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 **総集編(昼)
 
 
 
  今回の話は前回に引き続き手抜きでお送りします。
  次回は放送です。
 
 
 
 **もくじ
 -[[【海峰の誤算】>総集編(昼)#1]]
   海峰学、藤枝つばき、幽月来夢、奴利壁
 -[[【出会いと別れ】>総集編(昼)#2]]
   六星竜一、佐伯航一郎、伊志田純、ピエロ左近寺、近宮玲子、美咲蓮花
 -[[【東京パフォーマンス海峰】>総集編(昼)#3]]
   海峰学、星桂馬、蓮沼綾花
 -[[【夜明け前より瑠璃色な(前編)/(中編)/(後編)】>総集編(昼)#4]]
   班目るり、葉崎栞、連城久彦、海堂瞳、多間木匠、古谷直樹
 -[[【ミステイク】>総集編(昼)#5]]
   斧寺空美、蓮沼綾花、水沢利緒、狩谷純、藤枝つばき、幽月来夢、奴利壁
 -[[【Warning want Queen(前編)/(中編)/(後編)】>総集編(昼)#6]]
   遠野英治、甲田征作、月江茉莉香、米村
 
 
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 **&aname(1)海峰の誤算
 
 
 
  海峰はたまたまその辺に落ちていた車に載っていた。
  しかし、思いのほか参加者には合わず、あれから死者も出ていない。
  それによってまったりと眠りはじめ、すっかり車中に隠れて眠ってしまっていた。
  ちなみに放送は聞き逃していた。
 
 「すやすや」
 
  そんな彼の近くに現れたのは、妖怪ぬりかべのような怪物だった。
 
 「うわぁ……!! 化け物だあああああああ!!!!」
 
  慌てて車で逃げだす海峰だった……。
  彼のつたない運転技術で、果たして大丈夫なのだろうか?
 
 
 
 【感想】
  対主催同士が誤解から合流し損ねるあるある回。
  海峰はすれ違いまくっていた。
 
 
 
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 **&aname(2)出会いと別れ
 
 
  前回六星を見限った佐伯航一郎が、伊志田純とピエロ左近寺と出会う回。
  だが、そんなところに武装した近宮玲子と美咲蓮花が侵入してきた。
  たまたまそこらへんに落ちていた日本刀を使って、近宮と蓮花は三人を無差別に襲撃。
 
 「左近寺はどこだぁぁぁぁぁぁ!!!! 左近寺の馬鹿はどこにいるぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!」
 
  めちゃめちゃになるカフェふくろう。
  そこでなんと、伊志田が持っていた高威力型ダイナマイト檜山ボムがさく裂する。
  高威力型ダイナマイト檜山ボムは、持ち主さえわからないタイミングで爆発し、参加者たちを方々に吹き飛ばしてしまうのだ。
  彼らはどうなる?
 
 
 
 【感想】
  因縁の対決と思いきや、爆発によってばらばらになる彼ら。
  それぞれはどこにいったのか、そもそも生きているのかすらわからないまま終わる回。
 
 
 
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 **&aname(3)東京パフォーマンス海峰
 
 
  海峰は自動車の操縦を軽々こなしていた。
  近くに星くんを見つけた海峰は、彼と合流しようと緩やかにブレーキを踏もうとする。
  しかし、この車は、他の参加者の前でブレーキを踏むと、無理矢理ブレーキがアクセルと化して追突する仕様になっていたのだ。
  猛スピードで爆進する海峰カー。
 
 「うわああああああああああ!!!! とまれ……!!!!!」
 
  どしんっ!!
  それは星くんに向けて追突した。
  星くんは、運転席から降りてきた海峰の顔を見てはっとする。
 
 「ふざけんなっ……人殺し!!!!! うわああああああああああ!!!! 痛いッ痛いッ!!!!!!! 海峰に殺される!!!!!!!!!!!!
  俺は海峰学に殺されるッ!!!!!!!!!! 海峰、お前は悪魔だッッ!!!!!!!!!!!
  ああ~目がかすむ~~~~~~~死にたくない~~~~~~~~~!!!!!!!!!!! 痛い~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!
  どうしてこんな事するんだ海峰、俺たちは親友だったのに!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  いくら俺が都内屈指の難関名門進学校・開桜学院に合格して、お前は合格しなかったからって!!!!!!!!!!!! 親友だったのに!!!!!!!!!!!!!」
 
