レンジャー連邦王宮図書室 @wiki内検索 / 「バトルレポートオブEV69(城華一郎)」で検索した結果

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  • 城華一郎(星野十郎)
    ...民官試験:城華一郎 バトルレポートオブEV69(城華一郎) 職業4用アイドレスのデザイン星見司(城華一郎) アイドレス(ルール再約):基本編 アイドレス(ルール再約):詳細編 アイドレス(ルール再約):補足編 公共事業:職業4秘書官デザイン(城華一郎) 新システムについて ルール整理関連持込 i_建築物 持ち込み品:i_建築物/i_家/i_公共建築 持ち込み品:天戸地戸と、それぞれの役割について 芝村さんの日曜授業:目次 文族事始め・目次 宰相府帝國軍兵器開発コンペ:独自I=D「樹竜号」 持ち込み品:i言語による物語構造論 146:城 華一郎 T15と私。:城 華一郎 ●絵 まだありません
  • バトルレポートオブEV69(城華一郎)
    愛が人をあやまつならば、人を結ぶのもまた愛である。  /*/ その日、にゃんにゃん共和国とわんわん帝國は古い言い方で述べるならば、くつわを並べて日乃本最北の地へと降り立った。 猫の国の中で一二を争う華やかなりし乙女達の舞う地のことである。 城壁に囲われた市街地を背に、今、二降りの異なる陣営に属するただ一つを護らんための叡智が並び立っていた。 海法よけ藩国の王、海法紀光伯爵その人と、同じく人狼領地の領主、大神重信伯爵である。 「おお、大神参謀長の予測が当たった」 深く濃いあまりに青いほどの黒髪のみならずやたらに長い前髪をして顔の見えないその男は、南方に回りこんだ偵察兵からの報告を受け、ひょうひょうとそう呟いた。あらゆる艱難辛苦を避けるとも、人の悲しみを避けることを知らぬ星見司の雄である彼は、その長い耳を乾いた砂漠の風に揺らし、屈託なくそう言ってから、背中に組んだ指で魔よけのまじ...
  • 城華一郎による法官試験回答
    法官試験回答:城華一郎 設問1 なぜ法をもて人を管理する必要があるかを答えなさい。  理由:社会秩序の維持。  異なる価値観や利害関係をそのまま放置しておけば激しい対立につながる。これを防ぐために調整機能を働かせ、各人に相互協力のための自覚的努力を促すべく、法による人の管理は必要となる。  * * * 設問2 未必の故意とはなにか、答えなさい。  行動の結果を予測してはいるが、その結果を確実なものとするための努力まではしていない状態。  * * * 設問3 殺人を犯したのに死刑ではなく懲役刑になることが多いのはなぜか、答えなさい。  死刑の執行は犯人の存在そのものを社会的に完全に否定する最終手段であり、更正の余地なしとされた人格や、また社会的に受け入れられる余地なしとされる極めて悪影響の大きい犯罪行為に対して適用するのが相応しい...
  • イベント41護民官試験:城華一郎
    【性能定義】 アイドレスの性能は以下の三点を総合して評価されるものと定義する。 1:数値変動 2:特殊能力 3:発展性  * * * 【定義理由】 データリストに付記されている評価値の変動合計は、人のアイドレスの場合+2、第一次派生アイドレスの場合±0(歩兵のみ+1)、第二次派生アイドレスの場合+2(偵察兵・工兵・猫先生・風を追うもののみ+3)となっているが、そもそも評価値変動における+1と-1は実際には相殺ではない。プラスもマイナスも一箇所で累積する方がリアルデータに与える影響としては有利に働く。また、アイドレスは組み合わせて初めて完成されるものであり、リアルデータへの影響力も、評価値の変動の項目ごとの累積が重要なことから、アイドレスの種類一つ一つを取ってその有利不利を論じることは不正確である。 よって、アイドレスにおける性能の不均衡と...
  • 文族の春:提出一覧(城華一郎)
    文族の春 中編その1:『しずく』+『しずく』:おまけ ~その後の話~ 中編その2:短編連作バトルロイヤル参戦記バトルロイヤル参戦記:第一章:始まり バトルロイヤル参戦記:第二章:初陣 バトルロイヤル参戦記:第三章:九死に一生 バトルロイヤル参戦記:第四章:一撃 バトルロイヤル参戦記:第五章:撃墜 バトルロイヤル参戦記:第六章:決着 バトルロイヤル参戦記:終章:そして… 中編その3:アイドレス ~some false story~序章 一章 二章 三章 四章 五章 六章 七章 八章 終章 短編:夜明け前 アイドレス攻略法 コラム:レンジャー連邦宣言 回想録
  • バトルロイヤル参戦記:第一章:始まり
    始まりは気まぐれだった。 akiharu国。ゲーム性の高い企画を出すことで知られる、一味違う、国である。そこに立ち寄ろうと思ったのは一枚のちらしが風にはためきどこかから流れてきたからだった。 『どれが一番強いか分からないから、バトルロイヤルします』 「……」 にやり、と男は笑った。 /*/ 「エントリー受け付けは間もなく終了となっております、みなさんお早めに自機の確認をお願いします」 アナウンスがakiharu国のイベント会場控え室に流れる。既にエントリーを済ませていただろう各国の犬猫の猛者たちが、辺りにはたむろしていた。なにやらバトルロイヤルということで、独特の張り詰めた空気とお祭り騒ぎ特有の親しみやすさが、皆の間には漂っていた。 「おっ、来ましたね」 「うぃうぃ」 40名を数える参加者の中には見知った顔も当然多い。レン...
