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王道 - (2006/11/12 (日) 00:00:22) のソース

*王道・シリアスストーリーのRPG
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**【理想郷をめざして】

森の奥地にあるという伝説の理想郷を探しにいく。 
理想郷についたら、理想郷の悪人を倒して
理想郷の英雄になる。

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**【秘境探検】

のどかな村で平穏な暮らしをしてた少年少女が
ひょんなことから旅に出る。 

ドラゴンが住んでると噂のお山
海賊が財宝を隠したといわれる洞窟
妖精が住んでると言われる森 
秘境魔境を駆け巡る大冒険

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**【魔界塔士?】

何故か天の果てまで伸びてる塔を登りまくるRPG。

モンスターとかはいないけど塔の住人と和んだり 
いざこざに巻き込まれたりしながら頂上を目指す 

続編は息子が土と草の匂いのする大地を求めて
親が登りまくった塔を降りまくる。

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**【武神に弟子入り、そして復讐の旅へ】

主人公は山奥に住んでいる爺さんに会いに行く。 
その爺さんはかってたった1人で
帝国を滅ぼした世界最強の男「武神」だった。 

主人公は爺さんに弟子入りを頼むが断られる。 
しかし主人公は両親を殺した宿敵を殺すために
強くならなけらばならないという使命があるため
なかなか引き下がらない。 

そこで爺さんが出した条件とは
三ヶ月の間に爺さんに一太刀でも入れられたら 
弟子にしてやるというものだった。 

主人公は爺さんに毎日挑むが
爺さんはあまりにも強くボコボコにされる。

1ヶ月を過ぎたころ
主人公のことを可哀相に思った爺さんの孫娘が
主人公をコーチしてあげることに・・・
でも孫娘もやっぱり強くて
主人公はまたもやボコボコにされるはめに。
 
三ヶ月の最後の日以前よりはるかに強くなったものの
爺さんの前では焼け石に水な主人公。
たが最後の最後で潜在能力を開放した主人公は
爺さんに一太刀くらわせることに成功。 
主人公は約束どおり弟子になる。
 
そして三年が過ぎ
主人公は爺さん達と家族同然の仲になっていた。
だがそこに1人の男が現れる。
その男はかって爺さんに殺されたはずの皇帝だった。 

地獄の底から魔人として蘇った皇帝は爺さんに戦いを挑む。 
爺さんと皇帝はハイレベルな死闘を繰り広げるが
不死身の皇帝の前に爺さんは敗れ去る。

爺さんは最後の力を振り絞り
主人公と孫娘をワープさせて逃がす。 
なんとか生き延びた主人公達。
だが主人公達は爺さんの仇を討つ事を誓う。 
そして主人公達の
蘇りし新たなる帝国との戦いの旅が
始まったのだった。 

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**「GOSPEL-断罪の天使達」 

聖書を題材にした近未来ファンタジーRPGで、
地名や単語のほとんどを聖書から引用
(ソドム ゴモラ バビロン エルサレム)など。
テーマは罪と罰で人類を悪魔(神と天使達)による
粛清計画(黙示録)から守るために戦う。 

よく贖罪とか運命の歯車が狂い始めたとか
傲慢なる咎人に主の鉄槌をなどの厨全開の台詞を連発する。 

主人公の名前クライスト(キリスト)。
他の仲間はキリストの12使徒からとっている。 
ちなみにユダはツンデレな美少女。 
シオンは猫耳で天然ポンコツ娘。 
あとの10人は男キャラなのでどうでもいい。 

敵は七ツノ大罪という7人の悪魔。
(実は天使、ルシファー、ベリアル、アスタロテなど) 

ちなみのラスボスはエホバで全ての黒幕。 
最後にエホバを倒し人々を運命から解き放ってエンド。

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**【 Blue Lies -エディムガルドの蜃気楼- 】 

魔法が伝説上の迷信とされる中世。
"エディムガルド"
"フェルナバルト"
"アスムネヴィラ"
"ルナティカ"
"ミーリムサウス" 
の5大陸からなる世界。

舞台は5大陸中最大の王国"エディムガルド" 
この国では代々王家が政権を握り、
12人からなる元老院が政治を行う 

主人公はエディムガルドの16歳の王子「ルシス・エディムガルド」と 
王子の妹であり12歳の王女「ルシア・エディムガルド」 
そして、国を治めるのは
国王「ヴェッテ・エディムガルド」と女王「セリス・エディムガルド」。 

王家では代々、王子が16歳を迎えるその日に"試練"を与える儀式があり 
エディムガルド城の地下に広がる"風の迷宮"へ赴き 
最深部の風の神の像に刻まれた"言葉"を王へ伝えると言うものである。

物語の始まりはこの儀式が行われる誕生祭からー 

16歳の誕生日を迎えたルシスは風の迷宮へ赴き 
王から託されたペンダントに付いている鍵で最深部の扉を開けた。

最深部の風の神の像に刻まれた言葉は"風の齎す水"という言葉であった。 
しかしその"言葉"の隣には殴り刻んだような文字で 
"この世の全ては偽りであり、風の言葉こそ真実である。"
という言葉があった。
王子は不思議に思いながらも迷宮を引き返す。