  星くんは、痛みのあまり、たまたま近くに落ちていた拡声器でそう叫んだ。
  その叫びは全エリアに広がり、遂に海峰はその知名度を広げてしまう事になった。
 
 「俺がやったのか……? 俺がやったのかよ……?」
 
  近くにいた蓮沼綾花に向けてそう問う海峰だったが、綾花は悲鳴をあげて逃げてしまった。
 
 「うわああああッ……!!!! 殺されるッッ!!!!!!! 海峰学……海峰学です!!!!!!!! 名前だけでも憶えて……気を付けて……!!!!!!!!!」
 
  そんな痛みの叫びとともに、遂に息絶える星くん。
  親友をこの手で死なせた事に呆然とした海峰は、彼への償いとして自ら命を絶つ事を決める。
  そう、もはや生きる意味などなかった。
  涙を流し、星くんの遺体を車の助手席に乗せると、そのまま大爆走していく。
 
 「星……死ぬ時は一緒だぜ!! 本当に悪かった、許してくれ……!!」
 
  そのまま崖を飛んで、心中しようとする海峰だったが……。
 
 
 
 &color(red){【星桂馬@血溜之間殺人事件 死亡】}
 &color(red){【残り29人】}
 
 
 【感想】
  海峰、遂に人を殺す。
  すべての参加者に敵として認識された海峰の運命やいかに。
 
 
 
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 **&aname(4)夜明け前より瑠璃色な(前編)(中編)(後編)
 
 
  海堂瞳、多間木匠、古谷直樹の三名が班目るりたちの前に現れた。
  彼らへの復讐の意思がいまだ心の中に残っているるりは、彼らを殺そうとするが、逆に彼らはるりを殺害しようと画策していた。
  彼らが投げてきた檜山ボムによって、絶体絶命のピンチに陥いるるり。
  しかし、それをキャッチして空に投げた男がいた。彼は連城久彦だった。
 
-「若葉に……似テル」
+&color(#364870){「若葉に……似テル・・」}
 
  片言で、そう言った連城。そう、るりの髪形はほぼ時田若葉と同じ、黒髪ショートなのだ。
  るりを守るべく、分身して応戦する連城。三人に分身した連城は、海堂、多間木、古谷をそれぞれ相手取る。
  三人に分身した分だけ、動きが愚鈍になっている連城。
  そのうえ、この戦法は病弱な連城にとっては心臓に負担のかかるものであった。
 
 「な、なんてこった……!!」
 
  そう言って、連城の刺殺で倒れる古谷。
  そう、本当は連城は四人に分身しており、草陰からナイフで特攻していたのだ。
  海堂と多間木も同一の戦法によって次々と死んでいく。
 
 「コレで……モウ安心……」
 
  そうつぶやき、連城も倒れる。
  彼の心臓は限界に来ていた。
  そうまでしてるりを助けようとしたのは、若葉と重なったからだ。
  愛する者の為に手を汚そうとした若葉の事を想い、るりが彼らを前に手を汚す事を絶対にさせまいと連城は自らが彼らを殺す道を選んだのである。
 
 「……ヤット、若葉を……助ケラレタ……仇を取ルンジャナクテ……助ケラレタンダ……」
 
  連城の心臓は限界に来ていた。もう永くない。
  彼は、最期にるりの前でマスクを取って美青年フェイスでほほ笑んだ。
 
 「サヨナラ、楽シカッタ……」
 
  あまりの美青年ぶりに、るりと葉崎栞の心の闇が全て晴れていく。
  そう、彼は自覚していなかったが、病弱すぎて隠していたその顔は、どぶ川をキレイにするほどの美青年だったのだ。
  るりと栞は改めて、悲劇の前に脱出を目指す事を志す。
 
 
 &color(red){【海堂瞳@獄門塾殺人事件 死亡】}
 &color(red){【多間木匠@剣持警部の殺人 死亡】}
 &color(red){【古谷直樹@首吊り学園殺人事件 死亡】}
 &color(red){【連城久彦@異人館村殺人事件 死亡】}
 &color(red){【残り25人】}
 
 
 【感想】
  若葉とるりを重ねた連城の奮闘が見事な回。
  六星を倒す事こそ叶わなかったが、彼は晴れやかに逝く事が出来ただろう。
  マーダーをめっちゃ倒す大活躍により、対主催にとってはあまりにも大健闘だと言えた。
 
 
 
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 **&aname(5)ミステイク
 
 
  斧寺空美のもとには、蓮沼綾花、水沢利緒、狩谷純、藤枝つばき、幽月来夢、奴利壁が結集し、共に脱出する方針が定まっていた。
  そのために、斧寺は既に首輪爆弾を作っており、それぞれの首にかけていく。
  そう、脱出の為には首輪解除が不可欠。この首輪が抑止力となって、脱出を妨げるのだ。
  しかし、このロワには首輪がなかった。だから、エア首輪解除するしかなかったが、東大生だった斧寺はそこらへんの部品で首輪を作り、一度作る事にしたのだ。
  首輪を全員に巻いて、慎重に首輪を解除しようとする斧寺。
 
