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Ver.4→5の変更点 - (2009/07/11 (土) 10:30:27) の1つ前との変更点

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*MikuMikuDance(Multi-Model Edition) ver.5 について このページはMMD Ver.5 (2009/07/02公開) で追加される予定の主な機能に関する情報をまとめたものです。 -&b(){注意)} ---記載内容はあくまでも参考としてご覧下さい。 ---- #contents() ---- **サポート ***バグ報告 [[したらばのMMDバグ報告スレへ>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/23040/1220058593/l100]] ※[[したらばのMikuMikuDance板>http://jbbs.livedoor.jp/music/23040/]]には初心者、アクセサリ関連のスレッドもあります ※バグ報告を行う場合は、利用されているMMDのバージョンを正確に伝えてください。 ※本バージョンについては現在開発中の為、不具合が多数含まれている可能性があります。ご注意下さい。 ---- **概要 |&blankimg(ScreenShot01s.png,width=240,height=180)| -物理エンジン搭載 -BMP出力機能追加 (表示フレームの静止画出力機能) -AVI出力モード (画質/速度優先指定、連番分割出力) - ver.5.01~ ***アドバイス -基本的なモデル操作を覚えるには、機能が限定されている MMD Ver.2.02やRRD の使用をオススメ。 --ただし、同時に使用可能なモデルはそれぞれ1体(初音ミク、鏡音リン) --詳しくは[[Ver.1.30→2.xの変更点>Ver.1.30→2.00の変更点]]を参照 --localモードとglobalモードが判ればVer.5の方が直感的操作が可能。 -Ver.2からVer.5へのデータ互換はモーションデータにより可能です。 -Ver.3からVer.5へのデータ互換は特に問題なし。 --ただし、MMD Ver.5用モデルデータ(およびそれを使用したモーション、ダンスデータ)については MMD Ver.4 での下位互換一部なし -Ver.4からVer.5へのデータ互換は特に問題なし。&color(red){※ 変更の可能性があります ※} -物理演算モードは初期値で「再生時のみ演算」が指定されています。 --過去のモーションを読み込んだ場合、モーションが変わりますのでご注意下さい。 --過去のモーションを再現する場合は、「演算しない」に設定してください -物理演算モードの場合、同一のモーションでも同じ結果にならない場合があります。 --再生時とAVI出力時でも結果が異なる場合があります。 --(一部モデルのみ)物理演算を行いたくない場合、「物理演算編集」の画面で剛体の設定を変更した別モデルを作成して下さい。 ---- **使い方 基本的な使い方については、MMD Ver.4 と同様です。 &b(){※ 後日追加予定 ※} ---- **物理エンジンについて |&blankimg(ScreenShot02.png,width=240,height=180)| MMD Ver.5 から「物理エンジン(Bullet Physics Engine)」が搭載されました。 この物理エンジンを利用することで、髪の毛やネクタイなどに手動でつけていたモーションを、(モーション付けを不要として、代行する形で)より自然に動かすことが出来るようになります。ただし、物理エンジンの特性により、必ず同じ動きをする訳ではないため、髪やネクタイを意図的に動かしたい場合、意識させたい場合などには向きません。 なお、複数モデル間についても(剛体の)「グループ化」によって衝突判定が行われるため、他のモデルの位置、移動速度などにより干渉されますのでご注意下さい。 |''樋口M氏による実装テスト動画''|h |&nicovideo(sm7255411)| -本テスト動画では、左右髪、前髪およびネクタイに実装されています。(スカートは未実装です) -その他の注意事項 --剛体同士の衝突判定はフレームごとに行われるため、速度が速すぎる場合(1フレームの移動距離が長い)は、貫通することがあります。 --剛体の設定は全ての動作において効果(めり込み解消など)を最適化するものではありません。 ---動画内で指定するモーションの内容によっては、剛体の設定を変更してください。 ---フレームごとに物理演算機能のON/OFFを行う機能はありません。 --標準モデルの物理演算を部分的に切りたい場合(ネクタイだけなど)は、「物理演算編集」画面で剛体設定を変更した別モデルを作成してください。 --物理演算モードは比較的軽く設計されていますが、グラフィックボードなどの相性により、物理演算モード時の表示速度が変化する場合があります(FPSが若干遅くなる場合もあります) ***物理演算の仕様について シャベルP氏(および、MMDIRCの皆様)により、「MMD物理演算数値設定仕様」がまとめられました。 以下の動画の投稿者コメで配布されています。ご利用下さい。 |''シャベルP氏による物理演算紹介動画''|h |&nicovideo(sm7349235)| |&color(red){※ 心臓の弱い方は動画後半に注意}| ***剛体とジョイントの移植方法について MMD Ver.5beta 版についても、「物理演算編集」の画面が付属しており、ユーザーモデルに対して「物理演算情報」(剛体、ジョイント)を設定することが可能です。 -移植する場合の方法について、参考となる手順を記載しました。 ⇒ [[剛体とジョイントの移植方法>Ver.4→5の変更点/剛体とジョイントの移植方法]] ---- **BMP出力機能追加 (表示フレームの静止画出力機能)について |&blankimg(ScreenShot03.png,width=240,height=180)| MMD Ver.5 から「BMPファイルの出力機能」の搭載が予定されています。 この機能は、「現在表示中のフレーム」(再生中も利用可能)をBMPファイルとして1枚出力する機能です。 以下のような注意点があります。 -&b(){注意点) --出力サイズは「出力設定」で行われているサイズとなります --画面のハードコピーではないため、座標などの情報は出力されません --半透明や剛体表示などについては、表示された状態で出力されます --「編集中」および「再生中」に出力が可能です。 --「編集中」は編集時の表示内容となります(カメラや照明なども編集時の状態です) --「常時物理演算」設定中の場合、「編集中」の結果が「再生中」の結果と異なる場合があります --「再生中」の実施の場合、メニュー選択後の「ダイアログ表示時」の表示内容となります --連番出力などの機能は有しません ---- **AVI出力のモード について |&blankimg(ScreenShot04.png,width=167,height=268)| MMD ver.5.01 より、「AVI出力モード」が指定できるようになりました。 AVI出力時、出力ファイル名を指定した後に表示される出力パラメータ画面(上図参照)で指定できます。 各モードの特徴と注意事項は以下の通りです。 :画質優先|Ver.5β版の出力法 (βよりもさらに画質は良いが遅いです) :速度優先|Ver.5.00版の出力法 グラフィックアクセラレータの種類や設定によっては、見栄えが大きく変わる場合があります。 :連番分割出力|2GBを超える場合は分割して出力して下さい。 下にフレーム数を入力するとそのフレーム数出力する毎に連番を付けた別ファイルに記録して行きます。 ただし、WAVEは記録できなくなります。(WAVE出力のチェックボックスが指定できなくなります) 連番分割出力指定時、大き目のフレーム数を指定した場合でも、ファイルサイズが2Gを超える場合には、自動的にファイルを分割します。 ---- **マイナーアップバージョン :Ver 5beta (2009/06/13)|ベータ版 :Ver.5.00 (2009/07/02)|正式公開版 &new2(2009/07/02,time=144,show=New!,color=red) -物理演算モード追加(カイトモデルのみ未対応) -描写深度を10倍まで拡大 -カメラ・モデルのアイコンによる移動時にShiftキーを押すと10倍の距離移動 -AVI出力法を、スピード優先方式に戻しました -その他バグ色々修正 :Ver.5.01(2009/07/06)| -AVI出力にモード追加&new2(2009/07/06,time=144,show=New!,color=red) --画質優先   Ver.5β版の出力法(βよりもさらに画質は良いが遅いです) --速度優先   Ver.5.00版の出力法 --連番分割出力 分割フレーム数を指定した連番出力(ただし、WAVEは記録できなくなります) &b(){※ 詳細は付属ドキュメント (readme.txt) を参照してください。} ---- **参考動画 ※ 以下は、MMD製作者以外のユーザによる「物理エンジン」の参考動画です。(一部のみ紹介) |&nicovideo(sm7325371){340,110}|&nicovideo(sm7326081){340,110}| |&nicovideo(sm7327754){340,110}|&nicovideo(sm7329967){340,110}| |&nicovideo(sm7328354){340,110}|&nicovideo(sm7332205){340,110}| |&nicovideo(sm7333758){340,110}|&nicovideo(sm7336379){340,110}| ---- *コメント #comment(below,size=30,vsize=3,num=20) ----
