2009明治大学(全学部統一)世界史解説-大問2

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2009明治大学(全学部統一)世界史解説-大問2 - (2009/02/05 (木) 21:18:48) のソース

世界史・解答速報(2/5全学部統一)

大問2
問1.A
 五本山はローマ・コンスタンティノープル・アンティオキア・イェルサレム・アレクサンドリア。
 ダマスクスはアラム人の陸上交易の中心地や、ウマイヤ朝の都として有名。

問2.D 
 A.B.コンスタンティヌス帝は313年ミラノ勅令でキリスト教を公認し、325年にニケーア公会議で教義統一をはかった。
 330年にはコンスタンティノープルに遷都。職業・身分の固定化、ソリドゥス金貨を基軸通貨とする地中海交易の活発化などを進めた。
 テオドシウス帝は392年にキリスト教を国教化し、395年の死に際して帝国を東西に分割した。
 C.三位一体説はアタナシウスのもの。三位一体説とは、<父なる神、子なるイエス、聖霊の三者は等質で不可分だとする主張。イエスに申請を強く認めている>。