テラカオスバトルロワイアル @ ウィキ内検索 / 「このSSはフィクションです。実際のスレッド等とは一切関係ありません」で検索した結果

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  • このSSはフィクションです。実際のスレッド等とは一切関係ありません
    「テラカオスバトルロワイアル」が呪われたスレだって聞いたことはないか。 まあ、聞いていたって聞いていなくたって構わない。もう始まってしまったんだから。 ぼくは噂を聞いていた。 交流所住人が言っていたのだ。奇妙な声が聞こえると。 あの時ぼくは一時間近くモニターを見つめていた。 そう、ちょうど今のあなたのように。 ただし立場がちょっと違う。 ぼくはあるロワスレの書き手だった。 カオスロワに投下するのは初めてだった。 自分でいうのもなんだが面白いSSに仕上がろうとしていた。 初めてそいつを見たとき、ぼくはあまり気にならなかった。 モニターの向こうでちらちら動くものがあった。 はっと視線を移すと何もない。 モニターを見始めると現れる。 人影に見えた。 どうやらこちらの様子を伺っているようなのだ。 ぼくがSSを書いていたのはネットカフェだった。 そ...
  • 『黒幕』
    『投票の結果、賛成多数により、この法案を可決と致します……』 まるで感情というものが感じられない、どこまでも機械的な声で、開票者が告げた。 「ふざけるな!」 「何かの間違いに決まっている!」 「お前達には血も涙もないのか!」 「この売国奴め!」 それが切欠になったのか、各議員が吼える。己の怒りを、日本の未来を憂う、真の国会議員が。 全ての矛先は、冷然と佇む一人の男――内閣総理大臣、安部晋三に対して向けられていた。 「…………」 安部は、一切の反応を示さない。 その顔から読み取れるものは、果てしない無表情でしかなかった。 「■■■■!!」 「○○○○○○!」 「――――!」 議員の中には、もはや言語の形を成していない叫びを上げる者すらいる。 そんな魂の咆哮を耳にしても、安部の能面さながらの表情は、不動を保っていた。 時刻は、午前11時。 条項が施行され...
  • 四日目
    ...し 勉強男 270 このSSはフィクションです。実際のスレッド等とは一切関係ありません ? 名無し 書き手 271 奢れるもの久しからず 18時 名無し うんこを奢る猫 272 海は広いな大きいな 18時5分 名無し へーい、きたこれーいの人、サム、1~9の絵柄 273 それがドロッチェクオリティ 6時半 名無し ドロッチェ、スピン、ロザンナ、アドル、リヴァル、マリア、モンブラン、サラマンダー、野比玉子、ロウヒーロー 274 もうだめぽ 20時 名無し 過疎 275 しかし元ネタは本当に何処に脱出したんだろうか 10時 名無し クリス、カイン、野比玉子 276 史上最悪の復讐、開幕 ? 名無し エビス丸、エビス 277 276 21時 名無し ビートたけし 278 TCBRエンディング Cルート ? 名無し ヒトラー、ドロッチェ、ハルカ、野比のび太、野比玉子、M2 279 TCBRエ...
  • この話はフィクションであり現実の出来事とは一切関係ございません
    「誰か助けてくれ~!」 倒壊した家が続く宮城県。 白石みのるは家の瓦礫に足を挟まれてもがいていた。 何故こうなったか。 突如宮城県を襲った大地震によって瓦礫が白石の上に落ちてきたのだ。 自分の力では脱出することは適わない。 このままではどのみちくたばる運命だ。 白石は賭けに出た。 マーダーを呼び寄せて殺されるか、殺しに乗ってない人に助けられるか。 拡声器で人を呼ぶという危険極まりない賭けを。 そして白石の賭けが功を成し、早速人がやってきた。 姿は見えないが声だけが聞こえてくる。 「困ってるみたいだな。俺が手を貸してやるよ」 「あ、ありがてぇ!はやく助けてくれ!!」 次の瞬間パラララ…という音が響き、白石の頭部は蜂の巣になった。 白石を射殺したのは紛れもなく外道なあの参加者である。 「被災地から避難してえって奴がいるから避難させてやった...
  • 2893
    「おしゃれなピアス手に入れたんだぜ~」 「おいおいこういうのは俺の方が似合うぞ!どれどれ・・・うお!!!」 ピカーン!!! タケシがピアスをつけた瞬間二人融合した。これはただの融合でもなく「正真正銘」のポタラでの合体である。 「ドッピオとタケシで・・・ダッピシってところかな・・・」 「そして・・・これが超(スーパー)ダッピシだ!!」 更に彼は戦闘力を高め(超はただの飾りです)空を飛び戦場へとおもむくのであった。 【ダッピシ@タケシ×ディアボロ】 【状態】健康 全裸 ポタラ@ドラゴンボールの効果でタケシとディアボロが合体(時間は無限) 【装備】なし 【道具】なし 【思考】基本 取りあえず聖杯戦争の中へといくかな・・・ 1: 今の俺は負ける気がしない!!! 2: けどちょっと怖いよぉ・・・ ※フュージョンと違いポタラなので一生です。...
  • この文章はフィクションであり、実在の書き手とは(ry
    (一体なんで……なんで、こんな事に……ッ!) 振り向けば空から襲ってくる究極生物に迫り来るロードローラー……。 そして自分に向けて手を伸ばす巨大なロボットに三国無双のゴキブリ、そしてクロムウェル発動しているアーカード……。 (あんたら……落ち着けよ…………誰か、助けてくれ!) 「おまwwwwww落ち着けwwwwwwwてかボスケテwww」 (イヤだ……イヤだよ! こんな所で死にたくなんて無い!) 「うはwwww死にたくねえwwwwwwwwww」 捕まったら間違いなく良くて八つ裂き、下手すりゃ主催者に差し出されて……考えたくも無い。 大体なんでこんな事になったのだ? ただ気まぐれでカオスロワを見て、 692でほんのちょっとボヤいた。 それだけで、凸には振り回され、殺されかけた。 泣きたい、大声で泣き叫びたい。できるなら助けを求めたい。 なのに...