  • テイタニア情報
    テンダイス: https //tendice.seesaa.net/article/201004article_1.html https //tendice.seesaa.net/article/201012article_14.html ゴーストブリゲイド打ち上げパーティ: 城 華一郎(PL 星野十郎)@レンジャー連邦 — 2023/12/24 21 49 @芝村裕吏 テイタニアがいるなら、伴いながら順繰りに皆様に挨拶回りをしたいと思います。 芝村裕吏 — 2023/12/24 21 50 テイタニアは上空飛んでるが呼べば来てくれる @芝村裕吏 「おいで、テイタニア。一緒に歩こう。手を繋いでゆっくりと」 @芝村裕吏 皆様に挨拶をする度に、テイタニアと繋いでいる手を軽く握ります。 @芝村裕吏 人の動線に気を配りながら、あちこち会話や動きの成立がスムーズになる...
  • イベント41法官試験:城華一郎
    設問1:過去にさかのぼって罰則を与えるということは、その時点で罰則対象に当たる行為と認識されていなかったということである。それを考慮したガイドラインの基準を以下の三パターンに分けて設定する。 1、秘匿の場合 (ルールを守るものたちのことを鑑みない利己的な不正行為であり意図的ないし未必の故意と見なす。更正を促し、責任の所在を明瞭にする方向で設定) 2、ミスの場合 (責任の所在のみ明瞭にする) 3、不明瞭だったルールが新規に判明した場合 (ルールの隙をつく不正利用の防止のみ考慮) ※すべての自己申告:罰則金半減、罰則根源力半減。これは注意と更正を促す目的である。 ※返納:返納が必要と判断した最新の時点の予算から行い、当時にはさかのぼって計算しない。これは連鎖による影響が極めて容易に滅亡につながるための処置である。 ※管理責任の存在:藩王以外が活発に活動し不正が行わ...
  • 双樹真(しん)
    双樹真(しん)による作品群 ●文章 猫と農夫と鬼ごっこ 双樹真による法官試験回答 砂漠のバラ・光の薔薇伝記 歓迎祭りの傍らで。盛り上がりも何もない1コマ 祭りの最中に ~やさしい風~ 連邦冒険録~いちのいち~ 連邦冒険録~いちのに~ 闇の中とある文族の思案 レンジャー連邦政庁録外伝 狩人狩り1~胎動~ 集積書類・V島にまつわる人魚の伝承 バレンタイン特別SS~アクション風味~ イベント41護民官試験:双樹真 どたばた会議のその裏で ある朝の風景 レンジャー連邦政庁録外伝 狩人狩り2~覚醒~ になし藩国復興支援:支援編 になし藩国戦後復興支援:準備編 雨のち曇り時々晴れ:暗雲~折れた心~ 雨のち曇り時々晴れ:晴れ間はあれど未だ晴れぬ空の下 雨のち曇り時々晴れ:とりあえずは日常へ バトルレポートオブイベント69(双樹真) レンジャー連邦回顧録~春だ!花見だ!宴会だ!(前編)~ レンジ...
  • バトルレポートオブイベント69(双樹真)
    始まりは…ほんのひとひらの蝶の羽ばたきだった。 機密情報の公開というたった一度の羽ばたき。 羽ばたきは空気を微かに揺らす。 揺れた空気は波紋に変わり葉の一枚を揺らし、その葉はまた空気を揺らし、波紋に変わる。 大きな波紋へと変わっていく。 そして波紋は伝播し揺らぎ揺らいで一人の男の運命を揺らす事になる。 青森恭平 彼もまた数多の妖精に想われる漢の一人であった。 /*/ 青森恭平の未来が見えなくなった。 いきなりの天領からの通告にニューワールドは騒然となった。 未来が見えなくなる。 それはそのまま青森恭平の死を示していた。 つまり様々な情報が不確定になる事でたとえ青森恭平が万が一危険に巻き込まれていても助けに行く事が困難になったという事だ。 そして死亡通告が発布されたという事はその万が一が起きる可能性が極めて高いという事を指し示していた。 ...
  • 猫士育成中!
    ぶくぶくと子供のよくするように、ストローからジュースの中へと空気を送り込み、音を立てて楽しんでいるその小柄な人物には、行儀の悪さという観念がどうやらないらしかった。目の前の男が、てちっと頭をはたいて軽く叱る。 「お前もちっとは礼儀正しく猫士候補としての訓練をだなあ」 「にゃっ」 悪びれずに口をにゃんこの形にして、その少年、イツキとレンジャー連邦の文族、城華一郎とは、しばらくの間、にらみあった。 …ぶくぶくぶく。 てちっ。 「にゃっ」 今度は頭をはたいた拍子にジュースがこぼれた。見詰め合う、気まずさ。 「………」 「………」 こ、こほんと咳払いをしながら華一郎は、すいませーん、ナツメヤシジュースおかわりー、と、何事もなかったかのようにウェイトレスさんへと注文の手を挙げた。 それを胡乱そうに半目で眺めるイツキ。 ...
  • snow drop
    ひとひらに雪が舞う。 このひとひらに、気付くものは誰もない。 ひとひら。 ただひとひら。 ひいら-ひらりと、ひとつぶが、 1万メートルの彼方から、 秒速1メートルの速度で、 降りてくるんだ。 空に雲はない。 どこにも彼の仲間はいない。 それでも君は名付けるだろう。 snowdrop、花が咲く. (城 華一郎)
  • シリーズものSS
    ●四都物語(by青海正輝) 四都物語 ~はじめに~ 四都物語 其の一 西の都 「大地への挑戦状」 四都物語 其の二 東の都 「移動オアシス」 ●城華一郎の連邦ファンタジー(by城華一郎) ※レンジャー連邦の設定を使ったフィクションのフィクションな物語。 1:『 I_Dress 』 2:文族の思った文族のこと 3:ドランジ歓迎祭り:前奏にかえて 4:ドランジ歓迎祭り:いよいよ開催 5:ドランジ歓迎祭り:テストフライト 6:お祭りの傍らで:にゃんこふぇすてぃぼー 7:~レンジャー訓練記 あるいはこんな日常~ 8:ドランジ歓迎祭り:星空の物語(前編) 9:ドランジ歓迎祭り:星空の物語(後編) 10:私書:手紙としての物語 11:短編:たまには夢の話を 12:にゃんこ・りたーんず 13:ジョニ子受難編 14:絢爛 to I_Dress ~Brand New Days~ 15:ドランジ...
