十六聖天 @ ウィキ内検索 / 「明楽乙姫(オルレアンの少女)」で検索した結果

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  • 明楽乙姫(オルレアンの少女)
    通称:紫電のイツキ 明楽乙姫が快楽に屈伏し、悪の手先となった姿 二本のインテリジェンスロッド、テルミドールとブリュメールを媒介に風と雷の2属性の魔術を操る またディルドニアス・ブラックロータース・アルナバイヴァー・エネマグラスなどの魔剣を継承しており 雷属性魔術と魔剣を組み合わせたコンビネーションプレイは強力で、下手すると一日中、兄を思い自慰にふけることも… バーバラと同時期に魔法少女になったのだが、DEGENERATIONと同化しているバーバラに対し 乙姫はレイからは先輩面をされ、レインからは性的に虐められ、ユウカからは名前をなかなか覚えてもらえないと散々な扱い
  • 遊歌クーネル(オルレアンの少女)
    通称:犯土のユウカ 任務中に行方不明になっていた裏十三位 遊歌クーネルが快楽に屈伏し、悪の手先となった姿 オルレアンの少女たちのリーダーを任されている インテリジェンスロッドのディン=ディエムを媒介に数々の土属性魔術を操る…のだが、 あいかわらず特定の魔術を覚えることができず、状況に応じた『即興魔術』を特技とする あいかわらず方向音痴も顕在で、任務に際は保護者的な立場の人が最低一人必要 (主にシズルがこの役目を負う) DEGENERATIONの手に落ちる前から「魔法使い」だったこともあって オルレアンの少女たちの中ではかなりの使い手だが、『最高傑作』の御影あいかには敵わなかった 他にも「同じ属性を持っている」「かつて自分がいた地位にいる」などの理由で 本人は自覚していないが、あいかにライバル心のようなものを抱いている 遊歌 クーネル(ゆうか くーねる)
  • 明楽いつき(オルレアンの少女)
    通称:紫電のイツキ 明楽いつきが快楽に屈伏し、悪の手先となった姿 二本のインテリジェンスロッド、テルミドールとブリュメールを媒介に風と雷の2属性の魔術を操る またディルドニアス・ブラックロータース・アルナバイヴァー・エネマグラスなどの魔剣を継承しており 雷属性魔術と魔剣を組み合わせたコンビネーションプレイは強力で、下手すると一日中、兄を思い自慰にふけることも… バーバラと同時期に魔法少女になったのだが、DEGENERATIONと同化しているバーバラに対し いつきはレイからは先輩面をされ、レインからは性的に虐められ、ユウカからは名前をなかなか覚えてもらえないと散々な扱い 関連項目 チェリィボウィ ビッグダディ ディルドニアス・イン エネマグラス 男剣 ディルドニアス 死鞭 ブラックロータース アルナバイヴァー 快楽穴 ヴァージニアス 荒縄の...
  • 遊歌 クーネル(ゆうか くーねる)
    十六聖天の元・裏十三位で「天才的な」魔法使い 明朗快活な性格にスポーツ少女然とした外見と、おおよそ魔術師らしからぬ雰囲気の女の子である 実はクーネル家は代々魔術人形師の家系であり、彼女はクーネル最後の当主が技術の粋を集めて作り上げた最高傑作の魔法生物(ホ ムンクルス)…の筈であった だが脳の出来が鶏並みに残念な上に恐ろしいまでの方向音痴という致命的な欠点が災いし、魔法の類は何一つ覚えていない その代わり魔力の量と運用に関してだけは抜きん出てた才能を誇り、状況に応じた『即興魔術』を特技とする 任務中の買い出しで迷子となり、現在は絶賛行方不明の真っ最中である クリブラを子犬のように純真に慕っていたが、逆に二人からはウザがられていた ちなみにボクっ娘 遊歌クーネル(オルレアンの少女)
  • オルレアンの少女たち
    DEGENERATIONに「魔法少女」にされた後、「肉奴隷」にされた少女たち 神の声のまま行動し「聖女」に祭り上げられ、 「魔女」として処刑されたDEGENERATION(ジャンヌ)に通じるものがある 遊歌クーネル(ゆうか くーねる) 岸堂令音(きしどう れいん) 藤原静流(ふじわら しずる) 獅堂麗(しどう れい) 明楽いつき(あきら いつき)
  • 片桐蓮次郎から報告書が届いたのだ
    十大聖天No10 DEGENERATIONについて報告  場所:品川区Pホテルの一室 オルレアンの少女の一人、藤原静流(少女と言うには年齢不適当)を折檻 理由は「相棒」の再放送を録画失敗した為 折檻についてだが主に性的暴行が多く途中から放置、言葉攻めに移行した模様、相当失敗した 事があるらしく、シーズンの半分を録画失敗というのは奇跡と思える。 お仕置きして欲しいため失敗するのだろう、それに付き合うDEGENERATIONさん(以下、Dさん)は 良い人と考えられる。 Dさんが藤原静流を折檻している間は他のオルレアンの少女たちは蛞蝓のように絡み合い互いの 汁とも液とも言えない何かを啜り合う、Dさんの教育は行き届いていると感心。 上記のような事を2時間ほど楽しんだ後、全員で部屋を片付け始める、Dさんはみんなが気付か ない隅の辺りを丁寧にやるなど中々の姑ぶり。 以上、...
