幻想郷の女の子に死ぬ程愛されて眠れない(東方ヤンデレ)スレ まとめ内検索 / 「レミリア」で検索した結果

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  • レミリア
    レミリア  ロダ up0676 0679 0683 0685 up1488 yndr/src/up0037 yndr/src/up0061 kill me kiss me,kill you kiss you. ドレミースイートの夢占い ■運命 運命 一話/運命 二話/運命 三話/ ■執事○○と紅い悪魔 執事○○と紅い悪魔1(流血表現注意)/執事○○と紅い悪魔2(流血表現注意)/執事○○と紅い悪魔3/執事○○と紅い悪魔4(最終話) スレネタ ■1スレ目 レミリア/1スレ/91 レミリア/1スレ/22-23 25 ■4スレ目 赤の手記 レミリア/4スレ/881 ■5スレ目 赤の手記・リメイク レミリア/5スレ/169 レミリア/5スレ/263 ■7スレ目 レミリア/7スレ/189-190 レミリア/7スレ/435 レミリア/7スレ/523 レ...
  • レミリア/5スレ/169
    レミリア「私、ヤンデレになってみようと思うの」 咲夜「それってなろうと思ってなるものなんですか?」 レミリア「細かい事は気にしないの」 咲夜「しかし、〇〇さん相手にヤンデレですか……何というか、頑張ってくださいね」 レミリア「ええ、絶対に〇〇を私のとりこにしてみせるわ」 咲夜「…そういうことを心配してるんじゃないんですけど……」 レミリア「あなたの運命は、私のもの」 〇〇「そーなのかー」 レミリア「そう。私があなたの運命を少し改変してしまえば、あなたはもう私のものになるしかないの      今のままじゃ、あなたは他の女にたぶらかされるかもしれないじゃない      そんな間違った運命を私が修正してあげるの どう? 嬉しいでしょ」 〇〇「……冗談じゃねぇぞ」 レミリア「なぁに? 誰か心を寄せた女でもいるの? 大丈夫、運命が変わってしまえばそんな思い違いは無かっ...
  • レミリア/9スレ/798
    咲夜はある日レミリアにとある男と一緒になる為に退職したいと告げた 驚いたレミリアだが、ある事を条件に館への逗留を許可する それは咲夜が子供を産み、その子供をレミリアへ渡すこと レミリアは咲夜の後継として子供を育て、永遠の従者にしようと考えたから 十月十日もすれば子供は生まれる、赤子は吸血鬼とその従者たちの手に委ねられた 最初こそレミリアが親友の知恵を借りつつ世話を焼いたがすぐ飽きた 結局門番が乳母に転職し、暇を持て余した妹が門番代理になった 子供が物心つく前に咲夜は男を連れて去った、それ以来行方は知れない 門番が気を聞かせてレミリアを母だと言いつつ礼儀作法や仕事を教えた 親友は教養と魔法を教え、使い魔と妹は可愛がった 月日は流れて子供は育ち、立派な執事となった 何処に連れ立っても恥ずかしくない出来にレミリアは満足し、笑った ある日、執事は母であるレミリアに好きな人が出来たと告げた そ...
  • レミリア/13スレ/71
    ...?」 紅魔館当主、レミリア・スカーレットが従者の十六夜咲夜と一緒に地下牢へ現れた。 「○○お腹が減ってしかたないでしょう?咲夜、例の物を・・・」 「承知いたしました」 次の瞬間、牢屋の前に湯気を立てる食事が準備されていた。 「もう三日目でしょ?いいかげん取引したらどうかしら?」 レミリアが嘲るように話す。 「・・・いらない・・・誰がお前の言うとおりにするか・・・」 「そう・・・・咲夜今、日のディナーはここでするわ準備なさい。」 一時間いやもっと時間を掛けてレミリアはディナーを楽しんだ。 ○○の燃えたぎるような憎悪を一心に受けながら。 「血を飲ませたら食事を与える」それがレミリアとの取引。 ○○は後悔していた。 三日前、空腹に耐えかねてレミリアに身を委ねてしまった。 血を飲まれているのに嫌悪よりも快楽が勝った。 そして快楽に飲まれながら、...
  • レミリア/12スレ/900
    紅魔館当主 レミリア・スカーレットの居室 時は既に深夜となっているが、吸血鬼であるレミリアにとっては昼も同然だった。 「お嬢様失礼いたします」 「入りなさい○○」 「はい」 音もなくドアが開き、○○と呼ばれた青年が入ってくる。 青年の瞳は紅く、首筋にはレミリアの眷属であることを示す牙のあとがくっきりと残っていた。 「○○伽を命ずる」 「はいお嬢様」 ○○は逡巡することなく服を脱ぎ、手なれた仕草で主人の服を脱がし皺にならないよう畳む。 「さあ・・・満足させなさい○○」 月明かりの中、少女と青年は絡みつく。 レミリアの細い腕が○○を抱きしめる。 男性らしい逞しい腕がレミリアを捕え、より深く○○自身を沈めた。 天使の囀りとも獣の咆哮ともとれる嬌声が木霊する。 まぐわいを終え...
  • レミリア/22スレ/433
    ...い… 決して、このレミリア・スカーレットからは…!」 私だけのモノ…つまり、結婚? 「えっ」 違うの? 「ち、違わないけど…」 でも、レミリアはまだ子供じゃないか 「な、何を言っているのかしら?私はもう500年も生きている悪魔よ?」 吸血鬼換算だと子供なんじゃない? 「とにかく私は大人なの!お・と・な!」 ふーん…子供用の椅子とスプーン使うのに? 「えっ…?あっ、あれは、あれはスカーレット家に伝わる由緒正しき食器と椅子なの!」 ははっ、まあいいや じゃあ、レミリアが大人になるまで、お前の側で見守ってあげるよ 「だから私は子供じゃないもん! …って、えっ?」 だから、結婚できるようになるまで待つって事だ レミリアが大人になったら、お前だけのモノになってやる 「ホントに...