  • 実写版見てきたので
    本筋が急速に終末へと突き進む中、様々な物語が終わりを告げようとしていた。 全て夢だった事に気付き、 タイトルになってるロボットが最後の一コマにしか出てこなかったり、 虚無り、 生存者零で未だ再開の気配なく、 あの長く果てしないくねった道を歩いていくと道が真っ直ぐになって悟り開いて般若心境が聞こえてきて「終」、 監督をぬっ殺し、 美少女戦士が世界が壊滅させたと思ったら復活させて後番は深夜31時半の巨大ヒーロー、 パンチ一発で決着付いてドーラ、 このゲームはフィクションです。実在の(ry、 レスキューする話なのに最後の敵は悪魔、 TSしたパートナーに孕まされて劇中劇だったはずの前作主人公を産んで悪魔と協力して神話が始まる、 「タイホシロ ヤス」×5、 タイトルでA×20000、 最強技はCM、 謎の解明?考えてねぇよ、 等々、とにかく様々な終焉を迎えた。 ...
  • この話はフィクションであり(以下省略
    ズドン! 次の瞬間、赤さんは謎の光線銃によって粉々のミンチと化してしまった。 「このカオスロワにも不謹慎な奴がやっぱり居る。可哀想な連中で、DNAが狂っていて、アブノーマル…」 赤さんを襲撃したのは友蔵に息子娘達を殺されて憤っている巽モンドであった。 この会場で殺された息子達の変わりに災害救助へ向かっている最中に不謹慎な参加者を見つけることになるとは 【一日目・17時01分/宮城県/天候・雨】 【巽モンド@救急戦隊ゴーゴーファイブ】 【状態】健康 【装備】ライフバード@救急戦隊ゴーゴーファイブ 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 1:子供達(ゴーゴーファイブ)の代わりに災害地で人の命を救う 2:不謹慎な行動した参加者を殺す 【赤さん@まさに外道 死亡確認】
  • 守りたいもの
    「十三名か・・・・・・」 第一回の死亡者発表があったのは、阿部が朝比奈みくるを裸にした直後だった。 十三名。途轍もない数だ。中には子供もいただろうし、家族や友人を遺していったものもいただろう。 「これが・・・・・・格差社会だ」 迷わないと決めた。弱みを見せないと決めた。それが自分の決めた生き方だったから。 あらゆる人が、自分の能力に合った幸福を得られる社会。敗者の犠牲に見合うだけの、勝者の栄光がある社会。 それが自分の目指す道だ。たとえ多くの国民を敵に回そうと、たとえ後世の歴史家に罵られようと。 それでも、今、死者に祈りを捧げることくらいは、きっと許されるはずだ。 少しの休憩の後、阿部は図書館らしき建物にたどり着いた。 中には、ひょっとしたら役に立つ道具があるかもしれない。しかし、ゲームにのった人間が待ち伏せをしている可能性もある。 阿部は慎重に図書館の入口に歩...
  • ヤりませんか?
    「浦島さん、少し席を外していただけませんか?」 「別にいいが、何故?」  それは唐突な要求だった。  浦島からこの場に敵が迫っていると聞いたミクは、しばらく何かを考えていた。 そして、突然浦島にそう頼んだのだった。 浦島の問いに対してミクは6/を、何故か顔を赤らめながら6/を一瞥し、答える。 「あ、あのですね。えーと……作戦会議ですよ!作戦会議!  少し今後の方針をマスターと二人っきりで話し合いたくて」 「はぁ、お前さんがそうしたいんだったら別に構わぬが」  そうしてミクの妙な剣幕を不審に思いつつも、浦島は一旦その場を後にした。  浦島の姿が完全に見えなくなるのを確認した後、ミクは6/に向き合い、意を決したように話を始める。 「で、マスター。今ここには沢山の敵が私達を狙って、迫っています」 「なんだミク、改まって?」 「私達は今までの戦いで...
  • パクリじゃありません、インスパイアです
    横浜中華街、言葉を連呼しながら同じ動作を繰り返している、 ハイレグレオタードの集団がいた。 巨乳で黒髪の女子高生アツコ、謎のおっさん鳴滝、ついでに野比玉子とタケシ。 彼ら以外にも、男女を問わず多くの人々が糞寒い中わざわざ薄着で外に出ている。 「「「「ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!」」」」 ハイグレ。 彼らは確かにそう言い放った。 皆、蟹股で、両の手を肘が斜め上に突き出すほど曲げた後に股でVの字を刻むように下ろしている。 知る人はこう呼ぶだろう、コマネチと。 「「「「「「「ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ! ハイグレ!」」」」」」」 だがそれは違う。 一般の世界ではコマネチと呼ぶだろうが、彼らにとってはそうではない。 「おーほっほっほっほ! 物騒な世界に呼ばれたと思ったけどちゃんとハイグレ光線は聞くじゃない」 高台...
  • よくあることです。
    「あらら、死んじゃった。やっぱりコピーする能力を持っていても、本物にはかなわないということね。」 「軽く言ってくれます、僕が手塩にかけて育てたメタモンたちだというのに。」 「ていうか、ズガンてほんとに多いんだね。」 「ええ、だから気にしない方がいいですよ。」 【?時?分・???】 【琴吹紬@けいおん!】 【状態】? 【装備】「TAKUAN」の能力 【道具】カメラ 【思考】 1:主催のバイトとして行動する 2:参加者たちの写真を撮りまくる 【サヴァリス・クォルラフィン・ルッケンス@鋼殻のレギオス】 【状態】? 【装備】? 【道具】? 【思考】 1:主催のバイトとして行動する ※第一回放送で信長が言った4名とは関係ありません  バイトの内容は不明です  死んだのはどうやらメタモンのようです 【メタモン×2...