  • バーバラ・ザ・デジェネレーション
    真・十大聖天No.10 魔法熟女バーバラ・ババァーラが快楽に屈伏し、悪の手先となった姿 十大聖天の決戦において負傷し、精神体のみとなっていたDEGENERATIONと同化しており 人格は「悪堕ちしたバーバラ」だが「DEGENERATIONの裏一位に対する恨み」を引き継いでいる状態 六大属性には存在しないイレギュラーの光属性と闇属性の魔術(SSS級)を操り、 また忠実な部下である「オルレアンの少女たち」を使役する 自分の術レベルより対魔レベルの低い存在を昏倒させるステアウェイトゥヘヴンは顕在 バーバラ・ザ・デジェネレーションとなったことで術レベルも上がり、 大抵の存在は問答無用で昏倒させることができる 衣装は相変わらず体操服とブルマ 魔法熟女バーバラ・ババァーラ DEGENERATION【ディジェネレーション】 関連項目 オルレアンの少女たち 所属:...
  • 御影あいか
    享年12歳 かつて魔法少女であったが、肉欲のために正義を捨て、快楽のために邪神を殺した欲望の権化 神を殺した罪で悪魔に生まれ変わったが肉体年齢は12歳のままである ただし、身長や顔に似合わず胸は発達しており、十六聖天期待のロリ巨乳 胸以外も肉付きはよく、かといって太ってはいないギリギリのラインを保ったわがままボディ 魔宮宇都宮で欲望の限りを尽くしていたが、ギデオンとナナエルに敗北し、そのままギデオンの奴隷(自称)となる 便宜的にであるが裏十六聖天の13位を与えられている インテリジェントロッドのベルゼルカは魔法少女時代からのつきあいで、あいかが悪堕ちした後も邪神を殺す手伝いをするなど良い相棒となっている 特技は状態変化の魔法で、特に石化の魔法はダイヤモンド並みの硬度を持たせることが可能 関連項目 ギデオン・トリプルプレイ・グランドスラム 明楽い...
  • 十大聖天
    No1 ゲームマスター No2 ジークフリード・シアルフィス No3 ワンダーワールド No4 エース・ザ・フォーカード No5 クリステル・キャロル No6 キラー No7 ロンギヌス・カトウ No8 グレイス=オウプン No9 T(タウ) No10 DEGENERATION【ディジェネレーション】 参謀 ストーリーテラー 謎の男 “魔女”ドロシー 『樵』 ジャバオッキー “ハントレス”セシリア 関連項目 アリス・ナンバーズ オルレアンの少女たち
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  • 真・十大聖天
    No1 ゲームマスター No2 クイント・ローゼンバーグ No3 『案山子』 No4 零(ゼロ)=アナスタシウス No5 華京院雪子(かきょういん ゆきこ) No6 “バロール”セシリア&ルーシィ“ザ クロスファング” No7 山口(王) No8 雪城 戒(ゆきしろ かい) & 花園 律(はなぞの りつ) No9 Dr.VV & みぃ No10 バーバラ・ザ・デジェネレーション 未確認 関連項目 オルレアンの少女たち
  • DEGENERATION【ディジェネレーション】
    十大聖天No10 六大属性には存在しない光属性と闇属性の魔術(SSS級)を操る仮面の魔術師 「シャイニングフォース」と「ダークマター」という二つの名前を使って暗躍する 「シャイニングフォース」は光の使者を名乗り、清い心を持つ少女に「魔術」と「希望」を与え『魔法少女』にし、「ダークマターを倒してくれ」と懇願する 「ダークマター」は魔法少女の前に敵として現れ、「絶望」と「肉の悦び」を与え『肉奴隷』に堕とし、忠実な手駒にする 今までこの方法で御影あいか含め5人の『肉奴隷』を作成してきた 特に御影あいかは最高傑作といっていい出来だったが、増長したあいかは「土着神しもつかれ」を殺害、 それにより悪魔に転生、挙句ディジェネレーションの手元から離れてしまう 現在は残り4人の元『魔法少女』の『肉奴隷』を手駒にしている その正体は聖女ジャンヌ=ダルクで初代ディ...
  • 『限界突破とかマジで無理でしたよorz』
    蒼く満ちた真冬の月が、郊外の巷を陰刻に浮かび上がらせる 昼は閑静な住宅街も、夜となればむしろ閑散と呼ぶべき静寂に沈んでいる それは、普段は喧噪の絶えない明楽家もまた、同じであった 「ハァ……ッ、ハァ……ッ、……」 灯と音と温もりの消えた廊下、壁伝いに歩む小さな影がある 背格好は年頃の娘か、或いは華奢な少年ともとれる 薄い身を屈め、両手で抱くように何か棒状の物を数本携えている 「ハァ……ッ、熱い……熱いよ……ぉ」 短く整えられた艶髪が窓の外から届く僅かな光に煌めく パジャマの襟元から覗く生白いうなじ、折れそうな細首が桜色に上気している 繊細な意匠の伊達眼鏡の下、やや垂れ目がちな瞳は夢現のように潤み蕩けていた 「ハァ……ッ もう少し……っ、もう少しだけ我慢……ンッ……ッ」 明楽乙姫は両足の付け根から下腹を炙る熱を堪え、おぼつかない歩を進める 廊下の角、脱衣所の扉を開...