  • レミリア/11スレ/316
    ...部ね…」 今日も、レミリアがこの部屋に来た。 膝の上の彼女は、足をブラブラ揺らしながら俺に話しかける。 「結局私は、何かに依存しているだけなのよね。咲夜にも、パチェにも、美鈴にも、フランにも、○○にも」 「そりゃ、一人で生きていける奴なんて、悲しいだけだろ。皆、お前が好きだから傍にいるんだろうし」 「じゃあ貴方は、私の事嫌ってないの?」 「まあ、好きかと聞かれれば、好き…だな」 「うれしい」 向き直ると、羽で俺を包み込む。 「でも、閉じ込められてるのは良い気分がしないな。自由になりたい」 「それは駄目」 俺を見つめる。 「私は脆いから…一人でもいなくなれば、きっと、壊れる。今の私に、貴方は不可欠の存在。私の大切な人だもの」 物憂げな瞳が俺の心に溶け込んでくる。口説かれているようなものだ。 うれしくない、と言えば嘘だが、軟禁されている点はいただけない。...
  • レミリア/7スレ/831
    ...るんだ。 レミリアに詰られた後、○○は無言で当主の部屋から出た。 一分ほどドアの前で待ってみたが、彼女は追い掛けては来なかった。 静かに溜息を付くと、○○は自分の部屋へと向かう。 空気を読んだのか、当主とその夫に忠実なメイド長は姿を現さなかった。 「……本当に、そうなったとしたら」 静かな、コチコチと時を刻む柱時計の音だけが響く部屋の中。 ○○の全く平坦な、感情が抜けた声が虚ろに響く。 「レミィ、君はどう反応するかな?」 ○○は悲しかった。永遠を誓った相手から、不信の言葉が出て来るとは。 僕は君を真実愛しているのに。 昨日の事だって、フランが暴れたら君の面子が丸潰れになるから必死で宥めてたのに。 レミィは僕の事を信じてないのだろうか? 僕は、君の言葉を全て信じたいと思ってるのに。 「もし、君の言うとおりだったらどう...
  • レミリア/5スレ/263
    ...ね 〇〇「レミリアにボロクソになじられた」 フラン「わたしたちのこと?」 〇〇「ああ。吸血鬼と人間が相容れるわけは無いだの、未来は暗いだのさんざんだ」 フラン「そっか……」 〇〇「気にすんな。ガツンと言い返してきてやったぜ」 フラン「なになに、なんて言ったの?」 〇〇「ならば、君の強い命をもって我が未来改竄素敵計画を完遂する って」 フラン「……で?」 〇〇「レミリアとメイド長にフルボッコにされた」 フラン「酷い目にあったのは見ればわかるよ。アザだらけ」 〇〇「少しくらい容赦してくれてもバチは当たらないってのになぁ……      だが俺は諦めんぞ。我々の未来をより輝かしいものにするためにな!」 フラン「うん、わたしも頑張るよ!」 お姉様は、私たちの仲をぜんぜん認めてくれなかった 人間となんかうまくいくわけがない、って口癖のように言われたっ...
  • レミリア/17スレ/922-923
    レミリア、いるかい?」 紅魔館の主、レミリア・スカーレットの部屋に○○はノックもなく入っていく。 彼はレミリアの夫でありこの部屋は彼の部屋でもあるのでノックする必要はない。 「あら、○○。読書はもういいの?」 「ああ。今日は、レミリアにお願いがあってね」 ○○が日課であるパチュリーの図書館での読書をいつもより早く切り上げて自分の元に来ているのが嬉しいのか レミリアはしきりに羽をパタパタと動かしている。 ○○が丸テーブルの向かいに腰を下ろすの待ってレミリアは○○との会話を再開させる。 「お願い?なにかしら」 「来週のことなんだけどね、そろそろ人里の方で今年の種埋めが行われるそうなんだ。  それで、今年もその前に冬の間の人のいなかった間に畑の周囲に住み着いた下級妖怪たちの退治が  行われるんだけど・・・俺も参加したいと思っているんだ」 「イ...
  • レミリア/21スレ/26-28
    ...ね」 館の主である、レミリアと共に 「もうすぐ眠る時間だな、レミリア」 「あら、もうそんな時間だったの。貴方といると時の流れは早く感じるわね」 「時なんてそんなものさ。いつの間にか現れて、いつの間にか消えるもの」 「まるで貴方みたいね、○○」 「…なぁ、レミリア」 先程まで笑っていた顔から笑顔が消え、重い顔付きなった○○を見て、レミリアは少し戸惑う 「何かしら?」 「君は、こんな俺の何処が気に入ったのかい?」 「あら、何を聴くかと思えばそんなこと」 「済まない、俺は冗談で言ってる訳ではないんだ」 「……そうなの?」 「ああ」 「なら、そんなことを聴く理由でも教えて欲しいわね」 ○○の顔は更に重くなる まるで何かに縛られ、怯えてるかのよう 「……怖いんだ、俺は。夜が来る度、朝が来る度、昼が来る度、1日が終わる度、自分が此処で過ごしてきたこと全てが夢だったと考え込んでしまう。人間を辞め...
  • レミリア/21スレ/227-228
    「まさか、あなた達が付き合っていただなんてね」 レミリアは自らの従者、十六夜咲夜と○○を呼びつけ、開口一番にそう言った。 別に彼女たちが宣言したわけではない。 ただ、咲夜から○○への極端な態度の軟化を見せられては色恋沙汰に鈍感ということがなければ察することはできた。 「お嬢様……もしかして不味かったですか?職場内恋愛禁止的な」 「別にそんなことはないわ。確認したかっただけ。そう、やっぱり付き合っていたのね」 恐る恐る確認する○○にレミリアが答える。 安堵する○○。 咲夜と付き合っていくことに問題がなかったことはもちろん、職場恋愛禁止と言われたら咲夜が何をしでかすかわからなかったので不安だった。 自分との恋愛が原因で咲夜とレミリアの主従関係に何らかの亀裂が生じることは避けたかったのだ。 「一応、確認しておきたかっただけだから。もう下がっていいわよふたりとも」 「はい、失礼い...
