アメコミ@ wiki内検索 / 「コミックス・コード」で検索した結果

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  • コミックス・コード
    コミックス・コード (Comics Code) (アメコミ用語) 概要 フレドリック・ワーサムという精神科医が書いた「無垢への誘惑」などに代表される、コミックブック悪玉論(日本でも過去に起きた、「漫画が子供に悪影響を与える」といった論)が全米で起こり、コミックブックの暴力表現と性的表現が未成年読者に悪影響を与える事からくる、世間の非難を回避するため設けられた倫理規定。 規制は暴力シーンの描写の仕方や、題名や作品中で使って良い単語などにまで及び、遵守するとかなり表現が束縛されるものだった。 1954年に始まり、最後までコミックス・コードに従っていたArchie Comicsが2011年に撤退したため、コミックス・コードは廃止される。従って形式上、2011年までは存在していた。 1954年の倫理規定抜粋 犯罪者への共感を抱かせたり、法と正義の執行力への不信を促したり、犯罪者...
  • シルバー・エイジ
    ...受け、業界は表現に「コミックス・コード」と呼ばれる厳しい自主規制を課した。 こういった状況により、コミックス業界には大きな変革期が訪れた。
  • DCユニヴァース以外の作品(DC)
    ...たコミックス会社が、コミックス・コードで狙い撃ちにあったため、風刺に方向を変えて現在に至っている。正しくは「雑誌」で、これはコミックス・コードの規制を逃れるため。 N O P Q R S Space Ghostハンナ・バーベラのアニメ作品、およびその作品に登場する主人公名(邦題「宇宙開人ゴースト」。覆面にマント姿で両腕に「Uバンド」というガントレットを装備している。 T U V W Wacky Raceland ハンナ・バーベラのアニメ作品 "Wacky Race"(放題「チキチキマシン盲レース」)を再構成。11台のレースは変わらないが、マッドマックス風の荒野に巨大なモンスターがいるような荒廃した地球を舞台に、延々とレースを強いられる参加者たち。目的は?残念ながら6話で終了。 X Y Y 数字、記号
  • X-Statix vol.1
    ...から脱退し、表紙からコミックス・コードを廃し独自のレーティングシステムを採用したことがある。事実"X-Force Vol.1"#115までは表紙にコミックス・コードがプリントされていたが、新チームが活躍する#116からはコミックス・コードはなくなり、代わりに"HEY KIDS! LOOK, NO CODE!"(ほら子供たち!見て、コードなしだよ!)との文字が記載され、また#119からは"MARVEL PG"の文字が記載された。故に作中ではかつてコミックス・コードの禁止対象だった狼男やゾンビー、同性愛者などが多数登場することとなった。また主人公サイドが暴力をもって戦う理由が善のためではなく富と名声を得るためであることや、#116でいきなりチームがほぼ全滅し、内臓を撒き散らして死亡する残虐シーンが描かれたこと、ツァイトガイストと...
  • 性的マイノリティー
    ...記載する。 コミックス・コードが制定されていた時代には、異性愛(ヘテロセクシャル)以外の性的指向は、「性的逸脱」として基本、許可されなかった。 しかし、コミックス・コードも次第に緩くなり、1970年代ごろから「ステレオタイプなLGBTの表現を禁止する」(いわゆる「オカマ」キャラクターなどの禁止など)とする規制に変わっていき、1990年代にはアンダーグラウンドコミックスでLGBTも描かれるようになる。 だが、マーベルでは1980年代のジム・シューター編集長下で「マーベルユニバースには同性愛者がいない(No Gays in the Marvel Universe)」を公式見解にしていた。 しかし、1992年、メインストリームのヒーローとして、アルファフライトのノーススターがゲイを公表(社会的な関心の高まりから、当時死病だったHIVS(AIDS)をテーマとし...
  • X-Statix
    ...から脱退し、表紙からコミックス・コードを廃し独自のレーティングシステムを採用したことがある。事実"X-Force Vol.1"#115までは表紙にコミックス・コードがプリントされていたが、新チームが活躍する#116からはコミックス・コードはなくなり、代わりに"HEY KIDS! LOOK, NO CODE!"(ほら子供たち!見て、コードなしだよ!)との文字が記載され、また#119からは"MARVEL PG"の文字が記載された。故に作中ではかつてコミックス・コードの禁止対象だった狼男やゾンビー、同性愛者などが多数登場することとなった。また主人公サイドが暴力をもって戦う理由が善のためではなく富と名声を得るためであることや、#116でいきなりチームがほぼ全滅し、内臓を撒き散らして死亡する残虐シーンが描かれたこと、ツァイトガイストと...