  • 悲しみの瞳の少女⑥ 前編
    悲しみの瞳の少女⑥ 前編 バババキバキバキンッ! 「なん・・・だと・・・」 「損傷極めて軽微。敵戦力値-30%の補正」 チェーンパンチに捕まりアンドロイドの元まで引きずられたいっけいは紅ノ螺旋の霧が近づいた決定的瞬間 確かに敵の急所を血針とかした紅ノ螺旋で貫いたはずだった しかし・・・ ジャキン! 現実は血針が全て折れ元の血となり四散。胸を足で踏みつけられ地面に磔にされたいっけいが 今まさに止めを刺されようとアンドロイド・ブリュンヒルデの高周波ナイフを喉元に突きつけられていた 「十六聖天裏六位明楽いっけい、デリートします」 高周波ナイフが振り下ろされたその瞬間 バキイイィーーー・・・ン 「損傷甚大。戦力低下-40%」 いっけいの片腕を押さえつけていたチェーンアームのチェーン接続部は見事に両断され 振り下ろされた高周波ナイフもバラバラに砕け散っていた 「...
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    十六聖天wiki 十六聖天wikiに目を通す前の注意点 このwikiには二次裏may「俺の考えた黒歴史キャラ」に投稿された本当に恥かしい設定をまとめています。 黒歴史について、過去形の方は特に注意して閲覧ください。 また、現在進行形の方には……特に何も言いません。 未だ黒歴史を知らざる人は急いでこのwikiを閉じてください。 初めて編集する方は、必ず修正方針をご確認ください。 定時スレはmay(dec)にて週一回、金曜日の22時よりの営業となっております。 定時になっても立っていない場合は十六聖天板で確認をしてみて下さい。 十六聖天板 定時に参加できない方の為の十六聖天板です。 十六聖天画像掲示板 画像保管庫、または画の投稿などにお使い下さい。 18禁もいける仕様の画像掲示板です。 でも三次炉だけは絶対に許さないよ。 テンプレ スレ用語...
  • 悲しみの瞳の少女⑤
    「な、なんっスかいったい!!?」 「きたみたいだねー」 花子とムーがその爆発に気づいた時、上空から一匹の獣が降って来た ズズーーー…ン!!! 「な!こ、今度は―」 あたりに立ち込める土煙の中から現れる醜悪な姿 その姿は精神のまともな人間が見れば思わず目を覆いたくなるような不気味で不自然なものだった 「何スかあの化物は・・・」 「わたしちょっと気持ち悪くなっちゃたかもー・・・」 そんな率直な感想を述べた所で二人は先程の爆発を思い出し既に来ているもう一人の敵の存在に気付く 「じゃ、じゃあ私がこの化物の相手を」 「こいつの相手は私がしてあげるよー」 自分の方が年下と言う事から 殊勝にもこの目の前に降り立った不気味な獣の相手をしようとした花子であったがムーがそれを遮った 「い、良いんスか?」 「ん~パンチぶち込むにはちょっとばっちい相手だけどねー  何か見た目物理攻...
  • 黄金の瞳の少女 リンク先
    黄金の瞳の少女 ① 黄金の瞳を持つといわれるナナエルに、ワンダーワールドが接触を試みる 登場人物 :ギデオン、ナナエル、ワンダーワールド、カイザー、リーン、ネス子、ジョン、アロンダイト 黄金の瞳の少女 ②  登場人物 :ギデオン、ナナエル、ワンダーワールド、カイザー、リーン、グレイス、ロンギヌス・カトウ 黄金の瞳の少女 ③  登場人物 :ナナエル、ワンダーワールド、ドロシー 黄金の瞳の少女 ④  登場人物 :ナナエル、イナバ、シエラ 黄金の瞳の少女 ⑤  登場人物 :ナナエル 黄金の瞳の少女 ⑥  登場人物 :ギデオン、ワンダーワールド 黄金の瞳の少女 ⑦  登場人物 :ドロシー、ジョン、カイザー、グレイス 黄金の瞳の少女 ⑧  登場人物 : 黄金の瞳の少女 ⑨  登場人物 : 黄金の瞳の少女...
  • 悲しみの瞳の少女③
    「・・・あ、よく考えたら俺ジェット使わなくてもドバイに行けたんじゃん」 ドバイ行きのキルリアン家所有ジェット機の中でバックトゥザフューチャーのDVDを見ながら 粉末ソーダを飲んでいたギデオンが思い出したように声を出した 「全員連れてドバイに行くくらい俺できたよ!何で誰も言ってくれなかったわけ!?」 「今更何言ってんスかギデオンさん」 そんなギデオンに隣の席から映画を覗き見していた花子が画面から目を離さずに突っ込みを入れる 「ここまで来てそんな事言われたって仕方ないしー」 同様に後ろの席から頭越しに覗き見していたムーも突っ込みを入れる 「そんなに早く行ってもまだ何も来ていませんよ。それに発掘作業もまだ終っていません」 そんな仲良し集団のような所と通路を隔てて反対に座っていたリーナが冷静にコメントを返す 「そ、それにほら!こー言うのって何だか修学旅行みたいで楽しいじゃないで...
