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Ver.5→6,7の変更点 - (2011/09/29 (木) 22:28:41) のソース

MikuMikuDance(Multi-Model Edition) ver.6 & ver.7 について
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*サポート
**バグ報告
[[したらばのMMDバグ報告スレへ>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/23040/1220058593/l100]]
※[[したらばのMikuMikuDance板>http://jbbs.livedoor.jp/music/23040/]]には初心者、アクセサリ関連のスレッドもあります
※バグ報告を行う場合は、利用されているMMDのバージョンを正確に伝えてください。
※本バージョンについては現在開発中の為、不具合が多数含まれている可能性があります。ご注意下さい。

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*概要
**3DエンジンをDirectX9に変更
:vista,windows7での表示向上|
DirectX7~9.0bまでしか入れてないPCでは、DirectX9.0c以降で、ある程度新しい(※)ランタイムが必要となります。
※ファイル名を指定して実行ー>dxdiag で表示される、DirectXのバージョン自体が同じでも、DirectX9.0cにも違いがあります。
 "d3dx9_32.dll"がないなどのエラーメッセージが表示される場合は、新しいランタイムを入れてください。
MicrosoftのHPなどからパッケージをDLしてインストールして下さい→[[リンク:DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ>http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=2da43d38-db71-4c1b-bc6a-9b6652cd92a3]]
:起動時に"d3dx9_32.dllが見つかりません"と表示されるた場合|最新版のDirectXエンドユーザーランタイムをインストールして下さい。
それでもエラーが出る場合は、以下のプログラムがインストールされていないからかもしれません。
□.NET Framework2.0以上
[[リンク:□.NET Framework 3.5 Service Pack 1>http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=ab99342f-5d1a-413d-8319-81da479ab0d7&displaylang=ja]]
□Visual C++
[[リンク:□Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)>http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=A5C84275-3B97-4AB7-A40D-3802B2AF5FC2&displaylang=ja]]
(これらをインストール後、再度実行したら起動した例あり)

:DirectX9に変更点|
・アクセサリ(xfile)の頂点数上限が42億個にアップ&br() (モデルはpmdの形式が古い為未対応(65535個))
・テクスチャ画像形式に透過PNG等、色々追加
・アンチエイリアス対応(グラボによる)
・スペックの高いグラボでの速度向上
・vista,windows7での表示向上

**セルフシャドウ
モデルの影が自分自身や他のモデルに映ること。

解説動画
樋口氏による解説と仕様
&nicovideo(sm9395644){340,185}

:セルフシャドウが出来る条件(上記の解説動画より引用)|グラフィックボードが
-シェーダーが3以上に対応していること
-浮動小数点テクスチャに対応していること

**アンチエイリアス
画像の輪郭のギザギザ(シャギー)を背景となじませて目立たなくする画像処理。
-グラフィックボードによるアンチエイリアス対応&br()設定方法:[[アドバイス/エンコード>http://www6.atwiki.jp/vpvpwiki/?cmd=word&word=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B9&type=normal&page=%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9%2F%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%96%A2%E9%80%A3#1]]
-アンチエイリアス対応でないグラボでのAVI出力に擬似アンチエイリアス機能も追加&br() (AVI出力はα対応コーデックで出力すれば自動的にα付きで出力されます)

**材質への仕様追加
-セルフシャドウ追加に伴い、透過値αが0.98の場合はその材質のみシャドウを落とさない。
-輝度shininessが0だと黒く表示されるPCがあるので、MMD側でshininessが0の場合は 0.1に強制的に修正

***その他主な変更点
-toonxx.bmpを本体に収納:Dataフォルダ内に置くとデフォルトのtoonと入れ替える仕様に変更。本体に収納されたため、toonを削除しても表示されます。
-テクスチャの管理をフルパスの名前に変更
-ヘルプメニュー内に全てのテクスチャを更新して読み直す機能追加
-フレーム窓をドラッグ選択できる仕様追加
-鏡音リンact2モデル追加
-別窓表示追加
-モデル編集時のカメラ回転の中心を選択中のボーンとする機能追加
その他の変更点は、MikuMikuDance付属のreadmeファイルをご覧ください。

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*解説記事リンク
-みくだん(かんな氏) [[MMD Ver6.2xシリーズ>http://mikudan.blog120.fc2.com/]]
-ポンポコナーのヨタ日記(ぽんぽこP)[[MMD Ver6登場>http://plaza.rakuten.co.jp/ponpokona/diary/200911120000/]]


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