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地域通貨の発行 - (2009/05/10 (日) 11:02:58) の1つ前との変更点

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<p> </p> <p>  このサイトは、非営利法人を社会起業し、その事業によって政策を実現していくことを目的としていますので、企画書形式でかいていきたいのですが、これはそのたたき台となる私の日記です。</p> <p> だれぞ、企画書でもかいてみてください。</p> <p> </p> <p> これを、公務員・道普鎮・発注の五パーセントに使います。労働証明書の形で発行し、月に一パーセントの価値逓減となるように発行を調整し、早くつかった方がおとくなお金、たまらないお金をつくります。最終的な目標としては、各地域でそれぞれの地域の得意分野を生かした地域通貨を創設し、経済成長率やインフレ率の動きを見ながら発行を進めていきます。地域通貨連合を作り、ゆくゆくは近隣諸国も巻き込んでアジア共同体の通貨をドルに変わる基軸通貨とします。「わたしたちの通貨」を持つことで、《富の欧米への流出、それに伴う貧困》という私たちが闘うべき艱難を克服し、わたしたちはアジアの世紀へと向けて、力強い一歩を踏み出すのです。たとえば、仙台の建設会社の社員が給料の遅配にあえいでいるときに、東京のゼネコンが空前の利益を上げるということをなくすのです。もっと、大きな視点でいえば、たとえば派遣労働者が生み出した富が、日本の富となることがなく、すぐに海外の株主の利益となるばかりか、国内に留まった富も米国債として吸収されるという現状を改めるのです。どれだけ欧米市場で商品が売れても、もたらされた富がすぐにまた欧米に吸収されるという現状を変える改革こそが私たちの幸せな生活のために、私たちには求められているのです。</p> <p> </p> <p><a href="http://www.anti-rothschild.net/material/pdf/naturale_economic_order.pdf">http://www.anti-rothschild.net/material/pdf/naturale_economic_order.pdf</a><br /><a href="http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1033374724/">http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1033374724/</a><br /><a href="http://www.grsj.org/">http://www.grsj.org/</a><br /><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%B2%A8%E5%B9%A3">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%B2%A8%E5%B9%A3</a><br /><a href="http://www.olccjp.net/ja/index.html">http://www.olccjp.net/ja/index.html</a><br /><a href="http://www.complementarycurrency.org/ccPedia/index.php?title=Main%20Page&amp;lang=ja"> http://www.complementarycurrency.org/ccPedia/index.php?title=Main%20Page&amp;lang=ja</a><br /><a href="http://www3.plala.or.jp/mig/whats-jp.html">http://www3.plala.or.jp/mig/whats-jp.html</a><br /><a href="http://cc-pr.net/list/">http://cc-pr.net/list/</a><br /><a href="http://www.complementarycurrency.org/index_jp.html">http://www.complementarycurrency.org/index_jp.html</a><br /><a href="http://www.complementarycurrency.org/ccDatabase/">http://www.complementarycurrency.org/ccDatabase/</a></p> <p> </p> <p> アンチロスは好きじゃないですけど、<font color="#333333"><u>naturale_economic_order</u> は評価できる。</font></p> <p> </p> <p>今日の私の日記より引用。よく議論する友達用にかいているので、すこし文体が荒いですけど。</p> <p> </p> <p> 自由貨幣(老化する紙幣)という考え方に興味を持っていて、シルビオ・ゲセルの「自然的経済秩序」を大学に行ったら読んでみたいと思っている。