  • 黄金の瞳の少女 ④
    「うぅ…」 ワンダーワールドによって穴に突き落とされたナナエルは森の中で目を覚ました 「ここは…」 まだハッキリとしない意識と傷の痛みの中 今、自分が居る所はどこなのか知る手がかりを探そうと周囲をみわたそうとしたところ 「お目覚めになられましたか?」 「っ!?」 突然背後から見ず知らずの少女に声を掛けられ咄嗟に飛びのく 「あ、あなたは誰?ここで何をしているの?」 全くの混乱する状況の中、冷静かつ迷わず自らの安全を図ろうとする所は流石十六聖天と言った所か 警戒するナナエルに、突如現れた謎の少女は柔和な笑みで自己紹介をした 「私めの名前はイナバ、イナバ・キャロルと申します」 (キャロル!?) キャロルと言う名を聞いてナナエルは一層身を硬くする しかしメイド服のような衣装に赤い瞳の少女―イナバは尚も優しげに説明していた 「イナバめの役割はワンダーワールド様のご希望に...
  • 明楽いつき
    エース・ザ・フォーカードにより処女を奪われ、さらに御影あいかにより『男の娘(おとこのこ)』にされてしまったドッペルゲンガー ファウストへ情報を転送する機能はもう働いていないようだ 現在は「生き別れの双子の妹」という扱いで明楽家で暮らしている 「いつき」と命名したのは明楽命、漢字で書くと「乙姫」 なお、この『男の娘』であるが 女体化した 半端に女体化され、いわゆるふたなり状態に そもそも性転換はされておらず、女装少年状態 など、様々な解釈ができるがどう解釈するかは聖天士にお任せする あいか曰く「また攻略対象が一人増えましたね」 いっけい曰く「待て、おかしい。いろいろとおかしい。なんだ攻略対象って。とりあえずコイツは男だったんじゃないのか?」 あいか曰く「何を言ってるんですか、おにいちゃん。いつきちゃんはどこに出しても恥ずかしくない『男の娘』ですよ」 命曰く「お母さ...
  • 黄金の瞳の少女 ①
    「バカな…俺が気付かなかっただと?」 十大聖天の1人ワンダーワールドに クリムゾンブロウとブラックパイソンを葬られたあの日から2ヶ月が過ぎようとしていたある日 十六聖天は本拠地ノイシュヴァンシュタイン桜子城で未曾有うの危機に陥っていた 「え?こ、これは…いったい…」 突如として城が深い森の中に飲まれていたのだ 「どうやら敵襲らしいな」 その時表との会合に来ていたカイザーは慌てる様子も無く状況を見ていた 「これほど大規模な空間干渉、君以外に出来る者が居たとはね」 「さぁてな。いったいどこの誰やら」 「心当たりは無いのかよ?オッサン」 「オッサンって言うなガキ!」 子供にしてこの落ち着き様 流石と言うべきか天才児リーンは早速この現象の根源を探しにかかり始めた 「う~ん…なーんか空間移動とは違うような感覚があったんだよなー」 「ギデオンさんでも判らないんですか?この...
  • 黄金の瞳の少女 ⑨
    「私…ただの偽者かもしれないけど…私の事、嫌いにならないで…」 「嫌いになんかなるかよ。お前は偽者なんかじゃない  俺達とずっと一緒に戦ってきたのは紛れも無くお前自身だ  俺にとって本物のナナエル・リキテンシュタインはお前なんだ  だから安心して戻って来い。また俺がお前を守ってやるから」 「ギ、ギデオンさん、私…私…」 ナナエルは泣き出していた。嫌われると思っていた、優しくなんかされないと思っていた 自分は機械―心も体も作り物の偽りなのに ギデオンさんは変わらないんだ。自分が何者であっても受け入れてくれるんだ そう思うと今まで我慢してきた想いが関を切ったように溢れてきたのだ 「私、ずっとギデオンさんの事が―」 その時軽いショックと共にナナエルの背中に茶褐色の花が咲いた 「―!?」 「ナナちゃん!?」 ナナエルの体が崩れ落ち、攻撃された方向を即座に睨みつけた 「...
  • 黄金の瞳の少女 ③
    「やっと2人きりになれたわね。黄金の瞳さん」 ナナエルとワンダーワールドは静かな部屋のテーブルに向かい合うように腰掛けていた 「まずは紅茶をどうぞ。美味しいわよ」 テーブルに置かれた紅茶に手を伸ばすワンダーワールド。香りを楽しみ先に飲んでみせる 「さ、冷めてしまう前に」 「・・・」 紅茶を手に取るもそこで動きを止めるナナエル ここは敵地、しかも敵の出した紅茶だ。何か入れられていると考えるのが普通だろう 怪しい物は入っていないか、少し臭いで探ってみるナナエルに対し 「良い香りでしょう?少しハーブを入れてみたの」 ドキッとする この敵がいったい何を考えているのかまるで解らなかった 遊ばれているのか?そう思った矢先 「っ!?」 ワンダーワールドが既に目の前に迫って指先を紅茶に入れていた 「はい」 その指先をそのままナナエルの唇に触れさせた 「なっ!」ガタッ...
  • 黄金の瞳の少女 ⑥
    「っ!」 1人ナナエルを探し果て無き森を彷徨っていたギデオンはついにその手がかりを見つけた 「誰かが次元を超えて入ってきやがったな」 森の中、突如発生した次元振動の波を感じその手がかりの元に瞬時に移動する 「お前は・・・ワンダーワールド!」 そこに在ったのは赤いエプロンドレスをボロボロにして肩で息をするワンダーワールドの姿であった 「あら・・・ハァハァ・・・見つかっちゃった・・・みたい・・・ハァ」 (どーゆう事だ?こいつがこれ程やられているなんて) クリブラをものの10分足らずで倒した程の 正直自分も完全には勝てる自信が無い相手のボロボロの姿にギデオンは驚きを隠せなかった 「・・・フゥ、何か御用かしら?サングラスのオジさん」 ワンダーワールドは息を整え珍しく虚勢を張るようにわざとらしく余裕を見せる 相手は疲れている。今なら勝てる見込みはかなり高いはず― そんな思い...
