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• イェニシ（Yenish）
  東の果てにあると言われる島国。独自の文化・制度・高い知性を持つ。 さまざまな伝承、風土記などで語られ、イェニシ・オリエンス＝”遠きイェニシ”と憧憬と共に呼ばれる。 ダイセンから直通で行ける海路はなく、また荒れた東の海を越えなければならないので実際に行ったことがあるという人はダイセンにはほとんどいない。そのためダイセンではおかしな「イェニシかぶれ」的な言葉が流行ったこともあった。 またダイセンとくらべて「番号持ち」の比率が低く、オタスと合わせても三分の一ほどである。しかしこれは国際的に見れば一般的な数値であり、ダイセンが異常に「番号持ち」が多いだけ。     イェニシの地理 ​東海圏テイワン海キィビス諸島(地方)所属。キィビス諸島の中では一番面積が広い。 イェニシの武器 ​イェニシで独自進化したとされる武器。巻物などがこれにあたる。 扱いが難しい者も多いが、珍品として裏で高値で取引されている...
• cast：turquoise
  ターコイズ=サザナミ（Turquoise Sazanami） male  年齢：20 【16】裏の主 北部在住   スラムのアパートの屋上に住んでおり、そこから見る景色が好き。隣町の大学で経済学を学んでる。 イェニシ人の母を持つハーフだが、イェニシを嫌っており、彼の前でイェニシの話は禁句。父は市内で存命だが、疎遠。 海の向こうの西圏にあこがれ、西圏訛りの第三言語を使う。街に縁もなく、スラムで暮らす必要もないはずだがなぜか廃墟にテントを張り、粗大ごみに囲まれて生活している。 独特の懐古的ファッションに身を包んでいる。   *
• cast：Wyler
  亜人　ワイラちゃん／シロナ・ワイラー（Sirona Wyler） female　　年齢：約80 【13】裏の主 ※総会屋の一人   ケモノ耳としっぽを持つ亜人。常にイェニシのキモノ服を模したワンピースを着てる。 「ワイラちゃんって呼んでね」が口癖。 しかし実は、80年は生きてる。見た目は13歳前後の小柄な少女…。 見かけによらずダイセンで１，２を争う強者。フランクで横暴ともとれるほど自由だが、含蓄も有り、きちんと狙いがあって動いている。 歓楽街～スラムにいることが多い。戦闘能力と相まって一定の権力を有しており歓楽街では弱者のトラブルシューター兼トラブルメーカーという側面を持つ。 ”主”だが、特定の”武器”をパートナーにはしておらず、普段は市販品の刀を帯刀している。   なにかを追っているらしく、手がかりであるペドロを探していた。 イェニシの中でも特殊な権力を持つ、”オタスの民”。名...
• ward
  word（用語集）​   武器と主 ヤクザ 亜人 公職 番号なし／ナンバーレス   総会屋   地理 ダイセン イェニシ・オリエンス   その他 教会／祈祷所 ハギア学会 ラグジュアリーホテル・テソロ     伝承 ある”神”の伝承と言語の関係     *
• 番号なし／ナンバーレス
  「武器」にも変身できず、その「主」の資格も持たない者。アガテ検査をすると「０」と表示される。 この呼び方に対応して、逆に「武器」「主」を番号持ちと俗称する場合もある。 ダイセンでは人口の半分を占める。「一般人」とも言われるが、この呼び方を嫌うものも多い。 イェニシではオタスの人口を合わせても、三分の二がナンバーレスであり、ダイセンの番号持ちの多さが伺える。   *
• ”Wepon mind” the fiction world.
  ダイセン地方都市郡。――この街には武器がいる。 繁栄の影に、衰退したスラムを抱え、二分された都市・ダイセン地方都市郡。 西部の都市部―――北部のスラム。歓楽街――深い森――。 「主」、「武器」、亜人、ヤクザ、番号なし、まことしやかに噂される「総会屋」の存在・・・。     ABOUT 三島花鶏主催。ぼんやり​創作企画『ウェポンマインド』wikiサイトです。 What s the weapon mind NPCキャラの一部は診断結果が元ですが、世界観はほぼ主催オリジナルです（あと友人のアドバイス）。もちろん完全オリジナルキャラ、また他診断メーカー活用したキャラでも参加可能です。 詳しい参加方法は左メニューの「How to join?」をご確認ください。     SITE MAP ​TOP　→このページです。 story　→あらすじ。世界観の方向性程度に思っていただければ。 How to...
• invisible cast
  フォシル・エオス 性別、年齢不明 【16】表の主 亜人   世界中を旅している旅人。ダイセンと隣町の間にある宿屋”One upon a time”の店長と友人で、ダイセンに来る際は、そこに居候している事が多い。 針金のような金髪の長髪。飾り気のない美しい顔立ちをしているが、土気色とも言えるほど顔色が悪い。だいたいゴーグルと襟巻きで顔を隠している。 体中に拷問でも受けたのではないかという傷跡が多数あり、顔にいたってはヒビのような形の傷がある。 浮浪者一歩手前の旅人であるため、みずぼらしい格好をしているが、反面態度は極端に尊大で傲慢。 尊大すぎて「ワタシサマ」というよくわからない一人称を使い。語尾は「である」と言う。 ダイセンの公用語である第四言語に不慣れらしく、言葉遣いも終始おかしい。     *
• ある”神”の伝承と言語の関係
  世界にはある”神”の存在が伝わっている。 その”神”は地域によって姿を変え、名を変え、またはそのどちらも伝えず。世界を作り、人間を作り、言語を残していずこかに消えたとされる。 多数の神の存在をほのめかしつつ、世界創造においてはこの”名前の無い神”以外の存在は不明瞭である。 伝承によってあらゆる大神小神がいたりいなかったりする中、この言語を作った”創造神”だけは不動の位置を保っている。それでいてその実態はほとんど不明なのだ。   名前のない神／オーネオール ​名前が伝えられず、その行いだけが伝えられる最高神。ダイセンでは一般的には単に「神様」「最初の神」、もしくは言語創造という行いから「四字神(しじがみ)」とも呼ばれることもある。 世界をおおむね創造し、第一言語から、第四言語の基礎まで作り、天に去ったとされる神。 光輝きその姿は視認できないとも言われるが、容姿どころか名前すらはばかって濁すか...
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