  • イベント41:第1次共通資格試験
    大吏族資格試験 イベント41大吏族試験:小奴 イベント41大吏族試験:楠瀬藍 法官試験 イベント41法官試験:城華一郎 イベント41法官試験:楠瀬藍 護民官試験 イベント41護民官試験:城華一郎 イベント41護民官試験:双樹真 イベント41護民官試験:浅葱空 イベント41護民官試験:楠瀬藍
  • 昼ごはん
    自由だけど、働きっぷりはまじめです。 幸せ小前提:「だいすきー!」 だいすきはすてきだ。大好きが多いとごはんが美味しい。ごはんが美味しいと(以下略)  蝶子さんとチョーコさんがお仕事に行くのを行ってらっしゃーいとお見送り。  私は孤児院に行く。  基本的にみんな好きな事を好きなようにやっている。  たぶん、  「各州(国民)は各々の州法(愛)に従ってその正義と勇気とを行使して下さい」  という蝶子さんの言葉が根付いているんだなー。  ちょーこさーああああん、素敵ーーーきゃあああああ。  もじもじ悶えます。  え、めったにしませんよこんなこと。  「あ。またやってるー」  「浅葱さん元気だねぇ」  「今日も平和だねー」  孤児院の子供たちがいつの間にか出てきて  「あ、浅葱がまた悶えてるーレンレンジャーキーッック!!」  「げふ、い、だだなんばす...
  • 作者名索引
    作者名索引 見たい作者の名前をクリックすると、その方の作品一覧へ飛びます。 (国民番号順、()内PL名) 霰矢蝶子(蝶子) 砂浜ミサゴ(ミサゴ) 楠瀬藍(ひでぽん) 青海正輝(RisKey) 小奴(小奴) マグノリア(マグ) アスカロン(Ascalon) 浅葱空(にゃーしゅ) 双樹真(しん) 城華一郎(星野十郎) ビッテンフェ猫(吉田幸村) 豊国 ミロ(みど) 矢神サク(サク) 冴木悠(悠) 遊佐 呉(ユサク) むつき・萩野・ドラケン(むつき) 春雨(春雨)? 彩貴(彩貴) 空馬(空馬) 七周シナモン(七周) 石丸 春丸(石丸 春丸)?
  • 未提出品
    ※なにか機会があれば提出予定の作品です。現在イラスト7本、SS63本、合計70本。 ※イベント61 国民の休日に提出しました。 ●ドランジ歓迎祭関連(計6本)(by青海正輝、楠瀬藍、双樹真、浅葱空/各作品の文責は文中にあります) ※ドランジ歓迎祭りの様子を描いた物語。一部、城華一郎の連邦ファンタジーと設定リンクあり。 ドランジ歓迎祭り:悪乗り編 ドランジ歓迎祭り:悪乗り編の舞台裏 ドランジ歓迎祭り:続・悪乗り編 ドランジ歓迎祭り:続々・悪乗り編 歓迎祭りの傍らで。盛り上がりも何もない1コマ ドランジさん歓迎祭の片隅で ●連邦冒険録(アレンさんシリーズ)(by双樹真)(計5本) ※メガネの冒険家・アレン(もともとは脇役)の物語。 ex:特産・砂漠のバラ(絵) 0:砂漠のバラ・光の薔薇伝記 1:連邦冒険録~いちのいち~ 2:連邦冒険録~いちのに~ 3:集積書類・...
  • 公共事業:職業4秘書官デザイン(城華一郎)
    秘書官 アイドレスのためのルールの基本となる考え方を理解し、アイドレスにおけるデータ管理の手法を知っており、アイドレスにおける組織戦のやり方を実践するものとして存在しながら、アイドレスプレイヤーの心の守護をする気構えを持った、法・吏族・参謀・護民、全てに通じた情報機動存在、それが秘書官である。 そこに期待されているものは強力な万能ではなく、公的な要職補佐をする立場として、アイドレスでの行動の要点を外さないだけのバランス感覚であり、また同時に中心から全体に向けて行動する際の、様々な的を射抜いて外さないだけのピンポイントな敏捷性である。 その最大の特徴はスマートさ。個人を支える秘書は常に支える対象にとって使いやすくスムーズな挙動を示すこと、つまり安定性と信頼性こそがもっとも重要であり、宰相シロと共和国のブラック、2人のお眼鏡に叶って仕えている彼らには、一番大事なそれが備えられ...
  • バトルロイヤル参戦記:第五章:撃墜
    既にターンは4、ここに至って残りはたったの6機。そして今は機体がやばい、大ピンチ… 「こうなりゃ奥の手を隠してる場合じゃない、ってな…  うーーーーーーうおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーっっっっっ!!!!!!!」 かッ!! ダイアイオーの目が光り、風もないのにスカーフとマントが赤くはためいた。 「超・愛・絶・紹・RANGERああああああ、ユニバアアアアアアアアアアアス!!!!!!!」 その技名はないだろうという技名を叫びながら、華一郎はダイアイオーを、複雑怪奇に膨れ上がったフリューゲルへと突撃させた。 「うおおおおおおおおおーーーーーーーーッッ!!!!!」 機体が紅く燃え上がる。まさに乾坤一擲、最終奥義!!! ちゅどーーーーん!!!! 「爆・砕ッ!!!!!」 爆風を背にスカーフ、マントが上に跳ね...
