十六聖天 @ ウィキ内検索 / 「須上紀花(すがみのりか)」で検索した結果

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  • 須上紀花(すがみのりか)
    A高校の保険医 ビアンでサド 可愛い女生徒(主に花子)の傷口を消毒するのが大好き グラマラスだが独身 主な理由はやはりその性格にある 可愛い女の子は平等に愛するのが当然と思っている(愛し方は如何ともしがたいが 紺に近い豊かな黒髪を背の中ほどまで伸ばしている ふちなしの眼鏡を着用し、紅いルージュがセクシーさを増長させている 白衣も当然のごとく着用 下はタイトスカートであることが多い 春日みのりとは大学時代からの付き合い(性的な意味でなく)
  • A高校
    ... 教師 春日みのり 須上紀花(すがみのりか) 藤守 桐護(ふじもり とうご) 宮崎
  • 春日みのり
    A高校の教師 大学で民事学を専攻していた 本名はみのりであるが、民事ともじってみそじちゃんと呼ばれて慕われている ちなみにみそじちゃんと呼ぶと烈火のごとく怒り狂う 「まだ28だ~!!」 ちなみに今年で29 無論彼氏なし処女 テニス部の顧問をしているが威厳はまったくない フラグを立てることによりテニスウェアでのHシーンが(ない 身長は150センチとクラスで1、2を争うほど低い(争うのはショタ系男子 まったく性的ではないが、極一部の男子(と多くの女子)に人気がある かなりの幼児体型 でもイカっ腹なのはアルコールのせいだったり…… 夏のファンディスクではスク水でのHが(ない
  • 主座彩華(すざ あやか)
    棺桶型88式聖典「パニッシャー#88」の使い手たる聖堂騎士団の一員 薄い白金の髪をシャギーにしたいわゆる綾波ヘア 赤い目、白い肌と相まってより綾波っぽい外見 しかしながら性格はキツく、バルカン半島の火薬庫の異名を持つほどである 意外に神様への信仰心は篤く、寝る前や食事の前や人を殴る前などのお祈りは欠かさない 好きなものは殺していい異端と異端殺しで嫌いなものは殺しちゃいけない異端と海産物 漆黒のシスター服と背負った棺桶が特徴的 パニッシャー#88は大質量を持つ棺桶で、中には錨と鎖、マシンガン、火炎放射器、グレネードランチャー、チェーンソー、パイルバンカーなどが仕込まれている マシンガンの線条痕には魔術的な威力が付与されるように設計された ちなみに鎖を持って振り回すのが彩華の基本的な戦闘スタイル 鎖術師を片っ端から襲って技を盗んでいるが、斎藤との戦いで技...
  • 悲しみの瞳の少女⑥ 前編
    悲しみの瞳の少女⑥ 前編 バババキバキバキンッ! 「なん・・・だと・・・」 「損傷極めて軽微。敵戦力値-30%の補正」 チェーンパンチに捕まりアンドロイドの元まで引きずられたいっけいは紅ノ螺旋の霧が近づいた決定的瞬間 確かに敵の急所を血針とかした紅ノ螺旋で貫いたはずだった しかし・・・ ジャキン! 現実は血針が全て折れ元の血となり四散。胸を足で踏みつけられ地面に磔にされたいっけいが 今まさに止めを刺されようとアンドロイド・ブリュンヒルデの高周波ナイフを喉元に突きつけられていた 「十六聖天裏六位明楽いっけい、デリートします」 高周波ナイフが振り下ろされたその瞬間 バキイイィーーー・・・ン 「損傷甚大。戦力低下-40%」 いっけいの片腕を押さえつけていたチェーンアームのチェーン接続部は見事に両断され 振り下ろされた高周波ナイフもバラバラに砕け散っていた 「...
  • 十六聖天外伝 死神を目指すモノの章 第五話「一周忌・前編」
    年に一度、表裏合わせて32人が集まる日 アリスはこの一年間、周りからの突き刺さるような視線に耐えていた 「裏切り者の仲間殺し」 「こいつのせいで仲間が死んだ」 「最初から裏切っていた」 「また、仲間が死ぬんじゃないか」 そんな他者の悪意のに耐えて、この日を迎えた まだまだ幼い子供である。俯くアリスの肩に次郎は手を置くと 「お前のせいじゃねぇよ。気にすんな」 と一言呟いた 御影あいかはこの日を待ち望んでいた 認められたい人がいる。その人―ギデオンに認めてもらう その一心で、この1年死に物狂いで戦って、戦って、戦い抜いた 幸か不幸か、常に上位に食い込む連中は二人の聖天の死が原因なのか 今年度は、大した戦闘を行っていない 故に、あいかは確信していた。今年度の営業成績は自分が1位だと その期待と、「良くやったな」と褒めてくれるであろうギデオンの大き...