<br /><br />  分かりにくいことをきわめて単純にいうと……<br /><br />  たとえば、あらゆるものは老化することを免れない。</p> <p> </p> <p> 目に見えるものはね。<br /><br />  「○高」は老化することはないが、「川内澱橋通の建築物」はいずれ朽ち果てる。<br /><br />  「好きな女の子」の価値が失われることはないが、「見た目の良い女の子」は老化する。<br /><br />  後者を結婚相手にした場合、そのうちに飽きて、国分町通いの日々が始まる。<br /><br />  だから、自分は好きな人が出来たときは、必ずその人が「好きな人」であることに重きを置く。<br /><br />  今、好きな人がいるかどうかはここでは触れないでおきます。はい。いればいいけど、自分でもよくわかりません。<br /><br />  かくして、格差の是正が起こり、お金もまわってみんなが(?)ゆたかになる。<br />  <br />  つまり、老化は経済に必要なプロセスなのである。(なんてひどい喩えなんだろう……)<br /><br />  しかし、経済の根幹を担っているお金は老化することがなくなってしまった。<br /><br />  池田勇人や田中角栄というのは、かなり優秀な政治家で、ちゃんと展望を持っていたので、国民からの人気がかなり下落しても、インフレを作り続けた。<br /><br />  そのためにお金の価値は減り、その埋め合わせに、努力や設備投資から、資産利益を得ることが出来るようになったので、高度経済成長を実現することができた。<br /><br />  ただ、今の政治家は、田中角栄のような野人ではなくて、先人がやったことを踏襲するだけの優等生で(……それもそれで素晴らしい才能であることは認めるが……)、展望よりも維持に力を注ぐ。<br /><br />  目先の批判を恐れて、インフレを起こそうとはしない。<br /><br />  でも、そうすると、老化を化粧でごまかすと肌が荒れるように、大恐慌という、なんていうか、我慢してたらぶち切れました的な、そういう状況になる。<br /><br />  あれって、資本主義の必然なわけです。<br /><br />  でも、恐慌は悲劇的で、それよりなら、こつこつすこしだけ損をし続けたほうがいいよねと自分は思う。<br /><br />  なので、お金も減価するようにすれはいい。再び。<br /><br />  たとえば、月一パーセント減り続ける、地方通貨を作って、デビットカード方式にして、公務員の給料の一部や、市民ボランティア(町内会、子ども会、父母会、清掃、ごみ片付け、道の修繕、などなど)をそれで払うシステムにすればいい。<br /><br />  東京にだけ富が流れないように、地元の商店街のみで使えるようにすれば、空洞化現象にも歯止めをかけることが出来るはずだ。<br /><br />  ただ、ここで大切なのは、地域のGDPの下がり幅か、インフレ率をゼロないしは、それ以下に補正するぐらいのお金しか地域通貨でまわさないシステムを作ることである。<br /><br />  (これは、orで考えたほうが良い。とくにインフレ率はタイムラグと外的要因によって変化するので……)<br /><br />  うぃきぺでぃあ先生によれば、<br /><br />  インフレは今所有していない貨幣(例:将来得る予定の賃金、等)に対してもその価値を減ずる効果を持つが、減価する貨幣ではそういうことは起こらない。<br /><br />  だそうだ。<br /><br />  このロジックがよくわからない。理解できない。特に前段。意味不明。<br /><br />  大学にいくと、こういうの訊ける人がいるのでいいですね。<br /><br />  あと、貯蓄意欲がなくなるので、かなり重税にして福祉国家にしなければやっていけなくなる。これは分かる。<br /><br />  また、マイナス金利にすると、だれも融資しなくなって、公的金融の役割が大きくなって、独占と腐敗が生じる。<br /><br />  で、あるからにして、こういう欠点を解決するためには、これを国家システムそのものに取り入れるのではなくて、地方単位で独立して、目標GDPや目標インフレ率のギャップ補正に使うのがいいのだと思う。<br /><br />  再び、うぃきぺでぃあ先生から。<br /><br />  ケインズは『雇用・利子および貨幣の一般理論』において、一定の評価を与えながらも以下のように批判している。<br /><br />  スタンプ付き貨幣の背景をなす考えは健全なものである。もちろん、それを控え目な規模で実行に移す手段を見出すことは可能である。しかし、ゲセルが取り上げなかった多くの困難がある。とくに、貨幣はそれに付随する流動性打歩をもつという点において唯一無二のものではなく、ただその程度が他の多くの財貨と異なっているにすぎず、貨幣の重要性は他のいかなる財貨よりもより大きな流動性打歩をもつことから生ずる、ということに彼は気づかなかった。したがって、もしスタンプ制度によって政府紙幣から流動性打歩が取り去られるとしたなら、一連の代用手段-銀行貨幣、要求払いの債務、外国貨幣、宝石、貴金属一般など-が相次いでそれにとって代わるであろう。</p>