  • ドナ・トロイ
    ...ままとなった。これはコミックス・コードで禁止されたため。「成人同士だから別にいいじゃん」とコミックス・コードの悪行の例とされることもある。
  • ゾンビ
    ...語は、1970年代はコミックス・コードで使うことが禁じられていたため、「ズベンビー(Zubembie)」という言葉が使われたことがある。 ※ロバート・E・ハワードの怪奇小説「鳩は地獄より来る」で使われた言葉。
  • ジェシカ・ジョーンズ
    ...ot;は、マーベルがコミックス・コードから脱退して自主的なコードに移行した際に、完全に大人向けとしてつくった「MAX」レーベル第1号の作品になった。このためヒーローたちの描き方も、通常のコミックスとはことなっている。なお、「MAX」レーベルは「大人向き」のため、コミックス・コードを通した時に着けるマークがなかったので、印刷所が(ヤバいコミックスと思って)印刷を拒否したと言われる。 ウルヴァリンがマゾ幻想を持っていたと分かるシーンに、ジュエルもいる。 アベンジャーズマンションに引っ越したとき、ダニエルのベビーシッターを頼もうとして、いろいろなヒーロー/ヴィランにお願いするシーンがあり、このとき多くのヒーロー/ヴィラン(なんとUS-1まで)がカメオで出てくる。結局スクィレルガールがベビーシッターになる。 ジェシカ・ジョーンズのドラマでは、タイトルにA.K.A.が多用されている。 もしもの...
  • モービウス
    ...デッドではないため、コミックス・コードの制約をくぐり抜けられる。 アメコミ@wiki
  • アメコミ用語
    ...ブームとなった。 コミックス・コード 1940年代のヒーローブームの後にやってきた犯罪コミックなどのブームにより、コミックブックの暴力表現と性的表現が過激化し、それらが未成年読者に悪影響を与える(と、世の大人が危惧した)事からくる世間の非難を回避するため設けられた倫理規定。規制は暴力シーンの描写の仕方や、題名や作品中で使って良い単語などにまで及び、遵守するとかなり表現が束縛されるものだった。1954年に始まり、形式上、2011年までは一応存在していた。 コミック・ストリップ 新聞や雑誌に掲載される形式のコミックスのこと。歴史的にはこちらのほうが古い。新聞の売れ行きまで左右したと言われる。コミック・ストリップを一冊に集めて出版したのが現在主流のコミックス(日本でいうリーフ)になる。 コンティニティ 「継続性」の意味で「ヒーロー/ヴィランたちの歴史の集合体」「継続的な設定」な...
  • ブルー・ビートル
    ブルービートル(Blue Beetle) (キャラクター、DC) 概要 「青いコガネムシ」をモチーフにしたヒーロー。 ゴールデンエイジに生まれた初代(フォックス・コミックス→チャールトン・コミックス)、シルバーエイジに生まれた2代目(チャールトン・コミックス→DC)、ダークエイジに生まれた3代目(DC)がいる。 初代は、最初は薬品の力で超能力を得ていたが、出版社が変わってスカラベの力を源にするようになった。 2代目は、魔法のスカラベの力が使えず、初代~2代目と3代目は当初面識がなかった(後に、Rebirthで2代目と3代目が師弟関係になる)。 なので、3人に共通するポイントは、「青いコガネムシ」のモチーフと名前以外ないに等しい。 注1)フォックス・コミックスはスーパーマンの成功を見て、元DC社員が設立した会社。初のパクリヒーローとして有名な「ワンダーマ...
  • ハリー・オズボーン
    ...1年5月~7月)は、コミックス・コード承認の印が押されていない。これは当時、当局がコミックスで違法薬物を扱うことを禁止していたため。しかしスタン・リーは麻薬問題の重要性を考慮し、禁止を無視して出版した。 実写映画 実写映画では2002年〜2007年のサム・ライミ監督版"スパイダーマン"3部作に登場。ジェームズ・フランコが演じた。 "スパイダーマン3"では父ノーマンの装備を改造し、ニュー・ゴブリンとなった。 また2012年の"アメージング・スパイダーマン"にも登場。こちらでは父ではなくハリーがグリーン・ゴブリンとなる。 アメコミ@wiki
  • フレックス・メンタロ
    フレックス・メンタロ(Flex Mentallo) (キャラクター、DC) 初出:Doom Patrol Vol 2 #35 (1990年8月) 属性:ボディービルダー、男性 概要 リストバンド、ブーツ、ヒョウ柄のパンツ以外は何も着けていない、筋肉ムキムキの男。 ボディービルのポージングをすると、「渚のヒーロー(Hero of the Beach)」という文字が浮き上がり、現実を改変するなどのスーパーパワーを出す「筋肉ミステリー(Muscle Mystery)」というパワーを持っている。 1990年前後の、ネクラなヒーローが席巻していた時代に、そのアンチテーゼとしてバカバカしいキャラクターとしてつくられた。 第四の壁 第四の壁を越えているキャラクターの一人。 グラント・モリソンのつくったキャラクターだが、フレックスはモリソンのことを知っている。 またフレ...
