テラカオスバトルロワイアル @ ウィキ内検索 / 「魔法少女リリカルかみなりA’s 戦場での突然の出会いなの?」で検索した結果

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  • 魔法少女リリカルかみなりA’s 戦場での突然の出会いなの?
    金だけを頼りに生きてきた。 女も、知名度も、政治力さえも、金で手に入れてきた。 それで自分は一時は多くの人の上に立ち、時代を変革する力すらも手に入れた。 だけど。 ほんの何度か、ちらと思ったことがあるのだ。 もしある日突如、金が何の意味も持っていない世界に迷い込んでしまったとしたら。 その時、私は・・・・・・ 「して、岸田とやら、ここから脱出するということじゃが一体どうやってするつもりじゃ?」 岸田洋一が作ったおでんを食べながら、ネコミミメイド魔法老人のリリカルかみなりはエプロンをつけた岸田に訊ねた。 その隣では、◆E3y/x3899E氏がカラシの辛さに顔を顰めながら大根をつついている。 この殺し合いという異常な世界の中で、そこは完璧なまでに「屋台のおでんやさん」という情景を醸していた。 「そうですねえ・・・・・・まあ、あのセワシという少年を倒すのがまずは先決...
  • 一日目・TCBR2
    ...カー、谷口 383 魔法少女リリカルかみなりA’s 戦場での突然の出会いなの? 4時 名無し リリカルかみなり、◆E3y/x3899E氏、岸田洋一、ホリエモン、レイジングハート 385 守りたいもの 5時30分 名無し 安部、朝倉音夢、ゴジラ 388 どこまでもぶっちぎり 5時 名無し 南光太郎、野比玉子、野比セワシ、ドラミ 389 389 5時以降? 名無し 野比セワシ 一日目2へ メニューに戻る
  • かみなりさん(遍歴)
    萌え度 ☆☆☆☆☆ 熱血度 ☆☆☆ カオス度 ☆☆☆☆☆ ツンデレ対主催→ツンデレ対主催→ツンデレ対主催→ヤンデレマーダー→ツンデレ対主催 元々はオバQの準レギュラーキャラで、同一作者のドラえもんにもスターシステム的に出演。現在ではドラえもんのキャラとしても準レギュラー。 のび太やジャイアンたちがよく野球をしている空き地の隣に住んでおり、よくのび太たちにボールその他でガラスや盆栽を壊されて怒鳴っている。 名前を漢字で書くと神成。趣味は盆栽。 一期 魔法少女リリカルかみなり レイジングハートを支給される。しかしそれは主催者により改造されたもので、それを使ったせいで猫耳メイド服姿の魔法少女に変身してしまう。 この話はカオスロワ初期を代表する傑作と言ってよかろう。 その後はのび太を保護し、終始殺し合いとはあまり関わらずに神成家でのび太とラブコメする。 最終話の一つではの...
  • 魔法老人リリカルかみなりA’s それは新たなる危機なの?
    「おい・・・・・・これは一体どういうことだ? 」 『お似合いですよ、マスター』(本当は英語) 「ええい、何を言っておるのかわからんわ!! とにかくもとに戻せ!! 」 『しかし、それではあなたは元の無力な老人に戻ってしまいますが」 「くう何を言っておるのかわからんが、この姿で無いとみんなを助けることなど出来ないというのか・・・・・・? 」 かみなりさんことワシは、あれから折れてしまったレイジングハートをホテルにあった包帯でどうにか直した。 そして、相変わらず英語で話し続けるその杖を無視して説明書を読んだ。 「何々、祈願型だから願うだけで大抵の操作は出来る、だと? ねがいごとをするだけでいいというのか? 」 なんとも眉唾物だった。しかし、これだけおかしなことが起きているのだから、魔法の杖が出てきたって それほど変ではないかもしれない。 「ええい、考えていても仕方がない...
  • カミナリデイズ
    「日本で殺し合いが始まったって、外国へ逃げちゃえば関係ないもんね」 トランクを抱えてスキップをしながら空港へ向かうのは、月見が丘一の豪邸の息子、骨川スネ夫である。 もちろん、のび太やジャイアンら友人たちの安否が心配じゃないわけではない。 しかし彼にとってまずは自分の身の安全を確保することが第一だった。まずは逃げて、それから考えればいい。 それに第一、彼の実家の所有する飛行機は三人用なのだ。 「いい機会だし、久しぶりにハワイにでも行ってゆっくりしたいなあ」 しかし両親との待ち合わせの場所に着いた彼を待っていたものは―― 「パ、パパ!? ママ!?」 そこにあったのは、バラバラに切断された両親の亡骸だった。血糊が道幅いっぱいに広がっている。 「う、嘘だ……なんで……」 失禁しながらトランクを落としたスネ夫の背後から、金属の刃がうなる声が聞こえた。 ...
  • inosent Kaminari
    「ドラえも~ん!! 助けて~!! 」  野比のび太の悲鳴が道路にこだまする。  この殺し合いが行われている最中に大声を出すなどとは自殺行為に近いが、 彼は今まさに恐ろしい形相の男に追われているのだ。  母親を失ったのび太は、しばらくは家から一歩も出ずにやり過ごそうと籠城戦に踏み切ったが、二日目の昼にはもう食料が底をついた。  やむを得ず家の外に出た直後、流れた一回目の放送。  そして彼はしずかの死と、母親の五度にわたる死を知った。  呆然としていた時に、いきなり恐ろしい顔の男に声をかけられたのだ。どう見ても、 すでに何人も人を殺しているような男だった。のび太は一目散に逃げ出した。  「ちょ、ちょっと待ってください!! 私は殺し合いなんかしてません!! 」  男は、そんな言葉を叫びながら追ってくる。明らかに罠だった。あの顔を見ればわかる。  もう、...