  • レミリア/21スレ/816-819
    ...腹心のメイド長を呼ぶレミリアには、普段の 一見尊大にも見える余裕が消え失せており、全身に大怪我を負い 血塗れになった恋人に縋り付きながら泣き叫んでいた。  取り乱すばかりで傷口一つ押さえることが出来なくなっていた レミリアを尻目に、目の前の○○に一瞬にして包帯が巻かれ もう一回瞬きをすると呻いていた彼が、穏やかに寝息を立てて いるのは、彼女の忠実な部下である咲夜と、親友であるパチュリー の仕業であった。レミリアの大声も、二人に全力を出させたことを 考えるとあながち全くの無駄であった訳では無いのかもしれない。  しかしながら、いくらレミリアの周囲が彼の役に立ったとはいえ、 誇り高きウラド公の末裔を自称する吸血鬼は何も出来なかった訳で あり、このことはいたく彼女の心を傷付けたことは想像に難くない。  ここで傷付いたのが、恋人が苦しんでいるのに何も出来なかった という事柄-つまり彼女の...
  • レミリア/7スレ/570
    お茶会の内容は恋愛相談だった。 レミリアはあれでそういう経験が薄いらしく、 「え、私?なんで?咲夜やパチェじゃなくて?」 と焦っていたがフランの事だと先に伝えると胸をなでおろした。 「ああなるほど、それで咲夜じゃなくて私にね……」 「フランの事が好きなんだ。  あんな見た目が小さい子にそういう感情を持つのは異常かもしれないけど、さ」 「それって私がレディじゃないって意味にも取れない?」 カップを口に当てたまま、上目づかいにレミリアは睨んできた。 「妹と違って立派な姉だこと」 「よろしい」 納得した様子で飲み干した。 「私はフランが○○の事をどう思っても勝手だと思うわ」 「いや、それじゃ相談の意味が無いじゃないか」 「あら、だって必要ないもの」 はあ。 というと「どうせ結ばれる事は無い」と言ってるように聞こえたのだが。 「一応言っておくと運命がそうさせてるか...
  • レミリア/21スレ/782-785
    ...  次の瞬間彼は、レミリアの後ろに立っていた。 歯ぎしりをしながら赤い槍を持つレミリアは、紅魔館で 雇っていた下働きのメイドに宣告する。 「彼に取り入って、何しようとしているのかしら。」 背後にメイド長の咲夜を控えさせ、彼に近づいた メイドの女に判決を下す。勿論判決は死刑のみである。  咲夜が彼の目を覆ったことを横目で見たレミリアは、 眼前にいる被告人に槍を突き刺す。廊下には濃厚な血の 臭いが漂う中、レミリアは硬直した彼の手を引き、自室に 連れていった。彼の背後に咲夜をつけているのは、せめて 彼が悲惨な状況を見ないようにする為か、それとも 彼が逃げないようにする為か…  部屋に着いたレミリアは咲夜を下げて、二人っきりで 彼を詰問する。 「いい、あの女は貴方に近づいて、紅魔館に侵入 しようとしたスパイなのよ。」 「そんなことはない筈…。」 恋人がいる時に、更にもう一人からアピールさ...
  • レミリア/9スレ/242・249
    ...のを無理やり飲み込みレミリアを見上げる。 そこには悠然と佇む彼女がいた。 俺が愛して止まない存在だ。 「レミリア! 会いたかったよ! 君に会えない時間がどれだけ苦痛だったか」 「ふふ、そんなに私に会えることがうれしいのね」 「ああ、俺には君と居られる時こそが幸せな時間だ」 「なら、今日も沢山愛してあげないといけないわね」 レミリアの手が俺の右上に伸びてくる。 指が肩に触れ、レミリアの体温が伝わってくる。 その指がゆっくりと肌を伝い腕を撫で上げていく。 「○○の肌は綺麗ね。 咲夜にも負けないんじゃない?」 「ん…んぅっ………そこ…までじゃ…ないよ。 咲夜のほうが…もっと綺麗さ」 「あら? そこは普通君の方が綺麗だよとか言うものではないかしら? 咲夜に嫉妬しちゃうわね」 「はは……もち…ぁ…ろん……ん…君も…綺麗だよ」 「ありがと、○○に言われるとうれしいわ。でもやっぱり○○の肌は...
  • レミリア/18スレ/77-79
    ...bsp; レミリア・スカーレット。幻想郷という場所からやってきたという本物の吸血鬼だ。     見た目は子供だが、年齢は俺のはるか上を行くらしい。     結界に歪みができてこちらに弾き飛ばされたとかなんとか言っていたが、詳細はよく理解できなかった。     なんの因果か、元の場所に帰れなくなり、こちらの世界での勝手を知らないこいつの面倒を見ることになった。     始めは吸血鬼ということなんて信じられなかったが血を吸われ、蝙蝠に変身するのを見たとたんに信じた。     これには逆に彼女が驚いたらしい。     「こちらから証明しとい...
  • レミリア/22スレ/303-304
    ...ツの声 助けて下さいレミリア様 アイツが誰かにさらわれた アイツが私の名前を呼んだ アイツが助けを求めてる アイツが私を求めてる? 私は一瞬で敵を仕留める 落ちてく彼を抱きとめる 下僕の為に主が出向く? 笑わせないで情けない 私は鋭く言い放つ 彼は笑顔で突然話す やっぱりあなたも優しい人だ 僕はレミリアは怖くない 恐れているのはお嬢様だけ 私は私 レミリアよ 日頃あなたを怯えさせるのも 今あなたを助けたのも どちらも同じ レミリアよ それでもあなたは笑ってる 笑顔の僕見て笑ってる 普段のあなたは笑わない いつもは僕を睨むだけ 笑わないあなたが悪いのよ 少し不満げにそう返す まるで子供の喧嘩の様 そうだこれが甘え方 私の彼への甘え方 体を密着させなくと...
  • レミリア/7スレ/189-190
    ...たようだった。  レミリアの罵声を聞くと幼い容姿の妖精メイドはひどく震えあがり、すぐにペコペコと頭を下げた後、飛ぶように部屋を出て行った。 「駄目だ駄目だ駄目だ!! そのような些事に費やす時間など必要ない、そんな暇があったなら、……、あったならッ!!  …私は会いたい。もう一度会いたい! ○○に今一度会いたい!!  あぁ、○○、どうしてこれ程までに私を拒むの!?  ○○、頼むわ後生よ、聞こえているんでしょう!! 私の前にもう一度現れて、そして笑って欲しい!  望むなら、今こそ私の命をお前にくれてやってもいい! ああ、○○ぅ、○○ッッ!!」  妖精メイドに向けたはずの怒鳴り声は、いつしか誰に向けたものでもない絶叫になり、慟哭になっていた。  レミリアはいつしか床に伏し、両手で床を掻きむしりながら涙を零していた。 ―――  レミリア姿は自室に...