  • ミラクル・のりお
    十六聖天は数々の激闘を繰り広げる組織である そしてその戦いの中、破損する武器も多い そんな十六聖天のために、次郎の親友が開発した全く新しい未来ののり それがミラクルのりおである その性能はあらゆる物質をつなげる効果があるとされ 原料は魚沼産コシヒカリの一等米のみをしようされている、最高級品である 最近では、イージスの盾を無事再生させる事に成功した また、いっけいの海綿体が断裂したさい、使用されたというが、その際、重大なアクシデントを引き起こしたとされている
  • 鎖王・斎藤浩司
    十六聖天の裏の存在である裏十六聖天の一六位 それが鎖王の異名で恐れられる彼である。 鎖王の名の示すとおり、天才的な鎖使い 本来の用途は武器でないにも関わらず、彼の手にかかると 遠心力を利用した絶大な破壊力と、鞭を超えるしなやかさを誇る、恐るべき破壊の蛇と化す 訓練中に鎖に肉を挟みその怪我で一時戦線を離れ、地位をアルゲマイネに譲っていたが、この度無事復帰した クリムゾンブロウ曰く「お~いお茶買っといてくれた?濃い方」 ブラックパイソン曰く「つーか蛇とか俺とかぶってね?」 関連項目 フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング 主座彩華(すざ あやか) 所属:十六聖天 裏
  • 天子教騎士団
    天子教の守護者たる、恭光庁直属の三大騎士団 聖堂(カテドラーレ)騎士団は主に軍務を司り、実働部隊として特に外地での任務に当たる 伽藍(テンプルム)騎士団は主に内務と財務を司り、また憲兵として風紀粛正に務める 学院(アカデーミア)騎士団は主に事務と法務を司り、同時に医務や技術開発などにも従事する これら三大騎士団は分権により互いに反目し合いながらも、聖典の執行者として世界各地で活躍している 聖堂(カテドラーレ)騎士団 のえる・フィオレンツァ=ジュリアーニ ジェイニー・リッセ 主座彩華(すざ あやか) カール=アイゼンブルグ準騎士 聖クラウス(セントクラウス) 聖ヴァレンティーノ(セントヴァレンティーノ) 伽藍(テンプルム)騎士団 譲治・ジョシュア=ジュリアーニ ゴドフロア補佐官 パトリック=C=ハーヴェイ補佐官 マルキア=ミケラ=マーロ 学院(アカデーミア)騎士団...
  • 悲しみの瞳の少女①
    「だ、誰なんだ!?お前は一体何者なんだ!!?何故私を狙う!」 ゲルマニアの夜の街並み レンガ造りの歴史を感じさせる数々の建物と入り組んだ街並み 夜道を照らすガス灯の灯りが建物の間から見える星々の輝きを曇らせる静かな路地裏で 一人の男が軍服を着た何者かに今まさに追い詰められていた 「はっ!そ、そのマークは・・・そのマークはまさか」 薄暗がりからガス灯が作り出すスポットライトの下に現れたその姿を見て 男は全てのゲルマンが魂の底に刻まれた忌まわしい記憶を呼び起こされる 「ヒッ!?たったすけ―」 男の悲鳴はそこで終わった 「流石ですね、姉さん」 消し炭と化した男の煙がまだ燻る中、背後の建物の陰からもう一人の軍服姿の人物が現れた 「全く気配が無いと言うのも気持ちの悪いものね」 自分を誉めた相手にすぐさま毒舌を吐く軍服を着た女は振り返り 長く美しい金髪の髪をなびかせながら新...
  • 悲しみの瞳の少女④
    「お客様、ちょっと来てもらえますか?」 「ん?そっちに何か面白いものでもあるんだぜ?」 ドバイに来て早反日 時は星空の綺麗な夜となり発掘隊警備のローテーションもようやく替われる頃になっていた 「お、おい、ジョンママどっかに連れてかれちまったぞ・・・」 そして警備昼の部を無事終了し帰って来たギデオンが見たものは 協力者のカジノであるにもかかわらず空気を読まずスコットランダーの動体視力を使って スロットで荒稼ぎしているママがとうとう黒服のおじさん達に連れて行かれる所だった 「あれは・・・しかたないッス。自業自得ッス」 「あの人マジにただ遊びに来ただけなんですかね。昼まっからずっと」 「まーいいんじゃないのー?ママはママだしさー」 これから入れ替わりで夜の部へ出かけようとしていたいっけい、花子、ムーが もう止めても無駄だったと言う半ば諦めの表情で席を立つ 「皆さん、当然...
  • 悲しみの瞳の少女⑤
    「な、なんっスかいったい!!?」 「きたみたいだねー」 花子とムーがその爆発に気づいた時、上空から一匹の獣が降って来た ズズーーー…ン!!! 「な!こ、今度は―」 あたりに立ち込める土煙の中から現れる醜悪な姿 その姿は精神のまともな人間が見れば思わず目を覆いたくなるような不気味で不自然なものだった 「何スかあの化物は・・・」 「わたしちょっと気持ち悪くなっちゃたかもー・・・」 そんな率直な感想を述べた所で二人は先程の爆発を思い出し既に来ているもう一人の敵の存在に気付く 「じゃ、じゃあ私がこの化物の相手を」 「こいつの相手は私がしてあげるよー」 自分の方が年下と言う事から 殊勝にもこの目の前に降り立った不気味な獣の相手をしようとした花子であったがムーがそれを遮った 「い、良いんスか?」 「ん~パンチぶち込むにはちょっとばっちい相手だけどねー  何か見た目物理攻...