*MikuMikuDance(Multi-Model Edition) ver.5 について このページはMMD Ver.5 (2009/07/02公開) で追加される予定の主な機能に関する情報をまとめたものです。 -&b(){注意)} ---記載内容はあくまでも参考としてご覧下さい。 ---- #contents() ---- **サポート ***バグ報告 [[したらばのMMDバグ報告スレへ>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/23040/1220058593/l100]] ※[[したらばのMikuMikuDance板>http://jbbs.livedoor.jp/music/23040/]]には初心者、アクセサリ関連のスレッドもあります ※バグ報告を行う場合は、利用されているMMDのバージョンを正確に伝えてください。 ※本バージョンについては現在開発中の為、不具合が多数含まれている可能性があります。ご注意下さい。 ---- **概要 |&blankimg(ScreenShot01s.png,width=240,height=180)| -物理エンジン搭載 -BMP出力機能追加 (表示フレームの静止画出力機能) -AVI出力モード (画質/速度優先指定、連番分割出力) - ver.5.01~ ***アドバイス -基本的なモデル操作を覚えるには、機能が限定されている MMD Ver.2.02やRRD の使用をオススメ。 --ただし、同時に使用可能なモデルはそれぞれ1体(初音ミク、鏡音リン) --詳しくは[[Ver.1.30→2.xの変更点>Ver.1.30→2.00の変更点]]を参照 --localモードとglobalモードが判ればVer.5の方が直感的操作が可能。 -Ver.2からVer.5へのデータ互換はモーションデータにより可能です。 -Ver.3からVer.5へのデータ互換は特に問題なし。 --ただし、MMD Ver.5用モデルデータ(およびそれを使用したモーション、ダンスデータ)については MMD Ver.4 での下位互換一部なし -Ver.4からVer.5へのデータ互換は特に問題なし。&color(red){※ 変更の可能性があります ※} -物理演算モードは初期値で「再生時のみ演算」が指定されています。 --過去のモーションを読み込んだ場合、モーションが変わりますのでご注意下さい。 --過去のモーションを再現する場合は、「演算しない」に設定してください -物理演算モードの場合、同一のモーションでも同じ結果にならない場合があります。 --再生時とAVI出力時でも結果が異なる場合があります。 --(一部モデルのみ)物理演算を行いたくない場合、「物理演算編集」の画面で剛体の設定を変更した別モデルを作成して下さい。 ---- **使い方 基本的な使い方については、MMD Ver.4 と同様です。 &b(){※ 後日追加予定 ※} ---- **物理エンジンについて |&blankimg(ScreenShot02.png,width=240,height=180)| MMD Ver.5 から「物理エンジン(Bullet Physics Engine)」が搭載されました。 この物理エンジンを利用することで、髪の毛やネクタイなどに手動でつけていたモーションを、(モーション付けを不要として、代行する形で)より自然に動かすことが出来るようになります。ただし、物理エンジンの特性により、必ず同じ動きをする訳ではないため、髪やネクタイを意図的に動かしたい場合、意識させたい場合などには向きません。 なお、複数モデル間についても(剛体の)「グループ化」によって衝突判定が行われるため、他のモデルの位置、移動速度などにより干渉されますのでご注意下さい。 |''樋口M氏による実装テスト動画''|h |&nicovideo(sm7255411)| -本テスト動画では、左右髪、前髪およびネクタイに実装されています。(スカートは未実装です) -その他の注意事項 --剛体同士の衝突判定はフレームごとに行われるため、速度が速すぎる場合(1フレームの移動距離が長い)は、貫通することがあります。 --剛体の設定は全ての動作において効果(めり込み解消など)を最適化するものではありません。 ---動画内で指定するモーションの内容によっては、剛体の設定を変更してください。 ---フレームごとに物理演算機能のON/OFFを行う機能はありません。 --標準モデルの物理演算を部分的に切りたい場合(ネクタイだけなど)は、「物理演算編集」画面で剛体設定を変更した別モデルを作成してください。 --物理演算モードは比較的軽く設計されていますが、グラフィックボードなどの相性により、物理演算モード時の表示速度が変化する場合があります(FPSが若干遅くなる場合もあります) ***物理演算の仕様について シャベルP氏(および、MMDIRCの皆様)により、「MMD物理演算数値設定仕様」がまとめられました。 以下の動画の投稿者コメで配布されています。ご利用下さい。 |''シャベルP氏による物理演算紹介動画''|h |&nicovideo(sm7349235)| |&color(red){※ 心臓の弱い方は動画後半に注意}| ***剛体とジョイントの移植方法について MMD Ver.5beta 版についても、「物理演算編集」の画面が付属しており、ユーザーモデルに対して「物理演算情報」(剛体、ジョイント)を設定することが可能です。 -移植する場合の方法について、参考となる手順を記載しました。 ⇒ [[剛体とジョイントの移植方法>Ver.4→5の変更点/剛体とジョイントの移植方法]] ---- **BMP出力機能追加 (表示フレームの静止画出力機能)について |&blankimg(ScreenShot03.png,width=240,height=180)| MMD Ver.5 から「BMPファイルの出力機能」の搭載が予定されています。 この機能は、「現在表示中のフレーム」(再生中も利用可能)をBMPファイルとして1枚出力する機能です。 以下のような注意点があります。 -&b(){注意点) --出力サイズは「出力設定」で行われているサイズとなります --画面のハードコピーではないため、座標などの情報は出力されません --半透明や剛体表示などについては、表示された状態で出力されます --「編集中」および「再生中」に出力が可能です。 --「編集中」は編集時の表示内容となります(カメラや照明なども編集時の状態です) --「常時物理演算」設定中の場合、「編集中」の結果が「再生中」の結果と異なる場合があります --「再生中」の実施の場合、メニュー選択後の「ダイアログ表示時」の表示内容となります --連番出力などの機能は有しません ---- **AVI出力のモード について |&blankimg(ScreenShot04.png,width=167,height=268)| MMD ver.5.01 より、「AVI出力モード」が指定できるようになりました。 AVI出力時、出力ファイル名を指定した後に表示される出力パラメータ画面(上図参照)で指定できます。 各モードの特徴と注意事項は以下の通りです。 :画質優先|Ver.5β版の出力法 (βよりもさらに画質は良いが遅いです) :速度優先|Ver.5.00版の出力法 グラフィックアクセラレータの種類や設定によっては、見栄えが大きく変わる場合があります。 :連番分割出力|2GBを超える場合は分割して出力して下さい。 下にフレーム数を入力するとそのフレーム数出力する毎に連番を付けた別ファイルに記録して行きます。 ただし、WAVEは記録できなくなります。(WAVE出力のチェックボックスが指定できなくなります) 連番分割出力指定時、大き目のフレーム数を指定した場合でも、ファイルサイズが2Gを超える場合には、自動的にファイルを分割します。 -注意) --出力するファイル名が別のソフト(動画再生ソフトや編集ソフトなど)により開かれたまま状態の場合、MMDが異常終了する場合があります。 ---- **マイナーアップバージョン :Ver 5beta (2009/06/13)|ベータ版 :Ver.5.00 (2009/07/02)|正式公開版 &new2(2009/07/02,time=144,show=New!,color=red) -物理演算モード追加(カイトモデルのみ未対応) -描写深度を10倍まで拡大 -カメラ・モデルのアイコンによる移動時にShiftキーを押すと10倍の距離移動 -AVI出力法を、スピード優先方式に戻しました -その他バグ色々修正 :Ver.5.01(2009/07/06)| -AVI出力にモード追加&new2(2009/07/06,time=144,show=New!,color=red) --画質優先   Ver.5β版の出力法(βよりもさらに画質は良いが遅いです) --速度優先   Ver.5.00版の出力法 --連番分割出力 分割フレーム数を指定した連番出力(ただし、WAVEは記録できなくなります) &b(){※ 詳細は付属ドキュメント (readme.txt) を参照してください。} ---- **参考動画 ※ 以下は、MMD製作者以外のユーザによる「物理エンジン」の参考動画です。(一部のみ紹介) |&nicovideo(sm7325371){340,110}|&nicovideo(sm7326081){340,110}| |&nicovideo(sm7327754){340,110}|&nicovideo(sm7329967){340,110}| |&nicovideo(sm7328354){340,110}|&nicovideo(sm7332205){340,110}| |&nicovideo(sm7333758){340,110}|&nicovideo(sm7336379){340,110}| ---- *コメント #comment(below,size=30,vsize=3,num=20) ----

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