***ディスティニー(Destiny) /アイリーン・アドラー(Irene Adler) (キャラクター、マーベル) 初登場:X-Men #141 (1981年1月) 種族:ミュータント、女性 *能力 予知能力 短期予知から長期予知まであらゆる未来を見通す 複数の時間線を見ることができ、「ありえる可能性」を探ることが出来る。 その反面、視力を失っている。 *概要 [[ミスティーク]]の親友であり、[[ブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツ]]や[[フリーダム・フォース]]に参加。 19世紀中〜後期あるいは20世紀初頭に生まれた長命なミュータント。 13歳の時に能力が発動。膨大な予知が押し寄せ、それに対処するため日記をつけ始めたという。 その間、能力の代償として視力を喪失。 この日記は死後、[[X-Tream X-men]]の主題となるのだが…… **Death of wolverine 実は[[ウルヴァリン]]の死を予知していたことが死後明らかになった。もちろん後づけ設定である。 ***トリビア -[[ミスティーク]]との関係は、同性愛として設定されていた。時代が時代だったので、明確な公表はなかったが、お互いを呼び合うときの呼び方などで、それと分かるようにしていた。 -[[ナイトクロウラー]]は、[[ミスティーク]]とディスティニーの間の子供という設定があったが、没にされた。[[ミスティーク]]が男に変身して子供をつくるということ。 -[[ローグ]]は、[[ミスティーク]]とディスティニーによって育てられたという設定。 -本名のアイリーン・アドラーは、シャーロック・ホームズの「ボヘミアの醜聞」に出てくる、同名の女傑からとったもの。ホームズに出てくる女性が、ディスティニーと関係があることを匂わすため。 -ミュータントのブラインドフォールドの祖先とされている。 ---- アメコミ@wiki