  • レミリア/25スレ/778
    タグ一覧 フラン レミリア 過激なヤンデレ  指輪  「そういえば、最近幻想郷も西洋かぶれになってきたようだ。」 目の前の当主の椅子に座る友人が語る。暖炉の火は赤々と燃えて紅魔館の一室を暖かにしていた。薪が申し訳程度に 添えられているが、恐らくは館にいる魔法使いの作品だろう。数時間前に見たときから燃えている箇所と灰の様子が 一向に変わりが見えないのだから。それに第一あれだけの大きさでこの部屋全部を暖めるのは、普通の暖炉ならば困難だろう。 「どういう趣旨だい?吸血鬼の館に収っていながら、西洋化について一言述べるなんて。」 まるで、外来人を辞めてしまったみたいだ、という言葉を飲み込んで僕は彼に言った。まあ、赤き月の伴侶となって いた以上、昔の外来人なんていう立場は消えて無くなってしまっているだろうことは容易に想像がついていた。  僕の懸念を素知らぬ風に、彼は...
  • レミリア/24スレ/293-294
    ... ハッピーエンド レミリア 誰がそれをやったのかシリーズ 誰がそれをやったのか 誰も選ばなかった場合  目が覚めて布団から勢いよく飛び起きた。 未だ夜中であろうか、家の中は暗く月の明かりが窓から家の中を照らしている。 今まで酷くうなされていたようで、真冬だというのに服はぐっしょりと汗で濡れていた。 「夢、だったのか…。」 さっきまで随分と長い夢を見ていたような気がする。 酷い悪夢、彼女達に監禁され、そしてそこを抜け出した先で、地獄に引きずり込まれた記憶がある。 生々しい感覚、鼓動する心臓、夢だとは思えない程の迫力と絶望、そういったものをこの身で味わったはずなのだが、 いざ起きてみると静かな闇が、夜の幻想郷を包みこんでいた。 こうしてじっとしていると息が整うにつれて、今までの記憶が嘘のように思えてくる。 胡蝶の夢、夢幻の誘い、そういった類い...
  • レミリア/25スレ/945
    タグ一覧 レミリア 彼女に通じた言葉はいつもこうだった。僕の肯定、賛成、同意といった言葉を聞く彼女は穏やかで優しい。 しかし、その反対の言葉、そういった感情がわずかでも入っているものを聞いた瞬間、彼女の笑みは別の 意味を放つ。 「違うんじゃない?」 薄っすらと犬歯を見せながら笑みを浮かべる彼女。手に持った硝子製のグラスが中に入った液体の曇りなき 色を伝える。血のような赤い色。高級なワインなのか、それとも人間の・・・。 彼女の心情を伝えるかのようにグラスが回されて荒波を立てる。薄いナイトドレスを着た彼女は正に夜の 女王と呼ぶべき存在だった。大きめに作られた衣装から見える白い肩が僕の方へゆっくりと近づいてくる。 僕の前まで来た彼女が指を伸ばす。白い指が僕の頬に触れた。 「○○……。」 グラスが僕の口に添えられて、中の液体が注ぎ込まれる。今回は幸いに葡萄から作ら...
  • レミリア/25スレ/999
    タグ一覧 メタ レミリア 咲夜 埋めネタ 埋めネタ 「さて、これでいいわ・・・。」 闇の中蝋燭の僅かな光りに灯されて少女が言う。まるでこれから起こることに絶対の自信があるかのように。 「お嬢様、よろしかったのでしょうか。」 側に控えるメイド服を着た女性が少女へ問いかけた。あたかも既に起こった事に対して、今からでも何か 出来てしまえるような声音で。それに少女が答える。血のように赤い液体をグラスに馴染むように回しながら。 「ええ勿論よ。咲夜…。」 彼女の唇が赤い舌によって舐められる。猛獣が獲物を狙うかのように赤い目が光った。テーブルに艶やかな 音が響きガラスの器が真っ直ぐに置かれた。水面がさざ波を立ててやがて収まった。 「○○にはもっと楽しんで貰おうと思ったのよ。この夜だけじゃなくって、ね……。」 「ですが…。」 「咲夜。私の能力を忘れたのかしら?」 ...
  • レミリア/25スレ/438
    タグ一覧 レミリア  運命の女神  視界に人影が見えて、ふと足が止まった。日中であるというのに傘を差す人物。黒い日傘から伸びた影が、道路の端から長々と伸びていた。 こちらに向かいながら、向かうようで、向かっているようで。伸びた影を踏みながら、目の前まで来た少女に声を掛ける。 「……で、どうしてここに居るんだ。」 「偶然じゃないかしら。」 サラリと答える彼女。見知らぬ人からすれば、きっと彼女の表の顔を見て判断するのだろう。だが、僕は彼女の本当の姿を知っている。 別に人よりも観察眼が優れている訳ではなく、結局のところそれだけ経験をしたに過ぎないのだから。彼女の直ぐそばで。 「偶然っていう言葉は、三回までしか使えないんだよ。」 「丁度ぴったり今日で三回ね。」 「今日一日だけで三回だ。」 「誤差じゃないかしら。」 「これが誤りですむなら、世の中の大抵は謝れ...
  • レミリア/25スレ/693
    タグ一覧 レミリア 標準的なヤンデレ  終電にて  あら、○○、もうこんな時間だわ。これじゃあ終電が無くなっちゃったわね。………え?どういう事かしら? そんな抜け道みたいな乗り継ぎなんて、一体どうして知っていたのかしら。全く…パチェの知識も当てにあらないわね。 いえ、こっちのちょっとしたことよ。それよりどうするの?まさかそんな綱渡りの方法で乗れるなんていうのかしら…。 そんなの簡単なことよ。○○が途中まで来てくれればいいわ。中間の場所までなら○○もちゃんと帰れる足があるで しょうから。言った責任として実際に試してみればいいんじゃない?  ふふふ…。どうしたのかしら?まさか途中で電車が止まってしまうなんてね。よっぽどの事だったのかもしれないわね。 まあ別に酔った乗客のトラブルなんて、よくよく考えたらいつでも起こることだもの。単純に運が無かったのかも ...
