譜面の作り方

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譜面の作り方」を以下のとおり復元します。
&bold(){譜面の簡単な作り方}

簡単に譜面の作り方を。拡張子は.tjaとなるよ!
あくまで簡単にだから!

*準備するもの
まずは必要なもの、あったらいいもの。揃えれば何かと楽です。
**必要なもの
-太鼓さん次郎
-音楽ファイル
-気合
-ボーボードリンク(いりません)
**あれば便利なもの
-テキストエディタ(TJAEditor)
-サウンドエディタ
-lame.exe

***太鼓さん次郎
これがなければ始まりません。ダウンロードしましょう。
配布URLはトップページに。

***音楽ファイル
無音の譜面を作っても仕方がないので、音楽ファイルを用意しましょう。
対応拡張子はwav、mp3、oggの3種類です。
どれも大した違いは無いので、好きなものを使ってかまいません。
wav・・・音質◎ ファイルサイズ△ 読み込み速度○ 演奏時の負荷○
ogg・・・音質○ ファイルサイズ○ 読み込み速度◎ 演奏時の負荷△
mp3・・・音質△ ファイルサイズ○ 読み込み速度△ 演奏時の負荷○

***テキストエディタ
テキスト作成のお供。
いろんなソフトがあって迷うかと思うよ!
譜面創作以外にも使い道は沢山あるのでこれを機に導入されてみてね!
主なテキストエディタ:秀丸エディタ・TeraPad・NoEditer・サクラエディタなどなど。
要らない!って人は素直にメモ帳を使おうね!
-TJAEditor
これはtjaを作成するためのテキストエディタです。
太鼓さん次郎の一発起動、命令文のショートカット、色分け・・・などがあり高機能ですがショートカットキーが独自なので戸惑います。
ダウンロード:http://ux.getuploader.com/shareloader1/ 

***サウンドエディタ
音楽ファイルの編集を行うソフトウェアなのです!
カット、ミックス、イコライザ、・・・音楽ファイルを良いように編集したい方は導入をしてくださいなのです!
主なサウンドエディタ:SoundEngine Free・Free Audio Editorなど!

***lame.exe
音楽ファイルでmp3を使用したい場合には&u(){これが必要}なのです!
http://www.rarewares.org/mp3.php からダウンロードし、sndフォルダに入れてくださいなのです。
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**実際に作ってみるよ
それではまずテキストエディタを開いて、新規作成を行いましょう。
別にやらなくても構わないですが、この段階でファイルを保存したいのなら「名前を付けて保存」なのです!
拡張子はtxtでも何でも構わないのです!あとで変更するから。

***ヘッダの入力
ヘッダとは、データの先頭に付けられる情報の事なのです。
tjaファイルのヘッダは以下のものになります。

TITLE:
SUBTITLE:--
LEVEL:
BPM:
WAVE:
OFFSET:
BALLOON:
SONGVOL:
SEVOL:
COURSE:
DEMOSTART:
SCOREINIT:
GAME:
LIFE:
SIDE:

これらをまずはコピー&ペーストしたり何なりで文頭に貼り付けましょう!
それぞれ意味を説明するのです!