  • 悲しみの瞳の少女③
    「・・・あ、よく考えたら俺ジェット使わなくてもドバイに行けたんじゃん」 ドバイ行きのキルリアン家所有ジェット機の中でバックトゥザフューチャーのDVDを見ながら 粉末ソーダを飲んでいたギデオンが思い出したように声を出した 「全員連れてドバイに行くくらい俺できたよ!何で誰も言ってくれなかったわけ!?」 「今更何言ってんスかギデオンさん」 そんなギデオンに隣の席から映画を覗き見していた花子が画面から目を離さずに突っ込みを入れる 「ここまで来てそんな事言われたって仕方ないしー」 同様に後ろの席から頭越しに覗き見していたムーも突っ込みを入れる 「そんなに早く行ってもまだ何も来ていませんよ。それに発掘作業もまだ終っていません」 そんな仲良し集団のような所と通路を隔てて反対に座っていたリーナが冷静にコメントを返す 「そ、それにほら!こー言うのって何だか修学旅行みたいで楽しいじゃないで...
  • 須藤蓮治(すどう れんじ)
    超超巨大双胴三連カタパルト式空母型ロボ『ガンドノート』を駆る17人衆の一人 狂気の科学者にして魔弾タスラムの不当後継者 ドクターストレンジ、キチガイレンジ、見殺しドクター、科学破壊者などの異名を持つ 年齢不詳であるが白髪と銀の丸眼鏡は50代を越すと考えるに足りる 白衣の下にはピンクか紫のボーダーシャツをよく着ている 本人の戦闘能力はさして高くないが、ガンドノートと生体兵器群の総力は一夜にして富山を占領し、巨大可変戦闘要塞『大和大(ダイトヤマ)』に改造せしめるほどである 第4次大和大攻防戦で敗退した後新しいアジトを東京地下に建設したらしい その後もちょくちょく十六聖天にちょっかいをかけるが毎回最終的に負ける、いわば使い勝手の良い悪役 配下の生体兵器はショッカーの怪人からメッツァーの怪人、果てはメカ恐竜まで幅広いレパートリーを取りそろえている 噂では悪の軍団...
  • 悲しみの瞳の少女②
    ファウストは考えていた 永遠とも思える時間の中でただ唯一自分が心酔するに至った偉大なる指導者の事を 人間の成しえる限界を遥かに超えた偉業を成し遂げる力 誰もが持つはずの心のブレーキを持たない、善悪を超越した際限無き意志力 生まれた事自体が奇跡とも言えるかのような存在を 「フューラー・・・」 ただのクローンでは駄目だ 完全なる肉体と完全なる力を以ってしなければ、あのお方の完全なる魂に相応しくない 「そのためにもヴァジュランダが、無限エネルギー機関の秘密が欲しい。絶対に必要だ」 ネオナチ壊滅後の新生ネオナチス『アポカリプス・ナウ』 現在の総統代理もなかなかに素晴らしい力を持ってはいるが力だけだ 「必ずや甦らせてご覧にいれます。このファウストが必ず」 衛星と諜報員の情報によればドバイには既に神具の守護家たるキルリアン家の騎士団がその陣を構えている そしてマグダリーナ・キ...
  • 神のゆりかご
    超古代の文明が作り上げた神域を侵す究極の遺跡 生を持つ以上超える事の出来ない時間の壁を越えるためのシステム 一度決定された未来を覆す事は出来ないと言う宇宙の法則上 どんな強力な能力者も自然発生では時を戻る能力を持つ事は出来ない それを魔科学の力を以って可能にしたシステムがコレである 現代ではマナが枯渇しているため起動できないと思われていたが 考古学者クロレラ・ヴィルゲンシュタットによって マナの力で生み出された聖剣や神器を大量に使えば起動できる事が予測され 世界中の秘密機関や組織が動き出している しかし過去を変える力を以ってしても滅びは免れなかったと言う事は… クロレラ・ヴィルゲンシュタット 十二神具 十天魔王器
  • 初峰崎 摩璃華
    「征雄」代表取締役レディ・ボスの娘にして、翠・レングラントの同級生兼恋人(周囲には秘密)。 また、特に中高生から男女問わず絶大な支持を受ける超人気アイドルユニット「Fairies Fly High」の 「咲間 璃花」として芸能活動を周囲には知られぬようにしていたりもする。 芸能界入りについては諸説あると言われているが、実際は小学生のころ半分イジメで勝手に応募されてしまった 新人発掘オーディションにて他の追随を許さないトップ合格を果たしたからなのだが、そのことを知る者は 事務所の面々と母だけである。(応募したヤツラ? 夢の島で肥料になってますが何か?) 芸能界入りするにあたって母から教わった護身術(実は暗殺術)で並居るマスゴミが姿を消すことから、 「FFHのプライベート取材の前には生命保険に入れ」「危険選好にも程があるって言われて 謝絶されたよ・・・」と業界内では言われるほど...