  • なんかポエット
    そこにあれと ただ祈り願う それ以上に必要なことはあるでしょうか 人の 心と体の間にある それをこそ人間と呼ぶのではないのでしょうか 想いは乱反射します 体は朽ちていきます それでも そこに残るものが 人間と呼ばれるものではないでしょうか それは ただ 残る 命 /*/ ふれあった 唇よりも 間近で 心をここにとかします それがなんであるかは必要ない 扉を開けた君を 忘れるなんてことは絶対に出来ないから しあわせはどこに残りますか 思い出よりも胸の彼方 つながる はなれない それは元々そこにあって これからもずっと そこにある 見出しただけ そう 思えるものに 出会えたことの よろこび...
  • バトルロイヤル参戦記:第六章:決着
    「……」 「……」 「……」 「……」 ゆらん、と鋼の髭を揺らす猫髭号。 しゃん、と地に杖突き立てる、医心号。 ここまでの激しい展開からして、勝負は一瞬である。四人は息を飲んで決着を見守ろうとしていた。 猫髭号。ながみ藩国はハロルド・ロットが操る守備力重視の機体。誰が言ったか発掘兵器、白い人形とも、あるいは妹機とも呼ばれている。では姉機は一体どこにあるのかとか、白い人形ってなんじゃらほいとか、そういうことにもなりかねないが、そこらへんは著作権上の問題で描写をお許しいただこう。(ほんとは髭も揺れないはず) かたや海法よけ藩国の安東西護、医心号。優れた燃費と装甲、そして医療機能を搭載した、蛇杖を持つ機体である。なるほど、医者が真っ先に倒されていては部隊のみんなを救えないというわけか。しかしそれにしても強すぎだろう、この医者、と、華一郎は思いながら、...
  • 部品(作:城 華一郎)
    部品構造 大部品 公園設置 RD 3 評価値 2部品 公園 部品 都市公園法 部品 公園の適正規模 部品定義 部品 公園 一定以上の面積比率で自然環境を保護・再現する野外公共施設。その構成は利用者の憩いを目的とし、設立テーマに沿った様々の設備を持つ。特に、都市計画に組み込まれて開発した場合、定められた人口比ごとの配置と、それに対応する規模での、貯水池、避難所等の災害対策機能を持つ。この際、定期清掃と管理人の常駐する管理所、設備更新などの、法的な背景を持った公的な補助に基づく適正な維持が管理団体には義務付けられる。この部品の使用は、公園施設の設置を意味する。 部品 都市公園法 公園の、「1.不正利用の取締」「2.用地転用からの保護」を目的とした法律。主には「A.みだりに廃止することの禁止」「B.設置施設の種類制限」「C.専有条件の厳格化」を定めている。経済的/...
  • 職業4用アイドレスのデザイン星見司(城華一郎)
    名称:・星見司(職業4) 要点:・望遠鏡・本 周辺環境:・天文台 評価:・体格1.00(評価0)・筋力0.67(評価-1)・耐久力1.00(評価0)・外見1.00(評価0)・敏捷1.00(評価0)・器用1.50(評価1)・感覚1.00(評価0)・知識1.50(評価1)・幸運0.67(評価-1) 特殊:*星見司は世界の謎ゲームに挑戦出来る。(謎挑戦行為) →次のアイドレス:なし 星見司とは世界の謎を追うハンターのことであり、それは論理の力によって物語や登場人物の持つ真の相を見出すことを知り、それに魅せられた論理の徒である。彼らは目に表れる事実のみを元に、そこに秘しつつ描かれている寓意を読み、集め取り、そこから真実の流れを解き明かす。見ることそのものが、彼らの力なのだ。 その日常は、呼び名の由来の如く、遠く宇宙を観測し、そこに見える星の歪みから、基礎的な世界知識と照らし合わ...
  • イベント31:法官試験
    イベント31:法官試験 蝶子による法官試験回答 楠瀬藍による法官試験回答 双樹真による法官試験回答 城華一郎による法官試験回答
  • 『翼の君と。』:1巻
    棺に手を掛けた。 鉄と空気のモノクロームが直線的に切り刻む平面の大地に、 僕と君とが壁を隔てて白と黒とに立っている。 <――工場。> <砂色の上に傾いで立つ円柱を生やした、> <膨らんだコンクリートの箱と影。> 鎚の音。 聞きながら佇む僕に咲く、頭の中の金属火花。 真っ赤に焼けた激突が鼓膜を叩く。 <腸に飲み込み直接臓腑で咀嚼する、> <工業の腹が、> <ガチガチと歯噛みしては、世界を人のための形に砕き、吐く。> 上から照りつける赤の熱と、耳鳴りとに、静止しながら回る世界。 浮く水滴は皮膚を滑り落ちて、僕を覆う様々なものに滲み、 消えて足元までは届かない。 <乾いて濡れたシャツとズボン。> <内側にだけ不愉快に湿る、その装い。> 揺らぐ心臓を塗り潰す規則性が、苦しくて、 開いた口から、けれども鋼は侵し込んで機械する。 ...
