05年度AD3年口頭試験キーワード内検索 / 「23.組曲」で検索した結果

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  • 23.組曲
    組曲 (釘本)  独立の小曲を連ねた、いわば多楽章の器楽曲を指す。本来は、舞曲または舞曲風の独立した複数の楽曲からなるが、舞曲ではない楽曲を含むこともある。  楽曲(楽章)の組み合わせは様々であるが、調性は全楽章にわたって統一され、楽章間にはテンポ、拍子、リズム、雰囲気の対比が認められる。ただし、19世紀以降になるともっと自由な内容の組曲も書かれている。 古典組曲 バロック時代の組曲は、舞曲を中心として組み合わせたものである。アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲を基礎とする。また、最初に前奏曲または序曲を加えたり、ジーグの前などに間奏曲や他の舞曲を挿入したものもあった。 アルマンド・・・中庸な速さの2拍子の舞曲であることが多く、8分音符あるいは16分音符のアウフタクトで開始する。 クーラント・・・3拍子系の舞曲で、しばしば3/2拍子と6/4拍子のあ...
  • 音文化講座>
    ...2.コンチェルト 23.組曲 24.ルネサンスとバロック 25.古典派とロマン派 26.パレストリーナ 27.モンテヴェルディ 28.ベートーヴェン 29.シェーンベルク 30.ジョン・ケージ
  • 33.音響出力
    音響出力:音源が単位時間に放出する音のエネルギー(デシベル表示されることが多い)。 デシベル表示する際に基準として W0 = 10^(-12) [W] を用いて      PWL = 10*LOG{W/10^(-12)} [dB] というように表される。      このPWLは音響パワーレベル(sound power lebel)のことである。      PWLは各種機器、機械の発生する騒音の評価などに用いられている。      (参考) 音響理論演習2  3.2.点音源 →次のキーワードに進む
  • 3.移調
    五線譜ないと無理なんで、説明会でプリント配ります。 説明会に来れない人も連絡くれれば渡すんで、終わった後にでも教えてください。 吉永 →次のキーワードに進む
  • 13.純正律
    純正律って ? 解答1 杉井 ?  和音は、周波数が単純な整数比になるときに良く調和して聞こえます。ド・ミ・ソの和音が完全に 調和するときの周波数比は4:5:6です。長調の基本3和音であるド・ミ・ソ、ファ・ラ・ド、ソ・シ・レの 周波数比がいずれも4:5:6になるように音階(長音階)を決めると、以下のようになります。 ? ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド 基音(ド)に対する比 1 (1.000) 9/8 (1.125) 5/4 (1.250) 4/3 (1.333) 3/2 (1.500) 5/3 (1.667) 15/8 (1.875) 2 (2.000) 直下の音に対する比 - 9/8 (1.125) 10/9 (1.111) 16...
  • 21.シンフォニア
    ・シンフォニア sinfonia[伊・英・独・仏]  「シンフォニア」という用語は、時代によりその意味する内容が異なる。初期バロック時代には、オペラ、オラトリオ、カンタータなどの声楽作品中における器楽曲は一般にシンフォニアと呼ばれていた。これらは通常、オーケストラで演奏される短い曲で幕開き、場面、アリアなどへの序奏のように、多くの場合導入的性格をもつものであった。一方、純粋な器楽曲でもオーケストラ組曲の第1曲(序曲に相当する)などは、シンフォニアと呼ばれることがあった。 要するに、シンフォニアは当時の、導入的性格をもつ器楽曲一般に用いられた名称の1つである。 17世紀末には、A・スカルラッティにより始めて急-暖-急という配列の3楽章形式の序曲をシンフォニアの名で書いた。その後、この形による楽曲が序曲でなく独立した曲として演奏されるようになり、マンハイム楽派のシュターミッツやカンナビヒ...