  • 明楽いっけいの憂鬱クリスマス編
    「「メクリクリトリース」」 「お前ら何唱和してんだ!!キリスト様がみてるぞ!!」 「まったくおにいちゃんはノリが悪いですね。せっかく家族揃ったクリスマスパーティーなのに。これだからケツの締まりのいい男は」 「ケツの穴の小さいって言え!!むしろ言うな!!」 「注目が多いですね。ところでケーキはショートとショコラとどっちにする?両方でも良いよ?」 「もしお前のデコレーションしてる胸のことなら全力で遠慮させてもらう。ところでこのえらくデカいローストチキンは何なんだ」 「ロースト吸血鬼ですね。ちょうどいい感じに焼けてますよ?中もアツアツで」 「突っ込まねえ!突っ込まねえぞ!て言うか助けてやれよ!!もがいて……っていつも通りか」 「ところでいっけいさま。アツアツのチーズフォンデュはいかがですか?おいしいですよ(くぱあ)」 「匂いだけだろそれ!!て言うか突っ込んで良い!?いや、やっぱ...
  • 十六聖天外伝 死神を目指すモノの章 第三話「金色」
    私を囲んでいた亡者は全滅し、死神は拘束されている 状況がいまいち飲み込めないが、命拾いしたらしい しかし、何者だ?触れるだけで魂を殺すなど、かなりの聖遺物なのだろうか そう思い、死神に絡みつく鎖の鎖の操手を見やった 酷く小さな影だ。恐らく仮面を被っているのだろう。白い仮面だけが 夜の森に浮かんでいた。まるで仮面をつけた生首が浮かんでいるようで あまり気持ちのいい景色ではない 「…キサマ、コノテイドノ鎖デ、我ヲ封ジ込メタツモリカ」 死神は金色に光る目に憎しみの色をこめ、くぐもった声を、鎖の操手に向けた 「そう。ゴシックメタルはまだ不完全ね」 「ヌカセ、ガキ」 鎖の拘束を断ち切ると、死神は鎖の主に躍りかかる その姿は先ほどまでの魔術師のような物とは大きく違う まさに魔物。あまりにも巨大なそれに対峙した鎖の主の仮面の目にあたる部分から 金色の光...
  • 暗黒躁魔17人衆
    四聖と12徒によって構成される それぞれが1体づつ躁魔機(ツゥアーク)と呼ばれる巨大ロボットを有しており特に四聖の躁魔機は単体で一国の鎮圧も可能 といわれている 某国の守護者ともいわれているがその国はある事件によって今では失われているという 暗黒躁魔17人衆の主 四聖 玄武 朱雀 青龍 白虎 12徒 アレックス・F・ハープ 須藤蓮治(すどう れんじ) ダ・スィラ 高田正 バルザイ マハラジャ 宝石手のアルデバラン キリンヌ 王位独虎:おういとうこ
  • ヒューベリオンさんの哀愁
    <ヒューベリオン…> <テイア、か> <体に異常はないのか?ヒューベリオン> <案ずるな、問題ない。それより我が子の様子はどうだ> <よく成長しているよ> <そうか…。私にもしもの事があれば後は頼む。妻に頼んでいるのではない。12衆のティアに頼んでいる> <わかっているよ、ヒューベリオン> (すまんな、ティア…そして子供たちよ本来ならは抱きしめてやりたい。  だが、父はそこまで生きれそうにない。許せ、この父を…)
  • S.S.S.
    暗黒躁魔17人衆の残党、須藤蓮治が率いる秘密結社 「SECRET SOCIETY of Strangelove」の略 直訳すると「須藤蓮治の秘密結社」…まんまである 幹部、親衛隊、戦闘員は一部の例外を除いてすべて須藤蓮治によって洗脳、改造された女性たちという、趣味丸出しの構成 怪人や怪獣を引き連れ、ちょくちょく十六聖天にちょっかいをかけるが毎回最終的に負ける いわば使い勝手の良い悪の組織 幹部 須藤蓮治(すどう れんじ) 妖機将軍ダ・スィラ 魔槍戦姫タラニス エージェント:ブルーフライデー 親衛隊 妖魔怪人エネーロ メカ/バイオ怪獣 人質怪獣ファウンダー 複製怪獣アルドヘキ 寄生怪人X 関連項目 S.S.S.戦闘員 S.S.S.親衛隊
  • 純泉 小一郎(すみいずみ しょういちろう)
    四大元素の上にある第五元素の使い手 しかしその成り立ちは第五元素を扱えるというものではなく 本来、一人一つないし二つ程度までしか扱えない元素を全て扱えると言うことの延長線上にあるものであり 四大元素を同時に使うことによって生まれる第五元素を発現させ得るものである 孤児院を経営しており本人は極めて饒舌 子供の世話が好きなようで居て実は結構放任主義だったりとよく分からない人物でもある
  • タスラムの魔弾
    17人衆の一人、須藤蓮治が持つ神器 投擲武器としては最強クラスの力を持ち、光速で敵を撃ち抜く砲丸…もとい魔弾 事実上回避は不可能 とはいうものの次郎には切り払われ、西園寺には空間の断裂で迎撃、茂にすら『鎖鎌術~砲無嵐~』にて空の彼方へ打ち返されている 固有神技の『光塵降る雷火の瞬き』は、魔弾の周囲や光跡にも攻撃判定を持つ 対軍神技としては、無数のタスラムの魔弾(コピー)を空から落下させる『極星墜つ神代の夜』を有するが、威力はデンドロビウムのコンテナミサイル程度しかない ブリューナクとの合体技『邪眼貫く光神の腕』は数ある神技の中でも特に強力であり、バグベアード襲来のおりには次元の裂け目ごとバグベアード軍団を撃ち抜き決着をつけた クリムゾンブロウ曰く「君の知っているクリムゾンブロウは死んだ」 ブラックパイソン曰く「私はクリムゾンブロウの目…クリムゾンブロウの耳…...