  • 黄金の瞳の少女 ⑩
    戦いは終った ワンダーワールドは解除され いつの間にかノイシュヴァンシュタイン桜子城は元の森の中へと戻っていた 「ナナちゃん・・・」 ナナエルを守りたかった ナナエルを助けたかった ナナエルを死なせたくなかった なのに今ギデオンの腕に抱きしめられるものは 糸の切れた操り人形のように静かに横たわるナナエル・リキテンシュタインの成れの果てだった 「俺は・・・俺は・・・」 傷だらけの体でギデオンはナナエルの体を強く強く抱きしめた その体は十六聖天七位と言う強さから普段想像もしなかった程か細く、弱々しく しっかりと抱きとめておかなければ今にも崩れてしまいそうに儚かった 「俺は!何のために戦っているんだーーーー!!!」 ギデオンの絶叫が森に木霊した時 ドバァアア ゴバァァァン! 突然の閃光と爆風がギデオンを襲った 「ぐわっ!な、何だ一体!?」 突然の爆発と土埃の中...
  • 黄金の瞳の少女 ⑦
    一方その頃、ノイシュヴァンシュタイン桜子城では 「失敗した」 おびただしいロボの残骸―アメイジング・グレイスの壊滅跡で気絶していたグレイスに迫る影があった 「あの忌々しいワンダーワールドは作戦を無視、カトウは撃退、そしてグレイスも」 巨大な獅子を車椅子代わりにボロボロの服で現れたのはドロシーであった 「やはりまだ子供だったと言う事か」 ドロシーの背後に巨大な剣を構えた全身鎧の騎士が現れる 「駄目な子にはお仕置きが必要」 ドロシーの目に残酷な光が宿る ドロシーの使役する三体の魔物の一つ、樵がその無慈悲な刃を振り下ろした時 ガキイィィン!! 「何とか間に合ったね!」 なんと重さ百数十キロ長さ3mにもなる巨大な刃の衝撃をクールに受け止めた男がいた 「可憐な少女のピンチに駆けつける。それが真の騎士ってものさ!と言いたいのだろう?我が主よ」 「本気で台詞もってかれた!?」...
  • 悲しみの瞳の少女①
    「だ、誰なんだ!?お前は一体何者なんだ!!?何故私を狙う!」 ゲルマニアの夜の街並み レンガ造りの歴史を感じさせる数々の建物と入り組んだ街並み 夜道を照らすガス灯の灯りが建物の間から見える星々の輝きを曇らせる静かな路地裏で 一人の男が軍服を着た何者かに今まさに追い詰められていた 「はっ!そ、そのマークは・・・そのマークはまさか」 薄暗がりからガス灯が作り出すスポットライトの下に現れたその姿を見て 男は全てのゲルマンが魂の底に刻まれた忌まわしい記憶を呼び起こされる 「ヒッ!?たったすけ―」 男の悲鳴はそこで終わった 「流石ですね、姉さん」 消し炭と化した男の煙がまだ燻る中、背後の建物の陰からもう一人の軍服姿の人物が現れた 「全く気配が無いと言うのも気持ちの悪いものね」 自分を誉めた相手にすぐさま毒舌を吐く軍服を着た女は振り返り 長く美しい金髪の髪をなびかせながら新...
  • 黄金の瞳の少女 ⑧
    激しい戦いの音が城から聞こえてきて数分が経つ ギデオンは新たな手がかりを得ようと城へと戻って来ていた 「完全に分断されちまったな・・・しっかし一体何が起こってるんだ?」 戻ってきた城は森に呑み込まれたような異様な姿へと変貌していた ワンダーワールドの能力が予想より遥かに大規模だったとは言え十六聖天高位の自分達がこうも躍らされ 拠点の一つであるノイシュヴァンシュタイン桜子城をこんなにされてしまうとは・・・ 十六聖天は強大な力を持った個人の集まりである だが個人が強力な力を持ち過ぎているが為に逆に大人数での連携はとり難いと言う欠点がある事も事実だ それをまとめて居られるのは一重にハワワイザーやメカシバイの尋常ならざる頭脳あってのものだろう 「中庭の方か!」 個人が強力な力を持ちすぎている それは十大聖天にしても同じ事が言える筈である ならば彼らをまとめ、運用している者も...
  • 悲しみの瞳の少女④
    「お客様、ちょっと来てもらえますか?」 「ん?そっちに何か面白いものでもあるんだぜ?」 ドバイに来て早反日 時は星空の綺麗な夜となり発掘隊警備のローテーションもようやく替われる頃になっていた 「お、おい、ジョンママどっかに連れてかれちまったぞ・・・」 そして警備昼の部を無事終了し帰って来たギデオンが見たものは 協力者のカジノであるにもかかわらず空気を読まずスコットランダーの動体視力を使って スロットで荒稼ぎしているママがとうとう黒服のおじさん達に連れて行かれる所だった 「あれは・・・しかたないッス。自業自得ッス」 「あの人マジにただ遊びに来ただけなんですかね。昼まっからずっと」 「まーいいんじゃないのー?ママはママだしさー」 これから入れ替わりで夜の部へ出かけようとしていたいっけい、花子、ムーが もう止めても無駄だったと言う半ば諦めの表情で席を立つ 「皆さん、当然...
