IPodTouch用のJava一式が出ていたので、入れてみました。
いつの間にやら。去年の11月には出てたみたいです。
ちなみに、awtが動かなくて、当然swingも動かないけど、jettyは動くらしいです。
まず、disk0s1を圧迫しない様にリンク作成
特にclasspathがむっちゃ重いみたい。基本的に、/usr/bin以下に入っちゃうんで完全に退避は出来ひんけど、classpathくらいはdiskOs2に入れた方が良いらしいです。
> mkdir /ver/root/classpath > ln -s /ver/root/classpath /usr/share/classpath
今回は作らへんかったけど、他に/usr/share/javaと/usr/share/jamvmてのも出来てたから、こいつも入れといた方が良いかもしれません。
次に、Installer.appの設定
Installer.app用のリポジトリは「http://apptapp.saurik.com/」らしい。んで、まずはこれをInstaller.appに登録します。
- Installer.appを起動する。
- 下のメニューで「Sources」を起動。
- 右上の「Edit」ボタンを押す。
- 左上の「Add」ボタンを押す。
- 「Add Source」ダイアログの入力欄に「http://apptapp.saurik.com/」と入力して、「OK」
- 右上の「Done」を押す。
で、インストール。
色々入れる必要が有ります。
-
「Java」パッケージ
- GNU Classpath
- JamVM
- GNU Classpath Tools
- Jikes
- Java SQLite
- UICaboodle
-
「Libraries」パッケージ
- libffi
以上の順番で入れたら、とりあえず
> java -version
も
> javac -version
も動きました。
ちなみに、「Java」パッケージの
- GNU Classpath
- JamVM
- GNU Classpath Tools と、「Libraries」パッケージの
- libffi は必須みたいで、他
- jikesは高速javac。これでないとコンパイル劇重で、かつどっかからrt.jarを手に入れる必要が有り
- UICaboodleはシンボリックリンクを作ってくれる奴
- Java SQLiteはSQLite用JDBCドライバ です。