  • レミリア/25スレ/549
    タグ一覧 レミリア  幻想郷の闇が深まる夜の時間、起きているのは人里の一部か魔法使い、あるいは妖怪ばかりとなった時分に、僕は館の一室にいた。 少し離れた棚の上で蝋燭がゆらゆらと揺れているが、それが街で売っている普通の人間が使う物とは違う物であることを、僕は知っている。 蝋燭の頼りない炎では精々が近くを照らすのが精一杯だが、それは数本でこの部屋を満遍なく照らしていた。彼女の腕が乗せられた椅子は 当主の書斎の特注品でもないのに飾りがふんだんに使われており、広い部屋と相まって彼女の財力を示している。グラスを口に運ぶ彼女。 先祖の貴族の肖像画を背にして、未だ少女といえる彼女が僕に視線を戻した。 「ここの暮らしはどうかしら?」 「…とっても良いよ。」 彼女の質問に正直に答える。館での暮らしは以前居た現代と殆ど変わりがない程であった。正直にそのことを彼女に告げる。 「そう...
  • レミリア/25スレ/724
    タグ一覧 レミリア  救いの手 「ねえ、本当にそう思っているのかしら。」 彼女の声が刺さる。本当に…?いや違う、本当にそうなどは思っていない。だけれども事実として言うなれば、あるいは もっと直接的に現実社会で穏健に生きていくためには、それを偶然として受け入れるしか僕には方法が無かった。 「そうさ……全部偶然さ…。」 「本当?」 「………。」 息が詰まり、彼女の言葉に答えられない。目の前の矛盾に苛まれて、それでも受け入れることしか出来ずに、 思考が行き詰まる。 「先々月は事故が二件、先月は自殺、そして今月は急病……。ちょっとあなたの周りのお友達には、死の匂いが絡みつき 過ぎているわ。決して偶然なんかで済ませられない程に。」 分かっている。それでも、僕はそう認める訳にはいかなかった。僕がこの社会で生きていくためには。 「警察、病院、学校…。全部が調べ...
  • レミリア/24スレ/954 965
    タグ一覧 レミリア  コクリ、コクリと小さな音が鳴ることで、私は今晩も夢の中で目が覚める。もう何度目になるのだろうか、レトロなレリーフが施された安楽椅子に腰掛けている私の首筋に彼女が唇を付けていた。 幼い少女とはいえ人間一人が自分の膝の上に乗っている筈なのだから、もしも夢でなく現実ならばきっと彼女の体重が体にのし掛かっているのだろう。濡れた唇が柔らかく首筋を食み、 鋭い牙がプスリと血管に突き刺さる感触がした。痛みは無く柔らかく差し込まれていく感覚。動脈に当たっているかは定かではないが、それでも確実に深く刺された小さな牙は、 きっと本当ならば私の大きな血管に当たっているのだろう。ポタリ、ポタリと水道の蛇口から水が滴り落ちるかのように私の血が少しずつ流れ出し、彼女の舌がそれを舐め取っていく。 一滴も溢さないように、優しく舌で味わうかのように。  私の心臓がドクリと鼓動...
  • レミリア/24スレ/305-307
    ...いる。 「ゴメン、レミリア。」 窮余の策として彼女の頭を撫でておくと、滲んだ涙が胸に擦りつけられた。 「馬鹿…。」 あやすように背中を擦る。抱きしめる力が強くなった。 「大丈夫、レミリアのこと好きだよ。」 「本当…?」 勢いが剥がれ不安が顔に現れる。彼女の口元に唇を近づける。 「もう、騙されないんだから…。」 そう言いながらも拒まない彼女。言葉とは裏腹に態度は正直であった。 「もう、もう…。馬鹿…。」 嫉妬と不安と喜びが同居する彼女にキスを降らせて感情をかき混ぜる。 「○○があんな女に行かないように、ちゃんとしておくから…ね。」 最早自分が写真の女性に会うことは二度とないのだろう、そういう確信があった。 感想 名前 ...
  • レミリア/7スレ/829
    ... 病み始め――レミリア編 (いない。どうしていないの) その夜私の誕生日パーティが開かれた。紅魔館のホールでは幻想郷の重鎮達が思い思いに宴を楽しんでいる。 しかし会場のどこにも私の最愛の夫○○の姿が無い。 (約束したのに。今日はずっと一緒にいるって) 私が最も生誕を祝って貰いたい男の姿が無い。それだけで煌びやかな宴の光景全てが下らないものに見える。 カリ。知らない間に私は爪を噛んでいた。 「お嬢様」 咲夜の心配そうな声で我に返った。慌てて親指を口元から離す。そうだ。私はもう子供じゃないんだ。不安な顔をしてはいけない。 私は紅魔館の主なのだ。必要以上に豪奢なパーティには紅魔館の力を外部に示す意味合いもある。 「大丈夫よ咲夜。少し疲れただけ。さてと挨拶回りに行ってくるわ」 まだ何か言いたげな咲夜をその場に残して私は主賓席を立った。 私がしっかりしなけれ...
  • レミリア/25スレ/19-20
    タグ一覧 レミリア 切り札はいつだって悪手シリーズ 標準的なヤンデレ  寝起きの耳を揺さぶる大きな音なのに、肝心の内容についてはくぐもってしまい、頭にはあまり入ってこないアナウンスが駅のホームに鳴り響く。 会社や学校に向かう人の波が蛇のように揺れ、蟻の如く流れていく。数千もの人間が社会の歯車に、あるべき位置に収まりつつ役割を果たしている。 人混みをかき分けるようにけたたましく発車のアナウンスが流れ、僕がいつも乗っていた電車が目の前で過ぎ去っていた。  次に来る電車を待つために、未だ行き交う人々が途切れない駅のホームに並ぶ。昨日よりも少し気温が下がった平日の初夏の空気は、爽やかな温度で僕の熱を奪っていく。 隣にいる彼女が日傘をコツンと地面に叩き、僕に言った。 「そろそろさっきの電車で、騒ぎが起きるころね。」 「何の騒ぎ?」 騒ぎが起きることではなく、聞くべきはその...