  • 明楽いっけいの憂鬱
    「いっけいお兄ちゃん。一週間程度ですけどよろしくおねがいします」 「ああ、こちらこそよろしく。あいかちゃん」 事の発端は聖天4位であるギデオンが本業の大学の研究でしばらく家を空けるとのことで同居人の御影あいかを誰かに預けなければならなくなった そこで白羽の矢に立ったのが聖天裏の6位である明楽いっけいであったのだ (ギデオンさんには気をつけろなんて言われたけど…何だ、いい子じゃないか) プルルルル…… と電子音 「あ…ごめん、ちょっと待ってて……あ、母さん。え?ちょ、ちょっと待って、そんな急に……ああ、うん…わかったよ。それじゃあ。……ごめんねあいかちゃん。母さんちょっと出張入っちゃったって。ふたりだけだけど大丈夫?そうだ、せっかくだし今日は外食にしない?おいしいお店知ってるんだ」 「別にふたりきりは慣れてるんで大丈夫です。でも急な出張ってこと...
  • エージェント:DEAD LINE
    エージェント:DEAD LINE ヴェーラ・バードウェイ(偽名か本名かは不明)という名でA高に転校して来た金髪碧眼の少女 その正体は明楽いっけいとの戦闘で死亡したエージェント:DEAD ENDの娘 メタルプレジデント『テディ・ベア』に搭乗し戦闘する ラングレーのエージェントだが 「仕事の一部」としてではなく、あくまで「父の仇」として明楽いっけいの命を狙う 明楽いっけい(あきらいっけい) エージェント:DEAD END メタルプレジデント Type:TR(Theodore Roosevelt) A高校
  • 明楽いっけいの憂鬱 第一話
    「いっけいお兄ちゃん。一週間程度ですけどよろしくおねがいします」 「ああ、こちらこそよろしく。あいかちゃん」 事の発端は聖天4位であるギデオンが本業の大学の研究でしばらく家を空けるとのことで同居人の御影あいかを誰かに預けなければならなくなった そこで白羽の矢に立ったのが聖天裏の6位である明楽いっけいであったのだ (ギデオンさんには気をつけろなんて言われたけど…何だ、いい子じゃないか) プルルルル…… と電子音 「あ…ごめん、ちょっと待ってて……あ、母さん。え?ちょ、ちょっと待って、そんな急に……ああ、うん…わかったよ。それじゃあ。……ごめんねあいかちゃん。母さんちょっと出張入っちゃったって。ふたりだけだけど大丈夫?そうだ、せっかくだし今日は外食にしない?おいしいお店知ってるんだ」 「別にふたりきりは慣れてるんで大丈夫です。でも急な出張ってことはまだ食材は残ってる...
  • 明楽命(あきらみこと)
    明楽いっけいの母、現在未亡人 家に預けられている某魔法少女、家に押し掛けてきた某アンドロイド、勝手に家に入ってベランダでセルフSMプレイやってる某吸血鬼には寛大な態度で接している というか、むしろ歓迎している節がある いっけいに気をきかせ「急な出張」でよく家を留守にする クリムゾンブロウ曰く「ソソる」 ブラックパイソン曰く「程よく熟れてる」 明楽いっけい曰く「息子の前でいい度胸だなてめぇら」 御影あいか曰く「でもムスコの方は暴発寸前なんだよね」 ブリュンヒルデ曰く「お母様には大変お世話になっております、性的な意味で」 ドローテア曰く「わらわめのような雌犬に犬小屋を与えて頂けるとは恐悦至極千万」
  • 「明楽家」
    『法術師』として栄えてきた家系 法術師としての血は年々薄れてきており、現在明楽の法術師は十六聖天裏六位 明楽いっけいしか残っていない 明楽家は法術を「流す」ことが得意な家系で 明楽の始祖は「風」や「水」に法術を流し、意のままに操ったと伝えられている そのため、始祖は「風水師」とも呼ばれていた 明楽流血闘術は法術師としての力が薄くなった近代の明楽家の者達が生み出した技術 媒体として「風」や「水」より法術を流しやすい「自身の血」を使用する 血が法術を流しやすいのは血=体の一部であるため
  • 明楽の始祖
    明楽家の法術師の始祖とされている女性 法術を「流す」ことに特化し、風や水に法術を流し自在に操った そのため明楽の始祖は風水師という別名も持っていた 余談だが、死鬼堂家には 明楽の始祖は鬼との間に子供を成した売女である という言い伝えが残っている
  • 明楽 陸出明日
    マッシュとの間に出来た明楽いっけいの実子の一人 明楽直系の証として血を操る法術を操る 双子であり、姉が赤、妹が黒と呼ばれており その容姿は兄弟と同じく、皆ドム族をより強調するスタイルとなっている 暴走半島の乱でいっけいを父親と知らず、二人は禁断の恋に落ちる
  • 明楽いっけいの憂鬱 リンク先
    明楽いっけいの憂鬱 明楽いっけいの憂鬱外伝 明楽いっけいの憂鬱外伝その2 明楽いっけいの憂鬱外伝その3 明楽いっけいの憂鬱外伝その4 明楽いっけいの憂鬱外伝その5 明楽いっけいの憂鬱外伝その6 明楽いっけいの憂鬱外伝その7 明楽いっけいの憂鬱外伝その8 明楽いっけいの憂鬱外伝その9 明楽いっけいの憂鬱外伝その10 明楽いっけいの憂鬱外伝その11 明楽いっけいの憂鬱外伝その12 明楽いっけいの憂鬱外伝その13 明楽いっけいの憂鬱外伝その14 明楽いっけいの憂鬱外伝にすら入らない話 明楽いっけいの憂鬱外伝その15 明楽いっけいの憂鬱外伝その16 明楽いっけいの憂鬱外伝その17 明楽いっけいの憂鬱外伝にすら入らない話15秒CM編 明楽いっけいの憂鬱外伝その18 明楽いっけいの憂鬱外伝その19 明楽いっけいの憂鬱外伝その20 明楽いっけいの憂鬱外伝その...