  • 明楽いっけいの憂鬱
    「いっけいお兄ちゃん。一週間程度ですけどよろしくおねがいします」 「ああ、こちらこそよろしく。あいかちゃん」 事の発端は聖天4位であるギデオンが本業の大学の研究でしばらく家を空けるとのことで同居人の御影あいかを誰かに預けなければならなくなった そこで白羽の矢に立ったのが聖天裏の6位である明楽いっけいであったのだ (ギデオンさんには気をつけろなんて言われたけど…何だ、いい子じゃないか) プルルルル…… と電子音 「あ…ごめん、ちょっと待ってて……あ、母さん。え?ちょ、ちょっと待って、そんな急に……ああ、うん…わかったよ。それじゃあ。……ごめんねあいかちゃん。母さんちょっと出張入っちゃったって。ふたりだけだけど大丈夫?そうだ、せっかくだし今日は外食にしない?おいしいお店知ってるんだ」 「別にふたりきりは慣れてるんで大丈夫です。でも急な出張ってこと...
  • 明楽いっけいの憂鬱 第一話
    「いっけいお兄ちゃん。一週間程度ですけどよろしくおねがいします」 「ああ、こちらこそよろしく。あいかちゃん」 事の発端は聖天4位であるギデオンが本業の大学の研究でしばらく家を空けるとのことで同居人の御影あいかを誰かに預けなければならなくなった そこで白羽の矢に立ったのが聖天裏の6位である明楽いっけいであったのだ (ギデオンさんには気をつけろなんて言われたけど…何だ、いい子じゃないか) プルルルル…… と電子音 「あ…ごめん、ちょっと待ってて……あ、母さん。え?ちょ、ちょっと待って、そんな急に……ああ、うん…わかったよ。それじゃあ。……ごめんねあいかちゃん。母さんちょっと出張入っちゃったって。ふたりだけだけど大丈夫?そうだ、せっかくだし今日は外食にしない?おいしいお店知ってるんだ」 「別にふたりきりは慣れてるんで大丈夫です。でも急な出張ってことはまだ食材は残ってる...
  • 明楽いっけいの憂鬱外伝その18
    「おにいちゃん今日はハロウィンだよっ!」 「はた目に分かるほどわくわくしてるな」 「もう月曜日からネタ用意してたからね。おにいちゃんは用意できてる?」 「子どもだまし程度だけどな。まあとりあえず、ハッピーハロウィーン!」 「ハッピーハロウィーン!犯してくれなきゃイタズラするぞ~」 「そんな用意してねえ!!」 「子どもだまし程度でもかまいませんよ?」 「お菓子しかもってねえ!!」 「おにいちゃんのおっきなキャンディペロペロしていいでしょー?」 「よかねえよ!!うまいこと言ったつもりか!!」 「つもりも何も、しっかりいただきますよ?それとも悪戯がいいですか?もちろん性的な悪戯ですが」 「鬼!外道!悪魔!!」 ~明楽いっけいの憂鬱外伝その18~
  • Side ~Another World~
    「…ちゃん!お姉ちゃん!起きてよ、もう朝だよ」 「ん…うん。おはよ、――。良い天気だね」 『おはよう』 「あ、デスメタルおはよう」 「デスメタル、おはよー」 『ご飯を頂きにきた。和食がいい』 「…相変わらずだね、デスメタルは」 「――。アリスはパンが良い~」 「はいはい、わかったわよ。デスメタル、味噌汁温めてきて」 『断る。私はお客様』 「開け、世界の扉…。畏怖せよ。我が能力。ワンダー」 『面白い。青二才めが』 「あー!あー!ストップストップ!」 「冗談だよ、お姉ちゃん。本気で喧嘩なんてするはずないじゃない」 『底が浅いね。人生経験が薄い』 「お姉ちゃんのバーカ。バーカ」 「…」 「ちょっと、お姉ちゃん、やめて!冗談だって。ごめ、ごめん!包丁危ない、危ないよ!」 『さて、帰るか』 あの激しい戦いから4か月 世界は平和で、あんな激しくて、悲しい戦...