  • ライバル!?もう1人の魔法老人なの
    魔法老人リリカルかみなりは馬鹿げた殺し合いを終わらして主催者に説教するために、 フランスの上空を飛んでいた。 「あのナチスのマークからして…ドイツに行けば何か分かるかもしれん!!」 「マスター、上にご注意ください」(本当は英語) リリカルかみなりは上を見ると、鎌みたいな形状の杖を持った人物が襲い掛かってきた。 リリカルかみなりは咄嗟に防御する。 「キキキ…防御したか……!」 「貴様は何者じゃ…?」 リリカルかみなりを襲ってきた人物。 長いツインテールの白髪をしているゴスロリの少女だった。 「カカカ…この通りゲームに乗っているんじゃよ……!!さあ死ねっ…」 白髪の少女は一旦後に下がると再び鎌の光り輝く刃を展開させて襲い掛かってくる。 かみなりは再びそれを防御する。 「くぅっ…」 「カカカ…キキキ…はやく参加者全員を皆殺しにすればこの忌々しい姿から解放されるっ…! ...
  • 魔法老人育てます
    ノリスケや知り合いを探すために飛び出したはいいが、外は深い闇に包まれていた。目の悪い波平は迂闊は動き回れない。 いくら全自動卵割り機があるとはいえ、暗がりからいきなり教われでもしたらひとたまりも無い。 当ても無く歩き回るのは得策とは言えないだろう。 「ひとまず人が集まっていそうな建物を目指すとするか。学校には誰にいなかったしなあ」 地図を見ると近くに図書館があるらしい。ここならカツオ辺りがいるかもしれない。 「よし、なるべく人と会わんように茂みの中を行くか」 舗装された道から脇へ抜けようとしたその時だった。 後ろから首筋に刃物のようなものを当てられた。 「動くな」 凛とした女の声が冷や汗を掻く波平の耳に響いた。 「危害は加えたくはない。お前はこの殺し合いに乗っているか?」 「いや、私は別にそういうつもりじゃあ……」 しどろもどろになりながらも答えると、背後の殺気が消...
  • かみなべ
    わけがわからないことだらけだった。 玉上水に身を投げて死んだはずの自分が何故生きているのか? それに、殺し合いとはどういうことだ? ぼさぼさの頭を掻き毟りながら考えても答えは出なかった。 「まあとにかく、誰か事情を知ってそうな人に尋ねるしかないな」 知り合いでもいないかと思って人気の無い町を歩いていた時だった。 工事現場の隅に立つプレハブ小屋の中に、一人の女の姿が見えた。 なかなかの美少女である。こんな状況ですらなければ間違いなく関係を持っていただろう。 少々おかしなところといえば、頭にネコのような耳をつけているということと、西洋の女中のような服を着ているということだった。 少女はプレハブ小屋の中のコンロに鍋を載せてお玉でかき混ぜていた。料理でもしているのだろうか? 「もし、そこのお方」 男は思い切ってプレハブ小屋のドアを開けて声をかけた。...
  • 魔法老人リリカルかみなりSS
    野比のび太は失禁していた。 なんでこんなことになってしまったのか? 今日もまた、いつもと同じ平穏で退屈な日常が繰り広げられるはずじゃなかったのか? しかし、彼の目の前にあったのは巨大で非常な「現実」だった。 突如、日本全土を舞台にした殺し合いが始まった。 彼を守ってくれるはずのロボットは、定期メンテナンスとかで一時的に未来に帰ってしまっている。 連絡のための手段も無い。もちろんタイムマシンはドラえもんが使用中だし、スペアポケットも故障中だ。 のび太は眠れぬ一夜を過ごした。 そしてその朝、目を覚ました彼が目にしたのは両親の変わり果てた姿だった。 のび太の父と母は、台所でバラバラに分割されていた。もはや息を確かめる必要すらない。 のび太は漏らしながら泣き叫んだ。もう自分には味方が一人もいない。 このまま自分も、誰かに殺されてしまうのだろう...
  • そして彼女は途方にくれる
    どうやら自分が飛ばされたのは、地図で言うところの廃精神病院らしい。 ガラスが割れ、天井や壁がはがれて完全に廃墟と化しているその姿から容易に想像はついた。 少女は注射器やガラス片に気をつけながら布団のカバーが破けて綿が露出しているベッドに腰掛けた。 名簿に目を落として、改めて愕然とする。 魔法少女リリカルかみなり。 クルミを使うアサシンマーダー、シマリス。 岡崎直幸、朝倉夢音ら東京のマーダー軍。 みんな、自分が生み出したネタキャラだ。 「これは、マジでここで殺されても文句は言えないわね・・・・・・」 これも、面白がって殺し合いのSSなどを書いていたばちが当たったのだろうか。 誰が信用に足る人なのかもわからない。あらゆるキャラをマーダー化した自分だからこそわかる。 しかし、自分と同じ書き手であるルートFの人や◆qSSOg86y8s氏は殺し合いには乗らないだろう。 それに...
  • 未だ現れぬ者(2)
    【三村信史@バトルロワイアル 死亡確認】 【ゴマモン@デジモンアドベンチャー 死亡確認】 【月宮あゆ@Kanon(ギャルゲロワ) 死亡確認】 【遠野志貴@月姫 死亡確認】 【知恵留美子@ひぐらしのなく頃に 死亡確認】 【八神はやて@魔法少女リリカルなのはStrikers 死亡確認】 【フェイト・T・ハラオウン@魔法少女リリカルなのはStrikers 死亡確認】 【ティアナ・ランスター@魔法少女リリカルなのはStrikers 死亡確認】 【キャロ・ル・ルシエ@魔法少女リリカルなのはStrikers 死亡確認】 【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikers 死亡確認】 【エリオ・モンディアル@魔法少女リリカルなのはStrikers 死亡確認】 【チンク@魔法少女リリカルなのはStrikers 死亡確認】 【クアットロ@魔法少女リリカルなのはStrikers...