  • CMではありません
    銀座の某デパート内をあらかた探索し終えたゴルゴとスネークは、今度は デパート周辺に危険人物や仲間にもできそうな人物が居ないか探る事にした。 スネークはSOCOMを構えながら銀座の街中を注意深く歩き、ゴルゴは デパートの屋上でM16のスコープごしにスネークの周囲を見張っていた。 危険な者がスネークに襲い掛かったら、狙撃を得意とするゴルゴが 後方からスネークをサポートする、という作戦である。 (あのゴルゴという男、相当の使い手に違いない。こいつはプロの勘だが 奴の狙撃の腕は恐らくあのスナイパー・ウルフをも凌駕している……) そんな相手に背中を向けることに抵抗が無いわけではなかった。 それでもスネークがこの作戦を呑んだのは、ゴルゴは一度結んだ契約を 破るような男ではない事を、やはりプロの勘で嗅ぎ取ったからだった。 「誰か居な……うおっ!?」 突然、透明の粘ついた液体...
  • レッド危うし!? 恐怖の人造人間!
    「オラぁッ!」 「ひでぶっ!?」 狂ったような叫びを上げながら、セルはサンレッドに襲いかかった。 しかし、それはあっさりとレッドのヤクザキックで迎撃されてしまう。 哀れ、セル。 ここがバトルロワイアルでなければ、スペック的に勝る(多分)セルがレッドを瞬殺していたかもしれない。 「何してくれてんだ、コラ。  いきなり人様に襲いかかるなんて、どんな教育されてきてんだ」 「バ、馬鹿な……何故、私の攻撃が……」 「誰が馬鹿だこの野郎」 「ガハっ……ち、違う……」 だが、ここはバトルロワイアルで、しかもカオスロワである。 間違っても、 『チクショー!チクショー!チクショー!』 などという三下丸出しの叫びを上げてしまうような奴が生き残れる世界では無い。 「……仕方ねーな、俺がちょっとお前を『教育』してやるよ」 「な……や、やめ……」 おお...
  • 実在の人物とは全く関係ありまs(ry
    「やる夫……」 まん丸の目をした少女がジェイソンから逃げて夜の大阪駅前を歩く。 彼女が探すのは、よく知った自分の片割れとも言える男。 「待っててね、やる夫。私、すぐにあなたの元に――」 そこで彼女の言葉は銃声と共に途絶えてしまう。 そして、彼女は頭から血を流したまま、二度と起き上がることはなかった。 所変わってなんば駅前。 「オゥ、エスケープキー……エスケープキー……」 キーボードを持ったまま、小太りの少年が駅前広場を歩く。 だが、少年は知らなかった。 赤く光る点――レーザーサイトが自分の頭を追いかけるように移動していることに。 そして少年は、撃たれるその時まで何が起こったのかを理解することはなかった。 さらに所変わって通天閣前。 「バランさん……本当に止める気なんですか?」 「あぁ。放送によると死者は既に洒落にな...
  • 船上の再会
    ノアの箱船の一角。 千秋とリルムは、そこで今後の行動について話し合っていた。 「たしかにこの船にいれば安全だけど、自由に行動はできない。  やっぱりここは、船を降りてまた私たちで行動すべきだと思うんだ」 「一理あるが、こんな災害が頻発してる状況で子ども二人だけで行動なんて危なすぎるだろう。  幸いこれだけの人がいるんだ。誰か私たちを保護してくれる人を見つけてだな……」 熱弁を振るう千秋。その背後に近づく、一人の男がいた。 「千秋ちゃん! やっぱり、千秋ちゃんじゃないか!」 「この声は……!」 背後から響く聞き覚えのある声に、千秋は即座に振り向く。 そこにいたのは、彼女の思い描いたとおりの人物だった。 「藤岡!」 ほんの数日会っていなかっただけだというのに、数年来の再会のような感動が千秋を襲う。 普段の冷めた振る舞いを維持すること...
  • 超便利な移動手段
    二度目の放送でキュアピースの名前が呼ばれてしまった。  それはキュアピースがもうこの世にいないことを意味している。バッドエンド王国と戦い続けたスマイルプリキュアの一人である彼女までもが、この殺し合いの犠牲になってしまった。  桃園ラブと相田マナは泣いた。それから、どこかで死んでしまったキュアピースに黙祷を捧げて、立ちあがった。キュアピースの死は悲しかったけど、彼女の為を想うのなら戦わなければならない。彼女だって誰かの為に戦い、そして死んでしまったのかもしれないから。  キュアピースの為にできることは彼女の分まで生きて、殺し合いを止めること。それだけだった。 「ピース……あたし達、あなたの分まで頑張るからね」  ラブは寂しそうな表情で呟く。  キュアピースとそこまで深い交流があったわけではないが、それでも何度か会って一緒に遊んだことがある。だから、こんな戦いで死んでしまうことがと...
  • 玉子追跡表
    玉子の登場話まとめ No. タイトル 作中時間 作者 その他の登場キャラ 0 オープニング ― ◆M4IltJmeTk のび太、安部晋三 1 第一話 19時 ◆XyG9sdMFLA スネーク 11 11 19時 ◆CUG3z3uZ1o 玄野計 14 14 20時 ◆LXPz0j6RCc 王様、ドイツ人少年 22 22 ??時 名無しさん@お腹いっぱい。 ディアボロ 53 53 ??時 名無しさん@お腹いっぱい。 名無しさん、ディアボロ、ネクロマンサー 54 54 ??時 名無しさん@お腹いっぱい。 ディアボロ 55 第一回放送 13時 ◆h8sFAV3kjo 織田信長 56 56 ??時 名無しさん@お腹いっぱい。 カズマ、ドモン、フルート、雷電、ギャランドゥ 57 57 ??時 名無しさん@お腹いっぱい。 高嶺響、他19名 62 伝説巨神VS建設巨神 2時 ◆SU20Bn1Zuc ...