  • yndr/src/up0061
    ...ら…」 報告を聞いてレミリアはフンと不機嫌そうに鼻をならす 「使えないわね、私が見つけろと言ったら三分で見つけなさいよ」 「屋敷内はくまなく捜索しましたが見つかりませんでした。それにあの男の姿もありません。もしやと思いますが…」 「フランが人間風情に誘拐されたとでも言う訳?」 「いえ、そう言う訳ではありませんが」 「じゃあ手に手をとって駆け落ちしたとでも?それこそ悪いジョークね」 咲夜に当たってもしょうがない事はレミリアも解ってはいた。 しかし感情と理性が必ずしも一致しないのは紅魔舘の主とて例外ではない、つまりそれだけフランが急に居なくなるのがレミリアにとって異常事態だとも言える。 なおも罵倒する言葉を吐こうとした時、メイドが一人部屋に入ってきた。 しかし口を開こうとした所で主の不機嫌なオーラに当てられ硬直してしまい、しょうがなく咲夜が用件を聞き出す。 「お嬢様」 「何よ?」 「○○...
  • 紅魔郷/15スレ/378
    ...。 今日は紅魔館のレミリアさんに呼ばれて紅魔館に向かっているところです。 紅魔館にはいろいろな人が住んでいます。 いつも元気でときどき遊んでくれる門番の美鈴さん。ただ、スキンシップなのか抱きしめられることが多くてちょっと苦しかったりもする。(まあ、○乳だしね・・・ちょっと恥ずかしかった。) 図書館で面白い本を教えてくれたり勉強を教わったりもするパチュリーさん。この前も、人里の寺子屋のテストで満点を取ったときは頭を撫でてくれた。(そのテストの前日にパチュリーさんにもらったお守りから答えが聞こえたような気がしたけど・・・気のせいだよね?) いつも完璧で、主(あるじ)をサポートしている咲夜さん。でも、あんまり会ったことがない。いつも忙しそうなのかな?(でも、なんで僕の好物を知っていたんだろう?レミリアさんに聞いたのかな?言った覚えないけど・・・) そして、紅魔館の主であり吸血鬼...
  • yndr/src/up0025
    ...定まらない意識の中でレミリアが思ったことはソレであった。 それと同時に、何故か酷く懐かしい感じがした。 確か、自分は以前にもこのような体験をしたはずだ……。 500年という年月の中で埋もれてしまった記憶はいかに吸血鬼といえど掘り出すのは難しい。 特に今の様に自分で自分がわからない様な状況では。 全身の感覚も何やらおかしく、まるで浸かり心地の良い湯の中に居るかのように彼女の体は温かみに包まれていた。 手も足も動かす所か、根本的に手足を感じ取ることが出来ない。素晴らしいまでに濃厚な倦怠感だ。 しかし不思議と彼女は警戒心が沸いて来ない自分に気が付き、今の自分にあるかどうかわからない首を傾げた。 今の彼女はこのまどろみの世界をただ観測し続けるだけの存在。 言うなればただの“影”だ。存在していても何も出来ない影。 こういった事は今までも稀にある…...
  • yndr/src/up0565.txt
    ...!」 やはりレミリアが無関係ではないようなので、レミリアの元にも行って様子を見てみることにした。 咲夜がついてきたのでふたりでレミリアの部屋に赴く。 「お嬢様、失礼します」 「あら、おはよう○○。そんな呼び方じゃなくて名前で呼んで頂戴」 「え?」 「私たちはもう夫婦なんだから。敬語も必要ないわ」 「え?」 「まさか、あなたからあんな熱い告白をしてくるなんて思わなかったわ」 「ええー!?」 まったく覚えていない昨晩のことだが、今のレミリアとの会話でだいたいの状況は把握できたのだが……。 (え?なんで俺お嬢様に告白してんの? いや、確かにお嬢様は魅力的な方とは思ってるけど俺執事だぞ! てか……え?え?お嬢様OKしたの?なんで?どうしてこうなった!?酒こわい……) 「ねぇ……」 「レミリア……お嬢様……?」 「まさか、まさかだけ...
  • 紅魔郷/15スレ/410
    レミリア「どうしたのかしら○○?ぼーっとして。」 ○○「いや。なんでもないよレミリアさん。ところで今日は?」 僕は、森を抜けたところまでは覚えていたんだけどそこから先は覚えていないんだ。 気が付いたら紅魔館でレミリアさんに起こされてたんだけど・・・どうなってんだろう? 後、なんか首筋がかゆいんだ。虫にでも刺されたのかな? レミリア「○○。今日は大事な話があるの。あなた・・・ここに住む気はないかしら?」 ○○「え?ここに?・・・・・それはちょっとできないかな。人里にはみんながいるし何より慧音先生が心配するから。」 そう。人里にいる慧音先生はとても優しい人だ。悩みとかもしっかり聞いてくれるし、人里に妖怪が来ないのは慧音先生のおかげだって大人の人が言ってた。 僕たちにとって慧音先生は憧れの人だ。 それを聞いたレミリアは、小さなため息をつくと○○に告げた。 レミリア「○○。なん...
  • up0134
    ...性の酒でもある、彼はレミリアに惜し気もなくそれを捧げ、レミリアもソレを受け取ったのだ。 それは二つで一つの存在であった。レミリア・スカーレットとその夫の○○。 夜という支配時間を思う存分に堪能し、二人だけの密の様に甘い時間を楽しむために両者は自らの紅き城を離れ、この森にまで足を伸ばしていた。 一歩一歩踏みしめる旅に泥などが飛ぶが、レミリアの魔力を存分に使って加護を受けた彼と彼の衣服には汚れ一つ付かない。 当初は殺意、好奇、舌なめずりなどの無数の感情が入り混じった視線がこの森に住まう妖怪や、妖怪もどきなどにより○○に注がれたが レミリアの本気の殺意と、私の男にその汚い手を、視線を向けるなと言う無言の悪魔の圧力により追い払われていた。 下等な雑種共が、身の程を弁えなさい。 レミリアは小さく鼻を鳴らし、次いで殺意によって...
