GN-005 ガンダムヴァーチェ

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GN-005 ガンダムヴァーチェ - (2022/06/05 (日) 04:01:31) のソース

|【型式番号】|GN-005|
|【機体名】|ガンダムヴァーチェ|
|【読み方】|がんあむゔぁーちぇ|
|【所属陣営】|ソレスタルビーイング|
|【パイロット】|ティエリア・アーデ|
|【動力】|[[GNドライヴ]]|
|【装備】|[[GNバズーカ]]&br()[[GNキャノン]]&br()[[GNビームサーベル]]|
|【ベース機】|[[GN-005/PH ガンダムヴァーチェフィジカル]]|
|【関連機】|[[GN-004 ガンダムナドレ]]|

**【詳細】
[[GNY-004 ガンダムプルトーネ]]から発展した第三世代ガンダムの1機。

後方からの支援砲撃を目的として設計され、大型のビームバズーカを始めとして粒子ビームを中心とした兵装を持ち、MSとしての常識を遥かに超えた火力を有する。
接近戦への対応をあまり考慮していないため、防御などは[[GNフィールド]]を展開することで補い、大火力による攻撃を行うため粒子消費量が激しく、各所のGNコンデンサーは大型のものを採用。
故に他の機体よりも二回り程巨大な身体となった。

また機体サイズが肥大化した理由としては内部に[[GN-004 ガンダムナドレ]]を隠匿しているためでもあり、
元々はナドレに強化外装を施すという思想のもと開発された装備の内、実弾装備に特化した[[フィジカル>GN-005/PH ガンダムヴァーチェフィジカル]]と名付けられた装備案ではなく、
粒子ビームによる砲撃に特化した「パーティクル」と呼ばれるタイプがこのヴァーチェである。
ただその見かけに反し、重量はフラッグよりも軽い。
これはGN粒子による質量軽減効果によるもの。

機動力は低いが攻撃力に特化しているため、GNバズーカの一撃で複数のMSを蒸発させる等MSとしては規格外の力を発揮。
トランザム発動では使用できる粒子量が増加するため超極太のGNビームを照射可能。
ただしエネルギー消費も凄まじいため、トランザムは尚更であるが通常でも連射は不可能となっている。

最終決戦ではGNバズーカを二丁所持して出撃したがサーシェスの[[GNW-002 ガンダムスローネツヴァイ]]の攻撃で一丁取り落としてしまい
GNフィールドの発生装置も損傷したため[[GNX-603T ジンクス]]の集中攻撃を受けてしまい、第二波の際にはナドレの姿で出撃した。

**【余談】
ちなみにこのヴァーチェは他のガンダムに比べ太すぎることから、最初から中に誰かいるんじゃないかと言われていた。
だがナドレの披露は完全サプライズであり、事前情報もなく登場している。

名前の由来は力天使である「ヴァーチャーズ」。

フルカラー劇場では本体であるナドレが着ぶくれ(?)した状態として登場。
デブキャラとして大食いを期待されたり、うっかり外装が脱げてナドレがバレて激やせしたと思われたりしている。
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