***カルマ(Karma) / シーアン・コイ・マンフ(Xi'an Coy Manh) (キャラクター、マーベル) 初登場:Marvel Team-Up #100 (1980年12月) 種族:ミュータント、ベトナム人、女性 *能力 他人の精神を支配し、その肉体を自分のもののように操る。 精神攻撃に耐性がある。 *概要 マイケル・ボウエン神父([[ダガー]]の叔父に当たる人物)によるベトナムからの脱出プログラムに従って、両親と親戚で脱出をはかるが、タイの海賊に襲われ、父親が死亡、母親とカルマが強姦され、母親は後に死亡する。 紆余曲折を経て、[[ニューミュータンツ]]の結成メンバーとなる。通称"シャン(Shan)" [[ニューミュータンツ]]の旗揚げ期は,唯一の成人ということでリーダーを任されたり、[[ダニエル・ムーンスター]]と共同リーダーになるなどしたこともあった。 大学は、みんなと離れてシカゴ大学へ行く。司書として働きながらの勉強...のはずだった(下記参照)。 解散後は学園で図書館司書や子供たちのクラス担当として活動。 チーム再結成で再び戦いに身を投じるが、"[[Second Coming]]"で左脚を失い、義足となる。 "[[schism]]"以降は[[ウルヴァリン]]の[[ジーン・グレイ学園]]で教師の助手となる。 *性癖 レズビアンである。 比較的早いうちから、性癖を暗示させる描写があった。大学では、二人の女性と同居している(二人がレズビアンであることは暗示されている)。 後に、カルマの大学時代を舞台に、ミュータントの世界から離れようとした[[キティ・プライド]]がシカゴにやってくるというストーリー(x-treme x-men/mekanix)があるが、カルマは[[キティ・プライド]]を口説こうとしていた(結局は振られた)。 男に対して、[[キャノンボール]]ことサム・ガスリーについて、「あんな奴、絶対アタシのタイプじゃない!」と言っている。 ----