  • ソウロン
    ...吸血鬼はダメ」というコミックス・コードに抵触したため、「似たような奴なら大丈夫だろう」ということで、能力を一部変えて翼竜にした。 ジュビリーに(ゴジラ映画に出てくる)「ラドン」(英語ではRodan)と言われている。
  • フィル・コールソン
    フィリップ・”フィル”・コールソン(Phillip "Phil" Coulson) (キャラクター名、マーベル) 初出:Battle Scars #1(2011年11月) 種族:人間、地球人、男性 概要 S.H.I.E.L.D.のエージェント。エージェントレベルは7。 アーティストにもよるがMCU版の彼より若干髪が多く若く描かれている。 元々はMCU作品の登場人物だったが、後にコミックにも逆輸入され、アニメ「アルティメットスパイダーマン」にも出演。 コミックにおけるマーカス・ジョンソン=ニック・フューリー Jr.とコールソンの関係はニック・フューリーとダム・ダム・デュガンの関係のオマージュだとされている。 MCU版の設定はこちら。 経歴 通称「チーズ(Cheese)」。子供の頃から大のスーパーヒーローファンであり、大人になってからも...
  • ナイトクロウラー
    ...えられていたものの、コミックス・コードの問題(当時は同性愛に厳しかった)を考えて、マーベル側がすぐに却下した。 キティ・プライドに永らく片思いしていた。 イリアナが七歳の子どもに戻ってしまったときに、キティ・プライドが自分の周りの話をおとぎ話にして話したときに、ナイトクロウラーをモデルにしたマスコットのバムバム(英語ではBamf)を出した。その後バムバムのぬいぐるみなどが登場している。後に、別次元にいたバムバムが、学園に出没しイタズラをしたが、自然と話せるネイチャー・ガールがバムバムをなつかせて、おとなしくさせた。
  • ミスター・コード
    ミスター・コード(Mister Code) (キャラクター、マーベル) 初登場:X-Statix #14(2003年12月) 属性:人間 概要 X-Statixに登場したヴィラン。 常にバーコードを書いた覆面を被っている。この覆面をからかう者は容赦なく殺害する。 セミナーを開き、「今のアメリカには死の恐怖が必要だ」という信念で人々を煽動。 無差別殺人事件を引き起こした。 実はX-Statixのオーナースパイク・フリーマンとは旧知の仲。ラクーナがフリーマンの悪事の証拠を握るとミスター・コードに依頼し、手先のスナイパーにラクーナを撃たせ重傷を負わせた。 X-Statixとの戦いではヘンリエッタ・ハンターを殺害。さらにミスター・センシティブに敗北すると自爆し、ファットも死亡した。 自爆する直前にミスター・センシティブは素顔を見たが、その正体は最後まで...
  • ミスティーク
    ...にする予定だったが、コミックス・コードの関係でダメ出しを食らい没になった。 現在でも「同性愛者のX-MEN」のリストをつくると、ランク入りする。 実写映画でのミスティーク 実写映画ではX-メンからファイナルディシジョンまで全てに登場。レベッカ・ローミンが演じた。 体のラインがはっきり見える最小限の衣装にボディペイントで、セクシー担当として全編に渡って重要な役所を演じる。 この特殊メイクには撮影のたびに8時間かかるという凝りようであった。 ファーストジェネレーションではジェニファー・ローレンスが演じ、チャールズ・エグゼビアの幼馴染みで妹のような存在として描かれた。 トリビア 元々、デイヴ・マッカラムというアーティストが「青い肌の女」を描きたくて描いたイラストが発端。デイヴ・マッカラムは美人を描くのが大好きで、マーベルで「デジャ・ソリス」(バローズの火星シ...
  • ヘルキャット
    ...ったもの。当時はまだコミックス・コードが厳しかったが、なんとこのシーンが通ってしまう。 味をしめたエンゲルハートは、次に露出も高く、ブラックウィドウをハグし、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーにキスマークをつけまくった挙げ句、結婚間際だったヴィジョンも追っかけてキスしようとするような、ラブ&ピースのマンティスをつくって、お色気路線を拡大した。ちなみに、エンゲルハートは、マンティスをジャスティス・リーグなどに出してしまうほど、気に入っていたようである。 少女マンガ「パッツィー・ウォーカー」は、当時人気の出ていたアーチーの女性版。パッツィーは、アーチーと同じように赤毛で、どちらかというとドジという設定だった。 アーチーの他社によるパチモノ、特に女性版の中では、最も成功したのではないと言われる。 なお、アーチーの女性版には、当のアーチー・コミックスにいるジョシー・マッコイも挙げられる...
  • エドウィン・コード
    エドウィン・コード(Edwin Cord) (キャラクター、マーベル) 初登場:Daredevil #167 (1980年8月) 属性:会社社長 概要 コード社(Cordco, Inc.)の最高責任者(CEO)。スターク・エンタープライズを屈服させようと企む。 Armor Warsではレイダースに出資したり、ファイアパワーアーマーを開発して政府に売り込むなどしていた。 アメコミ@wiki
  • クリスチャン・コード
    クリスチャン・コード(Christian Cord) (キャラクター、マーベル) 初登場:New X-Men #126 (2002年7月) 属性:能力を失った元ミュータント、後に装備を与えられてヒーローになる コードネーム:ラジアン(Radian、ミュータントとして)、フェイザー(Phaser、ニューウォリアーズ) 概要 エグゼビア高等学院(Xavier Institute for Higher Learning)の生徒だったミュータント。 姉(妹?)のクリスティーヌ・コード(タトゥー)と共にクエンティン・クワイア(キッド・オメガ)ら不良グループの仲間で、クワイアが結成したオメガ・ギャングの一員となる。 M-Dayで能力を失うが、ニューウォリアーズ (第四期)に破壊光線を発するアーマーを装備して参加。 しかし初任務でクリスティーヌが死亡し、任務を指揮した...