 「あ」
 
  だが、不幸な手違いが発生した。
  手順を間違えたのだ。
 
 「嘘でしょ……!!」
 
  幽月来夢の首輪が爆発する。首輪解除のミスであった。
  それによって幽月は、またも首をなくしてしまう。
 
-「もう私には首輪を解除するのは出来ないかもしれない……」
+&color(#996d00){「もう私には首輪を解除するのは出来ないかもしれない……」}
 
  この事がトラウマとなり、首輪解除に対して消極的になっていく斧寺。
  そこで、狩谷は自分が首輪解除しようと考えていく。
 
 
 &color(red){【幽月来夢@露西亜人形殺人事件 死亡】}
 &color(red){【残り24人】}
 
 
 【感想】
  首輪解除のミスで死者が出る回。
  別に首輪解除は脱出の為に必須ではないのだが、ロワの文法的に必須だと思って首輪を作ってしまった事が最大のミステイクだろう。
  皮肉にも首輪の爆破によってまたしても首から上がなくなって死亡する幽月。対主催チームがバラバラになる序曲であった。
 
 
 
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 **&aname(6)Warning want Queen(前編)(中編)(後編)
 
 
  放送前の最後の話。
 
  ここでは、インケーンと化した茉莉香が怪物化した凛と戦うも、やっぱり逃げる事を選ぶ場面が描かれる。
  そう、茉莉香としては、怪物はもう凛ではない物として葬ってやろうと考えていた。
  しかしながら、凛でないならそこまで面倒を見てやる義理がない。
  そこで茉莉香は考えたのさ。だったら逃げればいいってね!
 
  一方、その名言の元ネタである遠野は戦っていた。
 
-「甲田! お前を許さない! このオノで甲田を殺す!」
+&color(red){&bold(){「甲田! お前を許さない!} このオノで甲田を殺す!死ね―――――――!!」}
 
 「やってみたまえ、出来る物ならね」
 
  遠野と甲田の戦いは激化し、やがてその舞台は因縁の場所、オリエンタル号まで到達する。
  船上でバランスの悪い戦いを強いられた遠野だったが、甲田が振りかぶった瞬間の一瞬の隙を突いて檜山ボムによって船体そのものを破壊して海に飛び込んだのだ。
 
 「馬鹿なッ!」
 
  そんな事をすれば遠野もただではすまない。
  しかし、遠野は甲田を殺す為にそれをやってのけたのだ。
  そう、遠野と甲田では覚悟に差がありすぎたのである。
 
  沈没していくオリエンタル号から海に飛び込んだ甲田。
  必死に泳いでいくが、なんとそこには一人用のボートに乗る遠野の姿があった。
 
 「乗せたまえ、乗せたまえ!!」
 
  必死で遠野のボートに乗ろうとする甲田。
  だが、遠野はその手を振り払う。
 
 「ふざけるな悪魔ッ!! 私を乗せたまえッ!! 私は無医村に開業しようとしている医者だぞッ!!」
 
 「あれぇ、あんたは螢子に同じ事をしたんじゃないか!」
 
 「仕方がなかったんだ!! たくさんの人が乗っていた!! とてもそれどころじゃなかったんだッ!!!!」
 
 「ふざけるなッ!! 俺にとって螢子の命はお前ら百人分より重かったんだ!!」
 
-「うるさい、いいから乗せろッ!! 私は五千万円で罪滅ぼしをするんだ。私が生き残るべきなんだ!! お前たちの命を犠牲に、多くの命を救うのだ!!」
+「&color(green){うるさい、いいから乗せろッ!! 私は五千万円で罪滅ぼしをするんだ。私が生き残るべきなんだ!! お前たちの命を犠牲に、'''多くの命'''を救うのだ!!}」
 
 「螢子は俺の母親になってくれたかもしれない女性だッ!!」
 
-「黙れ、黙れ、黙れ!! 私をボートに……」
+「&color(green){黙れ、黙れ、黙れ!! 私をボートに……}」
 
-「螢子に、それからお前が殺していったいくつもの命に詫びろ、甲田……」
+&color(#263723){「うわ~ッ!!!!螢子に、それからお前が殺していったいくつもの命に詫びろ、甲田……&bold(){ゴミヤロー!!!!!!}」}
 
  甲田はそのまま沈んでいった。
  すべての復讐を終えた遠野は、自らも没する事を考えるが、その前に楊蘭の遺体を埋めてやる事を考える。
  そう、彼の心には失われていたはずの正義感が取り戻ろうとしていた。
 
 
 
 &color(red){【甲田征作@悲恋湖伝説殺人事件 死亡】}
 &color(red){【残り23人】}
 
 
 【感想】
  遠野と甲田の因縁if。
  遠野の行動は許されないが、甲田という悪魔を殺したのはまさに奇跡。
  これから彼はどう行動するのか見ものだ。
-
+ &bold(){なお、甲田は何と終盤で復活する。}
 
 
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