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SF - (2006/11/12 (日) 00:06:14) の編集履歴(バックアップ)


未来・近未来を舞台にしたRPG


【近未来SF①】


時は・・・いつか、ちょっと遠い未来。
度重なる内紛や戦争で地球は完全に疲労しきっていた。
人々が月への移住を考え始めたとき、
ひとつのマシンが暴走を始めた。

突如世界中が謎のベールに包まれる。
何もすることが出来ないまま、
何がおきたのかわからないままに
なんと人類の半数が死に絶えた。

それから、100年の年月がたった。

過去に土の中に葬られた科学技術を復活せんと狙う
『バルントス帝國』
神を信じて、その思いを貫こうとする
『モナバルド神国』

今、両国の武力が激突する・・・・・・


【巨大隕石到来!】


巨大な隕石の襲来が発覚。
長きにわたる戦乱を繰り広げてきたニ国も
この時ばかりは手を取り合い、隕石の調査を始める。

しかし、調べれば調べるほど現在の科学の力では
到底回避する事が出来ないということのみが発覚していく。

両国の政府は世の中が荒れることを恐れ、一切の口外を禁止する。
隕石が衝突するまでの一ヶ月間、
政府の上層部に位置する三人の主人公はそれぞれ違った方向に歩み出す。

1人は生き残るための手法を見つけるため。
1人は両国の争いに決着をつけるため。
1人は愛する人と残された最後の日々を過ごすため。

隕石襲来が噂にのり徐々に世界が荒んでいくなか、
おのおのは何を捨て去り何を求めるのか。

主人公①

彼にとって、国家とは何よりも優先されるべきものであり
国家に対する忠誠もそれと同義であった。 
国家が無くなれば世界は荒みきってしまうだろう。
この言葉が彼の根底にはしっかり植えつけられていたからである。
 
ただ、彼の持つ思想は
一般のものが行う幼いころからの徹底した学習によってではない。
 
彼の生まれ育った地域は国家から隔絶されており、
治安や教育というものが存在しなかった。 

一般のものに比べて多くの不幸を味わう彼は、
ある時訪れた国の仕官に助けを請う。 
幼い少年の悲痛な訴えに心を動かされたのだろうか、
数日後その地域は国家の管理化に置かれ
瞬く間に平穏を得る事ができた。 

その時から彼は異様ともいえる忠誠心を持ち続けることとなり、
その結果今の地位まで上り詰めた。 

隕石襲来によって世の中が荒んでいく中、
国家は人々の安全を考えるどころか、
個々の勝手なエゴによって壊滅状態。
それを目の当たりにした彼の根底を忠誠心は崩れ去り、
同時にあの時自分を助けてくれた士官が脳裏をよぎる。 

彼は今国家への忠誠を捨て、人々を救う術を見つけ出そうとする。 

主人公②

彼女の境遇は普通の人よりも出来すぎたものだったに違いない。 
上流階級の家柄に生まれ、容姿端麗で頭脳明晰、
どんな身分のものにも分け隔てなく接する手本のような人物だった。 

彼女には婚約者がいた。
しきたりとして結婚は親と親が決めるものだが、
彼女にとってそれは重要では無かった。 

幼いころから似た境遇で育ち、
いつしか互いに恋心を抱くようになっていた彼と結ばれる。
それだけで彼女も彼も幸せだった。 

彼は近年稀に見る知将で、瞬く間に軍の最高司令部まで上り詰めた。 
しかし、彼の手がけた大切な作戦が敵国に筒抜けとなってしまい
彼は軍部から下ろされる。 

彼女の身を思うが故に、彼は彼女と絶縁。
そしてその後自刃した。 

一年後、いまだ悲しみから立ち直れない彼女は
任務で敵国の視察に訪れる。 
そこで目にしたもの全てが物語っていた。
全てが繋がった瞬間だった。 

隕石襲来によって国家が機能を成さなくなった時、
彼女は軍を離れ単独で敵国に乗り込む。 
敵国に寝返った弟を殺すために。 
彼女は今復讐のために、自己の全てを捨てて歩き出す。

主人公③

隕石襲来を聞いたとき、彼の心はもう決まっていた。

彼は騎士の家系に生まれ、
17の頃には戦場に赴き幾多の功績を挙げていた。 

ある日城が敵勢に忍び込まれたとき、
彼は皇室近くの護衛を任せられた。 

敵勢の勢いは一向の衰えを見せず、奇襲は三日近くに及んだ。
だが彼は戦い抜いた。 
自分の使命は戦うこと。
今までも、そしてこれからも。
その使命感だけが彼の胸にあった。 
そして敵勢が去ったあと、彼は崩れるように倒れた。
泣きつく妃を抱き抱えながら・・・ 

それからは人目を盗んでは会い続けた。
幾度となく互いの気持ちを確かめた。 
妃が他の男と結婚した後も二人の間には確かな絆があった。
妃の心は決して動く事は無かった。 