  • yndr/src/up0058
    深い眠りから目覚めたレミリアが見たのは、愛しい男の安らかな寝顔であった。 日光が弱点である吸血鬼のレミリアの部屋はいつもカーテンが閉ざされているが 寝起きといえど全身に漲る力と、部屋がやけに薄暗い事から今は夜なのだろうと彼女は察した。 開け放された窓からは冷たい夜の風が吹き込み、カーテンを小さく揺らし、彼女と○○の身体を小さく撫でて行く。。 遠くからは蟲と蛙の鳴き声がまるであのうるさい亡霊楽曲団の演奏の様にひっきりなしに響いてくる。 今宵は十日夜の月。満月とはいかないまでも、月の満ち欠けに力が左右されるレミリアにとっては、中々によい月だ。 満月とまでは行かないまでも、全身を駆け巡る莫大な魔力に不可能はない、そう確信を持って言える程に体調は安定していた。 一糸纏わぬ身で眠りについていた彼女の身体はまだほんのりとつい先ほど夫と行った情事の残りの熱がくすぶっており、心地よい温度を維持し...
  • 紅魔狂/6スレ/72-93-108-109-138-149-150
    一つ一つの作品に関連性はありません 咲夜編 レミリア「ねえ○○、結婚式は2週間後で構わないかしら」 ○○「ああ、構わないよ」 レミリア「いよいよね2週間後が楽しみだわ」 咲夜「‥‥‥‥‥‥(○○さん)」 レミリア「咲夜、結婚式の準備を頼むわね」 咲夜「‥‥‥‥‥‥(くっ)」 レミリア「どうしたの?咲夜」 咲夜「‥‥‥‥ぃゃょ」 レミリア「なんて言ったの?声が小さくて聞こえなかったわ」 咲夜「イヤだって言ったのよーーーーー!!」 レミリア「なんですって!咲‥」 咲夜「フッ(時よ止まれ)」 咲夜「フフフッ時が止まった世界では○○さんは私だけのモノよ」 咲夜「お嬢様いえレミリア‥‥‥貴方が○○さんを好きになり恋人同士になった時から    仕える相手ではなく憎むべき相手となったわ‥‥‥」 咲夜「○○さんのファーストキスを奪ったと思っているでしょう?」 咲夜...
  • yndr/src/up0564.txt
    ...持ってきてくれたり、レミリアや咲夜が様子を見にきたり、美鈴がサボって話をしに来てくれたので暇を持て余すことはなかった。 2か月が過ぎ、ようやく○○の傷は完治するに至った。 とはいえその日はまだ仕事はしなくていいと言われていた。 そうなると○○は外に出たくなった。 2か月間紅魔館の中にいたので運動不足を解消したたかったり、外の空気が吸いたくなったのだ。 以前から行っている変わった物や外界の物を扱う店で品物を眺めるのも久々なのでしたかった。新しいものが入荷しているかもしれない。 そういうわけで外出する旨を咲夜に伝えたのだが……。 「あら、だめよ」 咲夜から外出の許可は下りなかった。 「え?なんでですか?霊夢はもう俺に関する記憶はないんでしょう? 人里で見かけても無視すれば問題ないですよ。まだ安静にしてろってことですか?」 「そういえば伝えて...
  • 複数/7スレ/888-889
    ...館の主で吸血鬼であるレミリア・スカーレットとその従者で完璧で瀟洒なメイド長である十六夜咲夜だった。 咲夜が〇〇が着ていた道着を持ち、レミリアは紅茶を飲む準備をしていた。 慧音「貴様達、何をしている!?」 レミリア「あら、里の守護者様こそ何故ここに?私は目覚めの紅茶を飲むところよ。」 咲夜「お嬢様、『隠し味』を入れますのでカップをお出し下さい。」 急に現れたのは恐らくは従者であるメイド長の能力でだろうと理解した慧音の質問にさも当然のように答えカップを差し出す主と〇〇の道着を絞る動作を始めようとする従者。 ちなみにこの二人と〇〇が邂逅したのは数日前に慧音が〇〇を呼びかけて参加した博麗神社での宴会である。 幻想郷屈指の人、妖怪、神の乱痴気騒ぎに面食らっていたが、ここでも明朗活発な性格で打ち解けた次第である。 当のレミリアと咲夜が〇〇の家で紅茶を...
  • 紅魔郷/8スレ/551-552
    ...だ。その悦楽によってレミリアに括り付けられている他ならぬ私が言うのだから。 私は今、レミリアに血を吸われ、レミリアの血を吸っている。 体格的に厳しいので、交互に首筋に顔を埋めて血を啜っているのだが。 当主の部屋は、相変わらず薄暗い。 天蓋付きのクィーンサイズベットの上で、裸になって血を啜り合っている。 「○○、貴方の血は幾ら吸っても飽きないわ。もう、他の血液なんて飲めなくなる位に」 私の血を啜っているレミリアの顔は妖艶だ。 外観こそ幼い少女だが、その本質は数百年を生きる吸血鬼。 そんな夜の女王が自分の血を賞賛し、それ以外を拒否する。 私が来る前までは血を零しながら飲んでいた吸血鬼が、私の血に対しては全く零さず飲んでいる。 「貴方の血を垂らして飲むなんて勿体ない事は出来ないからね」 艶のある笑みを浮かべ、彼女は首筋を私に見せる。...
  • yndr/src/up0037
    ...なさいな」 「あ、レミリアお嬢様。何か?」  ドキリとした表情を見せるも、すぐに取り繕って笑みを浮かべる。 「なんとなく、そうじゃないか、と思っていたけれど。やっぱり付き合っていたのね?」 「…見られていましたか」  ばつが悪そうな表情を浮かべつつも、そこには強い意思があった。  たとえ認められなくても引く気はないという現われ。  けれど。 「そう身構えなくてもいいわ、咎めるつもりはないのだから」  そう私が伝えると、○○は意外そうな顔をする。 「え…、認めてくださるんですか?」 「認める認めないは私が決める事じゃないでしょうに、貴方達二人が決めることだわ」  そう言えば○○はあからさまに安堵の表情を浮かべる。 「ただ、ひとつだけ忠告しておくわ」  私はそっと目を瞑り、言葉をつづった。 「あの子の精神はまだ子供、無理しすぎないようにね」 「大丈夫ですよ...