  • 魔法老人リリカルかみなりA’s
    「まったくけしからん!! 最近の若者は!! 」 かみなりさんが送り込まれたのはホテルの一室だった。 正気に戻るなり、かみなりさんはいつもの調子で怒りを口にした。 殺し合いなどという馬鹿げた遊びに、知っている子供も含めた多数の人が巻き込まれている。 これ以上主催者達の好き勝手にさせるわけにはいかない。 ずっとこの部屋に鍵をかけて潜んでいればしばらくは生き残れるかもしれないが、かみなりさんはそんなことをするつもりなどなかった。 「何か強力な武器があれば、老いたワシでも戦える!! 」 そんな期待を込めて開いたナップザックの中には・・・・・・ 「なんじゃ、こりゃあ・・・・・・」 どうみてもハズレだった。見た目の印象は、よくおもちゃ売り場で売っている子供向けの魔法の杖。 まあ、何もないよりはマシかもしれないが武装としては心もとなかった。 (銃とは言わないまでも、せめてナイフくら...
  • ETERNAl KAMINARI
    「のび太くん、のび太くん」 不意に懐かしい声がして、のび太は顔を上げた。 (あれ? かみなりさんの家にいたはずなのに、なんでこんなところに? ) そこは見知らぬ花畑だった。そして、そこにドラえもんがいた。 「ドラえもん・・・・・・」 のび太は、堪えきれなかった。 「ドラえもん、酷いじゃないか!! 僕を置いて逝くなんて!! 僕を幸せにしてくれるって言ったのに!! ずっと一緒に居てくれるって・・・・・・言ったのに・・・・・・」 のび太は、泣きながら親友に怒りをぶつけた。 彼が生きていた頃は、決して抱かなかったほどの怒りを。 「うん。だから今日は、謝りたかったんだ」 ドラえもんは、諭すでもなく、諌めるでもなく、静かに言う。 「ごめんね、のび太くん。キミが、しずかちゃんが死んで、ママが何度も死んで、一番辛い思いをしていた時に 僕は・・・・・...
  • 魔法無職、育ててます
     「はぁっ……はぁっ……」 えっちな声あげてると思った?残念、息切れだよー。 と、ふざけるのはこれぐらいにして、この声の主について説明しよう。 フェイト・T(テスタロッサ)・ハラオウン。後述の高町なのはの親友。そして、なのはと同じ魔法少女。 かつてはいがみ合っていたが、なんやかんやあって親友になり今に至る。 その「なんやかんや」は好評発売中の「なのは(無印)」のDVDを見ていただくとありがたい。 「なのは……どこなの?」 親友になって10年。フェイトとなのはの仲は『親友』以上の間柄になり、 なんかこう、ビジネスの場以外では猛烈なデレを見せている。 そのフェイトは、カオスロワが始まってすぐ、なのはの姿を探していた。 しかし、探せど探せどなのはの姿は見つからない。 疲れはピーク、苛立ちもピーク。必殺魔法で山いっこぶっ飛ばしたろか、な心境のフェイトである。 ...
  • 母の死
    放送を聴いた瞬間、高町ヴィヴィオの体がガックリと崩れ落ちた。 彼女の母フェイトの名前が呼ばれてしまったのだ。 そばに居た佐倉杏子は、無言で少女の肩を抱き寄せる。 「…フェイトママ。フェイトママがぁ…」 「…くそっ」 杏子は何も出来なかった自分に無力感を感じながらも、ヴィヴィオを抱きしめ続けていた。 @@@@@@@@@ 「…………なのは、ママ」 「…あ?」 泣き続けていたヴィヴィオが、突然顔を上げた。 不思議そうな表情を浮かべる杏子をよそに立ち上がると、駆け出そうとする。 「おいおい、待てって!どうしたんだよ!」 「行かなきゃ………なのはママが!なのはママが死んじゃうかもしれない!」 ヴィヴィオの悲痛な声に、ハッとした表情になる杏子。 フェイトは相当な実力者だったそうだが、放送で名前を呼ばれてしまった。 次に呼ばれる...
  • 深まる結束と新たな出会い
    なんとかクラウディウスの追撃を振り切った八神はやて一行は新潟県に居た。 しかしはやての表情は暗かった。 『早く逃げろ!あんまりもたねえ!』 はやての脳裏をよぎるのは、自分達を救ってくれた男性の声。 彼の機体が破壊されるのを見ながら何も出来なかった自分に苛立ちを感じていたのだ。 すると、はやての華奢な肩が優しく叩かれた。 「マミゾウさん…?」 マミゾウは何も言わず、優しくはやての顔を見つめている。 彼女のデイパックの中のウルトラマンタロウも同じ。 二人の顔をみただけで、はやては二人の心を感じ取った。 マミゾウもウルトラマンタロウも、あの男性の死に心を痛めている。 だが、彼の意思を無駄にしない為にも、自分達がしっかりしなければ。 3人は目線を交わし頷きあう事で、さらに結束を強め決意を新たにした。 人が多く集まる場所である東京へ...
  • 1930
    ウラジオストクの街に、2人の女性が立っていた。 片や茶髪、片や金髪。年甲斐もなく髪型をツインテールにしているのは、時空管理局の2人のエースである。 「ねぇなのは、私いいことを思いついたんだ」 「いいことってなぁに、フェイトちゃん?」 「このバトルロワイアルに参加させられている人達を、私達の魔法で片っ端から無力化させていくんだよ」 「名案だねフェイトちゃん。殺し合いに乗ってる人も乗ってない人もみんな頭を冷やしてもらえば、戦いはなくなるものね」 「しかも私達の魔法なら、非殺傷設定を使えば、殺すことなく気絶に留めさせることができるんだよ」 「わぁ、さすがだねフェイトちゃん。天才だよ」 「ふふふ、私だって伊達に執務官をやってるわけじゃないんだよ、なのは」 「すごいよフェイトちゃん。私なんかじゃ全然思いつかなかったよ。よし、じゃあ早速始めよう」 「そうだねなのは」 「お願...