<p> </p> <p>  このサイトは、非営利法人を社会起業し、その事業によって政策を実現していくことを目的としていますので、企画書形式でかいていきたいのですが、これはそのたたき台となる私の日記です。</p> <p> だれぞ、企画書でもかいてみてください。</p> <p> </p> <p> これを、公務員・道普鎮・発注の五パーセントに使います。労働証明書の形で発行し、月に一パーセントの価値逓減となるように発行を調整し、早くつかった方がおとくなお金、たまらないお金をつくります。最終的な目標としては、各地域でそれぞれの地域の得意分野を生かした地域通貨を創設し、経済成長率やインフレ率の動きを見ながら発行を進めていきます。地域通貨連合を作り、ゆくゆくは近隣諸国も巻き込んでアジア共同体の通貨をドルに変わる基軸通貨とします。「わたしたちの通貨」を持つことで、《富の欧米への流出、それに伴う貧困》という私たちが闘うべき艱難を克服し、わたしたちはアジアの世紀へと向けて、力強い一歩を踏み出すのです。たとえば、仙台の建設会社の社員が給料の遅配にあえいでいるときに、東京のゼネコンが空前の利益を上げるということをなくすのです。もっと、大きな視点でいえば、たとえば派遣労働者が生み出した富が、日本の富となることがなく、すぐに海外の株主の利益となるばかりか、国内に留まった富も米国債として吸収されるという現状を改めるのです。どれだけ欧米市場で商品が売れても、もたらされた富がすぐにまた欧米に吸収されるという現状を変える改革こそが私たちの幸せな生活のために、私たちには求められているのです。</p> <p> </p> <p> <a href="http://bewaad.com/archives/themebased/challenge.html#Feb2303">http://bewaad.com/archives/themebased/challenge.html#Feb2303</a></p> <p><a href="http://www.anti-rothschild.net/material/pdf/naturale_economic_order.pdf">http://www.anti-rothschild.net/material/pdf/naturale_economic_order.pdf</a><br /><a href="http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1033374724/">http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1033374724/</a><br /><a href="http://www.grsj.org/">http://www.grsj.org/</a><br /><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%B2%A8%E5%B9%A3">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%B2%A8%E5%B9%A3</a><br /><a href="http://www.olccjp.net/ja/index.html">http://www.olccjp.net/ja/index.html</a><br /><a href="http://www.complementarycurrency.org/ccPedia/index.php?title=Main%20Page&amp;lang=ja"> http://www.complementarycurrency.org/ccPedia/index.php?title=Main%20Page&amp;lang=ja</a><br /><a href="http://www3.plala.or.jp/mig/whats-jp.html">http://www3.plala.or.jp/mig/whats-jp.html</a><br /><a href="http://cc-pr.net/list/">http://cc-pr.net/list/</a><br /><a href="http://www.complementarycurrency.org/index_jp.html">http://www.complementarycurrency.org/index_jp.html</a><br /><a href="http://www.complementarycurrency.org/ccDatabase/">http://www.complementarycurrency.org/ccDatabase/</a></p> <p> </p> <p> アンチロスは好きじゃないですけど、<font color="#333333"><u>naturale_economic_order</u> は評価できる。</font></p> <p> </p> <p>今日の私の日記より引用。よく議論する友達用にかいているので、すこし文体が荒いですけど。</p> <p> </p> <p> 自由貨幣(老化する紙幣)という考え方に興味を持っていて、シルビオ・ゲセルの「自然的経済秩序」を大学に行ったら読んでみたいと思っている。