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アイ・アペイク - (2012/05/16 (水) 15:19:24) のソース

アイ・アペイク Ai Apaec (ダークアベンジャーズの二代目スパイダーマン)

初出:osborn#1(2010年)
種族:古代神? ペルー出身

***概要

ノーマン・オズボーンによって結成されたダークアベンジャーズのメンバー。
"FEAR IT SELF"の後に参加。
腕が6本のブラックコスチュームスパイダーマンといった外見である。


***オリジンと経歴

アイ・アペイクは頭と胴と腕が人間で、下半身は蜘蛛、髪の毛はヘビとなり、長い牙を持っている。
本来は南米のペルーのモチェ(インカ文明より古い)で崇拝された神であった。現実のモチェ神話にも登場する神である。本来の神話も詳しいことはよくわかっておらず、他の外見をしているという説もあるようだ。

初出はスパイダーマンの宿敵、元祖[[グリーンゴブリン]]ことノーマン・オズボーン単独タイトル"osborn#1"(2010年).。

政府によって捕獲され、水中の秘密基地に拘束された。
一方、オズボーンはニューヨークにあるスーパーヒューマン犯罪者専用の刑務所「ラフト」から秘密基地へと移送され、そこでアイ・アペイクと出会う。
アイ・アペイクはオズボーンとドクター・ジューン・コベイトンと手を組み、脱走計画に加わった。成功するとジャングルへと帰っていった。

"Spider-Island"展開でシャン・チーとアイアンフィストは、アイ・アペイクがイモータルウェポンの一員ブライド・オブ・ナイン・スパイダーズを操って他のメンバーを捕えようとしていることに気づいた。戦いの末にメンバーは救出され、アイ・アペイクは捕まった。

オズボーンが(表面上)改心してH.A.M.M.E.R.のリーダーとなると、アイ・アペイクを発見してダークアベンジャーズの仲間にした。彼をダークアベンジャーズのスパイダーマンとするため、遺伝子を変質する薬を投与し、腕が6本のブラックスパイダーマンの様な姿に変えてしまった。

***能力

人間の首を引きちぎるほどの怪力。
牙には強力な毒。
鋭い感覚。
蜘蛛の脚は壁に張り付くことができる。
蜘蛛の糸を生産する。
またミズグモ(水中で生活する蜘蛛の一種)と同じように、釣り鐘状にした蜘蛛の糸で包まれることで水中の空気を集め、呼吸することができる。