  • 紙飛行機ログ
    てすと -- (蝶子) 2008-04-14 15 13 30 #乗り物のオプションについて http //p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/16533 -- (城華一郎) 2008-04-14 22 54 03 >城さんへ 該当部分修正しました。情報ありがとうございました! -- (蝶子) 2008-04-16 07 54 49
  • バトルロイヤル参戦記:第三章:九死に一生
    ――――――ゥ 太陽を背に、黒い影が閃いた。それは落下して迫りくると同時にどんどん赤くなっていく。 ゴォン!! 鋭い蹴り。ざ、が、がっ!!と激しい音を立てて、受けた側の機体はその場からずれ滑った。 「受けきられた!?」 第一ターンの間に索敵能力の高い機体があらかた倒れ、真っ先に攻撃を仕掛けた華一郎は戦慄した。不動鉄壁の名を冠する機体に、退けられてこそいたものの、相手の両手には必殺の兵器が二つも搭載されている。やられる、と思った瞬間! ちゅどおおおおおおおん!!!! なにやら得体の知れないが、やたらにかっこよさだけはあるポーズをとり、相手が自爆した。 「た、助かった…?」 これが一味違う、主催国、akiharu国の、爆裂正義ラブカエンの、壮絶なるジャスティスであった。ほとんどまぐれで勝ちを拾ったことに冷や汗が流れる。 ...
  • 紙飛行機メモ
    藩王の勉強ノートへの指摘、要望等はここに書いて紙飛行機にして勉強机のほうに飛ばして下さい。 ※間違いを発見しても、各自で修正しないで教えて下さい。間違い直しもお勉強なのです。 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • バトルロイヤル参戦記:第二章:初陣
    akiharu国のイグドラシルから発見された発掘兵器、それらの中でも最強のものを選び抜くためのバトルロイヤルが、今、始まろうとしていた。 /*/ 一旦都築と別れ、ガイダンスを受け終えた華一郎は、コックピットの中で手に汗握りながら操縦桿を握りしめている。コパイはさんざやったがこの男、パイロットになったことはない。発掘兵器ということで、それぞれ必要人数が不明なため、各機体ごとに補助用にバックアップがついているが、パイロット席からの眺めというのは、なかなかに真新しいものがあった。 いつものように威勢良く声を張り上げながらデータをまとめるだけじゃない。しかも、自分ひとりだ。 まあ、サーラがいるんで負傷に関しては全然心配してないが、緊張しないわけじゃない。オリジナルイベントなので別にパイロットアイドレスがあろうがなかろうが、他のみんなもおっかなびっくり機体に乗り込んで...
  • バトルロイヤル参戦記:終章:そして…
    「いやー、面白かったー!」 「かんぱーい!」 わいわいと打ち上げムードの中、包帯まみれのパイロット数十名が談笑しあっている。 いやー、いい勝負でしたなあと互いの健闘をたたえあうものあり、次は負けないぜ!と闘志を燃やすものあり、みな一様に楽しそうな顔をしている。やはりゲームとは、楽しくてなんぼ、こうでなくては。みな、主催国のakiharu国ならびに、実況をしていた日口と解説のメカ田中にやんやと喝采拍手を送っている。 「3位かー…思ったより生き延びたなあ」 「ながみ藩国さんのところはベスト3に2人も入りましたねえ」 「いやー」 などなど、最後まで生き延びたメンバーも和やかなムード。 「みんなァ、ちゃんと国に帰ったら休むのよォ」 『はーい!!』 akiharu国逗留のACE、無垢の絢爛舞踏、サーラ・シェーシャの、特有の間延びしたしゃべり方に...
  • お見合い:城華一郎@レンジャー連邦(警護部隊)
    警護部隊所属:『英吏をどうにかすべき隊』 国民名:城華一郎 読み:(じょう かいちろう) 所属国:レンジャー連邦(だが今だけは国も所属もない!) 身分:法官長(でも今回法官団まとめてない。理由:上記)/文族 着用アイドレス:西国人+猫妖精+サイボーグ+ハッカー+法官 チームメイト南天@後ほねっこ男爵領:リーダー イクト@FEG 森沢@海法よけ藩国 室賀兼一@リワマヒ国 愛の表現→対象:グリーンジャケット隊 命短し恋せよ乙女、と人は言った。乙女であろうがヲトメであろうが、 命短し、だ。 ゲームが予想外の展開になるのはいい。いつものことだ。臨機応変に。 だが生きるには、覚悟と濃度が必要だ。 言葉は安い。 安い言葉に命を与えるのは、心だ。心を、見せてもらおうか、グリーン ジャケット隊。 まなざしにすべてが宿る。 生半な目をした連中ならば、会場の外で立食パー...
  • まったりしていってね!
    編成会議 「いい男!城華一郎です。今回の戦闘に出撃する人員編成会議を開きたいと思います。いい男です。」 「いくらなんでもキャラいじり過ぎじゃないか?」 「いやぁ、前々回のSSで【青ツナギ】ネタがツボだったらしいでござるから、城殿に【いい男】補正をかけてみたでござるよ。」 「怒られるんじゃね?」 「さて、まずは体調不良で今回の編成会議を欠席している、藩王から手紙を預かっておりますので、発表させて頂きます。 【私、出るんだからね!絶対、絶対に私も出撃するんだからね!私を編成に組み込まなきゃ、めー!よ!】 と云う事で、まず一人目は藩王と・・・。」 「後は私、いい男!城華一郎も出撃させて頂きます。何故かって?いい男だからです!」 「今回の出撃は五人編成にしたいと思いますので、後三名ですが・・・出撃したい方みえますか?」 「ハ...
