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凡蔵稀男 - (2012/11/20 (火) 21:36:06) の編集履歴(バックアップ)

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凡蔵稀男（ぼんくらまれお）

主人公。公園墓場の管理人だった凡蔵夫妻の子供。両親の跡を継ぎ公園墓地の管理人をしている。左目でアカーシャ球体、命の緒・心の緒を見ることができ、指で命の緒を切断できる。
人助けをしてその見返りに金銭を巻き上げることを生業としている。
嫌いなものは魚と人間、特に鯛と女。渾名は『亡くし屋』『サメ男』。

ロックヘイムのキナモムム国で、バンシーと人間との間に生まれた半妖精。出来損ないの『ニス』だったために、ソロモンヘイムの人間の赤子「凡蔵稀男」と取り替えられ、それ以来凡蔵稀男として生きている。母はバンシー、父はおそらくキナモムムに来た人間の種男で、凡蔵夫妻のいずれとも血縁はつながっていない。人助けすることを自己の存在の認証として人格を維持しているが、関係の深い人間が死ぬとそのショックで『無我』人格が崩壊することから、他人と深い関係を持つことを避けている。膨大なマナ（運）の持ち主で、強大な『運ぶ力』の胎界主。悪魔達が探している『真の胎界主』の候補のひとり。

第二部

三つの連なる真の名は『凡蔵・稀男・カルタ』

登場話数　#01,#02,#03,#04,#05,#06,#07,#08-2,#09,#10,#11,#12,#13,#14-1,#14-2,#14-3,#15,#16-1,#16-2
　#17-1,#17-2,#17-3,#18,#19-1,#19-2,#20-1,#20-2