  • そんな未来は嘘である
    千葉県の、とあるホテルの一室。 魔導師の少年、ユーノ・スクライアはそこでベッドに転がされていた。 彼の両手足は、魔力のリングによって拘束されている。「バインド」と呼ばれる魔法である。 「なぜだ……。なぜ君が、僕にこんなことを……。答えてくれ、なのは!」 端整な顔立ちに戸惑いの色を浮かべながら、ユーノは眼前の少女に向かって叫ぶ。 その少女は、ユーノのよく知る人物であった。 彼の親友であり魔導師としての弟子でもある少女、高町なのはだ。 「こんなことをしている場合じゃないのはわかってるだろう!  今この瞬間にも、たくさんの人が命の危険にさらされてるんだ!  君は、それを放っておけるような人じゃ……」 「そうだね……。だから私は、自分の幸せをつかめない」 「なのは……?」 ゾッとするような冷たい声でつぶやくなのはに、ユーノは思わずたじろぐ。 ...
  • 絶対チンポなんかに負けたりしない!!
    「チンポには勝てなかったよ…」 【一日目・10時15分/日本・渋谷】 【フェイト・T・ハラオウン@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】異常、アヘ顔、ヘブン状態、アクメ 【装備】バルディッシュ・アサルト@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】支給品一式 【思考】 基本:チンポに負ける 1:チンポには勝てなかったよ… 【南方妖怪チンポ@ゲゲゲの鬼太郎】 【状態】健康 【装備】マーラ様フィギュア@現実 【道具】支給品一式 【思考】 基本:とりあえず生き延びる 1:ジャンケンで勝っただけなのに…
  • 全・裸・再・臨
     「なのは……エリオ……キャロ……」 ここはサハラ砂漠。世界一の大きさを誇る砂漠に、 雷光の魔法少女(19歳)とひょんなことから魔法少女になったまるでだめなおっさん、略してマダオがいた。 「フェイト、ちゃん……?」 おそるおそる、金髪の少女……フェイトに話しかけるマダオ。 そのフェイトはといえば、放送以後、ずっと茫然としており、その眼からは生気が感じられない。 仕方ないだろう。親友や部下達の死の知らせを聞いたら、誰でもああなってしまう。 そして、何より。なのは達を助けられなかった、無力感が彼女を襲っていた。 すっかり、輝きを失った眼からはボロボロと涙が零れ落ちている。 一方のマダオはどうすることもできず、ただただ見守っているだけ。 かなりの時間が経過しただろうか。 フェイトが、自らのデバイスを取り出し……言った。 「バルディッシュアサル...
  • 変わる未来・変わらない未来
    (後一部屋……そこを潰せばこのホテル内の命は全部手に入る……)  ディエンドはなのはとユーノがいる部屋の前まで来ていた。 そこにいる参加者を殺してハス太の支給品だった一斗缶(ガソリン入り)でホテルに放火する事で士への手向けを完了させるためだ。 そして、扉を開けたディエンドは翡翠の鎖に縛られた。 「なのははやらせないよ」  それを言ったのは、蜂蜜色の長い髪をリボンで括り眼鏡をかけた男――タイムふろしきで19歳となったユーノ・スクライアだった。 ショッキングな出来事が連続し過ぎて一周回って冷静になったユーノは、未来が簡単に変わってしまった事に疑問を抱き、とある仮説を立てた。 カオスロワという状況では未来は幾らでも変わる可能性があるというものだ。 それ故、自分を成長させた上で襲撃者との戦いに挑むことにした。 ユーノが、唯一使える射撃魔法であるシュートバレットを...
  • 【テラカオスロワ書き手】
    テラカオスロワ書き手 前回の代表的書き手も出場。まさにカオス。 キャラクターは各人の書いたSSなどから決められている。 その割に個性的なキャラが揃っており、今のところ最も目立ってるような気がしないでもない。 しかしルートFの人以外は全員不遇である。 なお、生真面目小隊長は書き手ではないので現実枠で参加。 ちなみにこの他にも四人の書き手が強制飛び入り参加させられている。 リアルタイムカービィの人 TCBR1で、ドロッチェが登場するSSの多くを書いたと目されている作者(ただし同一人物という証拠があるわけではない) リアルタイム投下など、やや問題行動があったため強制参加。 しかもドロッチェによってズガンされ、書き手勢では最初に退場となった。 ルートFの人 TCBR1でも屈指の名作とされている「Fルート」の書き手。 ロウルートではハードボイルドな男として活...
  • それは鮮烈な……悲劇
    (何でこんなことになっちまったんだよ……何で、マミが……!?)  赤い魔法少女、佐倉杏子は星と満月が輝く夜空を見上げながら舌打ちをする。  ようやく友達になれた魔法少女の美樹さやかを失った悲しみを乗り越えて、巴マミや暁美ほむらと一緒に魔獣を狩っていたら、いきなりこんな意味のわからない殺し合いが日本全土で起こった。  何でも、世界中から押し寄せてきた難民を受け入れられなくなったから、殺し合いを始めたらしいが……そんな話は杏子にとって知ったことではない。  確かにこの世界は強い者が弱い者を食らうという、食物連鎖の法則で成り立っている。寝る場所や食料の確保をするなら淘汰は必要不可欠かもしれないが、だからといって殺し合いとやらに付き合う義理はなかった。  あのオッサンは共に戦ってきた先輩のマミを、まるでゴミか何かのように殺したのが許せなかった。この殺し合いは生き残った奴を日本国民と...
  • 変態だ――――――!!!
    「あ、あっ、あんっ! いくっ、いくっ、ブーストアップイきましゅううううううっ!!」  ぷしゃあっ、と水音が響くと同時に、少年の身体に力がみなぎる。  魔法で強化された身体を動かし、敵の懐へと殺到する。  斬――と振り下ろした豪槍は、あやまたず標的を両断した。 「ウッギャアアアアー!」  悲鳴と共に爆散したのは、黄色い身体をした怪物。  ゆらゆらと揺れる振り子を片手に、いたいけな少女に襲いかかろうとしていたのだ。  まったく、紳士の風上にも置けない奴め。真っ二つになった肉塊を一瞥すると、少年は少女の方へと振り返る。 「大丈夫かい?」  にっこりと笑って、手を差し伸べた。  襲われていた彼女をいたわるように、最大限優しく振る舞った。  身を縮こまらせ震えている少女も、これで安心してくれるはずだ。 「………」  その、はずだった...
