***Schism「スキズム(シズムとも発音) (ストーリー、X-MEN) 出版:2011年7月〜 *概要とあらすじ [[X-MEN]]のストーリー。 [[ユートピア]]が新生[[ヘルファイア・クラブ]]の策略により襲撃を受ける。 ミュータントたちが世界中で暴れる[[センチネル]]軍団の対処に追われる中、本部を守れる人員はまだ十代の子供たちだけとなった。 [[サイクロップス]]はミュータントのために子供たちでも戦うべきだと主張し、[[ウルヴァリン]]は子供たちに戦いや殺しをさせるべきでないと主張。二人の意見の食い違いは決定的となり、訣別してしまう。 *登場人物 [[サイクロップス]]:今やX-MENのみならずミュータントたちのリーダーとも言える存在。 [[ウルヴァリン]]:サイクロップスの良きパートナーだったが、今回は完全に意見を違えてしまう。 [[キッド・オメガ]]:本名クウェンティン・クワイア。強力なテレパス。 [[ケイド・キルゴア]]:12歳の天才少年。ヘルファイア・クラブの新たなブラックキングとなる。 *掲載誌 プロローグ:"X-Men: Prelude to Schism" #1-4 メインシリーズ:"X-Men: Schism" #1-5 タイ・イン:"Generation Hope" #10-11 エピローグ:"X-Men: Regenesis" (ワン・ショット) *結末とその後への影響 ウルヴァリンは若手ミュータントと賛同者を率い、ユートピアを離脱。[[ジーン・グレイ学園]]を建設することになる。 ヘルファイア・クラブも十代の子供たちが幹部となる。 ----