  • 63.伝達関数
    伝達関数(transfer function)…インパルス応答のz変換で、システムの特性を表す。入力x(t)と出力y(t)をそれぞれz変換したものの比。 補足:「アナログ信号」での伝達関数の定義は入力x(t)と出力y(t)をそれぞれラプラス変換したものの比。ラプラス変換は僕らは工学系でありながらカリキュラム上習ってないので微妙なラインです。 ラプラス変換とz変換は従兄弟同士なのでここの伝達関数の回答としてはディジタル信号由来のz変換に関する方を答えたほうがよいと思われます。 →次のキーワードに進む
  • 43.波動方程式
    ... →次のキーワードに進む
  • 93.ゲシタルト原理
    <解答1> 児玉 [Gestalt Principle] 聴覚におけるゲシタルト原理 我われ人間は、耳に入ってくる複数の音を混同せずに別々のものとして知覚するが、これは音をいくつかの単位・まとまり(音脈・音事象)として捉えるからであり、ゲシタルト原理とはこのときに働く原理のことをという。「近接の原理」・「共通運命の原理」・「よい連続の原理」・「類同の原理」・「調波性の原理」・「時間的規則性の原理」などがある。 「近接の原理」 音事象・音脈の知覚について考えるとき「時間・周波数の座標上でどの 成分とどの成分が知覚的にまとまりやすいか」が問題となるが、座標上 で近くにある成分同士は知覚的に結びつきやすい。これを近接の原理と いう。 「共通運命の原理」 また、同時に始まったり終わったりする成分や、同時に同じような変化(例えば、周波数変調・振幅変調など)を示す...
  • 73.外耳道の共鳴効果
    外耳道と鼓膜は”閉管”になっている.閉管の共鳴周波数はf=(2m-1)v/4lで計算できる.外耳道の長さを約3cm,音速を340m/sとすると,m=1のとき,f=2800Hzになる.この共鳴によって,その周波数あたりでの音圧が10~15dBほど上がる.この共鳴効果は,言葉の子音を聞き取るのに役に立つ. あとで編集する予定(あくまでも予定ですが),です補足等ありましたら,連絡ください →次のキーワードに進む
  • 音情報講座>
    57.フーリエ級数とフーリエ変換 58.デルタ関数 59.線形時不変システム 60.インパルス応答 61.因果性システム 62.重畳(たたみ込み)積分 63.伝達関数 64.標本化と量子化 65.アナログ信号とディジタル信号 66.サンプリング定理 67.直線状たたみ込み 68.Z変換 69.円状たたみ込み 70.離散フーリエ変換 71.FFT 72.動電形スピーカ 73.外耳道の共鳴効果 74.中耳のインピーダンス整合 75.蝸牛の有毛細胞 76.(聴覚における)進行波説 77.聴覚抹消系の興奮パターン 78.聴神経の位相同期(または位相固定) 79.オージオグラム 80.伝音性難聴と感音性難聴 81.補充現象 82.ソーン 83.音の大きさのレベルと等感曲線 84.複合音の音の大きさ 85.(聴覚における)時間説と場所説 86....
  • 音環境講座>
    31.減衰振動 32.強制振動 33.音響出力 34.固有振動 35.共振・共鳴 36.ヘルムホルツ共鳴器 37.音響インピーダンス 38.音圧 39.粒子速度 40.音速 41.位相 42.開口端補正 43.波動方程式 44.境界条件 45.自由音場 46.拡散音場 47.平面波 48.球面波 49.音圧レベル 50.音響インテンシティ 51.残響時間 52.定在波 53.二重音源(双極子、ダイポール) 54.放射インピーダンス 55.等価騒音レベル 56.騒音レベル
  • 83.音の大きさのレベルと等感曲線
    <解答1> 児玉 音の大きさ[loudness]の定義は「音の強さに関する聴覚上の性質」と言われており、そのレベルを表す単位としてソーン[sone]やフォーン[phon]が用いられる。等感曲線とは、縦軸に音圧レベル[dB]、横軸に周波数[Hz](対数)をとり、1k[Hz]の純音の音圧レベル[dB]と同じ値を[phon]という単位で表し、1k[Hz]の純音と同じ大きさに聞こえるそれぞれの周波数の音圧レベルを結んで曲線で示したものである。 →図(等感曲線) →ソーン →次のキーワードに進む <解答2> (田代) 音の大きさは、音圧と周波数に依存する。 周波数が一定ならば、音圧が大きい音は音圧が小さい音よりも大きく聞こえる。 また、音圧を一定にして周波数を変えても音の大きさは変化する。 音の大きさについて、音圧と周波数の関係を図示したものが、音の...
