【和狸】キャラクター詳細項
各キャラ設定です、キャラクターが多いので収納してあります、名前をクリックしてください。
【星座ギルド】
【カラミティサイド】調合ギルド:アリエス ギルドマスター 【ギルドの頂】
身長:189㎝ 年齢:46 性別:男 魔法属性:火
一人称:私
二人称:君・独自の愛称・呼び捨て
武器:仕込み杖(マントの中に爆弾、ワイヤーなども仕込んでいる)
【背景設定】
調合でつくれるものはなんでも作る調合師。
その腕前は一流で、レオンハルトが自身のギルドに欲するほど。
ムゥはレオンハルトのギルドに属するのは拒んでいる。
裏では非合法の薬をつくり、取引を行っているが全てムゥ個人で行い、
誰にもそれを口外、協力を得たりはしていない。
「アリエス」は誰もが知り、頼りにするほどのギルドであるが
ギルドマスターのムゥ自身はその妖しい風貌の為、周りから一線をひかれる。
間延びした口調と、ふらふらと奇妙な動作で人と接し、傍から見るとどこまでが本心なのかわからない節がある。
自分から干渉するのは好きだが、人に干渉されるのをひどく嫌う。
調合以外にも魔術、とくに禁呪にもいくらかは研究しておりアクエに刺青を施したりもした。
ジークとは7年前に知り合い、それ以来親友と自称し彼によく付きまとっている。
ムゥが右目を失ったのもこの時期なのだが、詳細を聞こうとしても「さぁねぇ?」とはぐらかす。
騎士団、また国に深く貢献しているロイヤルギルドを激しく嫌い軽蔑している。
愛称のムゥで呼ばれることを好み、滅多なことがない限りフルネームを名乗らない。
人をあまり名前で呼ばず、独特の名前をつけ呼ぶ。
例:
ジーク→サジタリウスの君。サっちゃん
レオンハルト→黒獅子
フィンズ→知欲の魚、フィー
【過去設定】
幼少の頃に村が疫病で壊滅し、生き残った兄と二人で騎士団に保護される。
兄が調合・研究等の才能を買われ、そのまま国の研究所に配属。
ムゥもまたその助手として兄と国に貢献していた。
しかしとある事件から兄の狂気に触れ、また村の壊滅に国と兄が関わっていた事実に絶望し
逃げるように研究所を抜けカラミティの街へと流れ着いた。
その時に名を捨て、ムーラン・トントと名乗るようになった。
【カラミティサイド】調合ギルド:アリエス ムゥの弟子
身長:142㎝ 年齢:13(正しい年かは不明) 性別:男 魔法属性:水
一人称:ぼく
二人称:名前呼び捨て、きみ
武器:ブーメラン
【背景設定】
ムゥに弟子入りしている少年、ムゥのことは師匠と呼ぶ。
戦災孤児だが幼少の為、そのことはあまり記憶になく、そのことが不幸だったとは思っていない。
明るく真っ直ぐな性格で、あまり人を疑わず接するので、そのことをよくムゥ等に注意される。
使い走りの仕事がおおく、調合の仕事はまだ任されていない。
本人は気にせず修行の一つと喜んで動き回っている。
カラミティを駆逐する騎士団を怖いと思っているがそれは話を聞いたりして、
そう思っているだけであり、騎士団に嫌悪感や憎しみ自体はあまりない。
しかし全員が危険因子とカラミティが判断される風潮に疑問を抱き
どうすれば良くなるかと考えたりするが、その度にムゥから甘い考えだと窘められる。
(実際子供の考えなので甘い上に穴だらけ)
あまり裕福な暮らしではなかったので、滅多に食べられなかった甘い物やお肉がごちそうで
ちらつかせると満面の笑顔で寄ってくる。
魔法はまだ習得しておらず、いつかは自分も格好良く使えればと憧れている。
【アルカナ騎士団】
【治癒部隊】 治癒部隊所属
身長:161㎝ 年齢:19 性別:女 魔法属性:土
一人称:私
二人称:~隊長、~さん・親しくなると名前呼び・貴方
武器:クロスボウ(近接用と護身用を兼ねて杖も所持している)
【背景設定】
優しい温厚な性格の治癒騎士。
中流ではあるが貴族の家系で、本来は騎士にならずとも幸せな道を選べたのだが
治癒術を習得したとき、この力で少しでも傷ついた人を救いたいと思い騎士団に入隊した。
自分では騎士として国に貢献していると思っているが
周りからは外聞を良くする為のお飾り人形として扱われていることに気づいていない。
戦争を前線で経験しておらず、考えに甘さがみられる。
実践の経験は浅いが、騎士としての最低限の戦術は使いこなせる。
仕事のない日は図書館に向かい、治癒術に関する本や街の子供達に読ませる絵本等を多く借りる。
箱入りに育っていた為、世間をあまりわかっていないところもあり
王都の中にも貧富の差が激しい地区があることを知らない。
カラミティは全て国に仇なす過激派ばかりと教えられ信じている。
【その他】
【その他】 王都内の研究所
身長:194㎝ 年齢:55 性別:男 魔法属性:風
一人称:私
二人称:これ、それ、など物を示す言い方。 (ムゥ相手)お前、弟
武器:不明
【背景設定】
ムゥの実兄であり、ムゥのトラウマそのもの。
自分以外を「人」と認めず、全てモルモットだと思っている。
丁寧な口調で話すが、行動・言動全て冷酷で情の欠片もない。
調合・医療などの才能に恵まれた天才で15の頃にそのな腕前を認められ
国の研究所に所属しているが、その研究所は世間に知られていない秘密裏のもの。
騎士でもその存在を知っているのは少数。
主な研究内容は生態系を弄る事で、数多くの人体実験をされたものが人ではない姿へと変えられている。
田舎の小さな村で暮らしていたが、こんな所では満足な研究が出来ないと思い
ウィルスを作り上げ、それを国にアピールする為に村を丸ごとを実験成果として滅ぼした。
自分に懐いていたムゥを「愛玩動物」程度には可愛がっていたので
ともに研究所に連れて行った。
実年齢は55だが、20代後半のまま年をとっていない。