  • これは記念です。アタシがあなたと出会えた記念…。
    「ここが崩落します」 「「はい?」」  いきなりだった。  熊岡県崩落の数分前であっただろうか。  ハルヒたちは熊岡県の群馬県庁を探検していた。  衣玖はこの場の異常さを感じ取っていた。 「後ここはどれくらい持つの?」 「あと1分くらいです」 「「えっ?」」  各地で崩落の音が聞こえ始めた。  ハルヒとリンは正直、思った…… 「「……詰んだ」」  しかし、衣玖はそんな中でも……冷静さを保つ。  何時でも冷静に、年長者である自分が落ちつてなければならない。  こんな時は昔、龍神様が言っていたことを冷静に伝える。 「龍神様が言っていました……  『望みさえすれば何時だって運命は変えられる』と」 「そんな……無茶苦茶な……」 「キョン……ごめん……」      ――CLOCK OVER―― ...
  • 吸収されたあいつらが復活した件について~死者スレネタ~
    「そういえばおかしいな」 「ん? 何がですか?」 カオスロワではなじみが薄い死者スレ。 ここにいるのは、先ほどリンに爆殺されたミクと6/だ。 「いやさあ、さっき白黒女とその夫いたじゃん」 「あああの痴女の」 「でもよ、あいつら以前は、確か夫からセクロス仕掛けたはずなのよ。 それがこの前死者スレで見たときは、まるで妻から仕掛けたことになっているじゃないか」 そうである。目指せ平和な世界征服を読んでくださればわかるように、 最初に仕掛けたのはラグナなのである。 エリスは恥ずかしかったのである。 「ぶっちゃけ把握し忘れたんですかね?」 「そう言ってしまっては身も蓋もないだろ。 まあそれはどうでもいいんだ」 「自分から言っておいてどうでもいいはないでしょ」 今回6/が疑問に思ったのはそういう問題ではない。 夫婦については、行為の最中で防衛シ...
  • CMがありません
    ゴジラは口から放射能火炎を吐いた。 その時、銀座にいたコプーナとポリーナは、フォースを 使い放射能を防いだが… 「「我々のオプーナがーーーーーーー!」」 【午前10時00分/日本・銀座】 【コプーナ@オプーナ】 【状態】健康 深い悲しみと怒り 【道具】オプーナ大破 エナジーボンボン 【思考】 1:あの怪物(ゴジラ)を倒す。 【ポリーナ@オプーナ】 【状態】健康 深い悲しみと怒り 【道具】オプーナ大破 エナジーボンボン 【思考】 1:あの怪物(ゴジラ)を倒す。
  • 雨降って地固まる……のだろうか?
    「ちっ……俺もヤキがまわったか……」 「あっ……浜田さん……そんな……」  熱狂していたライブ会場に尖った石の雨が降り注ぐ、それがまどかが目を閉じる前に見た光景だった。 目を開けると、無残な死体と化したクラウザーさん達と観客達、そして自分を庇って死んだ浜田がそこにいた。 「ちっ、一匹残ったか……今度は串刺しにしてやる」  声の聞こえたほうには、緑の肌で四つの眼を持った人型の異形がいた。 異形ことグルドは、サイコキネシスで観葉植物を削って木の矢を作り、爆炎に包まれた。 「まどかはやらせないわ」 「なんとか間に合ったみたいやな」  まどかの視界に、髪をかき上げるほむらの姿が現れた。 何故かその肩には関西弁で喋る小動物がいたが……。 「やってくれるじゃねえか……殺してやるぜ!」  爆炎が収まると、そこには頭の側面についた二つの眼が...
  • いざ東京へ
    飛竜、ハクメンと別れた後、小町率いる影薄チームは大阪を探索していた。 本当はすぐに四国に行ってもよかったのだが、小町自身気になることがあったのだ。 「どう見ても不自然だね、この氷…」 「ホント寒いっすね」 先ほど撃破したデンジャーが暴れたことによる炎の被害は既に収まっている。 だがその代わり、大阪の建物のあちこちが凍結していたのだ。 まるで一面大吹雪に遭ったかのように。 もしかして先ほどあちこちに上がっていた火の手も吹雪によって強制的に…。 この光景を見て小町は日之影に話しかける。 「あたいの知っている奴には冷気を操る奴がいるんだが、正直あいつがここまでやるとは思えないねぇ…。 日之影、あんたの学園にこういうことできる奴はいるかい?」 「あぁいるぜ、黒神くじ…いや名瀬夭歌って奴さ。厳密に言えば冷気を操っているわけじゃないんだが。 もっとも俺もあいつ...
  • 実際に映画は見たことはありません
    「………」 殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズは思った ルーミスもいないし暇だから人を殺してしまおうかと そして最後には自分の肉親と関わった人間全てを… 【カオスロワ4thセプテントリオン編/リディクリサニア号食堂】 【ブギーマン@映画ハロウィン】 [状態]:尋常ではない屈強な体 [装備]:肉切り包丁@現実、作業着、ハロウィンマスク [道具]:支給品一式 [思考] 1.人を殺す以外考えられない 【磯野波平@サザエさん 死亡】 【伊藤誠@スクールデイズ 死亡】 【ヤマンバギャル@現実 死亡】
  • 全てを腐らせ、全てを繋げ(カップリング的な意味で)!
    「けど、真冬的には球磨川×上条なんですけどね」 きっかけは、椎名真冬のその一言だった。 ぴたり、と真冬の前を歩いていたひよりは足を止め、 「はあ?」 修羅のごとき形相で真冬に向き直った。 腐った方々にとっての天下分け目の戦い、カップリング戦争の幕開けである。 「上条さんはどう考えても攻めじゃないっスか! 受けなんて有り得ないっスよ!」 「上条さんが受けなんて有り得ない、その弱い考えをオールフィクションです!  強気な上条さんを球磨川さんが屈服させるのがいいんじゃないですかっ!」 「それこそ幻想っス! 上条さんのヒーロー体質にたじたじになった球磨川を上条さんが××××××××!」 「上条さんは絶対に責められると弱いタイプです、いくら田村さんでもこれは譲れません!」 「いい度胸っス、表に出ろッ!」 「ここが表です!」 聞いているだけで頭が...