  • ハワード・ザ・ダック
    ハワード・ザ・ダック(Howard the Duck) / ハワード・ダックソン(Howard Duckson) (キャラクター名、マーベル) 初出 名前不明として、Fear #19 (1973年12月) 名前が明らかになったのは、Man-Thing #1 (1974年1月) 属性 異次元から来たアヒル人間、男性 概要 水鳥が人間のように二足歩行し喋る異次元の世界「ダックワールド」から来た、アヒル人間。 当初は葉巻をトレードマークにしていた。しかしマーベルが全面禁煙になったため、現在は卒煙済み。 版権を巡る裁判の結果、ズボンを穿くことになった。 本名は、2019年のWar of the Realmsで明らかになった(つまり、それまで分からなかった)、 元々、風刺と、コミックスのパロディー(よくあるネタをアヒルがやるとか)のためのキャラクターとして登場...
  • クリスティーヌ・コード
    クリスティーヌ・コード(Christine Cord) (キャラクター、マーベル) 初登場:New X-Men #126 (2002年7月) 属性:元ミュータント、装備により能力を得た女性 コードネーム:タトゥー(Tattoo、ミュータント時)、ロングストライク(longstrike、ニューウォリアーズ) 概要と経歴 エグゼビア高等学院(Xavier Institute for Higher Learning)の生徒だったミュータント。 クエンティン・クワイア(キッド・オメガ)ら不良グループの仲間だった。 テレパスのスリックと付き合っていたが、彼が幻覚能力でカッコ良く見せていただけで、実は小さな怪物のような容姿だと知るとあっさり振ってしまう。 その後弟のクリスチャンと共にクワイアが結成したオメガ・ギャングの一員となる。 M-Dayで能力を失うが、ニューウ...
  • ドラックスMCU
    ドラックス(MCU) Drax (キャラクター、マーベル・シネマティック・ユニバース) 初登場:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年7月21日公開) 別名:ドラックス・ザ・デストロイヤー 妻:オヴェット、娘:カマリア(共に死亡) 演:デイブ・バウティスタ(Dave Bautista) コミック版はドラックス・ザ・デストロイヤーを参照 概要 筋骨隆々とした怪力の異星人。 危険な戦いになると大笑いしながら暴れる戦闘狂だが、その内面はロナンに妻と娘を殺された悲しみに満ち、復讐に生きる男。 ドラックス・ザ・デストロイヤーの異名はロナンの兵士を大勢殺したためにそう呼ばれるようになったとのことである。 思ったことをすぐに口に出し感覚の違いから頭脳が弱いと思われがちだが情に篤く、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーを仲間と認めてからは彼らを思う気持ち...
  • ナイト・ナース(リンダ・カーター)
    ナイト・ナース(Night Nurse)/リンダ・カーター(Linda Carter) (キャラクター、マーベル) 初登場:リンダ・カーターとして Linda Carter Student Nurse #1 (1961年9月) ナイト・ナースとして Night Nurse #1 (1972年11月) 属性:普通の人間、女性 概要 ヒーロー、ヴィランを問わず、治療を行う女性医師。ナース(看護師)を名乗っているが、総合診療医である。魔法などの特別な治療はしていない。 ニューヨークのチャイナタウン(あるいはその近く)に、看板も出していない秘密の診療所で治療を行っている。 過去にヒーローに救われたことがあり、そのときにヒーローのため病院の必要性を感じて、自らもコードネームを名乗る治療者となった。 ヒーローの間での信頼は厚い。特に、医者としての関係があるドクター・スト...
  • テラックス
    テラックス(Terrax) / タイロス(Tyros) (キャラクター、マーベル) 初出:Fantastic Four #211 (1979年10月) 属性:宇宙人のミュータント、ランラック人、男性 概要 別名:テラックス・ザ・テイマー(Terrax the Tamer)。ギャラクタスのヘラルドのひとりとして知られる。 元は、地球から8万光年離れた恒星系にあるガスジャイアント、マーマンの月ビルジの都市国家ランラック(元テランと呼ばれる)の独裁者だった(なおランラック人はA vs Xイベントでフェニックスフォースにより絶滅した)。ミュータントであり、大地や岩石を操ることができ、その力を利用して都市国家を支配していた。 権力と征服を好んでおり、それまでのヘラルドが良心を持っていたため任務をうまく遂行できなかったと考えたギャラクタスの注目を惹き、ヘラルドとされた。ヘ...