  • 黄金の瞳の少女 ⑤
    「ハァ、ハァ、ハァ・・・」 ナナエルは全力で走っていた 不思議の森で出会った少女、イナバに助けられ花畑を抜けた後ナナエルは元の森に戻っていた 眼前に見えるのは懐かしいノイシュヴァンシュタイン桜子城 「イナバ・・・イナバ・・・!」 後悔していた 森の中でゴールデンアイを使えなかったとは言えあんな少女を残して自分だけ逃げてきてしまったのだ 森には無数の槍と土や木々の焦げた臭いが立ち込めている ここで戦闘があったのは間違いないだろう (お兄様?まさかお兄様が闘っていたの?) 兄まで闘う程状況は差し迫っていると言う事だろうか 恐らく敵は複数。兄まで闘っているこんな状況で自分はただ逃げてきただけだと言うのか? (情けない・・・) 兄に軽蔑されるのも当たり前だ 自分のゴールデンアイは広範囲を一瞬で焼け野原に出来る威力を持っている だがその威力も逆にこうした可燃物に取り囲ま...
  • SS
    SS保管庫 仕様変更について。 本スレの最後で質問あったので少し。 まず編集モードでタイトル○をSSのタイトルに変えてください。 その後にページを作成してそこにSSを貼って行ってください。 基本的に1タイトル1つのページでまとめて下さい。 出来そうになければ二つ目のページを作りそこで編集を行ってください。 説明文は簡単に分かりやすく内容若しくは登場人物などについての説明を。 一時はこれで持つかと思います。 これで使い切れなくなったらまた少し仕様の変更を考えようと思います。 下のものはテンプレでコピペで適当に弄っていってください。 長編 教えて天才先生 リンク先 聖天の疑問に答える謎の集団 十六聖天外伝 リンク先  十六聖天の戦いを示した抒情詩 ビーストハザード外伝 リンク先  金剛鉄兵機械師団外伝 リンク先  ガーリィトーク&チョ...
  • 明楽家の事情
    幸節の父は死ぬ間際、「明楽家が代々封印している『血の鬼』を封印ではなく、殺してきてほしい」と幸節に懇願した それに応えるため幸節は明楽家が代々血の鬼を封印しているとされる祠を訪れる しかし、その祠の封印の先にいたのは何の変哲もない赤ん坊だった 恐らくはこの赤ん坊が『血の鬼』なのだろう しかし、幸節にはそれを殺すことはできなかった 代わりに幸節はこの赤ん坊を引き取り、一人の『人間』として育てることで『血の鬼』を殺そうとする 子供ができなかった幸節にとってこの赤ん坊は正しく『一つの恵み』でであった ゆえに幸節はこの赤ん坊を「一恵(いっけい)」と名付けようとするが、 父の遺言の建前、「一恵」という漢字は付けず、平仮名で「いっけい」とした
  • 神槍ツヴェンディルドニア
    二つの極太な片手剣を長柄で接いだような形状の双槍 両刃の付け根に精気炉(オルゴンドライヴ)を搭載したツインドライヴ方式の呪法兵装であり、持ち主の精気(オルゴ ン)を利用してブラックホール級の次元振動を生み出す ただし消費される精気も桁違いであり、並みの人間では起動できないか、もしくは精気がもたらす膨大なオルガス ムスに脳を破壊されてしまう 実質的にザ・ホール以外には使いこなす事ができない、彼女の専用武装である 必殺技は双槍を並行合体させてのディルドニア・ツインイン
  • 黄金の瞳の少女 ②
    「私はあなたとお話したいわ、黄金の瞳さん」 「!?」 ナナエルは自分が指定され一瞬ドキリとする 自分の能力に自信はある。だが相手はあのクリブラを10分足らずで倒した程の化け物だ 正直言ってまともに戦って勝てる相手とは思えなかった 「本当に話すだけってんなら構わないぜ」 その時彼女の緊張を気遣ってかギデオンが割って入る 「本日はどういったご用件かな?お嬢ちゃん」 こう言う時だ 普段だらしなく軽口を叩いているギデオンだが、いざという時になると頼りになる そんなギデオンに時々ドキッとしてしまう自分がいる事に最近ナナエルは気付いていた 戦いになってもきっとギデオンに助けてもらえる そう思った時、その安易な気持ちを打ち砕かれる一言が発せられた 「ここじゃゆっくりお話も出来ないわね。場所を移しましょう」 「え―」 その瞬間、ナナエルはワンダーワールドと共に世界に溶け込むよ...
  • 明楽いっけい(あきらいっけい)
           「俺は俺の仕事をこなす…                                                          ...