  • リリカルカワイソス
    手に汗がにじんできた。緊張する。 何しろ信長の居城に忍び込んでいるのだから。 もし見つかったらと思うと、喉もからからになってくる。 「ごくり」と唾を飲み込む。 その途端、私の意識は闇に消えた。 【高町なのは@魔法少女リリカルなのは 死亡確認】 [死因] リリカルカワイソスのジンクスにより、唾を飲むだけでも飲み物禁止に抵触した。
  • 主催が代わってすぐまた主催交代 狂気のテラカオスクオリティ
    「う~む、暇だな…」 クッパは暇をもてあましていた。 放送するにもまだ早いし、ご主人であるマサキも行方不明なのだ。 「どうせならあの兄弟を殺さずに、生かして扱き使っておけばよかったわい… まあよいわ。どうせルールはいい加減だし…ゆっくり寝てるとするか。 放送は次にワガハイが起きてからでいいだろ。」 そしてクッパは外の喧騒をよそに横になりはじめた。 やはり、自分が安全圏に居るということで気が抜けていたのだろう。 その時であった。 「おかしぃなぁ。どうしちゃったのかな…」 どこからともなく声が聞こえてきた。女の声だった。 どうやら拡声器を使っているらしい。何故だか威圧感がする声だった。 「カオスロワはもう6期なんだよ…?  なのに『6』に関係ない人が主催をやったら…6期の意味ないじゃない。」 「何奴っ!?ここはワガハイの城だ!コテ...
  • 死亡連鎖に怒った男達、その正体は……!?
    「あんたはたくさんロワ出てるじゃねーか!」 なのはは何が起こったか気付く事もなく死んだ。 「羽蛾も王ドラも大原部長もロワに出てるくせに生意気な奴だ」 左近寺竜之介は拳銃をホルスターに収納すると死体の傍に落ちていたイングラムM10を回収する。 「そうだぜセニョリータ、こういう場は俺たちのようなロワ未参加組みが活躍するべきだぜ」 エル・マタドーラはマントを華麗に翻して左近寺の横に並び、永遠神剣を拾った。 「今こそこのゴーストデッキの恐ろしさを見せてあげるよ」 ゴースト骨塚はデッキをシャッフルしながらマタドーラの横に並ぶ。 その後ろではザフィーラが佇んでいた。 【二日目/午前三時半 埼玉県】 【ゴースト骨塚@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ】 [状態]:健康 [武装]:ゴーストデッキ@遊戯王 [所持品]:支給品一式 [思考]: ...
  • 大災害を阻止せよ
    「其処に転がっている肉片……お前らの仕業か」 「そっちのガキの妖気……何者だ!」 「わわわわわわ」  ハス太から事情を聴こうとしたユーノだったが、二人の乱入者によって見事に邪魔された。 強面の二人に威圧されハス太は完全にパニックになってしまい、ユーノもまたサングラスの方にショットガンを向けられてて動くに動けない。 しかし、乱入者は彼等だけではなかった。 「ちょっと待った!子供を二人がかりで威圧するとは何事だ!」  それは、上半身裸の筋肉質な白長こと、やらない夫だった。 ハス太の助けてほしいという思いを感知した彼が遂にやってきたのだ。 「てめえは……!?」 「今度は一体何?」  乱入者の人からかけ離れた姿に思わず固まる一同。 そして、やらない夫が次の行動に入る前に今度は浴室の扉が勢いよく開かれた。 「ユーノ君!大変なの!!」 ...
  • 未来なんて変えなければよかった
     そのころ、ヴィヴィオが落ち込む原因を作った当の高町なのはは。 「うっ。う”ぁ~~っ。あ”ぁ”……ひっく。えっぐ」 「な、なのは……いくらなんでも泣きすぎだよ。涙、枯れちゃうよ」  さすが親子というべきか、  ホテルの一室に戻ってヴィヴィオと同様に部屋の隅でうずくまっていた。  ただしこっちはガチ泣きしている。  さっきまで逆レイプの被害に遭っていたユーノ君が逆に心配するくらいのガチ泣きだった。 「だっで。だっでわだし、ヴィヴィオに嫌われだ~!」 「とりあえずお、落ち着いて! なんでなのはがあんなことしたのかは分からないけど、  今のなのはは僕の知ってるなのはに戻ってるから。  もう一度きちんと話をすれば、その――ヴィヴィオちゃん? だって分かってくれるよ。  ……いや、それにしてもなんで……あんなことを……僕、枯れちゃうかと思ったよ」 「ぞれは…...
  • かんりきょくのふうきのみだれ
    「サンダーレイジッ!」  雄叫びと共に放たれたのは、超強力な高圧電流。  雷と見まごうほどの電撃が、地を這い駆け抜け殺到し、有効範囲の敵を焼き尽くす。  いくらかの悲鳴の後に立っていたのは、エリオ・モンディアルだった。 「……バトルロワイアルとは、物騒な事態になったものだね……」  額の汗を拭い、一息つく。  機動六課が解散され、自然保護区の任についてから、かれこれ4年は経っただろうか。  長らく最前線から身を引いて、穏やかに暮らしていたところへ、この地球全土を股にかけた一大事である。 「きっと、こうしてる間にも……僕達と同じ目に遭っている人達がっ、たくさんいるはず……すぐに、助けにっ、いかないと……!」  少しずつ息を荒くしながらも、力強く宣言した。  今まさに襲われた自分達のように、マーダーに命を狙われている人々は、世界中にいるはずだ。...