<br /><br />  分かりにくいことをきわめて単純にいうと……<br /><br />  たとえば、あらゆるものは老化することを免れない。</p> <p> </p> <p> 目に見えるものはね。<br /><br />  「○高」は老化することはないが、「川内澱橋通の建築物」はいずれ朽ち果てる。<br /><br />  「好きな女の子」の価値が失われることはないが、「見た目の良い女の子」は老化する。<br /><br />  後者を結婚相手にした場合、そのうちに飽きて、国分町通いの日々が始まる。<br /><br />  だから、自分は好きな人が出来たときは、必ずその人が「好きな人」であることに重きを置く。<br /><br />  今、好きな人がいるかどうかはここでは触れないでおきます。はい。いればいいけど、自分でもよくわかりません。<br /><br />  かくして、格差の是正が起こり、お金もまわってみんなが(?)ゆたかになる。<br />  <br />  つまり、老化は経済に必要なプロセスなのである。(なんてひどい喩えなんだろう……)<br /><br />  しかし、経済の根幹を担っているお金は老化することがなくなってしまった。<br /><br />  池田勇人や田中角栄というのは、かなり優秀な政治家で、ちゃんと展望を持っていたので、国民からの人気がかなり下落しても、インフレを作り続けた。<br /><br />  そのためにお金の価値は減り、その埋め合わせに、努力や設備投資から、資産利益を得ることが出来るようになったので、高度経済成長を実現することができた。<br /><br />  ただ、今の政治家は、田中角栄のような野人ではなくて、先人がやったことを踏襲するだけの優等生で(……それもそれで素晴らしい才能であることは認めるが……)、展望よりも維持に力を注ぐ。<br /><br />  目先の批判を恐れて、インフレを起こそうとはしない。<br /><br />  でも、そうすると、老化を化粧でごまかすと肌が荒れるように、大恐慌という、なんていうか、我慢してたらぶち切れました的な、そういう状況になる。<br /><br />  あれって、資本主義の必然なわけです。<br /><br />  でも、恐慌は悲劇的で、それよりなら、こつこつすこしだけ損をし続けたほうがいいよねと自分は思う。<br /><br />  なので、お金も減価するようにすれはいい。再び。<br /><br />  たとえば、月一パーセント減り続ける、地方通貨を作って、デビットカード方式にして、公務員の給料の一部や、市民ボランティア(町内会、子ども会、父母会、清掃、ごみ片付け、道の修繕、などなど)をそれで払うシステムにすればいい。<br /><br />  東京にだけ富が流れないように、地元の商店街のみで使えるようにすれば、空洞化現象にも歯止めをかけることが出来るはずだ。<br /><br />  ただ、ここで大切なのは、地域のGDPの下がり幅か、インフレ率をゼロないしは、それ以下に補正するぐらいのお金しか地域通貨でまわさないシステムを作ることである。<br /><br />  (これは、orで考えたほうが良い。とくにインフレ率はタイムラグと外的要因によって変化するので……)<br /><br />  うぃきぺでぃあ先生によれば、<br /><br />  インフレは今所有していない貨幣(例:将来得る予定の賃金、等)に対してもその価値を減ずる効果を持つが、減価する貨幣ではそういうことは起こらない。<br /><br />  だそうだ。<br /><br />  このロジックがよくわからない。理解できない。特に前段。意味不明。<br /><br />  大学にいくと、こういうの訊ける人がいるのでいいですね。<br /><br />  あと、貯蓄意欲がなくなるので、かなり重税にして福祉国家にしなければやっていけなくなる。これは分かる。<br /><br />  また、マイナス金利にすると、だれも融資しなくなって、公的金融の役割が大きくなって、独占と腐敗が生じる。<br /><br />  で、あるからにして、こういう欠点を解決するためには、これを国家システムそのものに取り入れるのではなくて、地方単位で独立して、目標GDPや目標インフレ率のギャップ補正に使うのがいいのだと思う。<br /><br />  再び、うぃきぺでぃあ先生から。<br /><br />  ケインズは『雇用・利子および貨幣の一般理論』において、一定の評価を与えながらも以下のように批判している。<br /><br />  スタンプ付き貨幣の背景をなす考えは健全なものである。もちろん、それを控え目な規模で実行に移す手段を見出すことは可能である。しかし、ゲセルが取り上げなかった多くの困難がある。とくに、貨幣はそれに付随する流動性打歩をもつという点において唯一無二のものではなく、ただその程度が他の多くの財貨と異なっているにすぎず、貨幣の重要性は他のいかなる財貨よりもより大きな流動性打歩をもつことから生ずる、ということに彼は気づかなかった。したがって、もしスタンプ制度によって政府紙幣から流動性打歩が取り去られるとしたなら、一連の代用手段-銀行貨幣、要求払いの債務、外国貨幣、宝石、貴金属一般など-が相次いでそれにとって代わるであろう。</p>

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