  • 53.二重音源(双極子、ダイポール)
    二重音源(double source,dipole) 強さも周波数も等しく、ただ位相のみが反転している2つの点音源が隣接している音源。 音圧の式にcosθの項が含まれており、指向性を持つことを示している。 また、スピーカ単体で用いると2重音源のような性質となる。 →次のキーワードに進む
  • 74.中耳のインピーダンス整合
    音圧の変化は蝸牛内で検出しています.従って,空気から蝸牛内のリンパ液に圧を伝えなければならないわけです.しかし,気体と液体が直接接触しているような場合では,気体と液体の固有音響インピーダンスが大きく違うので,境界面で音が大部分反射してしまいます.この中耳のインピーダンス整合ってのは,気体(空気)から液体(リンパ液)に音を伝えてやる機構です.ちなみに,2つの媒質があって,その固有音響インピーダンスが等しい場合をインピーダンス整合といい,このとき音は境界で反射しません.これと同じことを中耳がやっているので,中耳の”インピーダンス整合”って言うんでしょう(きっと). そして,インピーダンス整合において,鼓膜(55mm^2)とアブミ骨底(3.2mm^2)という面積比(17 1)により音圧が25dB上昇し,またツチ骨とキヌタ骨の足の長さの比が1.3 1になっている(つまりテコの原理)ことにより音圧...
  • 31.減衰振動
    減衰振動 実際のシステムにおいては振動を止めるように働く力が存在する。(例 摩擦による抵抗力) この力は質量が動いている限り質量に作用し、振動を減衰させようとする。 この抵抗力(Fd)は運動方向とは逆向きに働き、運動の早さに比例して大きくなると考えられる。よって    Fd = -b*(dx/dt)    * 変位をxとする                    * bは抵抗係数 上記のFdを用いて減衰振動系の運動方程式を表し、変位xを求める。 *「音響理論演習1」(P22-23)参照 減衰振動においての最大のポイントは減衰定数の大小による3つのパターンである。 減衰定数 γ は γ = b/m * b 抵抗係数 , m 質量 と定義される。3つのパターンとは、 ...
  • 40.音速
    音速 音が媒質中を伝搬するときの位相速度。 媒質によって決まる量であり、空気中ではc=331.45+0.61t (c:音速 t:温度) 水中では約1500m/s、氷中で3230m/s、鉄中で5950m/s、ガラス中で5440m/s →次のキーワードに進む
  • 71.FFT
    FFT…離散フーリエ変換において、周期Nが2のべき乗であるときに計算機上で高速に計算ができるアルゴリズム。高速フーリエ変換(FastFourierTransform)の略。 補足1:標本点数がN点のとき、DFTに要する演算回数はN^2回の複素乗算とN(N-1)回の複素加算。でもFFTだと乗算回数が(N/2)log2(N)回ですむのだ! 例えばN=512のとき、DFTだと262,144回も乗算しなくちゃいけない。(…大変だ)けどそんなときFFTを使えばなんと、2304回で済んじゃう。(すごい!)手計算も夢じゃないぜ。 →ゼロパディング(zero padding) 解析したい信号の標本数がN^2個に届かない場合は0をサンプルに追加すればFFT使用可能になる →次のキーワードに進む
  • 14.平均律
    平均律音階って ? 解答1 杉井 ? 平均律音階では、周波数比は指数関数で決められます。 ? ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド 基音(ド)に対する比 1 (1.000) 22/12 (1.122) 24/12 (1.260) 25/12 (1.335) 27/12 (1.498) 29/12 (1.682) 211/12 (1.888) 2 (2.000) 直下の音に対する比 - 22/12 (1.122) 22/12 (1.122) 21/12 (1.059) 22/12 (1.122) 22/12 (1.122) 22/12 (1.122) 21/12 (1.059)  現代では、ピアノやギターなどの...
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