  • いじられ文族といつもの猫士
    「何してるの、華一郎?」 政庁の屋上から、あぐらをかいてぼーっとしているだけのように見える男に、愛佳は声を降らせた。白いワンピースが似合う、きかん気の強そうな少女の頭には、ぴこんと猫型の耳が立っている。無論自前なのがアイドレス世界のおそろしいところである。 「んー?  星見ててさあ」 男は涼しげなんだかぼーっとしているんだかわからん顔のまま、目線は変えずにそう言った。既に大地は黒に染まっており、寒暖の差が激しい砂漠国であるレンジャー連邦のことなので、華一郎は砂避けマントをぐるり体に巻きつけて、完全防備の姿勢を見せている。普段は軽く結わえてある長い灰髪も、今は無造作に背中へと放っており、さりげなく首のあたりがほこほことマント効果とあいまって暖かい。 星ねえ、と愛佳は相槌なんだか呆れたんだかわからない口調で復唱する。見上げた星空は、のぺーっと黒く、雲が灰色で、...
  • 夏休み
    眼下に広がる藩国たちを、その少女は足をぶらぶらさせながら眺めていた。 網目状に広がるアイドレス世界には、上下の観念はない。あるのは自分がどこに立ち、どのようにものを見ているかという、認識だけ。 それでも彼女のいる藩国は、世界の中で、一際特別だった。 天領。 世界の中心にあるわけでも、世界の頂点にあるわけでもない、小さな小さなその藩国の、縁に腰掛け、その少女は眼下に広がる藩国たちを眺めていた。 長い、夏休みをしているという。 今頃どのような暮らしを、あの国々の上で皆は営んでいるのだろうか。 少女は目をつむる。 途端、すべての藩国は、彼女の頭上に感じられる。 天。 身を、後ろに投げ出して、背中を地面につけて寝そべると、周りに広がる全天に、藩国たちの存在が感じられる。 空は、広い。この空だけは誰も奪えない。地...
  • EV90 レンジャー連邦参加ログ
    中継開始 蝶子@レンジャー連邦 の発言 芝村さん、こんばんは。 レンジャー連邦のイベント90、お願いしたいのですが、よろしいですか? 芝村 の発言 おお 蝶子@レンジャー連邦 の発言 えーと、別窓にメンバーを集めてますので、そちらにお呼びいたします。 蝶子@レンジャー連邦 の発言 よろしいですか? 芝村 の発言 ええ 蝶子@レンジャー連邦 の発言 ありがとうございます。では、こちら落ちます。 開始前の集合時間 城 華一郎@レンジャー連邦 の発言 こんばんは、よろしくお願いします。 サク の発言 こんばんは。よろしくお願いしますー 芝村 の発言 はあい 蝶子@レンジャー連邦 の発言 こちらになります。よろしくお願いいたすます。 蝶子@レンジャー連邦 の発言 (いたすますって。うわわ。いたします、です。 ...
  • 支援SS:-偵 コウキシン 察-
    【-偵 コウキシン 察-】 ここは故郷によく似ている。 違うのは、空気が青いこと。 (そう……) と、男は空を見上げた。ここには止むことのない砂塵も舞うことがなければ、それを避けるための装備も必要がない。ただ、熱い海風が、清冽に身をそよがせる。 「ハード・ラック・バカンスとでも思っておくかね」 唇をめくれ上がらせ、気だるげに軽薄に皮肉に皮肉を重ねてそのまま突き抜けてしまったような笑顔を浮かべると、そう、レンジャー連邦の文族、城華一郎(じょう かいちろう)は呟いた。 ここは第五世界の小笠原。 どこを歩いても初めてのはずなのに、どこか、懐かしい。ゲーム『ガンパレード・オーケストラ ~青の章~』で、朝も夕も過ごした地を、アイドレスでとはいえ、実際に踏みしめて歩くことがあろうとは、よもや思いもしなかった。 西国であるレンジャー...
  • 始まりの物語のためのある風景(1)
    何が出来るだろう。 身にまとうアイドレスを眺めて思う。 小手先じゃ駄目だ。 敵の前に立ちはだかれるだけの、強いボディと、性能と、そして何より力が必要だ。 理性は意識を教導する。執着がへこたれそうになる背中を蹴っ飛ばして叩き起こす。 アイドレス世界で重要なのは、何だ?  /*/ レンジャー連邦特有の黄色い砂が入り混じった潮風の中を、大小2つのでこぼこシルエットが並んで歩いている。大小なのに、並んで歩いているということは、片方がよっぽどの早足か、片方があわせているのか、そのどちらかなわけだが、この場合は両方が正しかった。それも、早足な小柄の方に、慌てて後ろからあわせて追いかけるというようなあまり見られない組み合わせで。 「小笠原行き延期かー…せっかくの水着がなあ」 「ていうかそれどころじゃないですし」 シルエットは、藩都の国立大学生、法官志望のクラディスと、文族志望のミードで...
  • 『宛先のない恋文』
    最も尊いのは生きること。命は重い、なんて言わない。嘘はつきたくない。命が軽いから、ありふれているから、稀少性がなく、簡単に取り替えが利くから、素晴らしい。誰でもいいということは、誰かの代わりではなかったことの裏返し。尊さが貴重だなんて誰が決めた。そんなちっぽけ、捨てっちまえ。世界を尊ばない奴なんて屑だ。自分を尊ばない奴なんて屑だ。その屑を、僕は愛そう。救いたいからじゃない。遠慮なく愛せるから。自信を持って堂々といちゃいちゃ出来るから。 卑しい気持ち。卑しいことは尊くないなんてこと、ない。命を卑しいと思える心はあっても、自分のことを卑しいと思える心はあっても、君は尊い。卑しい君が、僕は好きだよ。僕は命が好きだから。僕は君が好きだから。僕は、誰でもよい中で、それでも出会ってしまった君のことが、好き。誰でもよかったはずなのに、それでも君、だけが好き。こんなありふれた尊さを、卑しさを、君だけに向...
