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モッキンバード - (2020/04/23 (木) 20:49:52) のソース

***モッキンバード(Mockingbird)/ バーバラ・"ボビー"・モールス(Barbara "Bobbi" Morse)
(キャラクター名、マーベル)

初登場
"Astonishing Tales #6" (1971年6月)
"Marvel Team-Up #95 (1980年7月):モッキンバードとして

属性
訓練によって戦闘力を高めた人間、女性、後に血清によって強化

*概要
元[[S.H.I.E.L.D.]]の諜報員。エージェント19号の名前をもらっていた。
生化学の博士号を持っている科学者でもある。

[[S.H.I.E.L.D.]]による[[キャプテン・アメリカ]]を生み出したような超人血清の再現計画(オペレーション・グラディエーター)に参加したが、スパイにより計画が頓挫、科学者の一人、テッド・サリス博士(Dr. Ted Sallis)が[[マン・シング]]に変わるという結果になった。

さらに[[サヴェッジランド]]へ[[ケイザー]]を探す旅に出て、[[ケイザー]]と恋仲になる。[[ケイザー]]とともにニューヨークへ出るが、そこで超人血清を入手したヴィクトリアスというヴィランと戦い、勝利する。[[ケイザー]]は別れのキスを交わした後、[[サヴェッジランド]]へ帰る。

後に[[ホークアイ]]ことクリント・バートンの恋人となり、妻になった(そして分かれた)。結婚当時、ファントム・ライダーにストーキングされていたが、ファントム・ライダーが「死亡」。クリントはバーバラが殺したと思っていたが、バーバラはファントム・ライダーは既に死んでいて「幽霊は殺せない」と主張。このため二人の関係が悪化し、別れたとされる。

ホークアイを守って戦死したと思われていたが、[[実は生きていた]]。クロスオーバー"[[Secret Invasion]]"で本物は[[スクラル]]に囚われていたことが判明。
人質の解放とともに復活を果たす。

[[New Avengers]]vol.2(#9〜13)では瀕死の重傷を追い、血清を射たれて肉体強化と老化抑制された。(ちなみに、この時点で年齢は30歳という記述あり)

**能力
格闘技の達人。
主に2本のバトンを使って戦う。このバトンはつなげて長い棒として使うことも可能。

***トリビア
-近視で、コンタクトか眼鏡(ゴーグル含む)を使っている。
-[[ホークアイ]]とモッキンバードは、ウィスコンシン州にて[[グレート・レイクス・アベンジャーズ]]と最初に出会ったヒーローで、[[グレート・レイクス・アベンジャーズ]]のメンター/名誉会員になっている。
-[[ワスプ(ナディア・ピム)]]がボビーと仲間になったとき、論文で見た名前(バーバラ・モース)で覚えており、ボビー=バーバラの愛称と知ると、「生物学者のバーバラ・モース?」「あの"プロジェクト・グラディエーター"のバーバラ・モース?」「あのもう少しでスーパー・ソルジャー血清を再生産できるところだったバーバラ・モース?」と聞かれ、「そういうのって、普通の人が私を思い出すときにいうことじゃないわ」と答えた。
--さらに[[レッドルーム]]に閉じ込められていた自分にとって、冒険家の英雄だといったが、これに対してボビーは、学者としての業績を知っていることを大変喜び「みんな自分のことを[[ホークアイ]]の元妻とか、棒で戦う[[S.H.I.E.L.D.]]のエージェントとしか思い出してくれない」と嘆いた。
-[[ワスプ(ナディア・ピム)]]の天才女性の研究グループに、加わった。
-女性陣で「モッキンバード」のミニシリーズを制作したとき、"ASK ME ABOUT MY FEMINIST AGENDA"(私にフェミニスト問題についての意見を聞いてみな)というTシャツを着せて登場させたところ、ファン(一部のクリエーターも加わったされる)から攻撃があった。
--後に"The Unstoppable WASP, Vol.1"で[[ワスプ]](ジャン)が「ボビーから貰ったデカTを着て寝てる」と言っており、一部が布団から出ていて同じTシャツであるのが分かる。
--なお[[タンクガール]]がヌードの背中に"ASK ME ABOUT MY MAN-BABY AGENDA"(私にオスガキどもの問題についての意見を聞いてみな)と書いてある表紙がある(Tank Girl All Stars #4, 2018年10月)

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