何が問題なのか?

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何が問題なのか? - (2012/05/23 (水) 21:19:25) の編集履歴(バックアップ)


なんかごちゃごちゃややこしいけど特に何が問題なの?

ざっくりと説明すると、
同人イベント主催者が「サークルに特定記録でチケットを送ったけど、郵便事故にあって
個人情報を盗まれたかもしれないので、イベント中止します。危険だし。」
と発表したけど、説明に納得のいかない点が多すぎる。って話です。細かな経緯については別項を参照。

まず主催者側の公表内容が全て「真実」だとします。

主催が5月8日に郵便局窓口で代金を払って発送した147通全ての特定記録郵便が
実際は受理されておらず、8日から16日までの間行方がわからなくなった結果、
リターンアドレスが全て剥がされ、1通は開封されて中身が抜き取られるといった破損が起こり、
さらに全ての郵便物が主催の自宅郵便受けの下に置かれているという、恐るべき郵便事故が起こったことになります。
主催はこの件について「悪意をもった破損の仕方に見えた」と発表し、
主催および147サークル分の個人情報が「悪意を持った第三者」によって脅かされている可能性を指摘しています。
つまり、郵便局側が悪意を持って郵便物を破損、個人情報を収集、破棄、隠蔽を行ったということになります。
また一度は「お届け済み表示」が数件あったということから、複数の支店が絡んでいる可能性も予測できます。
これは全国ニュースレベルの隠蔽事件といえるでしょう。


では今度は主催側の公表内容に「虚偽」がある可能性を考えます。

郵便局側はサークルの問い合わせに「郵便事故の事実はない」と答えています。
また、後日サークルに送信された郵便物お問い合わせ番号も「該当なし」となっています。
これが本当なら、郵便物は8日には発送手続きがされていなかったということになります。
もし正しく受理されているなら、お問い合わせ番号が「該当なし」になるはずがないからです。
(特定記録郵便はそこがウリです。受理された時点で記録がつきます)
つまり局側は郵便物を受け取っていません、ってことですね。
しかし、主催者側の提示した特定記録受領証には「8日の受領印」が押されています。
この受領印が偽造だともちろん問題であり、
主催は「自らの保身のために郵便局に濡れ衣を着せた」ということになります。
さらに、郵便事故も「悪意を持った第三者」も存在しないにもかかわらず
情報漏えいやイベント当日の危険性について示唆し、
「会場側や警察と相談した」と参加者の不安を煽る発言をしたということになります。


公表内容が「真実」でも「虚偽」でも問題があるということがわかるでしょうか?







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