  • ミス対策レポート
    ミス対策レポート0.はじめに 1.ミスの原因1-A.計算が難しい 1-B.ルール把握不足 1-C.クロスチェック不足 2.ミスの対策 3.終わりに ミス対策レポート 0.はじめに  このレポートは、イベント94:ノワールの戦いにおけるミスで高額罰則を受けたレンジャー連邦がその反省と対策のために作成するもので、戦闘イベントにおける計算ミスを防ぐことを目的として書かれております。 1.ミスの原因  戦闘イベント時に計算ミスが起こる理由としては、大きく分けて以下の3つが考えられます。 A:計算が難しい(単純な計算ミス) B:ルール把握不足(情報不足・誤認による計算ミス) C:クロスチェック不足(すべてのミス) 1-A.計算が難しい  1桁+1桁の足し算と10桁+10桁の足し算では後者の方がミスの可能性が高いように、計算が複雑であればあるほどミスは増え...
  • T16と私。:城 華一郎
    ただの言葉だよ。 見上げながら、ソラを想う。 ここには轟々と全身を内臓まで震わせる重低音が響き渡っていた。 大勢の誰かを乗せて、大量の熱を水蒸気に換えて吐き出しながら、 小さなアーチを直線に丸く描いているのは、 僕達が始めて、いつか皆が引き継いだ、僕達の翼だった。 君の手を引いて砂丘を下る。 刻まれる幾つもの有限で数え切れない足跡の、 隣をまた戻る道行きに、去年買った飛行機の、 本のことを思い出した。 重なる掌の間に篭もる汗。 乾いて厳しい日差しが、どうかすると、 瞳からも潤みを奪っていくけど、 そこだけは吹きつける砂塵の粒だって及ばない。 ここは砂漠だ。 どんな命も、いつかはこの微小な砂粒に還る。 積み上げればきっと、今、二人で越えている、 砂丘ほどの大きさにもなっただろうなと、 屍を数で勘定した。 姓を数で、感情した。 ...
  • 生活ゲーム:翼の君
    城 華一郎@星野十郎 さんの発言 (21 58) こんばんは、生活ゲームの時間前になりましたので伺わせていただきましたー。 芝村 さんの発言 (21 59) ええ 記事どうぞ 城 華一郎@星野十郎 さんの発言 (21 59) http //cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=5276 reno=5271 oya=5271 mode=msgview 記事はこちらとなっております。よろしくお願いします。 芝村 さんの発言 (21 59) イベントは? 城 華一郎@星野十郎 さんの発言 (21 59) レンジャー連邦内でお話をしてみたいと思います。 芝村 さんの発言 (22 00) はい。2ふんまってね 城 華一郎@星野十郎 さんの発言 (22 00) はい、お願いします。 芝村 さんの発言 (2...
  • 個人アイドレス評価値一覧
    ○魔術的舞踏子/名パ/ハッカー/歩兵 (2007.08.06時点) 国民番号 国民名 体格 筋力 耐久力 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運 装甲 白兵 近 中 遠 オペ 0600147 蝶子 1 0 2 3 3 10 7 5 3 2 1 2 6 5 5 0600148 砂浜ミサゴ 0 -1 1 3 3 5 7 3 1 1 -1 1 5 5 5 0600149 楠瀬藍 -1 -1 1 1 0 7 8 4 -1 0 -2 -1 6 4 5 0600150 青海正輝 1 0 2 -1 1 -1 2 1 -2 2 1 1 2 2 1 0600151 小奴 0 -1 1 2 0 3 4 6 8 1 -1 -1 5 2 3 0600152 マグノリア 0 -1 1 3 3 5 7 3 1 1 -1 1 5 5 5 0600153 アスカロン -2 -2 0 1 0 3 4 3 -...
  • 『遺言』
    今ではないところにいる貴方たちへ。 私、城 華一郎の命は、いつか尽きます。 それが、いつかはわかりません。 だから、遺言を残しておきます。 私という個人は、摂政を務めてはいましたが、 遂に一度も使命感によっては、動くことはありませんでした。 すべてが私的感情によるものであり、 内実は、意味の存在しない物質だけの世界への絶望を、 情報という、意味そのものによって出来ている世界で、 どうやら必死に晴らそうと、もがいていたような気がするのです。 貴方たち藩国民は、私にとって、 何より強く「そうである」と、認識出来る人間であり、命であり、 それらとの絆を手放したくないから、守りたいと思ってきました。 貴方たち藩国民こそが、物語不在の世界の実情に気づいた、私にとり、 自らの存在する意味を支える証となっていました。 今代の王・蝶子王の、...
  • 『翼の君と。』:2巻
    針が時を刻んでいる。Tic,Tic,Tic,Tic…… 閉塞した部屋の中で、平らかな空気を震わせる物は、その1つきり。 針が時を刻んでいる。Tic,Tic,Tic,Tic…… 椅子に身を沈めた男は唇を真一文字に結んだ表情に、亀裂1つすら走らせない。 左の傍らで両膝を、毛足の長い絨毯に直接突きながら、男の左手に、右手を重ねている女がいる。 互いのまなざしは交錯し、互いの視線は絡んでいる。 空間を割る、ぜんまいの振動が、動かない2人の肌を叩いて、それでも揺らす。 青い光沢が雪色の月光のように、女の長い髪からは、放たれている。 輝きは、政庁用の、無機質な灯を天井灯から受けて、創られていた。 ことん、ことん、音なき拍動。 ついぞ針には刻まれぬまま、時を重ねるのは、それでも動く、掌の内側を巡る、真っ赤な脈流。 男のまぶたが3秒閉じた。 無数...