  • 魔法無職(マダオ)と雷光の魔法少女(フェイト)
    鳥の囀り。空と大地に吹きわたる風。 岐阜高山のさる公園の片隅。そこでマダオは気を失った美女を見守っていた。 ちなみに現在、バリアジャケット状態は解除されている。 美女、フェイト=T=ハラオウンの気絶の原因がその姿のマダオを見たというのもあるし このバリアジャケット状態は結構魔力を消費するからっていうのもある。 (まあ、理由としては前者の方が強いわけだが) フェイトの瞼が、少し動いた。気がついたらしい。 「……あ」 「気がついたみたいだね」 「……」 マダオがフェイトに話しかける。 同時に、フェイトは自分が置かれている状況を確認した。 自分は確か、大親友の高町なのはを探していたはず。それが、いつの間にか気を失っていた。 そして、気がつくと知らないおっさん(なんかだめそう)が横にいて……。 瞬間、気を失う前に見た光景……フリフリの服を着て、レイハを手にし...
  • クレイジーファイターズ
    「サーシェスが任務放棄、しかも暴走だと!? 何をやっているのだ、あいつは!」 野田総理は激怒していた。なのは組の抹殺を命じたはずのサーシェスがそれを成さないどころか、無関係の参加者を襲っているという報告が入ったためである。 「別の刺客を送り込むか? しかし他の連中は、なんだかんだで忙しいし。  新たな人員を雇うにしてもな……」 頭を抱える野田総理。何せターゲットは超一流の魔導師二人。 さらに幾多の死線をくぐり抜けてきた霊能力者や、人知を超えた力を持つ邪神型宇宙人までいるのだ。 生半可な実力の刺客では、返り討ちに遭うのは目に見えている。 かといって強い力を持つ者を雇うには、相応の金がいる。 ただでさえロワの運営には金がかかるのに、これ以上の出費はできることなら避けたいところだ。 「総理、私に考えがあります」 「なんだ、言ってみろ」 悩む総理...
  • ラピュタパン
    「おい、ヴィヴィオ、えーっと……食パン食うかい?」 「いりません」 「目玉焼き乗ってるから。ラピュタパンだから、ほら食べなって」 「……すいません、いりません」  時計はすでに9時を差していた。つまりロワ開始から9時間が経ったことになる。  だがまあ、カオスロワにおける時間の進みなんてそう整合性を取るものでもないので、  「始まってからけっこう経って、あと放送が終わって少し経ったくらい」くらいの認識で問題はない。  大切なのはそろそろお腹が空いてくる時間だということだけ。  ぐぅー。  とお腹で虫が鳴き声を上げる時間だということだけである。 「っほら、またお腹鳴ってんじゃねえか。お腹が空いちゃ、何もできねーぞ。食べろって……」 「いりませんっ! ……ごめんなさい。今は、なにもしたくないんです……」 「……」  千葉のホテル近辺でショッキングな事件...
  • ジョジョの奇妙なご一行 8期Ver
    所ジョージ@現実 前期からの登場人物なので、詳しい説明は省略させてもらう。 S県T市出身の誇り高き血統のスタンド使いである。 今回の目的は『エジプト』に向かうことである。 余談だが、○ズ・○イトイヤーのモノマネが出来る。 シグナム@魔法少女リリカルなのはシリーズ 相変わらずのニート。 当初の目的を思い出し、ジョジョに養ってもらうために同行している。 前期後半からスタンドを見ることが出来たり、止まった時の世界に『入門』したりと、 初期に比べ、徐々にハイスペックになりつつある。 現在、レヴァンティンがないため、赤いジャージとフランヴェルジュを装備している。 最近悪魔の実を食べてしまい海のど真ん中で死にかける。 渡部陽一@戦場カメラマン 独特の口調で喋る個性豊かな戦場カメラマン。ジョジョの奇妙なダーツの旅 part18より登場。 滋...
  • 翔一とかフィリップとかはもうちょい粘るのにお前ときたら
    「ウワァアアアアアアアア!!!」 「映司、暴走するなこのバカが!」 一方その頃火野映司は、プトティラコンボにあてられ暴走していた。 【一日目・0時20分/韓国・ソウル】 【火野映司@仮面ライダーオーズ】 【状態】健康、オーズ・プトティラコンボ、暴走 【装備】オーズドライバー 【道具】基本支給品一式、金閣の金のパンツ 【思考】 基本:?????  1:暴れる 【アンク@仮面ライダーオーズ】 【状態】健康、完全復活前 【装備】なし 【道具】基本支給品一式、不明支給品 【思考】 基本:完全復活を目指す  1:映司を止める 【レティ・ロウラン@魔法少女リリカルなのはA s 死亡確認】 【モールイマジン@仮面ライダー電王 死亡確認】 【小野寺ユウスケ@仮面ライダーディケイド 死亡確認】 【スカル乳首兄弟・金閣@本格的ガチムチパ...
  • グンマーの悲劇
    戸愚呂弟はカオスロワ開始直後からグンマーをさまよっていた。 ちなみに、当初は同行者として支給品の女性に変身する犬が居たが、11時過ぎに急死していた。 そんな彼は、グンマーの集落で民が皆殺しにされていたのを発見された。 (幅広の熱した刃物で焼き切ったのか?……しかし、グンマーの民を全滅させるなんて、どんな化物だ?) 実際の所は、ナノマシンという人工物を大量に摂取したせいで大自然の力が使えなくなり、グンマーの民が大幅に弱体化しただけなのだが彼がそれに気付くわけが無かった。 そうやって考え事をしていた彼に光の刃が突き刺さり、彼はそれがグンマーの民の死因だと気付き、そのまま意識を失った。 【一日目・18時30分/群馬県・グンマーの民の集落】 【鏡音レン@VOCALOID】 【状態】疲労(中)、精神崩壊、不眠症 【装備】ゼットセイバー@ロックマンX 【道具...