  • ミル・コリンズ
    ミル・コリンズ(Mill Collins) (キャラクター、マーベル) 初登場:"15 love"#1 (2011年8月) 種族:普通の人間、女性 (15 love vol.1 2011年) 試合中のミル・コリンズ。筋肉が…… 概要 2011年に刊行されたミニシリーズ"15 love"の主人公でティーンエイジャーのテニス少女。ちなみに"15 love"は純粋な少女向けスポーツコミックで、スーパーヒーローはカメオ出演すらしない。従ってマーベル・ユニバース(Earth-616)に属するキャラクターかどうか明記はされていないが、後述する叔母の存在が世界のつながりをかろうじて示している。 経歴 ミルはウェイド・テニス・アカデミー(Wayde Tennis Academy)に特待生として通う少女だ...
  • ヴァーティゴ
    ヴァーティゴ(Vertigo) (用語、DC、インプリント) 存在した期間:1993年~2020年 概要 ヴァーティゴ(Vertigo)は1993年に出版が開始されたDCコミックスのインプリントである。 カレン・バーガー(*1)が編集長となり、当時イギリスからアメリカン・コミックスに進出してきた(*2)ライターやアーティストを中心に、大人向けでより洗練された作品が作り出されていった。 ヴァーティゴは当初から大人向けを謳っており、コミックコードはつかなかった。内容も死、性(通常の性だけでなく、同性愛なども可)や裸体の描写、暴力なども扱われた。 サンドマン、ヘルブレイザー、アニマルマン、ドゥーム・パトロール(2期)、シェイド・ザ・チェンジングマン、スワンプシングといった、いくつかのDCユニバースのタイトルはヴァーティゴへと移籍し、他の新しい独立した作品と同様に、ヴ...
  • セブン・ソルジャーズ・オブ・ビクトリー
    セブンソルジャーズ・オブ・ヴィクトリー(Seven Soldiers of Victory) (チーム、DC) 初出:Leading Comics #1. (1941年) 概要 JSAの二軍的なチームから発展。 クライシス前 1941年、Leading Comics #1 (Winter 1941)で登場。 別名ローズ・レジオナリーズ(Law's Legionnaires) ジャスティス・ソサエティー・オブ・アメリカ(JSA)の二軍的位置づけ。 いろいろなコミックスからヒーローを集めている。 メンバー クリムゾン・アベンジャー Crimson Avenger 本名:リー・トラヴィス (Lee Travis)ディテクティヴ・コミックス。 真紅のコスチュームを身に纏い、催眠ガスとチベットで学んだ拳法を武器としている クライシス後にはアース2のスーパ...
  • マックス・フューリー
    マックス・フューリー(Max Fury) (キャラクター、マーベル) 初登場:Defenders #46 種族:人造人間、ライフ・モデル・デコイ 概要 ニック・フューリーと同じ姿をしており、本来は彼のLMD(ライフ・モデル・デコイ)すなわち、自我を持たない生体クローンのような存在で、影武者だった。 しかし、ニックの弟スコルピオことジェイク・フューリーが謎のアイテム『ゾディアック・キー』を用い、ニックと同じ記憶と自我を与えた。 それから何十年と自分を本物のニックだと思い込み、アメリカのために影で働き続けていた。 やがてS.H.I.E.L.D.に捉えられ、本物のニック・フューリーに出会うことで、自分が偽物だと知る。 S.H.I.E.L.D.によって処分される寸前に超人兵士のジョン・スティールによって救出され、謎の組織シャドウ・カウンシルのために働くことと...
  • フェニックス・ファイブ
    フェニックス・ファイブ(Phoenix Five) 概要 フェニックス・ファイブは大型クロスオーバー"Avengers vs. X-MEN"で誕生した5人組。 宇宙のエネルギー生命体"フェニックス・フォース"を宿した5人のミュータントたち。 マーベル・ユニバース最強の存在の一つ、フェニックス・フォースはミュータントのホープと融合するため地球に向っていたが、アベンジャーズやウルヴァリンの妨害にあう。 その結果、フェニックスフォースは別の5人のX-MENに憑威し強大な力を与えた。 地球上では神に近い力を手に入れた5人は環境問題と平和実現のために行動を始めるが、その過程は強引且つ独善的で、アベンジャーズたち他のヒーローとの軋轢は深まっていく。 フェニックスフォースの力は5人に「分け与えられた」のか一人が倒されるとその力は残りのメン...
  • フィル・コールソンMCU
    フィル・コールソン(Phillip J. "Phil" Coulson) (マーベル・シネマティック・ユニバース) コミック版の詳細はフィル・コールソンを参照 初登場:アイアンマン(実写映画)(2008年5月) 俳優:クラーク・グレッグ 概要 SHIELDの敏腕エージェント。キャプテン・アメリカの大ファンらしい。 トニー・スタークがテン・リングスに監禁され、初めてパワードスーツを製作して脱出したことをきっかけに内偵を始める。 ストーリー 『アイアンマン』(2008年) 初登場シーンではペッパー・ポッツに「戦略国土調停補強配備局(Strategic Homeland Intervention, Enforcement and Logistics Division)」のエージェントだと名乗り、「舌を噛みそう」と言われ「略称は検討中」だと答えて...