  • 暗黒騎士海老名ルカ(えびなるか)
    ナイトオブラウンドのエビルナイトと呼ばれる 円卓の国の守護騎士 国を追われたダークエルフの生き残りの少女 自由を求めて円卓の国に来たが内乱により両親を殺されて自らも無為な暴力により死の淵に立たされた その暗惨とした心を暗黒の鎧に見初められて暗黒騎士となり世界に復讐を誓うこととなる だがこれも内乱と同様エージェント:フューチャーズの仕業であった 本来は明るい活発な性格であったが度重なる絶望により心を閉ざしており、弟王軍の先兵として戦っていたが歴史の闇すら肯定し背負おうとするライカ姫と激突することで次第に感情を取り戻していった エージェント:フューチャーズもろとも自爆しようとしたところをデュークダイナに諭され、現在は円卓の国の守護騎士として罪を償っている 守護騎士となった後も漆黒の重装鎧に身を包み暗黒魔術で戦うがかつてのような怒りをぶつけるような戦い方ではなく守護騎士のそれとな...
  • とある駄目人間の聖夜
    時は12/24、俗に言うクリスマスというやつである。 聖夜は全ての者に等しく訪れる。 老いも若きも、男も女も、そして真人間にもダメ人間にも。 「今年も世話になったな、翠」 「なんの、気にすんなって。今更一人二人増えたってかわんねーって状態だしな」 ここ数年、聖夜と年始はたいてい森東家は久鬼家に出向いて共に迎えることが多い。 「ごちそうさまで~す。すいすい、また一段と腕を上げたわねぇ」 「人をどっかの不思議系黒スト属性みたいな呼び方するな! ったく・・・  まぁ、食い扶持が増えりゃ自然となぁ」 この一年いろいろあった。道端でちびっこを拾い、バイトの都合でガッコさぼって ドイツに向えば撃墜され、腹減ったから寄った島でまたちびっこを拾い、 挙句いろいろとあった末にようやくたどり着いたドイツでひと暴れしてたら またちびっこを拾ってしまったのである。 「それにし...
  • とある馬鹿と彼女の部屋で
    「よう、お疲れ」 「・・・とりあえず死んで? このド変態。マジ最低」 「といいつつちゃっかり用意してくれる辺り、さすがと言わざるを得ないわけだが」 「言っておくけど、次はないからね? 土下座しようと五体倒地しようと絶対にないから」 「といいつつ実は内心頼まれたら拒めない性分を隠せないリカちゃんであttぶべら!?」 「変なナレーション入れるな馬鹿ァ!! 変態!!」 先ほどまでの熱気もすっかり冷めた某武道館の裏手、関係者通用門。 グーパンチを顔面に受ける翠とグーパンチをぶちこむ摩璃華が恋人同士なのはご存知の通り。 恋人同士の二人、待ち合わせて帰宅するなど極当たり前の光景である。 二人が向ったのは、勝手知ったる何とやら、というやつである。 「というわけで付いたな」 「・・・うう、今すぐ追い返したいんだけど」 「いやー、ここ来るのも、もう何度目かねぇ。なんつー...
  • 秘密組織『征雄』
    語感がよく似た全国展開している小売チェーン店の暗部とも、米国にある大企業が抱える 秘密組織の日本支所とも言われる、よくある「企業の暗部」の究極形のひとつ。 ちなみに本部は東京赤羽駅前すぐそば、語感がよく似たスーパーの地下深くに あるらしいが、幹部以外に組織の全貌を知るものはいない。 諜報活動から企業スパイ、暗殺、簒奪、破壊工作などあらゆる犯罪行為に関わるが、 エージェントはいずれも徹底したプロフェッショナルであり、諜報系の異能でもよほど 優れたものでない限り行為の痕跡に気付くことはできない、というほどである。 武闘戦力も数多く取り揃えており、あらゆる作戦に対応できるだけの人材を保有している。 伝説級のメンバーを揃える他組織にも勝るとも劣らぬ戦力を持つが、あくまでも 企業の一部であるため、各地で起こる十六聖天や他組織の戦闘行為については 自社の利益にならないとして、被害が...
  • 翠・レングランド(すい・れんぐらんど)
    A高校とは別の高校に通う極普通の高校生にして、秘密組織『征雄』の若きエージェント。 森東苓とは、学校でも組織でも、互いを認め合ったいい相棒である。 特に武器などは持たず、頼るべきは一子相伝の武術「無幻無刀流」及び一刀流・二刀流のみ。 一刀流及び二刀流を用いるときには、気やチャクラと呼ばれる生命エネルギーを剣の形に 練り上げて用いる。だが本人のポリシーにより、刀剣類を持たない相手には使わない。 本人は無刀流が一番の得意であるため、余程のことがない限り出番はないのだが。 「寿命以外の何があろうとも死ぬことは在り得ない」という実母が施した末期の呪いと、 父方から受け継ぎその身を形作る神威・鬼神の血脈からくる頑丈かつ強靭なボディを駆使し、 強大な異能は無いものの自慢の武術と膂力であらゆる敵を粉砕する。 また、鬼神の力を全開にすることで、鬼装纏鎧と呼ばれる鎧を纏うこともできるが、 ...
