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アドバイス/正確な角度の計算方法 - (2009/04/12 (日) 14:06:30) の編集履歴(バックアップ)
正確な角度の計算方法
MMDでは座標の移動については、「軸の初期化」や「バイアス設定」により正確な位置を操作、数値入力により特定することが出来ますが、回転については数値での指定は出来ません。(初期化しかありません)
特に回転についてはMMD上で「移動量が少ない方向に最適化」しますので、一回転させたい場合でも最低3回はキーフレームを打つ必要があります。(場合によってはそれ以上の回数が必要です)
動画作成においては多少ズレがあったとしてもカメラワークなどで気にならないことも多いですが、(性格的に、あるいは意図的に)『キッチリしたい』という場合もあります。
メニューとしては正確な角度の計算方法があるわけではありませんが、「別フレームへのペースト」機能を利用することで、事前に回転用のポーズデータを作成しておいて使い回すということが可能です。
本ページでは、その準備の方法と利用の仕方を簡単に説明します。
- 注意)
- 「別フレームへのペースト」機能はモデル間のモーションの互換性を保つためのフォロー機能です。
- ボーン名が異なる場合のモーションの共有を行う機能です(左髪とポニーテールなど)
- 全てのモデルの柔軟な互換性を保障するものではありません。
- 本作業内でポーズデータ(VPD)を直接編集する箇所があります。慎重に作業を行ってください。
- 本ページの内容は「数字」や「計算」の成分が若干多く含まれています。 あらかじめご了承下さい。
- 「別フレームへのペースト」機能はモデル間のモーションの互換性を保つためのフォロー機能です。
別フレームへのペースト |
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