  • エージェンツ・オブ・アトラス
    エージェンツ・オブ・アトラス(Agents of Atlas) (チーム名、マーベル) 初出: 概要 1950年代にマーベルのヒーローチームがあったら...というところから生まれたチーム。 東洋人のジミー・ウーをリーダーとし、アトラス・コミックスのキャラクターを使うなどしている。 直近では東洋人のチームになった。 G-MEN 「WHAT IF !?」誌 Vol.1 #9で登場したヒーローチームで、「もしものアベンジャーズ」の一つ。 1950年代の(マーベルコミックスの前身である)アトラス・コミックスの時代に、アベンジャーズがあったら...という話で、当時のヒーローなどを集めたチーム。 リーダー ジミー・ウー(Jimmy Woo)イエロークローという悪の中国人に対するヒーロー。 FBIなどに所属。ぶっちゃけていうと東洋人の007。 モンゴル帝国に端を発す...
  • ノヴァ・コーズ
    ノヴァ・コーズ Nova Corps (組織名、マーベル) 銀河の治安を守る銀河の民兵組織。 ノヴァ・コーズは元は惑星ザンダーの民兵であり、探査要員だった。後にあらゆる星系の知的生命体から選抜されたメンバーにに能力と知識を与え、500人を超える他民族組織となった。 銀河の民から緊急信号を受け取り、構成員を派遣し、任務にあたる。 各ノヴァはワールドマインドとよばれるザンダー星のあらゆる知識を蓄積した人工知性から指示とエネルギーを受け、行動する。 階級と能力 ノヴァには最高位ノヴァ・プライム(Nova Prime)から最下位コーマン(CorpsMan)まで五段階の階級があり、力の源ノヴァ・フォースにアクセスできる権限が変わる。 Nova Prime:最高位。超人的な肉体、死亡寸前の状態からも回復する能力、飛行能力、エネルギー放射や重力波放出など。 C...
  • スターフォックス
    スターフォックス(Starfox) / エロス(Eros) (キャラクター、マーベル) 初出:Iron Man #55(1973年2月) 種族:エターナルズ(地球とタイタンのエターナルズのハイブリッド)、タイタン人、男性 概要と経歴 地球出身のエターナルズメンター(アラース)と土星の衛星タイタンのエターナルズスイサンの息子でサノスの弟。アベンジャーズに所属したこともあるヒーロー。 元々の名はエロン(Eron)だったが、5歳にして異性への興味をもっていたことからエロスに改名された。 兄と異なり奔放で快楽主義者、女たらしな性格。思想こそ異なるものの兄に対する憎悪や殺意などは持っていない。それどころか、あのサノスと曲がりなりとも親戚づきあいしている、唯一の親族である。 サノスがタイタンを攻撃した際に母を失い、後の親友初代キャプテン・マーベル達と共にサノスと戦った。...
  • アレックス・ワイルダー
    アレックス・ワイルダー(Alex Wilder) (キャラクター名、マーベル) 初登場:Runaways #1 (2003年7月) 種族:人間 チーム:ランナウェイズ 能力 特殊な能力は持たないが、天才的な論理的思考と策略の才能を持つ。 概要 両親たちが犯罪者集団ザ・プライドだと知り、逃亡生活を送ることになった6人の少年少女たちランナウェイズの1人。 両親はザ・プライドのリーダー。アレックス自身もその天才的思考能力からチームのリーダーとなっていく。 メンバーの両親たちが殺人の儀式を行ったのはワイルダー家だった。ヒマを持て余していた仲間を隠し通路に案内し、殺人を目撃することになったきっかけをつくってしまった人物でもある。 ネタバレ(Runaways vol.1) Runawaysvol.1 #17で死亡。 アレックスは数年前から...
  • フェニックス・フォース
    フェニックス・フォース (Phoenix Force) (キャラクター名、用語、マーベル) 概要 宇宙を飛翔する巨大な鳥型のエネルギー生命体。 一瞬で恒星系を1つ破壊するほどのパワーを持つ。 意思を持ち、なぜか地球のミュータントに固執している。 精神感応力を持つミュータントに憑威して膨大な力を与えたり、成り代わって生活することがあった。 しかし、その存在は人類にとっては脅威となる。 これまで"Phoenix Saga"や"Avengers vs. X-MEN"といったイベントの原因となっている。 アメコミ@wiki
  • コナン
    コナン(Conan) (キャラクター、ライセンス) 初出:Conan the Barbarian #1 (1970年10月):マーベルより 属性:人間、男性、キンメリア人 概要 蛮人コナン(コナン・ザ・バーバリアン)などの多くの異名を持つ。 ロバート・E・ハワードの小説コナン・シリーズなどをベースに脚色した超古代のヒーロー。 いわゆる剣と魔法の物語の元祖の一つ。1960年代からはじまった剣と魔法の物語ブームに乗ってコミック化された。 マーベルに1970年に登場。当時の人気シリーズであったが、マーベル倒産に伴う作品の整理(と思われる)により版権を売却。2000年~2018年までダークホース・コミックスに移っていた。2019年からマーベルに復帰。2023年、タイタン・コミックスに移動。 2019年にマーベルで自身のシリーズが始まった他、なんとアベンジャーズ(サ...