  • 蓮蓮
    蓮 凰の実の祖母 気で肉体を活性化させ100歳を越える高齢でありながらも、人生で最もスタイルのよかった28歳の容姿を保っている 現存する最強の気功使いで、蓮 鳳に気功を教えたのも彼女 現在は中国のとある山奥で仙女の様な生活をしている ……はずなのだが、度々山を下りてきては男をあさっている 本人曰く「気の補充」 彼女は主に生物から直接気功を「吸収」する術を用いるため、龍脈から気功を得ている蓮 鳳とは違い実力が限定されない ただし、こちらは燃料切れの可能性という別の弱点がある ミラクルのりおによりバイブやらローターやらとれなくなったいっけいが 「なんとかなんねぇか、これ」と同僚たち(男限定)に相談した際に蓮 鳳から紹介される なんでも気功を利用したヒーリングが扱えるとのこと だがそのヒーリングとは「無理矢理剥がす」という極めて原始的なものであった 結果下半身...
  • 道具
    金色の魔眼 紙シバイ サイコロ 完全自殺マニュアル 宝具 Noah s Ark (ノアの方舟) ミラクル・のりお 邪気眼 龍球 無限の宝瓶 トゥプシマティ 浴衣 学生服
  • 四堂家の受難・徒労編
    「おーい春風どこいったんやー? しもた、チョコパフェに夢中になりすぎてすっかり忘れとったわ」 「あ~んケロちゃんたすけてぇ~」 「おっ、春風今まどこ行ってたんや?ホンマ探したで。 ん?そんなとこでなにしとるんや?」 春風が地面にしゃがみ込んで泣いている 「迷路で迷ってぇ、抜け出せなくなっちゃのよぉ~」 「迷路やて!?まさかメイズのカードか!どこやその迷路っちゅうのわ」 「ここよぉ」 春風は足元を指差す 「どこや?マンホールしかあらへんで」 「そうなのぉ、マンホールの模様がいろいろあってぇ面白かったから見てたらぁ、 この模様で迷っちゃったのよぉ」 足元のマンホールは言われてみれば迷路のような幾何学模様をしている しかしどこをどう見たらこれで迷うのだろう。幼稚園児でもありえない 「…早よ帰るで」 「あ~ん置いてかないでぇ、たすけてぇ~」 「あーもう!見なきゃえ...
  • ケルヴィム・ケルベロスの歎き
    「何や早よう帰らんとまた怒られるで~。聞いとんのか春風…って、おらへんがな」 春風の散歩のお目付け役として出かけてきたケルベロスであったが一緒にいたはずの彼女の 姿は どこにも無かった 「またやってもうたか、これで何度目や。春風にはホンマまいるで。 まあええか、そのうち見つかるやろ。ちょうどええ機会やし次郎でも探そか」 「…次郎のにおいがする…あれやな」 しばらく飛んでいると遠くのスイーツショップに次郎らしき姿が見え、 その隣には二つの小さな人影があった。どうやら三人で食事に来ているようだ 急いで近づこうとしたとき異変に気づいた 「?何やこのドス黒い殺気は…」 周囲を警戒してみてみると常人では分からない僅かな空間の歪みが見て取れた どうやら殺気はそこから次郎に向けられているが、彼はまだ気づいていないようだ 「あの次郎のことやし心配せえへんでもかまへんけど、一...
  • ケルヴィム・ケルベロスの消失
    「かの神獣ケルヴィム・ケルベロスの力、この程度のものではないでしょうに… いや今は十六聖天裏三位のケルベロスと呼んだほうがいいでしょうか?」 ネプチューン七海聖の一人トリトンは不敵に微笑み言い放った 「・・・」 無言のままその相手を睨み返したケルベロスの全身は傷だらけで朱色の翼の片翼を 失っていた (状況は不利、此処は一度退くべきか…) 盟友次郎の故郷高知と乾燥してミイラ化した香川の再生のためにこの地を訪れたケルベロスは 思わぬ戦いを強いられていた トリトンとの戦闘は想定内であり、普通に相手をしていれば裏三位の実力を持つ ケルベロスの圧倒的勝利に終わっていたはずだった しかし予期せぬ人物―メルクルとラスカル―が現れたのである その外見とは相反し、十六聖天や十大聖天と堂等の力を持つといわれている恐ろしい二人だ それでも高知と香川をこれ以上傷つけないために本来の力を封...
  • その他登場人物
    純泉 小一郎(すみいずみ しょういちろう) 東菜西実(あずまちなみ)  派遣社員「速水誠一」 謎の男:橘(姓のみ判明。名前は知られず。) 天尼駕・唐(あまにが・から) ソロ・アナスタシア ヴェルカーガ・ソトルガツカヤ・ストレルカーニャ 拳聖 岩淵健吾 ジム ボブ 貞本秋水 スルト 上月夜燕 田中成(たなか しげる) ‡:ディアクリス 飛騨野濃尾 夜魔堕叉武狼 須田 永一 クロレラ・ヴィルゲンシュタット 佐藤一葉(さとう かずは) メルクル アデリーペンギン ガルー=メガラニカ 信代=マクォシーン おしんちゃん 魔法槍女エグゼきゅーと☆おしん 魔法槍女エグゼきゅーと☆ふれあ 魔法槍女エグゼきゅーと★リリス 華京院雪子(かきょういん ゆきこ) 華京院月子(かきょういん つきこ) 新月 満月 マグダリーナ・キルリアン ミハイル・キ...