  • ある戦艦での話をするとしよう
     戦艦『煉獄』。  志々雄一派が全財産の5分の3をつぎ込んだ戦艦。  だが、この『煉獄』は原作において手榴弾で沈んだ戦艦とは違う。  どれだけ違うかといえば漫画版と実写映画版くらい耐久力が違う。  まあ、それくらいの差があるので簡単には沈まない。 「ぬん!!!!」  ラオウはその剛拳を振るう。  直接当たったモブ狂信者は勿論、その近くのモブ狂信者も吹っ飛ぶ。  拳王とモブ程度じゃ“格”が違いすぎるのだ。 「馬鹿め! 後ろが隙だらけのガラ空きィ!!」  そんなラオウの背後で銃を構えたモブの歩兵隊が構える。  引き金に指を掛けて、引く。  銃弾は放たれ…… 「それがどうした?」 「ぬぅ、平等院……いや、その動きはトキィ!!」 「だから、俺はそのトキという男ではない」  打ち返された。  瞬間移動にもような動きでその場に現れ、...
  • 松井先生新連載おめでとう
    テラカオスバトルロワイヤル3日目、午後2時丁度。 月が七割ほど文字通り爆発して吹っ飛んだ。 まさしくギャグとしか思えない光景にある者は唖然とし、ある者は「もう三日月しかみれない」と絶望した。 「困りますよ。参加者、そして主催者。いや、私の生徒達」 上述したギャグのような所業をやらかした本人も、まん丸な頭部と落書きのような顔、うねうねとした触手などギャグのような風貌であった。 実際のスペックも月を七割消滅させるなど当たり前なスーパーパワーを持ち、最高マッハ20も出せるギャグのような怪物なのだ。 「今日は既に三日目の午後です。しかし、殺し合いが終わる様子が全く無いではありませんか。 対主催もマーダーは何をやってるんでしょうねぇ…。ハンター試験なんてやってる場合ですか。 ああ、そうだ。4日目の午前12時になっても終わる様子が無かったらこの会場(地球)も爆っちゃい...
  • カオスロワ10期! 新たなる始まりへ!!
    「生き残った人だけを認めるなんて、そんなの無茶苦茶すぎるよ!」  真夜中の静寂が辺りを包み、建物や木々の間に冷たい風が吹き付ける街中で少女の声が響いた。  人々の幸せを守り抜いた愛の力を持つ伝説の戦士である、キュアピーチというプリキュアに変身する少女の桃園ラブは今の状況に怒りを燃やしている。  ラビリンスやブラックホール達からみんなを守り、いつものように平和な毎日を過ごしていたが、突如としてそれが脅かされた。 「みんな幸せに生きる権利があるのに……!」  日本の人口が増えすぎたという理由だけで、仲の良かった人達で互いに殺し合いをさせるというバトルロワイアルは彼女にとって、到底許せる行為ではない。  だから、誰の犠牲も出さないで戦いを止めて、それからみんなで助かる方法を一刻も早く探そうとラブは決意した。プリキュアの力は人々を守るためにあるのであって、それで誰かを...
  • 新しい組織考えてもどうせ繋がれないだろうから一人で完結させてみる(5)
    【一日目・9時30分/日本・神奈川の商店街】 【キャプテン・マーベラス@海賊戦隊ゴーカイジャー】 【状態】健康 【装備】モバイレーツ@海賊戦隊ゴーカイジャー、ゴーカイサーベル@海賊戦隊ゴーカイジャー 【道具】支給品一式、レンジャーキー(ゴーカイレッド、たこやきマントマン・レッド、ウェザーレッド、アイ・カミカゼ) 【思考】 基本:仲間と合流して主催を倒し、宇宙最高のお宝を手に入れる 1:倒れている人たちからお宝の情報とルカの家族を聞き出す 2:情報を集め終わったら大樹達と合流する。 3:ラハールを連れていくかどうかはまだ未定 【巡音ルカ@VOCALOID】 【状態】健康 【装備】ヴァッシュの銃@トライガン 【道具】支給品一式 【思考】 基本:家族を助けたい   1:マーベラスを手伝い、倒れている人たちから情報を集める   2:情報を集め終わったらラハ...
  • 第五回放送までの死亡者:8周目
    時間 名前 加害者 死亡場所 死亡作品 死因 [1]14時00分 かみなりさん デビル初音ミクインパクト 各沿岸 3945 6/が死ぬ時?東京は沈没する! 大津波 [1]14時00分 カスミ デビル初音ミクインパクト 各沿岸 3945 6/が死ぬ時?東京は沈没する! 大津波 [1]14時00分 ヤク中のゴロツキ デビル初音ミクインパクト 各沿岸 3945 6/が死ぬ時?東京は沈没する! 大津波 [1]14時00分 入江京介 デビル初音ミクインパクト 各沿岸 3945 6/が死ぬ時?東京は沈没する! 大津波 [1]14時00分 ウサ美ちゃん デビル初音ミクインパクト 各沿岸 3945 6/が死ぬ時?東京は沈没する! 大津波 [1]14時00分 のびろべえ デビル初音ミクインパクト 各沿岸 3945 6/が死ぬ時?東京は沈没する! 大津波 [1]14時00分 鹿目まどか デビル初音ミクインパク...
  • 再会のプリキュア! 愛の名を持つ少女達!!
    「レイプ!」 「レイプ!」 「レイプ!」 「レイプ!」 「レイプ!」  聞くのも恥ずかしくなってくるような単語が遠くから響いてくる。  老若男女関係なく、空気を震えさせんばかりの勢いで叫んでいた。大阪の天守閣にあるライブハウスでは、今が殺し合いという状況であるにも関わらずコンサートをやっている。  そこには桃園ラブもいた。黒い衣服を纏った少女と戦っていたら、いつの間にかこんな所にいた。キュアパッションのパートナーである妖精・アカルンが瞬間移動をしてくれた訳でもない。そもそも彼女の姿すら見られなかった。  だけど、それをここで考えても仕方がない。今はワドルディの方が心配だった。  案内してくれた二人には悪いと思うけどワドルディを安静にさせるのが優先だったので、ライブからこっそり抜け出してラブはここまで来たのだ。 「ワドルディ、大丈夫かな……」  ライブハウスの医務室に備...