***TITLE:
曲名になるのです!。好きに入力してくださいなのです!
***LEVEL:
譜面のレベルになるのです!つまり☆の事なのです。
自然数なら多分上限は無いとの事!
***BPM:
テンポの単位であるBeats Per Minuteの略なのです。ようするに拍数なのであります。
ここに音楽のBPMを数字で入力しましょう!小数点以下も指定可能です!( ^^)
***WAVE:
ここで用意した音楽ファイルを指定するのです。
拡張子の入力を忘れないようにしてくださいなのです!
また、&bold(){tjaファイルと音楽ファイルを同じ階層にいれるのを忘れないように。}
***OFFSET:
曲の開始をずらすことが出来るのです!秒数を指定してくださいなのです!
また、-を指定すると譜面より曲が早く始まります。
結構重要なので納得がいくまで合わせてください!
***BALLOON:
ゲキ連打の打数を指定するのです!
ゲキ連打が二つ以上ある場合はカンマで区切ってください!また、スペースは開けないようにしてください!
(例)5,5,8と入力すると、5回、5回、8回のゲキ連打。となるのです!
省略した場合は一律5連打となるのです!
***SONGVOL:(Ver.1.66以降)
音楽データの音量を百分率で指定します!
良く分からないのならとりあえず100で構いませんよ!
***SEVOL:
太鼓音(ドン、カッ、連打~)の音量を百分率で指定します!
良くわからないのならとりあえず100で構いませんよ!
***SCOREINIT:(Ver.1.67以降)
10コンボ未満の時に小音符を良判定で叩いた時の得点(初項)を指定します!
省略した場合は自動で計算されます!
まあここはこだわる人向けなので基本無視して構いませんよ!
***SCOREDIFF:
10コンボごとに加算される得点(公差)を指定します!
省略した場合は自動で計算されます!
ここもこだわる人向けなので無視しても構いませんよ!
ちなみに、SCOREINIT:1000とSCOREDIFF:1000dと入力すると、
ドンだフルコースの配点になるのです!(ver2.49以降)
ゴーゴータイムの得点は1.2倍、大音符は2倍!
***COURSE:(Ver.1.76以降)
「Easy」「Normal」「Hard」「Oni」「Edit」もしくは0~4の値を入力するのです!
「Easy」「Normal」「Hard」「Oni」はそれぞれ「かんたん」「ふつう」「むずかしい」「おに」に対応して配点・ノルマゲージの増え方が変わるのです!
省略した場合、「Oni」になるのです!
「Edit」または4にすると、配点はSCOREINITとSCOREDIFFに準拠するのです!ノルマはおにと同じなのです!

(Ver.1.79以降)
「Tower」または5を入れると、連打音符が常にドンとカツの上に表示され目隠しとなるのです!
太鼓タワー6(辛口)のような譜面を作るとき使うのです!
ノルマゲージ及び配点はEditと同じ扱いなのです!
***STYLE:(Ver.1.99以降)
「Single」「Double」「Couple」もしくは1~2の数字を入力するのです!
「Single」は一人プレイ、「Double」と「Couple」は二人プレイの譜面であることを示すのです!
「Double」と「Couple」の違いは無いそうです!
「Double」(Couple)のあとに「#START P1」「#START P2」を入れることで、1P側と2P側で違う譜面を入力することができるのです!
***GAME:(Ver.2.13以降)
「Taiko」「Jube」どちらかを入力してくださいなのです!省略すると「Taiko」扱いになるのです!
入力する譜面の種類を指定するのです。
「太鼓の達人」の譜面を作る場合は「Taiko」
「jubeat」の譜面を作る場合は「Jube」を入れてくださいなのです。
「Jube」の場合はオートプレイのみになります。
***LIFE:(Ver.2.19以降)
ライフ。数字を入力するのです!
この値が入力されているとき、不可を出すたびにライフが減りライフが0になると
強制的に演奏が中断されるのです…
太鼓タワーのような譜面を作る場合に使います。
省略したり、0を入力した場合は普通のノルマゲージになります。
***DEMOSTART:(Ver.2.37以降)
選曲画面で流すデモの再生開始位置。秒で指定します。
省略した場合、曲の先頭から再生されます。
***SIDE:(ver.2.49以降)
「Normal」「Ex」「Both」もしくは1~3の数字を入力。省略すると「3」になります。
「Normal」か「1」を入力した場合は曲選択画面で表状態の時のみ曲が表示され、
「Ex」か「2」を入力した場合は裏状態の時のみ表示されます。
表状態と裏状態は曲選択画面で左右の縁(D、Kキー)を交互に10回ずつ入力すると、
切り替えることができます。

ここまでがヘッダです。大事な情報なのできちんと入力しましょう。
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**譜面データの入力
いよいよ譜面データの入力です。
といっても、そんな難しいことじゃないので頑張りましょう。

譜面データとは、命令文である#STARTと#ENDで囲まれた区間を指します!
一小節毎にカンマで区切る必要があるのです。一小節あたりの文字数が小節の最小単位となります!!