  • どたばた会議のその裏で
    某月某日 連邦会議室にて 「私立レンジャー学園を設立します!」 その一言から始まった会議は混乱を極めていた。 飛ぶミサイル。 飛ぶ靴下。 飛ぶ城華一郎。 さまざまな物が飛びかい、あるものは追い、あるものは追われている。 砕け飛ぶ机。 椅子。 割れる窓ガラス。 響く高笑い。 簡素ながらも美しかった会議室が次々と吹き飛んでいく。 ―このままではいけない。 そう思った双樹は歩きだした。 右手には目を回した夜星。 左手には目を回した城華一郎。 二人の首根っ子を掴んだ双樹は会議室隅に密かに設置された地下室への扉へと消えていった。 /*/ 「…それで何するにゃ?」 夜星(性別不定)は瞳に剣呑な光を浮かべて双樹を睨む。 めんどくさいことさせる気ならギタギタにしてやるにゃ! 目はそう語っている。 どーでも良いがこの夜星という猫士は双樹にだけは妙に厳しかった。 ...
  • バトルロイヤル参戦記:第四章:一撃
    「1!」 「2!」 「「3!!」」 一瞬のアイコンタクト。機体の武骨な顔面が、互いに頷きあったような気がしていた。 「「ツイン法官ストライーーーーーーーック!!!!!!」」 稲妻の如く互いに左右の拳を突き出して、一気に敵の間を駆け抜ける。 ちゅ、どおおおおおおおおん!! 同時に2機の発掘兵器が、一拍遅れてまるで特撮ものの特殊効果のように爆発を起こす。もうもうと立ち上る煙に、だが、色はついていない。 「悪く思うなよ、実戦では協力プレイも作戦のうち!」 めきいい・・・ 水陸両用、整備の際に盛大に吹き飛んだ、akiharu国自慢のI=Dターキッシュバンが、デイダラの巨躯に拳を差し込んでいた。ばち、ばちちっ。 どがーーーん!!! 「都築さーん!!!!!」 軍事で鳴らした人狼領地の摂政・濃紺の乗った発掘兵器・...
  • とある猫士と文族と あるいは名乗ろう、~コトノマジカル~
    ミルク色の髪をした少女に後頭部を蹴り飛ばされながら、いつものように華一郎は戯言をほざいていた。 助走して、ジャンプして、足裏をぴたりと2つ、脊髄に対して垂直に入射角をセットした、全体重~~キログラムを繰り出す、鮮やかなドロップキックであった。専門用語で、サテライト・ドロップ・キックという。飛び上がる際にひねりを加えていて、蹴りつけると同時に反動を得て、くるりと蹴った相手と背中あわせになるように、反対側を向いて着地する、猫科の中でも、若猫にしか許されない、自らに倍する高さを跳躍してのける筋力あっての、芸当だった。 衛星のごとく回るがゆえに、サテライト。相手に対して、蹴りという形で雫するがゆえ、ドロップ・キック。しかし自転するだけでは衛星ではないからしてサテライトという呼称は不適切なのではなかろうかと華一郎は考える。うむであるからには真サテライトドロップキックを開発せねばなるま...
  • ニューワールドの子供たち
    *ニューワールドの子供たち [ Blue, Red, Violet ] <キミトデアウト> ~World Out Side~ きっと、誰にでも 「大空の子供たち」 <アマイヒメゴト> 積み上げる空虚 ~Dear My princess~ 「殺戮王女とセイギのミカタ」 <ココニイルコト> キミだけが ~Digital Personal Ill~ ノゾむ病 「幸福の青い鳥」 Dis-communication(でぃす-こみゅにけいしょん) ⇒意思伝達ができないこと。コミュニケーションが絶たれた状態。いわゆる和製英語――  つまりは造語である。 ハロー・ハロー、こちら地球。聞こえますか? ハロー・ハロー、ただいま通信速度、299,792,458 m/sを突破中。 ハロー・ハロー、応答どうぞ。 ハロー・ハ...
  • GAME小説:『君の答え』:第一章
    一月も終わりの事だ。 「やっと一段落ですね」 とん。 青年の声と共に、資料の束が小気味よい音を立てて机の上で揃えられる。 壁側に広がる一面のガラス戸が、昼下がりの明るい空気を差し込む光で存分に会議室の中へと伝えていた。 その光の中、1人の男が長い灰色髪のポニーテイルを揺らして笑っている。 「パレードのおかげですっかりシメが遅れちゃいましたけど、これでやっと肩の荷が下りた心地ですね、藩王」 切れるような細い笑みの似合う、黒尽くめの男だった。 華奢そうな顔立ちに、にこにこと、人懐っこい笑顔を浮かべている。 「ええ。城さんもミサゴさんも、本当にありがとうございました」 「いえ。蝶子さんもお疲れ様です」 摂政・砂浜ミサゴは、藩王・蝶子のねぎらいに対してそう答えながらも、男の笑顔に、以前から抱いていた疑問を遂にこらえきれなくなった。 ...
  • 土と人形
    ただ、私を見て、そして、君のことを見ているよ、大事に思っているんだよ、と、示して欲しかった。たった、それだけのことなのに。 国を作り、施設を作り、街や産業を作っておいて、国民がいるとは思いませんでした、は、おかしい。なんでこんな苦労をかけられているんだろう、と、思うのも、おかしい。 私はあなたに望まれてここにいる。 私があなたに望んだわけじゃない。 ねえ。 どうして、そんなにもかたくなに、見てくれないの。 私のことを。 現実を。 望んだのはあなたで、あなたが招いた問題から、逃げ出したいのは、あなたでしょう? 私のどこに非があるの? あなた以外の、誰に、非があるの? 望んでやってきた世界でしょう? 望んで始めたことでしょう? それともあなたは、自分自身の意思さえ他人に責任を押し付ける、それほど可哀想な……、人、だったの...
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