  • 615
    「少し、頭冷やそうか。」 次の瞬間、大次郎はこの世から消滅していた。 更に襲撃者は、キャプテン、羽賀、王ドラの死体も消し飛ばしていく。 「ニコロワではあっけなく殺されたけど、このロワでは暴れさせてもらうわ。 特にガチホモども!!貴様らは楽には死なせはしない。じっくりと拷問させてもらうの。 あと、ティアナに似ているかがみって女も。」 そう言うと高町なのははその場を後にした。 【二日目/午前三時半 埼玉県】 【高町なのは@魔法少女リリカルなのはStrikers】 [状態]:健康 [武装]:永遠神剣再生@永遠のアセリア [所持品]:支給品一式 [思考]: 1:ガチホモどもの抹殺 2:ついでにかがみという女を殺す 3:全員の頭を冷やしてまわる 【大原大次郎@こち亀  死亡確認】
  • 何というニート
    「動かず戦わず自室に引き篭もっているだけか?  何もせずに生き残れるほどカオスロワは甘くないのだよ!」 ルーファウスは標的に向かってショットガンを発砲しようと指にトリガーをかける。 その時である。 鈍い金属光のようなものが一閃。 ルーファウスの体は真っ二つになった! 「誰に言われようと私はテコでも動かないぞ」 ルーファウスを殺害したシグナムは自室へ戻っていった。 【二日目・午前6時00分/新惑星 どっかの民家】 【シグナム@魔法少女リリカルなのはシリーズ】 【状態】健康 ニート状態 【装備】レヴァンティン、ショットガン 【道具】支給品一式 【思考】 1:自室に引き篭もる 2:邪魔するものは斬る 【ルーファウス@ズガン代表 死亡確認】
  • 未だ現れぬ者
    それは突然であった。 強力な装備を持ち、自身の力も強大であった高町なのはをあっさりと倒した、 そういった油断があったのかもしれない。 闇の中、横合いから飛来する投擲物。その数、8。 完全な奇襲だったはずのそれに、エル・マタドーラが反応する。 使うものは、ひらりマントではなく再生。 永遠神剣により強化された機械の体で切り払い、そして神剣魔法で消滅させる。 一瞬の内に判断し、彼はその投擲物を切り払い・・・・・・、 「な、重い・・・・・・ガッ!?」 放たれた一本があっさりと再生を弾き飛ばし、四本が、エル・マタドーラの体を貫いていた。 その武器の名は"黒鍵"。魔力によって編まれたそれは、鉄甲作用によって放たれたそれは、圧倒的な重量を持つ。 そして・・・・・・、付加された火葬式典により、燃えぬ筈の機械の体である彼は焼き尽くさ...
  • 1245
    「納得がいかん!」 一人の壮年の男が叫ぶ。 そしてそこに付き添うように佇む一人の少女。 「デリホウライもニウェもハウエンクアもヒエンもクーヤもサクヤもヌワンギも、  インカラもササンテもスオンカスもベナウィもみーんなロワに出た事があるというのに、  なぜ私が出ておらんのだ!」 その男、オリカカンと言う。 「おのれ、悪漢ラクシャインめ! オリカカン殿の出番を奪うとは!」 そして付き従う少女はうっかりトウカと言った。 「な、何を言ってるトウカ、考え直せ、ぬわーっ!」 ラクシャインに間違えられたハクオロはトウカに切り殺された。 「貴様もラクシャインだな、死ね、氏ね、シネーッ! クケェェェェェェェーーーーッ!」 道行く人々を次々と切り殺していくトウカとオリカカン。 彼らがニウェに騙されているのかどうかは定かではない。 【一日目・午前5時...
  • 残る命、散る命
    「ゲギャギャギャギャ!防ぐだけで手一杯じゃねえか!」  なのは組とマーダー二人の戦闘は、なのは組が不利となっていた。 人数自体は多いとはいえ、怪我で動けないユーノをなのはが魔法で治療し、それをハス太が護衛している為戦力は半減していた。 しかも、戸愚呂兄を桑原が一人で相手にしている為、OVERに対処できるのはレオリオとやらない夫の二人だけだった。 そして、やらない夫はすでにM16を撃ち尽くしてレオリオにスパス12を受け取っていた。 「どうしよう……このままじゃみんなやられちゃうよ」  弱音を吐くハス太。 ユーノとなのはを護衛しつつ、風を操って他の仲間を援護していた彼は戦況をしっかりと把握していた。 それ故、自分達が危険な状態である事を誰よりも実感していた。 「ぐっ……皆、僕に構わないで……」 「そんな事言わないで!フェイトちゃんが死んで……ユーノ君...
  • 二人の白い悪魔
    「てめエが頭冷やせ」 どこからともなく声が聞こえてきた。男の声だった。 「6に関係無いから、主催を降りろだァ?んなくだらん理由だけで主催が入れ替わる方が  意味ねエだろうが?」 そう言って姿を見せたのは、白髪の男一方通行(アクセラレータ)だった。 「貴方は、…確か1日目で死んだ一方通行。…どうしちゃったのかな、すでに死んだ人が平然と生き返って  こんな所に来るなんて…、BRをやってる意味無いじゃない」 そう言ったなのはの言葉に、一方通行は笑いながら答える。 「ハハッ!馬鹿か?このロワでは何十回と死んで生き返ってる奴もいるのに今更何言ってェんだ?」 最もな事を言われ、一瞬冷や汗を流すなのはだったが、すぐに攻撃体制に入った。 仮に相手に何を言われた所で、自分は主催を降りるつもりはない。 「うるさいなぁ、あなたも少し頭冷やしな...
  • 私の、最低の仲間達
    暁美ほむらは途方に暮れていた。 どう対処したらいいものか、分からなくなってしまったからだ。 数10回目の再会を果たした鹿目まどかは、訳の分からないことを口走っていた。あるいは今までの数10回のように、彼女は既に手遅れなのかもしれない。 しかし、まどかはまだ死んでいない。ならば死んでいないまどかを残して、この時間軸をなかったことにしてしまうのは、身勝手なことなのではないか? 時間を巻き戻してやり直そうにも、本当にやり直していいものなのか分からない。 (私は一体、どうすればいいの……?) 頭を抱え、しゃがみ込むほむら。 ニューヨークの街の冷たい夜風が、ほむらの肌に突き刺さる。 「――そこの君、大丈夫?」 その時、頭上から響いた声があった。 目を開いて見てみると、目の前に何者かの足がある。足元に落ちる透明な水滴は、汗か何かなのだろうか。 呼ばれたから...
