にキャロルがいなくなる(ミズ・マーベルとして登場する)ので、クビにした。

昔は、いつもちびた葉巻を咥えて怒鳴っていたが、マーベルが禁煙になってしまい、葉巻が吸えなくなってしまった。

父の[[ジョン・ジョナ・ジェイムソン・シニア]]は彼とは正反対の常識人。[[ジョン・ジョナ・ジェイムソン・シニア]]が[[メイおばさん>メイ・パーカー]]と結婚したことで、JJJと[[ピーター・パーカー>スパイダーマン]]が血縁になってしまった。
息子の[[ジョン・ジェイムソン>マン=ウルフ]](ジョン・ジョナ・ジェイムソン3世)は、ジョアンとの間の子どもで、[[ジョン・ジェイムソン>マン=ウルフ]]が子どもの時に母親が覆面強盗に殺された。その後、空軍大佐で宇宙飛行士になるが、月で拾った石の力でスーパーパワーを得た。一時、[[ジェニファー・ウォルターズ>シーハルク]]と結婚したことで、こちらも血縁に。

2009年の"Amazing Spider-Man #591"でついにニューヨーク市長となってしまった。
(このときJJJに投票したことが、過去の「過ち」であり「隠したい秘密」であるというキャラまで登場している)
だが辞職に追い込まれ、その後はファクト・チャンネルというネットニュースの会社に雇われている。
ファクト・チャンネルでインターンをしていた[[シンディー・ムーン>シルク]]は、紙とペンでメモを取ろうとしたところ、JJJに「若いのにパソコンを使おうとしないのか。だがそれがスピリットってもんだ」と気に入られて、「アナログ」というニックネームを付けられた。

----
アメコミ@wiki