  • 天守閣をレ○プ!!
    「逃げて……ワドルディ、逃げてッ!」 「……!」  轟音。空気を切り裂く爆発音。  桃園ラブの悲痛な叫び声。ワドルディが最後に訊いたのはそれだった。  自らを逃がそうとした桃園ラブの身体ごと熱に包まれ、  ワドルディの視界は白くなって、それきりだった。 □■ 「強敵……だったわね」  ……プラスチック爆弾の残りは数個。  だが異次元に通じる盾にはまだまだ武器が貯蔵されてる。  いける。  大丈夫だ。  問題ない。  前へ進め。  大阪城、天守閣の屋根の上で、けほ、と爆煙の灰を吐き出しながら、  黒い魔法少女――暁美ほむらは呟いた。  「守るべき人」である鹿目まどかを探して歩を進めていたほむらが、  通りすがりのプリキュアと交戦する羽目になったのは数十分ほど前の話になる。 「殺し合いを止めてみんなが助かる方法を探す……なん...
  • 黒幕登場?
    ここは地球のどこか多分主催本拠地。 一人の男がたくさんのモニターを見ていた。 そこに、クリーム色の髪の毛と、くっきりとした眉毛が特徴的な少女が入ってきた。 「いいんですか?私は正式な主催者チームの一員ではないのに見学させてもらって。」 「なあに、気にするな。お主の資金援助がなければ、「これは」開くことはできなかったンのだからな。 感謝している。」 「感謝をするのはこっちの方です。おかげで、軽音部の皆の写真がたくさんとれましたもの・・・・・。ふふふふふ。」 「お主も相変わらずだな。」 男が言い終わるとどこからともなくロン毛の男がやってきた。 「信長さん、待たせてすみませんでした。 「おお、サヴァリスか。紹介したい人がいるんだ。今から、お主といっしょにバイトをしてもらう琴吹紬くんだ。」 「琴吹紬です。よろしくお願いします。...
  • このSSは実在の人物・団体・事件・地名等とは(ry
    「BR法、先を越されたか!」 「僕はゲイ」 「な、なんだ貴様は!?」 一方、総理大臣は南極で掘り殺されていた 【一日目・4時10分/南極】 【ゲイト@ロックマンX6?】 【状態】ゲイ 【装備】肉棒 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 基本:レプリエロイドだけの新国家を作る  1:レプリロイドと人間は掘り殺す  2:女は普通に殺す 【総理大臣@カオスロワ 死亡確認】
  • ラアス・アル=ハイマではたまによくあることかもしれません。
    「……詰んだ」 「データ通りだな……俺はどっちでもいいけど」  その頃、ラアス・アル=ハイマではデータマン二人がノイ・ドヴァイの分身体×約120万体に取り囲まれていた。  ちなみにサイズは普通の地味な女子高生サイズであるから全く問題ない。 『乾×柳ですか……』 『BLは対象外だ!』 『跡部様を出せ!!!』 『メガネキャラは手塚部長と忍足で十分なんだよ!!』 『この国から出ていけ!!』  そして、ちっちゃいノイ・ドヴァイ達はデータマン二人を激しく罵倒する。  精神攻撃は基本である。 「まあ待て……俺達は日本に帰りたいだけなんだが?」 「蓮二……俺はどっちでもいいけど」 『そうか……』 『どうする?』 『決まっているッ!!』 『答えはNOだッ!!!』 『滅びよ』 「……詰んだ」 「俺達が生き残れる確率0.2%と言ったところか…...
  • ※本機に胴上げ機能はありません
    「いたぞ!空気王とアビシオンだ!」 「ぶっ殺してやる!おまえらだな、俺の家族を溶かしたのは!」 「濡れ衣だ!私は何もしていない!」 新生鷹の爪団に呼ばれ、さらに狙われることとなった空気王は遂に襲われていた。 いくらエンカウント率低下といっても0ではない。これだけ敵が増えればそりゃ襲われる。 【獅吼旋破】 「甘い甘いぞォ!見切れると思うな!」 【月牙天衝】 「私は聖杯戦争で優勝して目立つのだ……降り掛かる火の粉は払わせてもらう!」 だが、かたや萌玉を飲み込み強化された魔法剣弓王。かたや多彩な技を持つ半裸裏ボス。 とても一般人の適う相手ではない。 【マジで騙されたモブのオトコ共・死亡確認】 なお、二人の首輪はない。アビシオンがタイムストップで時を止めている間に 力ずくで外して遠くに放り投げたのだ。 「くそ、いい気になるなよ!...
  • NHKにようこそ
    そう、すべては昨日の深夜突如始まったあのテレビ放送が発端だった。 「これから全日本国民に殺し合いをしてもらう。と言ってもみんな中々信じられないだろう。 そこで都道府県に一人ずつ『見せしめ』を用意した。選ばれたものは光栄に思うんだな。 それではとくと見るがいい、我々主催に歯向かった連中はこうなる」 そう言って、テレビの中の織田信長が指を鳴らした瞬間。 横にいたぶたくんの首が、爆音と供にあっけなく飛んだ。 それから始まった、大人も子供も、動物たちをも巻き込んで行われる「殺し合い」ゲーム。 ぶたくんの死に嘆き悲しむ間もなく、しんすけさんとへびくんは殺人者から逃げ回らなければいけなかった。 「みんな、どうしちゃったんですか……こんな殺し合いだなんて、しんすけさんはしたくありませんよ!!」 逃げ込んだビルの屋上でフェンスに寄りかかり嘆き崩れるし...