皆が寝静まった後、二人は城を抜け出した。 
最後の時を二人だけで過ごすことにした。 

自分の使命は護ること。
全てを捨ててでも護る事。
その使命感だけが今の彼の胸にはあった。


【星が兵器の卵】


主人公が住んでいる星は
ほかの星の超文明の作った兵器の卵みたいなもの。

捏造された神話により
神への祈りをささげる巫女の血筋がヒロインで、
卵をかえすための最後の鍵。

主人公は卵の孵化を阻止しようとする勢力の作った
生体兵器(ほとんど人間と一緒)。
ただ使命を知る前にその勢力は壊滅する。
何も知らない主人公は巡礼の旅に出ていたヒロインを偶然助ける。


【未来に干渉してしまう主人公】


時代は中世、主人公は普通の戦士、20歳くらい?
ある日主人公が機械に襲われ、そこをヒロインに助けられる。

ヒロイン曰く襲ってきた機械は500年先の未来から来たもので、
自分自身も機械兵だという。

主人公が襲われた理由は
主人公が未来に干渉しやすい個体だから。
そして主人公が20歳前後の今、
最も未来に干渉しやすい時期なのだという。

もし、主人公が老いるまでに「変死、失踪、消滅」を遂げれば、
未来の反政府集団が世界を制圧してしまう事になる。

しかし未来に干渉しやすい事には何か訳があるはずで、
それを見つけて矯正すれば未来への影響は少なくなるはず。

なぜ自分が未来に影響を与えてしまう者なのか、
護衛のヒロインと旅に出る事になる。


【植物の侵略】


植物と人間の戦いを描いた壮大なストーリー。
なんと植物は地球にやって来た侵略者だった。

植物は地球支配の第1段階として地球に『昆虫』を送り込んだ。
昆虫は植物の繁殖の一端を担う生物である。
(知らず知らずの内に花粉を運ぶように)
そして昆虫が繁栄し始めた頃、侵略者『植物』はやって来た。
地球を支配するために…

物語の舞台は近未来の世界。
植物の侵略が始まってから100年…
人間は自然の力の前になす術もなかった。

いくら倒しても『光合成』によりすぐに体力を回復する彼らは、
すぐに人間を蹴散らし、一躍地球の支配者となった。

人間は戦いに敗れ洞窟で生活していた…
主人公は生まれながらにして光合成が可能な植物人間。
昔から周りから嫌われていたが、
ある日を境に世界を変えようと決心する。


【主人公はデバッガー】


世界は仮想電脳空間。
主人公はそのコンピューター世界に生じる矛盾(バグ)を消すデバッガー。

最初は普通にバグを消す仕事をしていくんだけど、
だんだんと異変が起きてきて
実は黒幕は開発者で
その目的はクソゲーで世のユーザーを滅ぼす事。

ユーザーを守る為、そしてコンピューター世界を守る為、
主人公はゲーム世界の 仲間と共に開発者を倒す。

仲間はゲーム内のキャラの他、
改造コードを使用した隠しキャラとかもいる。
ラスボスは開発者の仕様で絶対倒せないようになってるが、
裏技でバラバラに出来る。


【世界征服者ジャム】


核戦争により荒廃した世界、
国家という枠組みも消え去った世界。

すさまじい汚染は
頭部だけが動物のそれになった奇形の人種さえも生み出し、
戦争で用いられたサイボーグたちは存在意義を失って彷徨う。
(主に残ったのは頭部が釜やヤカンの機能を持つ調理用だった)
やがて緑が戻り始めた大地の一角から異変は始まる。

ある男が遺伝子改良により
「勇気の花」という美しい花を作り出した。
この花の汁は、生物に対しては麻薬作用を持ち、
エネルギー源として用いれば
石油燃料を遥かに凌ぐエネルギー効率を実現できる代物だ。

彼は『パン屋』として
荒れ果てた世界の人々に食糧を供給する活動を始めた。
彼の作るパンを 一度口にしたものは、
「花」の麻薬作用でそれなしには生きていけない体となる。

その危険性を知り、彼に抵抗しようと試みたものは、
頭部を換装し無限に戦闘力を増大させていく
脅威の有機体戦闘サイボーグ『A』によって殲滅された。

同種のサイボーグが量産され、
パン屋による飴と鞭の支配体制が磐石になりつつあった頃。
“彼”は生まれた。

それは、地球の自己調整機能が生み出した
フェイルセイフの結晶。
DNAの断片に過ぎなかったあらゆるウイルスが一つに繋ぎ合わさり、
完成された遺伝子配列を形成する。
そこに、細菌やバクテリアなどの微生物が骨格を作る。
筋肉となる。肉体が…出来上がる。

翼持つ黒い悪魔。
さながら地獄の最深部から戻ってきたサタンの如き風貌。
彼の名は『B』。
その手に握る槍が貫く道は正義か、悪か。
永い戦いが、始まる。


【主人公は宇宙人】


西洋ファンタジー風の世界観だけど、
主人公は実は宇宙人なRPG。

主人公の特殊コマンドとして、
町の住人や一部の敵をさらってきて
自分の家に軟禁することができる。
ただし二人まで。

さらった住人の組み合わせで
イベントを起こして話をすすめる。
最終目的はたぶん世界征服。