***キッド・オメガ (Kid Omega) /クウェンティン・クワイア (Quintavius "Quentin" Quirinius Quire) 初出:New X-Men #134(2003年1月) 種族:ミュータント *能力 [[オメガレベル]]とされる強力なテレパシー。ピンクに染めた髪が特徴。 人の心を読むことはもちろん、意志を自在に操る。 *概要 強力なテレパシーを持つが、尊大で粗暴な性格。学校ではいつも問題児。 しかし、その心の奥には優しさと孤独が隠れている。 [[プロフェッサーX]]ことチャールズ・エグゼビアが正体を明かし、学園がミュータントのための施設であることを公表した直後に入学した生徒の1人。 頭はよく回るが教授の理想に叛旗を翻し、他の問題児たちとオメガ・ギャングを結成して暴動を起こす。この事件では[[ステップフォード・カッコーズ]]の1人ソフィーが死亡。 [[ユートピア]]でも問題を起こすが[[ウルヴァリン]]のはからいで[[ジーン・グレイ学園]]に入学。 [[ヘルファイア・クラブ]]が襲撃した時には学校を救う活躍を見せた。 学園に訪れた[[プロフェッサーX]]にも反抗的な態度をとり、罰を与えられるどころか生徒会長に立候補させられた(逆にそれが最大の罰になると含んでのことである)。 実写映画『[[X-MEN:ファイナル ディシジョン>X-MEN:ファイナル ディシジョン(実写映画)]]』に同名のミュータントが登場するが無関係。 ----