  • ミリー・ザ・モデル
    ミリー・ザ・モデル(Millie the Model) / ミリセント・ミリー・コリンズ (Millicent Millie Collins) (キャラクター、マーベル) 初登場:Millie the Model #1 (1945年12月) 種族:普通の人間、地球人、女性 概要 1945年から1973年まで刊行されたユーモア/ロマンス・コミックスの主人公。ハノーバー・エージェンシーに所属するモデルで、ブロンドのきれいな美女(一時はアーチー・コミックスのような絵柄で、同社のスタイルを確立したとされるダン・デカルロ (Dan Decarlo)が描いていた)。 他にザ・ブロンド・ファントム、ミリー・ザ・マーベル、ザ・ブロンド・ボムシェル(ブロンドの爆弾)といったあだ名をもつ。 ボーイフレンドは、同じエージェンシーのフォトグラファー、クリッカー(またはフリッカー...
  • ウォッチメン(原作)
    ウォッチメン(原作) 概要 アラン・ムーア原作、デイブ・ギボンス作画によるアメリカンコミック。1986年〜1987年にかけてDCコミックスから全12巻が刊行された。アイズナー賞を受賞し、1988年にはヒューゴー賞の特別部門に選ばれた。2005年には『タイム』誌によって1923年以降に発表された長編小説ベスト100に選ばれた。日本では、1998年にメディアワークスより、石川裕人、秋友克也、沖恭一郎、海法紀光による訳書『WATCHMEN』が刊行された。長らく絶版状態であったが、2009年2月28日に小学館プロダクションより再刊された。同じく2009年にザック・スナイダー監督による実写映画『ウォッチメン』が公開された。 当初、ムーアは別の会社の既出のキャラクター-具体的にはMLJコミックス(現在のアーチー・コミックス)のヒーロー-を使った作品にしようと考えていた。次にチャールトン・コ...
  • ファントメックス
    ファントメックス(Fantomex)/ジーン・フィリップ(Jean-Phillipe) (キャラクター、マーベル) 発登場:New X-Men #128 (2002年) 種族:ミュータントとセンチネルのハーフ 概要 本来はウェポン・プラス計画の13番目のモデルとして開発されたウェポン13(Weapon XIII)。 謎めいたその正体はミュータントの母にナノテクノロジーのセンチネルを受精させた半機械生命体。 白を基調とした覆面とロングコートを身につけたヒロイックな外見は、センチネルとしてミュータントを攻撃する時、一般大衆の支持を得るために計画的に設計された。 ジーン・フィリップというフランス人の「本名」を用い、フランス訛りで話すが、これも計画的にバーチャルリアリティ環境でフランス人として育てられたため。彼を開発したザ・ワールドはイギリスにあるため、本当はイギリス出身...
  • キャラ名(ライセンス)
    50音別リストの表記方法 ヒーローやヴィランとしての名前がある人は、そっちを優先して表記。一番先頭に来るものを太字表記して解説ページへリンク 表記の揺れがある場合、一般的と思われる方を優先して表記し、他の表記も列記する 【ひな形】ヒーロー名、他の表記 英語表記/本名、本名の他の表記 英語表記例:フェイス、フェイス Faith, (コードネーム)ゼフィール Zephyr/フェイス・ハーバート Faith Herbert (偽名)サマー・スミス Summer Smith ライセンス、キャラクター名 数字、A-Z ア行 ア イ ウ ヴァンピレラ(Vampirella):セクシーな衣装を着けた吸血鬼のように見えるが、実は異星人 エ エイリアン(Alien):長い間ダークホースコミックスがコミック化権利を持っていたが、親会社FOXがディズニーに買収されたことによ...
  • Annihilation
    Annihilation『アナイアレーション』 (クロスオーバー、シリーズタイトル、マーベル) 出版:2006年-2007年 概要 地球外生命体のキャラクターが大勢登場するクロスオーバー。また、そのコアシリーズのタイトル。 "Annihilation Prologue"と題された48ページのワン・ショットで開始。 その後4人の主人公それぞれの視点で描かれるミニシリーズへと分岐(ノヴァ、シルバーサーファー、ロナン、スーパースクラル)し、全6話のメインシリーズ"Annihilation"で完結する。 さらに、”Annihilation”というタイトルはつけられていないが、"Drax the Destroyer"と "Thanos"の #7-12がその前日譚となっている。 ...