  • 第四回放送までの死亡者:4周目
    時間 名前 加害者 死亡場所 死亡作品 死因 [1]14時 タケシ(13回目) (自滅) 524 第三回放送 憤死 [1]15時 田口亮 チャモロ、アモス、カービィ、中川有香、波野ノリスケ 埼玉県 525 525 捕食 [1]15時 ディアボロ(6回目) DIO 埼玉県 陵桜高校 527 ある意味疫病神な二人 轢殺(ロードローラー) [1]15時 タケシ(14回目) アーカード 埼玉県 陵桜高校 527 ある意味疫病神な二人 捕食 [1]15時 タケシ(15回目) カーズ 埼玉県 陵桜高校 527 ある意味疫病神な二人 襲撃 [1]15時 タケシ(16回目) DIO 埼玉県 陵桜高校 527 ある意味疫病神な二人 轢殺(ロードローラー) [1]15時 タケシ(17回目) 峰岸あやの 埼玉県 陵桜高校 527 ある意味疫病神な二人 刺殺(スペツナズナイフ) [1]15時 タケシ(18回目)...
  • 最終回書き手さん、がんばってください(タイトルと本文は関係ありません)
    「もうすぐ最終回だ!そんな中でも、傍観を続けてちゃいかんのか?」  巨人小笠原はいう。 「別にいいんじゃね?」 ラーマソフトばりの軽さで、アンドリューW.Kがそれに答えた。 「そうだ、俺達みんな仲良し傍観者だ! そして、第10期でも活躍する予定だ!!」 シンが言葉を引き継ぐ。 そうなるかどうかは、正直わからないのだが。 「そう、そして、僕達が……」 「「「「真の傍観者だ!!」」」」 と、いうわけで。テラカオスバトルロワイアル第9期最終回、おたのしみに! 【三日目・14時06分/???・連合基地】 【安心院なじみ@めだかボックス】 【状態】全裸に近い格好、キャラ崩壊 【装備】ピンクローター 【道具】なし 【思考】 基本:皆、平等にカス! ※ほぼ全てのスキルを失いました。 【巨人小笠原@なんJ】 【状態】アンドリ...
  • こうなったら、今期はソードマスターヲチでいいんじゃないか?(タイトルと内容は関係ありません)
     ばびょーん。 玉子さんは、禁止事項に違反したせいで、死んだ。 スイート(笑) 【野比玉子@ドラえもん 死亡】 と、ここに運命に導かれるように2人の参加者が現れた。全裸で。 1人はサングラスをかけた中年、もうひとりは眼鏡をかけた少年。 「……!!ママ!!」 少年は玉子さんの死体を見つけるなり、駆け寄った。 そして、そのまま動かなくなる。無理もないだろう。実の母の死体を見たのだから。 「のび太君……」 サングラスの中年は言う。 「マダオさん、僕……決めました。ママの敵を、取ります。 そして、このロワを終わらせようと思うんです……。 考えてみれば、きっかけは僕なわけですし……」 「のび太」と呼ばれた少年は、すっくと立ち上がった。 「……俺も協力するよ、のび太君」 「マダオさん」 「まあ、俺も無職のまるでだめなオッサン、略して...
  • 9月13日はカイザの日 Part6
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  • セカンドイグニッション
    時刻は6時30分、拳王軍の所有する戦艦・死国(厳密には裏切者の緑間)によって兵庫県は壊滅的な打撃を被った。 そこには対主催集団ホワイトベース組に所属する男がいた。 その男はホワイトベース組の二軍として近畿の西側で仲間集めをしていた。 その男の名前はジョナサン・ジョースター。通称ジョジョ。 正義感に強く紳士的なこの男はホワイトベース組に参加し、苗木と葉隠と同じく、死国と戦える戦力を集めていた。 ……だが、それも徒労に終わる。 突然の死国から放たれた無慈悲な空襲によって街は一瞬にして瓦礫の山となる。 そして彼の集めた仲間は全員即死し、ジョナサン自身は即死には至らなかったものの致命傷を負ってしまった。 地面に横たわるジョナサンの肉体から大量の血が溢れる。 そんな死に体の彼に向けて仲間からの通信が入り、ジョナサンはなけなしの体力を使って通信機を手に取り、弱々しくもなん...
  • だって俺だもん
     さて、そんなこんな(?)で主催者の一員となり  あっというまに派遣切り(エド軍曹氏風に言うと)にあってしまった脱衣拳。  そんな彼は地元付近の銀座や秋葉原が壊滅しているとは露知らず  と言うか地球全体が大変なことも知らず  桃太郎ランドに定評がある岡山県にいた! 「いや、まあこのSSは一人称で進めるから知っているんだけどね!」  ということで脱衣拳です! 皆様いかがお過ごし?  言っておきますが僕の姿は東北楽天イーグルスのユニフォームを来たアミバです。  決してらき☆ロワの白髪フェイトの姿ではないので注意しよう。  それと前回の話で一人称が『私』でしたが、脱衣拳自身一人称を整えない、 『俺』とか『私』とか『僕』とか『脱衣拳』と全部使うと言うことです。  あと敬語になったりタメ口になったり命令形になったり……  そろそろ整えた方がいいのかな?  ...
  • 神々の国から
    日本で行われている恐怖の殺し合いゲームの情報は、電波に乗り遠くエジプトにまで届いていた。 その報せに胸を痛めている王たちがいた。 遠い知らない国の話とは言え、何人もの無垢な民衆が犠牲になっている。 おまけに、彼らが崇拝する神聖なる神までそれに巻き込まれているらしい。 決して王として座視することは出来ない状況だった。 なぜ死んだはずの自分たちが復活しているのかということも気になったが、そんなことは些細なことだ。 政治的な立場の違いとか色んな複雑な問題もあったが、ひとまず今はそれを忘れて手を組むことにした。 こうして一人で三千の敵を倒した伝説の王が、非業の死を遂げた少年王が、歴史から抹消された悲劇の王が、 そして彼らを愛するが故についてきた考古学者が、今成田空港から日本に上陸した。 【一日目 午後四時 成田国際空港】 【ラムセス二世@歴史】 [...