  • 小ネタ・分類不可・未整理/12スレ/835
    ...て母親と慕った少女、レミリア・スカーレット。 「○○つーかまえた」 鉤爪のような指が少年の服を引き裂き、中性的な肢体を曝け出す。 レミリアがごくりと喉を鳴らす 「嫌!お母さん助けて!!」 少年が懇願するが、レミリアからは返ってきたのは平手打ちだけだった。 「お母さん?下賤な人間のくせに!」 少女の牙が○○の首に喰らいつこうとした時だ。 虹色をした弾幕が殺到する。 「美鈴おねえちゃん!」 「早く逃げてください!人里まで逃げれば大丈夫ですから!」 「主人の楽しみを邪魔するなんて・・・・その身引き裂いてくれる!!」 ○○は走った。 「咲夜追いなさい」 「はい」 「○○さんはうまく逃げましたかね。お嬢様」 「咲夜なら○○を傷つけずに人里まで誘導できるわ・・・・」 ...
  • yndr/src/up0562.txt
    ...では紅魔館の主であるレミリア・スカーレットに執事程度であるはずの○○は茶を飲む際に相手をするように言われるほどに友好な関係を築いていた。 レミリア曰く、レディたるもの紳士と茶を嗜むもの。紳士とは程遠い上、立場はしたの○○だが、紅魔館唯一の男なので妥協しているとのこと。 ここに来た当初はこんな友好な関係を築けるとは思わなかったなぁと○○は昔を思い出す。 幻想郷に来てしまい、さらに紅魔館に迷い込んでしまった○○。 そこで彼を待ち受けていたのは、吸血の威嚇する様な目、同じ人間であるとは思えないその従者の冷たい目、実験動物を目踏みするかのような魔女の目だった。 ○○はどんな雑用もするので命だけは助けてほしいと懇願した。それから○○は執事として○○は紅魔館で…… 「ちょっと○○?なにボーっとしているのかしら」 「え?あれ?ああ!すみません」 思考がレ...
  • up0088
    ...咲夜だけでなく主人のレミリア・スカーレットをも驚かした 紅魔館 門 「何でだよ!前までは入れてくれてただろ!!」 「今までは私が居眠りをしていたから仕方ありませんが、私が起きている限り  許可の無い者は通しません!!」 門番の紅美鈴と魔法使いの霧雨魔理沙の口論が続いていた このままでは口論から戦闘になるのも時間の問題だった 「何なんだよ、いったい‥‥‥」 魔理沙は美鈴の変わり様に驚いていた、この様な真剣で殺気すら混ざっている美鈴を見た事はなかった 「だったら戦いますか?私は構いませんよ」 このまま口論を続けても意味が無いと判断した美鈴は魔理沙に提案した 魔理沙は何も返答せず、少しだけ時が流れた後に 「ちえっ、つまんなくなったから帰るぜ」 「賢明な判断です」 魔理沙は箒に跨り不機嫌な表情のまま飛んで行き...
  • 紅魔郷/14スレ/601・602
    ... 美鈴「はい、今日はレミリア様に許可を貰ってますから、…〇〇がここに来て一ヶ月ですね」 ××「ああ、早いもんだな。美鈴と出会ってからは丁度20年か」 美鈴「覚えてくれてたんですか」 ××「あんな衝撃的な告白やらなんやらされたら忘れる方が無理だろw」 美鈴「あははは…」 ××『今日も疲れた疲れた、さあ早く飯食って屁こいて寝よ』 美鈴『・・あの~すいません』 ××『ん!?えっ、あ、あの俺に何かようですか?』 美鈴『あはい、えっと実は、その、私と…』 ××『私と?』 美鈴『・・・!ひ、一目惚れでした!付き合ってください!!』 ××『』 美鈴『私、名前は紅美鈴っていいます!あなたのその手に惚れました、あなたに似合う女になりますから付き合ってください!!』 ××『…あ、はい!…っておまw』 美鈴「あのときの私の告白、あなたはいろいろつっこんできましたよね...
  • up1488
    ...メイドと入れ違いで、レミリアが部屋に入ってくる。  おはよう、と返してやると、俺のベッドに腰掛けてきた。 「まだ身体動かしづらいでしょう? 私が食べさせてあげるわ」  レミリアがお盆を自分の膝に乗っける。  自分でやるよ、と言いながらレミリアのお盆を掴んで持ち上げようとするが、持ち上がらなかった。  その様子を見たレミリアに笑われたので、大人しくレミリアに任せることにした。  料理をフォークに刺したかと思うと、俺の方に持ってくる。 「はい、あーん」 「…………」 「あーん」  気恥ずかしいが、ここまでやってもらって断るのもあれなので、甘んじて受ける。  口の中で咀嚼して味わう。いつもと違う味だが、いつもよりも美味しく感じる。  俺の様子を見ていたレミリアが嬉しそうに笑うと、今度は紅茶の入ったカップを俺の口に持ってくる。  カップに口を...
  • 紅魔狂番外編(霊夢)
    ... 紫「本当よ、あのレミリアだって○○さんが好きなんだから」 霊夢「えっレミリアも、他には?」 紫「○○さんと知り合いの娘は、ほぼ全員じゃないかしら」 霊夢「○○の知り合いって妖怪がほとんどじゃない、○○は人間なのよ!」 紫「それは関係ないわよ幻想郷は人間と妖怪が共存する世界なんだから」 ○○「おーーい霊夢、遊びにきたぞ」 紫「あっ○○さんが来たわ、それじゃあね霊夢」 ○○「あれ紫さんと何か話していたの?」 霊夢「何でもないわよ、悪いけど用事があるから出かけるわゴメンね」 ○○「おい霊夢」 八雲家 紫「これだけ霊夢に言っとけば、霊夢も素直になるでしょう」 藍「紫様、何故このような事を?」 紫「霊夢には恋をして貰いたいのよ、愛するという事をよく知って貰いたいの」 藍「確かに霊夢は人間にも妖怪にもさほど興味はないですし誰に対しても優しくも厳しくもな...
  • 小ネタ・分類不可・未整理/24スレ/800
    ... ほのぼのヤンデレ レミリア 咲夜 小ネタ 幽香 短編 諏訪子 輝夜 隠岐奈 霊夢 魔理沙 Q、文々新聞記者が調査しました。ヤンデレには何が一番大切だと思いますか? A、 レミリア「独占」 咲夜「忠誠」 幽香「支配」 輝夜「永遠」 隠岐奈「洗脳」 諏訪子「復讐」 さとり「恐怖」 霊夢「監禁」 魔理沙「えっ、愛じゃないの…?」 一同「?!!」 感想 名前 コメント
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