  • パワー・パック
    パワー・パック (Power Pack) (グループ名、マーベル) 初出:Power Pack #1 (1984年5月発行/ カバーデートは8月) 概要 パワー・パックはマーベルコミックスのヒーローチーム。 マーベル世界で最年少のヒーローチームで、大人の指導者がいない珍しいチームである。 正体はパワー家の長男アレックス、長女ジュリー、次男ジャック、次女ケイティの兄弟姉妹4人である。また父親がミスター・ファンタスティックことリード・リチャーズと家族ぐるみの付き合いをしているため、フランクリン・リチャーズと縁があり、フランクリン・リチャーズを入れて5人で活躍することもある。 設定 パワー家の4人は、悪の宇宙人と戦っていた正義の宇宙人ホワイトメーンから、超能力を与えられる。個別の超能力の他に、全員に超回復力が与えられた。 (後に各自の超能力を交換したり、集めたりで...
  • ピースメーカー
    ピースメーカー(Peacemaker) / クリストファー・スミス(Christopher Smith) (キャラクター、DC) 初出: チャールトン・コミックス Fightin 5 Vol 1 #40 (1966年11月) DCコミックス History of the DC Universe #2 (1987年2月) 属性:訓練を受けた人間、地球人、男性 概要 平和主義者だが、平和のためには暴力も殺人も厭わない人。 初出がチャールトン・コミックスで、買収されDCコミックスのキャラクターになった。 <フラッシュポイント以前> 父親が元ナチスでナチス狩りを苦に1955年に自殺するが、クリストファーはその姿を見ており、大きな影響を受けた。死後母親がアメリカに帰り、一緒にアメリカに渡る。 ベトナム戦争に従軍。 その後、「プロジェクト:ピースメーカー...
  • 概要(DE)
    Dynamite Entertainment (コミックス出版社) <<内容は追記します>> 設立年 2005年 設立者 ニック・バルッキ 概要 2005年に、サイン入りのコミックやポスターなどのコレクター向けグッズを扱うDynamic Force社の、独自のコミックス出版社として設立された。略称、D.E.。 ほとんどが版権物で、小説、テレビドラマ、映画、ゲーム、音楽、実在の人物、そしてコミックスなどの幅広い分野のキャラクターを扱っている。なおガース・エニスのオリジナル作品を取り扱っており、邦訳された「ザ・ボーイズ」などは、ダイナマイトの作品(#1~#7までイメージ・コミックスで出版され、以降はダイナマイトから)である。 今の大きな柱は、ヴァンピレラとレッドソニアの二大美女で、その他最近はデジャー・ソリス(*1)、ベティー・ペイジ(*2)など。...
  • トリッシュ・ウォーカー
    トリッシュ・ウォーカー(Trish Walker) /パトリシア・"トリッシュ"・ウォーカー(Patricia "Trish" Walker) (キャラクター、MCU) 俳優:レイチェル・テイラー 概要 Netflixの実写ドラマ"ジェシカ・ジョーンズ"で、主人公ジェシカ・ジョーンズのほぼ唯一と言っていい親友。かつての子役スター。現在はWNEXという放送局で"Trish Talk"という番組を持っている、ニューヨークで高い人気を誇るラジオパーソナリティ。 キャラクターのモデルは、後のヘルキャットで元ロマンチック・コメディ作品の主人公、パトリシア"パッツィー"・ウォーカー。ただしトリッシュの地毛はブロンドで、モデルとなったパッツィーの地毛は赤毛と異なっており、同一人物とはい...
  • ゴーストライダー
    ...1970年代になるとコミックス・コードが改正され、従来実質禁止されていたホラーものに対する縛りが緩くなった。このため各社からホラー/オカルト系のヒーローが出されるようになった。ゴーストライダーもそういった作品の一つ。マーベルでは同時期に(ホラーの傑作とされる)「トム・オブ・ドラキュラ(The Tomb of Dracula)」を出版、この作品からブレイドが生まれる。 「ゴーストライダー」は当初真っ白な服とマントそして覆面をしたホラー調西部劇ヒーローの名前で、現在は改名されて「ファントムライダー(Phantom Rider)」になっている。Dick Ayersという作家が"Magazine Enterprises"という会社で描いた作品(1949年)。後にマーベルが購入して同じ作家に描かせた(1967年)。 ゴーストライダーが服を脱いだものがスイム・スーツ・スペシャ...
  • ドラックス・ザ・デストロイヤー
    ドラックス・ザ・デストロイヤー(Drax the Destroyer) / アーサー・ダグラス (Arthur Douglas) 発登場:Iron Man # 55(1973年2月) 種族:タイタン人が地球人の魂を転生させて創った人造人間 概要 アーサー・ダグラスは地球人だったが、家族でラスベガスにエルヴィス・プレスリーを見に行った帰り、車で砂漠を横断しているところをサノスの宇宙船に攻撃を受け、死亡。妻も死亡したが、娘のヘザーは生き残り、タイタン人に育てられて後にムーンドラゴンとなる。 アーサーの魂はサノスの父メンターと祖父クロノスによって強力な肉体に移され、サノスを倒すための超人として生まれ変わった。それがドラックス・ザ・デストロイヤーと名付けられた。 その目的はただ一つ「何としてもサノスを殺すこと」。そのためには何でもやる。しかし知能は低く抑えられて...
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