  • オープニング修正するよ
    「とりあえずさ、オープニング無かった事にしないか?」  ◆M4IltJmeTkは突然、オープニングの破棄を申し入れた。  申し入れ先は、カオスロワ御大、生真面目小隊長◆UcMW2ED.5Q。 「それはまた唐突じゃのう。そなたのオープニングがあってロワが始まったというのに……」 「実際のところ、今までのSSはオープニング無しでも成立するものがほとんどだ。  どうせネタロワだし、オープニングが後から摩り替わっていても、全く問題ない」 「しかし、麻呂のスレで勝手な真似は許さんぞ」 「だから、許可を取ってるんじゃないか。それに、単にオープニングを無しにしろって訳じゃない。  代案もちゃんと考えている」 「代案とな、申してみよ」 「いいか、オープニングで不味いのは実在の人物を使った事だ。  安●総理が訴えたとしたら、冗談抜きで洒落になってない。 ...
  • タヌキと変態(+1)
    まだ放送が流れる少し前。 行き先を学校に決めた先生は、線路の上を歩いていた。 「野比・・・・・・剛田・・・・・・無事でいてくれよ・・・・・・」 もう二度と失敗は繰り返すまい、彼はそう胸に固く誓っていた。 線路は、まだ電車が走っているのか廃線なのかよくわからなかったが、少なくとも今も所は電車の気配はしない。 しばらく一人で線路を北上していた先生は、数時間後、ようやく知り合いの姿を見つけた。 「あれは・・・・・・確か、野比の家にいるタヌキ? 」 その青いタヌキは、駅の椅子に座ってノートパソコンのようなものを開いていた。 おそらくあれが彼の支給品なのだろう。 先生は思い切って声をかけてみることにした。 「おおい、野比君の家のタヌキ!! 」 「あの声は、先生!? 」 ドラえもんは急いでパソコンから顔を上げた。そして、線路の上で手を振っているその男を見て戦慄した。 先...
  • 晴れのち雨のち、猛吹雪
    「ほら、ほむらちゃん! もう一回!」 「うっ……く、殺そうとして申し訳なかったわ、桃園ラブ……」 「だーかーらー、駄目だってば転校生! 謝る時はもっとちゃんと謝る! ほら目ぇみて目を!」 「だ、だからさっきから何度も謝っているでしょう!?」 「私なんかのために、誰かを殺してまわろうだなんて、そんなの絶対おかしいよっ! おかしいよっ!  大事なことだから二回でも何回でも言うよ!」 「うぐぅ……わ、私はまどかのために……」 1時間以上に渡り、暁美ほむらは正座の姿勢であった。 彼女の探し人であったまどかと、魔法少女仲間のさやかに何度もダメだしを受けながら。 「ふ、二人ともその辺にしてあげて? その子ちょっと涙目だし……」 「確かに殺されかけたけど……ほら、ワドルディ共々元気だからさ!」 「当人がいいって言ってるし、そろそろいいんじゃないさやか?」 その様...
  • 性欲も天界までブッ飛ぶこの衝撃…(一人を除く)
    「嫌……男……」 「大丈夫ですから、もうあの殿方達はいませんから……落ち着いてください、ね  (この動揺の仕方、……やはり先程の殿方達の仕業でしょうか?)」  HARASHIMA達が去ったリンは衣玖の胸の中にずっと埋もれていた。  ぱっつんぱっつんの服のせいで体のラインがはっきり分かる。  たぶん……いや、きっとルカやMEIKO並の大きさだ。  そんな衣玖の身体にリンはがっちりくっついて離さない。   ……正直、うらやましい。 「ちょっと、アンタ!」 「? 私でしょうか?」 「アンタ以外に誰がいるっていうの?」 「リンさんがここに」 「……まあいいわ、アンタ超能力者でしょ?」  その時、トイレからハルヒが出てきた。  ハルヒは見ていたのだ、目の前の女性の右手から雷が放れたのを。  (不思議な現象よね、自在に雷を操るとか……はっ、まさかっ...
  • この常識知らずのボーグ馬鹿!
    「む?なんだこれは?」 突如、ゼロはリュウセイの体に違和感を感じていた。 「まさか?吸収した、リュウセイの意識が体を取り返そうとしているのか?有り得ぬ。そんな事は……」 そう思った矢先に、ふと思い出した。そうついさっき自分がリュウセイの仲間を利用し、間接的に殺した事を。 「まさか、その怒りでリュウセイの意識が反発を始めた?まさか、そんな主人公補正みたいな展開がカオスロワで起こる筈無い……。と言いたいが……」 だがリュウセイの意識の反発は徐々に強大な物になっていく。 それに共鳴するようにトムキャット・レッド・ビートルが赤く輝いていく。 「くっまさか……。今までのボーグバトルでトムキャット・レッド・ビートルの内部に溜まったエネルギーがリュウセイに力を与えているのか……?」 下手をすれば、このまま自分の意識が逆吸収されてしまう。そう判断したゼロは、一...
  • Have A Nice Day(ごきげんよう!)
    畜生、ここは一体どこなんだ。クソッタレ、神よ、俺が悪いことでもしたってぇのか?チンカス野郎。 俺の前で割り込みした奴をつけて一族郎党皆殺しにしたよ。父の日の贈り物に親父の墓にションベンをした事もあった。町を一つ吹き飛ばしたこともある。今となってはいい思い出です。 だけど、それは全部あいつ等が皆大騒ぎしたからなんだぜ?皆あいつ等が悪いんだ。俺はな~んにも悪くない。 大体、何で俺がこんなところにいるんだ?周りには誰もいないし、草すら生えてない、しかもさっきから人の声が聞こえる、幽霊でもいるのか?まさにゴーストタウンだ。気味が悪い、逃げるが勝ちだな。 と、俺がそんな他愛も無いことを考えていたときだった。 「ちょっと、アンタ私の声聞こえないの?それとも無視しているの?シカトなんてしてんじゃないわよ!」 鼓膜が破れそうになった。幽霊の正体が分かった気がする。正体はフィクションの世界に出て...
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