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キッド・オメガ - (2016/11/17 (木) 07:02:18) のソース

***キッド・オメガ (Kid Omega) /クエンティン・クワイア (Quintavius "Quentin" Quirinius Quire)

初出:New X-Men #134(2003年1月)
種族:ミュータント

*能力
[[オメガレベル]]とされる強力なテレパシー。ピンクに染めた髪が特徴。
人の心を読むことはもちろん、意志を自在に操る。

サイオニック・ショットガン:戦闘では、精神力で作ったアストラル体のショットガンを使うことがある。物理的なダメージはないが、精神にダメージを与え、気絶や殺傷能力がある。稀にロケットランチャーも作る。

*概要
強力なテレパシーを持つが、尊大で粗暴な性格。学校ではいつも問題児。
しかし、その心の奥には優しさと孤独が隠れている。
[[ジーン・グレイ学園]]を卒業し、教師補佐になった。

*経歴
[[プロフェッサーX]]ことチャールズ・エグゼビアが正体を明かし、学園がミュータントのための施設であることを公表した直後に入学した生徒の1人。

頭はよく回るが教授の理想に叛旗を翻し、他の問題児たちとオメガ・ギャングを結成して暴動を起こす。この事件では[[ステップフォード・カッコーズ]]の1人ソフィーが死亡。

[[ユートピア]]でも問題を起こすが[[ウルヴァリン]]のはからいで[[ジーン・グレイ学園]]に入学。
[[ヘルファイア・クラブ]]が襲撃した時には学校を救う活躍を見せた。

学園に訪れた[[プロフェッサーX]]にも反抗的な態度をとり、罰を与えられるどころか生徒会長に立候補させられた(逆にそれが最大の罰になると含んでのことである)。

ヘルファイア・クラブとの全面戦争で[[オーヤ]]を救うために戦う中で正しいことのために戦うことの良さに気付き、成長していく。さらにオーヤと恋愛関係に発展。
("The hellfire Saga")

"[[battle of the atom]]"では未来のキッド・オメガが登場し、フェニックス・フォースの宿主となっていた。

*実写映画
実写映画『[[X-MEN:ファイナル ディシジョン>X-MEN:ファイナル ディシジョン(実写映画)]]』に同名のミュータントが登場するが無関係。




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