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トップページ - (2009/01/10 (土) 21:42:54) のソース
*&bold(){UTAU@wiki} &mobile(){携帯から来た方は[[メニュー]]へ} ウィキ作りました。主にブログで垂れ流してる情報のまとめ用。 左側のリンクも参照してください。 ・はじめに UTAUとは、声の入ったwav素材を加工して張り合わせて、歌などを歌わせるためのツールです。 付属のデフォルト音声はあくまでサンプルで、まず「源音ありき」なツールですので お間違いの無いように。 ・動作環境 以下の環境にて開発・動作確認。 WindowsXP Professional SP2、Pentium4 2.66GHz 1GB RAM (※MacやLinuxの方すみませんWindows専用です) ・ダウンロード [[http://schwertlilie.hp.infoseek.co.jp/utau/index.html#DOWNLOAD>>http://schwertlilie.hp.infoseek.co.jp/utau/index.html#DOWNLOAD]] ・[[初歩的な質問と答え>http://www10.atwiki.jp/utau2008/pages/17.html]] #contents(fromhere=true) **割と重要な注意事項 ***VSQでインポート・エクスポートではデータ保存が出来ない件 UTAUにはVSQインポート機能とVSQエクスポート機能があるが、 これらは対になるものではなく、UTAUの歌唱データ保存には全く役に立たない。 →VSQインポート機能 ボーカロイドのデータを流用するための機能。音程と歌詞しかインポートできない。 →VSQエクスポート機能 VSQ対応のリップシンクソフト用データの作成機能で&bold(){VOCALOID製品で読んだ時の動作は保障されない。} **基本操作系Tips ***音符を入力する(1から入力) Lyric(上の横長の白いボックス)に歌詞を入力して、「挿入」ボタンを押すと、全てC4(ド)の音で入力される。 これをマウスドラックで音程移動、マウスを右端にもって行くとカーソルが左右矢印になるからそこでドラッグして長さを調整。 最初の長さを決めるときはSHIFTを押しながらやった方が良い。 続けて「挿入」する時は、選択を解除(音符の無いところで右クリックメニューを出すと「選択解除」がある)しないと、 選択範囲の手前に入力されてしまうので注意。 ***休符を入力 ★注意! UTAUでは音符も休符も似たような扱いをしています。 ・ctrl+R もしくはメニューの「編集」→「休符の挿入」で、選択範囲の手前に休符が挿入される。 ***音符を入力する(MIDIファイルからインポート) メニューのファイル→インポートで「ファイルを開く」ダイアログが出る。 ファイルの種類で「SMFファイル形式」を選択(デフォルトで表示されてるので通常はそのまま) 目的のMIDIファイルを選択して「開く」 トラックを選択するダイアログが出るので(MIDIファイルが大きいと一覧が出るまでに時間がかかる) インポートするトラックを選んで「OK」すると音符がインポートされる。(※ここでまたMIDIファイルが大きいと時間がかかる) 歌詞は全て「あ」になる。 ***音符を入力する(VSQファイルをインポート) メニューのファイル→インポートで「ファイルを開く」ダイアログが出る。 ファイルの種類で「VSQファイル形式」を選択 目的のVSQファイルを選択して「開く」 トラックを選択するダイアログが出るので(ファイルが大きいと一覧が出るまでに時間がかかる) インポートするトラックを選んで「OK」すると音符がインポートされる。(※ここでまたファイルが大きいと時間がかかる) ***音符を選択する方法 ピアノロールの音符の無い所でマウスの左ボタンを押し込むと、赤い縦線が表示される。 そのままマウス移動すると縦線が二つになって一方がマウスカーソルについて移動する。 ボタンを押し込んだ時に縦線にかかっていた音符から移動後、ボタンを放したときにカーソルの縦線にかかっていた音符までが選択される。 (文字じゃ判り難いな) ***歌詞を置き換える 置き換えたい範囲の音符を選択して、 Lyric(上の横長の白いボックス)に歌詞を入力して、「置換」ボタンを押す。 **編集関係 ***音程をまとめて変更したい メニューの「編集」→「選択部分を上に移動」半音上に移動する メニューの「編集」→「選択部分を下に移動」半音下に移動する メニューの「編集」→「選択部分を数値で移動...」数値で移動(半音単位) ***なんか音痴なんだけど 原音の音程の“ぶれ”が原因の場合は次の対策で直る。 ・基本 音符の長方形の上で右クリック→プロパティ→モジュレーションに 0 と入力して「OK」 ・複数の音符をまとめて直す場合 複数選択してから、選択状態の音符の長方形のどれかの上で右クリック →複数選択のプロパティ→モジュレーションに 0 と入力して「OK」 ***「原音値」をまとめて設定したい ここでの「原音値」とは先行発音・オーバーラップの値のこと。 歌詞の置換時に先行発音・オーバーラップの値が再設定されるように出来ているので、 以下の操作で原音値の複数設定が行える。 1.音符を複数選択 2.ctrl + C でコピー(もしくは右クリックメニューでコピー) 3.そのまま、Lyricのテキストボックス上で右クリックして、「貼付け」 (テキストボックスに「歌詞」が貼付けられる。既になにか入っている場合は貼り付ける前に削除すること) 4.置換ボタンをクリック。 ★要約すると、複数の音符にたいして「同じ歌詞」で「置換」をする。 **以下未分類メモ置き場 ***ブレスとかノイズ成分だけの音を単音として扱う方法 UTAUでは原音に「音程が有る」ものと見なして扱うので、音程が存在しないノイズだけの音声は扱えない。 (周波数表を作成しようとした時点で落ちる) しかし、「あいうえお」以外を普通に扱ってることでも判るように母音を伴っていればノイズ成分は普通に出力できる。 &bold(){つまり、ブレスファイルの終りにダミーの母音を追加して、原音設定で除外すれば良い。} 注意:実際使うときは、音量を10以下にしないと「すごい音」になってしまう。 ***原音のキーが低すぎると周波数表の作成に失敗する 100Hz前後に限界があるみたいです。 #amazon2(468x60) #amazon2(468x60)