しかし、迷宮からの帰り道、何故か通路に王女ルシアが倒れていた。 
迷宮の入り口は側近の兵士が固めている為、入れないはずなのだが・・・。
目を覚ましたルシアは母親であるセリスに呼ばれ、
部屋に行った所からの記憶がないという。

ルシスはルシアと共に急ぎ足で迷宮を出るが 
何故か迷宮の入り口に兵士がいない。
2人は歓声を聴きつけ、玉座の間へたどり着く。

そこにはなんと王子と同じ格好をした少年と王女と同じ格好をした少女が 
王、元老、たくさんの民に見守られながら儀式を終えるところであった。

ルシスは訳が分からないまま王の下へ駆け寄り、事情を聴こうとする。
元老を始め、国民の間には驚きのどよめきと悲鳴のような声が次々上がったが 
何故か隣が空いている玉座に座る王は顔色ひとつ変えずこう言った 
「本物の王子であるならば、神の像に刻まれた言葉を言えるはずだ――」 

二人の王子は同時に言葉を発した。 
ルシスは「風の潤す水」 
もう1人王子は「永久なる風の祝福を」と・・・ 

王は次の瞬間玉座から立ち上がり、
ルシス、ルシアを指差し鬼の形相で偽者だと罵る。
ルシスとルシアは言葉も交わせないまま、兵士に捕らえられ 
エディムガルド唯一の牢獄施設「ヘリオン・ダック」に入れられてしまう。 

何故、王は自分達が本物だと分からないのか。 
何故、女王が姿を現さないのか。
そして、年に数えるほどしか国民の前に出ない王族ではあるのだが 
流石に側近や使用人、元老院は王子と王女の顔くらいわかるはずだ。 

王子と王女は元老院の裁判にかけられるが、そんな想いも空しく 
母親にも会えず、元老をはじめ使用人達も偽者だと証言する 
王子と王女は当然のように死罪を宣告されるのだった 

そして死刑執行前日の夜― 
二人の下にある元老の使い人を名乗る男が現れた。 
男は主の密命によって極秘裏に二人を脱獄させてくれるという。 
2人は戸惑ったが、選択の余地は残されていなかった。 

「ヘリオン・ダック」を抜け 
使い人の協力でエディムガルド最南端の港まで逃げる時間を稼げた二人は 
故郷との関係があまり芳しくない国である、
フェルナバルト共和国へ渡る事を決意する。

多くの謎、そして怒りと悲しみ、それ以上の不安を抱えながらも 
ルシアの為に、そして故郷エディムガルドの為に、と 
涙も見せない王子は必ず2人で国へ帰ることを誓う。

―― 蒼の偽りの中で踊らされている事も知らずに 

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**【ミルディアの聖戦】

ミルディアの聖戦と呼ばれる
全世界中が戦う戦争が1000年続く世界。

その世界の歴史には、征天の歴史と呼ばれる、
戦争が始まる前の約2000年間の空白の歴史がある。 

唯一、その時代のもの、古代の石版『ウェルレトラ』 
その石版には 
全ての・・・
人間が一つに・・・ 
統一・・・ 
永遠の・・・・・・栄光・・・
破滅は/・・一つにならなければ 
・・・から訪れる 
とある。

人々はこれをこう解釈した。
全世界の人間が、一つに統率される時、
永遠の栄光が訪れる。
逆に、人々がまとまらなければ、人々は破滅の道を歩む。 
そうして、聖戦は始まった。 


主人公は「カーディオン・ラネオス・ミルディア」。 
聖戦の名と同じ「ミルディア」を家名とする、ミルディア家の長男。
ミルディア家は
セネオ大陸を統一している大国ブランカースの貴族である。

主人公は王から特別待遇を受け、
ブランカースの影の王とも呼ばれている。

主人公は幼い頃から勉強、剣術、魔道学を叩き込まれていた。
そして、よく父から聞かされていた言葉が
何かの呪文のように口癖になっていた。

「ウェルレトラの真実、全ての真実完全たれば、影は破滅を防ぐだろう 
続く世界は永遠に、神は一つの終わりを創り、世界は神に見守られる」 

その言葉の意味も、己に降りかかる運命も知らぬまま、
主人公は18歳の誕生日を迎える。

翌日、主人公は父に連れられ、王と会見をするが 
王の姿を見ると急に、得体の知れぬ怒りが浮かんできた。

主人公はついにその怒りの衝動を抑えられなくなり、
剣を抜き 王に襲い掛かる。
そして、気づいたら王を殺害していた・・・。
 
「神は一つの終わりを創り、そして闇は闇に還る。 
破滅を迎えたものよ、終わりへ還れ」 
主人公ははそう呟いた。