(例)101010,
この場合は、一小節に文字が6つ置かれているので6分単位となります。
これが10101010,となると、一小節に8文字置かれてるので8分単位です。

***数字の入力
0:休符 
1:ドン 
2:カッ 
3:ドン(大)
4:カッ(大) 
5:連打開始
6:連打(大)開始 
7:風船音符開始 
8:連打終了 
9:くす玉音符開始

基本的に使う数字はこれらだけです。
連打を指定する場合は、必ず終了である8を記入してください。とんでもないことになります。
また、5008,5558,等も全て同じ連打として認識されるようなのです。

半角スラッシュ2つより後はコメント扱いになります。
//こういう風に記入してください。

(例)11101110, //ゴーゴースタート
といった風に自分がわかりやすいように。

もっと詳しく知りたい方はサンプルを覗いて見てください。
百聞は一見に如かず。

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***命令文
#から始まる命令文が幾つか存在します。
必ず行の先頭から記入してください。
ただし、一部の命令は小節の途中でも反映させることができます。

***#BPMCHANGE 数字
BPMを数字で指定したBPMに変更する。小数も可。
***#GOGOSTART
ゴーゴータイム開始
***#GOGOEND
ゴーゴータイム終了。&bold(){開始したら必ず終わらせてください。}
***#MEASURE ○/○
拍子を数字/数字拍子に変更する。「4/4」で4分の4拍子、「6/8」で8分の6拍子。
省略されている場合は4/4になります。
基本的には4/4拍子で構いません。
***#SCROLL ○
譜面のスクロール速度を○倍にする。デフォルトは1.00。
実際に叩く間隔は変わらず、見た目だけ変わります。#BPMCHANGEと使い分けましょう。

***#DELAY ○ (Ver.1.60以降)
以後の音符が流れてくるタイミングを○秒だけ遅らせます。0.001秒より細かい指定は無視されます。
BMScroll状態だと、ここで指定した秒数だけ譜面が停止します。
***#BMSCROLL(Ver.1.91以降)
#STARTより前に記述してください。
この命令がある場合、強制的に譜面のスクロールが太鼓さん太郎と同じような方式になります。
なお、#SCROLLの値は無視されます。
***#HBSCROLL(Ver.2.31以降)
#STARTより前に記述してください。
この命令がある場合、強制的にBMSCROLLに#SCROLLの効果を含めたスクロール方式になります。

その他の譜面分岐関係の命令は[[分岐譜面の作り方]]を見てください。

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ざっとですが、流れはこの様な形になります。
&bold(){保存した後に拡張子を.tjaに変えるのを忘れないように。}太鼓さん次郎が読み込んでくれないので。
分からない場合は、サンプルを確認するなりなんなりして下さい。そう難しいことではないので。

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***おまけ 24分・12分と16分・8分を同小節内に入れる方法
見出し通り24分・12分と16分・8分を同小節内に入れる方法の説明です。

例として「1022102212121120,」という譜面の「221]を24分の「2221」にしたい場合を説明します。

まず、行頭の数字と一つ右の数字の間にカーソルを置いてクリックします。
そうしたら「00」と「→」を交互にカンマに当たるまで押していってください。すると
「100000200200100000200200100200100200100100200000,」となるはずです。
(一小節に48個の数字がある筈)

話は少し変わりますが、この↑の譜面を16分間隔に分けると
「100 000 200 200 100・・・」という風になります。24分間隔に分けると
「10 00 00 20 02 00 10・・・」となります。

つまり、16分の「カカドン」を24分の「カカカド」にするには
「2002001」の部分を「2020201」に変えます。

うまくいけば「100000202020100000200200100200100200100100200000,」となります。
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***譜面作りに参考になる物
下の数字を入力して見てください。わかれば参考になると思います。
1111,
2222,
1212,
2121,
11111111,
22222222,
11112222,
22221111,
12121212,
1111111111111111,
2222222222222222,
1111211111121111,
1122112211221122,
1212121212121212,
1111222211112222,
1122112211221122,

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