  • タヌキと奴隷と魔術師とそれからMS
    「ぐえええ、この私が、こんな所で、ぐぎゃあ!」  強烈な打撃のラッシュがバット星人グラシエに次々と叩き込まれる。 それを放つは、ギンガスパークで元に戻ったウルトラマンタロウだ。 そして、ウルトラマンタロウの正拳突きがグラジエを人のいない地表に吹っ飛ばした。 「ストリウム光線!」 「ぎゃああああああああああ」  ウルトラ戦士の代名詞ともいえる必殺の光線がグラジエを撃破した。 「ブリューナク!そしてバルムンク!」 「…………!?」  ダガー状の誘導弾がギャバンブートレグの銃を弾き飛ばし、12本の光の剣が彼に突き刺さる。 それを為したのは勿論八神はやてだ。 奴隷にされた参加者を巻き添えにしてしまう為得意の広域攻撃魔法こそ使えないが、それでもその力は強力だ。 「クラウ・ソラス、てえぇっ!」  白い砲撃魔法がギャバンブートレグに止め...
  • 高町ナノハの暴走
     「うごおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!レイハはどこなの!?レイジングハートはどこなの!?」 「な、なのはさん落ち着いてください……」 美少女キャラが鳴りを潜め、すっかり暴走してしまったなのは。 「『さん』をつけろよ、デコスケ野郎……なの」 はい、すみませんでした。なのはさん。 「わかればいいの♪」 「あの、だれと話してたんですか?なのはさん……」 「んなのどうでもいいの!!」 1度キレた管理局の白い悪魔を止めるすべは何もない。 暴走するなのはさんの横で、カイジは震え上がっていた。 いまにも『魔王』の名の通り、世界を破滅に追い込みかねない。 なのはさんの怒りを鎮めるには、早いところ『レイジングハート』を探し出さなければならない。 っていうか、持っている人をさがさないといけない。 「あー。長年の相棒がいないと……すっごく...
  • 51
    ヨルスは10thG代表として全竜交渉会議に参加するために東京に居た。 だが、突然のバトルロワイアル、そしていつのまに首にはまっている輪っか。 もはや全竜交渉会議どころではないと勝手に抜け出してきたのだ。 「ふん、つまらない事になったさねぇ」 彼女に言わせれば『期待ハズレ』なのだろう。 『期待ハズレのヨルス』と人に呼ばれる彼女は、口癖のように呟いた。 それは全竜交渉会議の事なのか、この法案の事なのかは分からない。 彼女にとっては全てがそうなのかもしれない。 「まぁ、なるようにするしかないさね」 それゆえに気楽そうに笑う。 その内心、佐山御言達『全竜交渉部隊』や 戸田命刻達『軍』がなんとかすると思ってるのかもしれない。 そして当てもなくぶらついている所、不振な人物を目撃する。 明らかに死んでいると思われる人が人を襲っているのだ。 こ...
  • 玉子追跡表
    玉子の登場話まとめ No. タイトル 作中時間 作者 その他の登場キャラ 0 オープニング ― ◆M4IltJmeTk のび太、安部晋三 1 第一話 19時 ◆XyG9sdMFLA スネーク 11 11 19時 ◆CUG3z3uZ1o 玄野計 14 14 20時 ◆LXPz0j6RCc 王様、ドイツ人少年 22 22 ??時 名無しさん@お腹いっぱい。 ディアボロ 53 53 ??時 名無しさん@お腹いっぱい。 名無しさん、ディアボロ、ネクロマンサー 54 54 ??時 名無しさん@お腹いっぱい。 ディアボロ 55 第一回放送 13時 ◆h8sFAV3kjo 織田信長 56 56 ??時 名無しさん@お腹いっぱい。 カズマ、ドモン、フルート、雷電、ギャランドゥ 57 57 ??時 名無しさん@お腹いっぱい。 高嶺響、他19名 62 伝説巨神VS建設巨神 2時 ◆SU20Bn1Zuc ...
  • 4940
    一方、富士山は噴火した しかじ火口に出現した転送魔法によって溶岩その他が全て富士山周辺の地下にある大空洞に転送された為、地上への被害は無かった。 全魔力を使ってそれを為したシャマルという女性は、満足そうに微笑んで意識を失い、火口に落ちた。 転送先の大空洞が不思議のダンジョンだと知らぬままに。 【一日目・15時05分/富士山の火口】 【シャマル@魔法少女リリカルなのはシリーズ 死亡確認】 ※富士山の噴火は収まりました。 【一日目・15時05分/不思議のダンジョンだった所】 【ドラキー@ドラゴンクエスト 死亡確認】 【メットールV2@ロックマンエグゼ 死亡確認】 【地雷蜘蛛@遊戯王OCG 死亡確認】 【イシツブテ@ポケットモンスター 死亡確認】 【ヒカりん@パズル&ドラゴンズ 死亡確認】 【クリーパー@Minecraft 死亡確認】 【骸音シ...
  • 幸せは長く続かない
     さとりとクマ吉は乗り捨てられていた車に乗って東京まで来ていた。 観光地と言うだけあって車が多かったので車の調達は割と楽だったのだ。 人の多い此処ならこいしが見つかるかもしれないと意気込みながら車を降りる二人。 そして、道を歩く二人が目にしたのは、二人の参加者の死体と、返り血を大量に浴びたマーダー、初音ミクだった。 「あああああああ、い、嫌あああああああ」  さとりに流れ込んでくる初音ミクの心だった何か。 それは完全に壊れていて、言葉では言い表せないほどの狂気と悲しみに溢れていた。 流れ込んでくる負の感情に耐えきれず、さとりは恐慌状態となり、ふらつきながらその場から逃げ出した。 それを見たクマ吉もさとりの後を追った。 しかし、彼が逃げ切る事は無かった。 「アハハハ」  初音ミクの投げた木製のブーメランがクマ吉の首輪に直撃し、首輪がブーメランもろ...
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