  • 悲しみの瞳の少女②
    ファウストは考えていた 永遠とも思える時間の中でただ唯一自分が心酔するに至った偉大なる指導者の事を 人間の成しえる限界を遥かに超えた偉業を成し遂げる力 誰もが持つはずの心のブレーキを持たない、善悪を超越した際限無き意志力 生まれた事自体が奇跡とも言えるかのような存在を 「フューラー・・・」 ただのクローンでは駄目だ 完全なる肉体と完全なる力を以ってしなければ、あのお方の完全なる魂に相応しくない 「そのためにもヴァジュランダが、無限エネルギー機関の秘密が欲しい。絶対に必要だ」 ネオナチ壊滅後の新生ネオナチス『アポカリプス・ナウ』 現在の総統代理もなかなかに素晴らしい力を持ってはいるが力だけだ 「必ずや甦らせてご覧にいれます。このファウストが必ず」 衛星と諜報員の情報によればドバイには既に神具の守護家たるキルリアン家の騎士団がその陣を構えている そしてマグダリーナ・キ...
  • 明楽命【メイド】
    アルゲマイネ・ギアにより洗脳され、メイドにされた明楽命 戦闘能力は低く、あくまで「人質」としても側面が強い 他のメイド達よりもさらに露出度が高いメイド服を着せられている(バカ水着+フリル付きカチューシャ) 花子、月子コンビによりアルゲマイネ・ギアが倒された際、解放された
  • 明楽流血闘術 菊華繚乱
    別冊十六聖天REDにていっけいが編み出した最終奥儀 ガーベラゲートにセットした2対の剣 エネマグラスとアルナバイヴァーを法術により ガーベラゲートから打ち出す、いっけいが編み出した 明楽流血闘術で最も危険な技 ここに至り、いっけいは父を超えたのだ ちなみに菊華繚乱はいっけい・いつき・あいかの三位一体技 いっけい曰く「……『コレ』を持つのか」 あいか曰く「はい、『コレ』を持つんです。本人も期待しています」
  • 明楽いっけいの憂鬱 第七話
    「なあ、ふと気になったんだが」 「おにいちゃんの方から質問とは珍しいですね。ちなみに3サイズは80、42、72です」 「誰も聞いてねえ!!」 「まさか男性経験ですか?逆におにいちゃんは今まで食べたパンの枚数を覚えているんですか?」 「聞きたくもない!!」 「ちなみにファーストキスはお父さんです」 「それは普通ノーカウントだろ」 「まあ、私の処女を奪ったのもお父さんなんですがね」 「何上手いこと言ったみたいな顔してんだ!!」 「そこは敵に操られてたからしょうがないですよ。ちなみにお父さんは自責の念に耐えきれずに自殺してお母さんも酒浸りになってリストカットしました」 「ごめんなさい僕が悪かったです」 「という悲劇のヒロインを気取るのはどうでしょうか?ちなみに両親とも存命です」 「俺の反省と純情を返せ!!」 ~明楽いっけいの憂鬱外伝その6~
  • 『明楽流血闘術』
    自らの血液に『法術』を浸透させ自在に操作、強化する能力 固体⇔液体⇔気体の変化はもちろんのこと、空中に浮かべ自由自在に操ることもできる また、『法術』によって強化された血液は生半可は金属よりも強い強度を持つ 明楽いっけいは血液を槍や「双剣」、「鞭」、「苦無」、「防御壁」、「空中での足場」などにして用いる
  • 明楽いっけいの憂鬱外伝その6
    「なあ、ふと気になったんだが」 「おにいちゃんの方から質問とは珍しいですね。ちなみに3サイズは80、42、72です」 「誰も聞いてねえ!!」 「まさか男性経験ですか?逆におにいちゃんは今まで食べたパンの枚数を覚えているんですか?」 「聞きたくもない!!」 「ちなみにファーストキスはお父さんです」 「それは普通ノーカウントだろ」 「まあ、私の処女を奪ったのもお父さんなんですがね」 「何上手いこと言ったみたいな顔してんだ!!」 「そこは敵に操られてたからしょうがないですよ。ちなみにお父さんは自責の念に耐えきれずに自殺してお母さんも酒浸りになってリストカットしました」 「ごめんなさい僕が悪かったです」 「という悲劇のヒロインを気取るのはどうでしょうか?ちなみに両親とも存命です」 「俺の反省と純情を返せ!!」 ~明楽いっけいの憂鬱外伝その6~
  • 明楽いっけいの憂鬱外伝6
    「なあ、ふと気になったんだが」 「おにいちゃんの方から質問とは珍しいですね。ちなみに3サイズは80、42、72です」 「誰も聞いてねえ!!」 「まさか男性経験ですか?逆におにいちゃんは今まで食べたパンの枚数を覚えているんですか?」 「聞きたくもない!!」 「ちなみにファーストキスはお父さんです」 「それは普通ノーカウントだろ」 「まあ、私の処女を奪ったのもお父さんなんですがね」 「何上手いこと言ったみたいな顔してんだ!!」 「そこは敵に操られてたからしょうがないですよ。ちなみにお父さんは自責の念に耐えきれずに自殺してお母さんも酒浸りになってリストカットしました」 「ごめんなさい僕が悪かったです」 「という悲劇のヒロインを気取るのはどうでしょうか?ちなみに両親とも存命です」 「俺の反省と純情を返せ!!」 ~明楽いっけいの憂鬱外伝その6~
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