  • ヴェノムタイガーの後悔・後編 / 四堂家の受難・妄想編
    「ひっく、ひっく」 どうやら泣き声のようだ 『ここになんかいるよー』 奥の一つの壊れたカプセルの裏に動く影があった 嫌な予感がするが、近づいてみるとそれは当たりだった 一人の幼女が体を丸め泣いている 「またか…」 ヴェノムタイガーは諦めともとれる声でつぶやいた 『どうするのー(ニヤニヤ)』 部屋の崩壊が進みもう時間が無い 施設が崩壊すると同時に地下からヴェノムタイガーが両脇に少女と幼女を抱えて現れた クリフォトの十大悪と他の十六聖天との戦闘は既に終わっているようで外は静かだった 周りの様子を確認し地下で見つけた幼女を下ろそうとすると泣きながら服を掴んで離そうとしない ヴェノムタイガーは溜息をつく 先に降りたプリティがやさしく慰めようとした 『大丈夫だよ。わらび餅あげるからもう心配ないよ』 しかし差し出されたそれを幼女は受け取らず彼にしがみついたままだ 『ク...
  • 昼のご挨拶
    廃墟と化した街並みの中、爆音を切り裂いて一陣の疾風が駆け抜ける 風は水蒸気の雲を牽き、だがそれすら確認出来ぬ間に行く手を塞ぐ中年男性へと到達する 「ぐあぁぁぁぁぁッッ!!」 「田中ッ!?」 「田中さん、大丈夫か!?」 鎖鎌を構えていた中年が紙屑の如く宙を舞う様に、共に戦列を組んでいた青年と少年は戦慄する 「斎藤さん、今のは……」 「ああ……恐らくは超音速による衝撃波 ……少なく見積もって、奴の攻撃はマッハ3以上」 『然りだ、常命者(モータル) 我が触手は大気を割断し、鋼鉄すら軽々と打ち破る』 鎖を携えた青年の言葉に、先ほどの一撃を放ったものが答える その言葉は人のものに在らず、その姿もまた人とはかけ離れている 風船の如く風に乗る、歪に膨れ上がった半透明の胴体 無数に垂れ下がる触手に、時折走る七色の燐光 その身体は不自然なまでに脱力し、しかしそれが尚の事、不気味...
  • 四堂家の受難・邂逅編
    四堂家の四畳二間の不釣合いに大きなテレビの置かれた一室では、丸ちゃぶ台を囲み 春風を除いた三人で緊急家族会議が開かれていた 「それにしても春風姉には困ったよね~」 「そうだな犬や猫ならまだしも…」 「この前なんかカジキマグロだよ!どこから拾ってくるっていうのよ、それも生きてるのなんて。 ていうかはじめて見たよ生カジキマグロ。おまえは松方弘樹かよって、まったく」 「ああ、アレはおいしかったな」 「うん、あんな大きなお魚さんお料理するのはじめてでした」 「そうそう、こう脂が乗って…って話が違うでしょ!」 秋奈がのりツッコミをみせるが 「冗談はこのくらいにしておいて、春風の拾い癖は本気でどうにかしないといけないな」 夏夜が話をもとに戻してしまう 「でも春風お姉ちゃんには悪気は無いんですし…」 「冬音がそうやって甘やかすから春風が反省しないんだぞ」 「でもでもそれが春風...
  • 闇伝 外道対外道11
    爽やかな朝を迎えた、イタリアはローマ。 陽気なイタリアンどもが闊歩するその町並みの一角で、フレアリンと杷羽は苓を待っていた。 「少し早く着すぎちゃったカナ? カナ?」 「遅いよりはマシじゃないですか? まだ時間はありますし、ゆっくり待ちましょう」 とは言うものの、家の外では良家のお嬢様そのものにしか見えない外見容姿の杷羽と、 見る人が見れば魅力的なフレアリンの二人が街頭で人待ちをしているその姿は、野郎から見れば 「声をかけないことのほうがむしろ無礼。万死に値する」と言われても反論のしようがないほど。 見れば、誰が最初に声をかけるか、互いに牽制し合い、のっぴきならない状況になりつつあった。 「・・・なんか空気が重い。というか檻に入れられたパンダさんの気分」 「ほへ? 体の調子が悪いのかな? 水道のお水は飲んじゃいけないよって言ったのに飲んじゃったりした?」 ...
  • 渋谷絶対防衛線2
    ふっふ・・・はっは・・・ふっふ・・・はっは 定期的に乱れた呼吸がドム族の前線キャンプに響き渡る 見込みのある男を襲い、彼らは子を成す そして更に強い戦士を生み出す 「ガイア様マッシュ様オルテガ様。お早いご帰還で。おや、その人間は?」 「ぐふふ・・・戦利品よ」 「おぉ・・・ついにお三方も儀式に挑まれまするか!」 「カナ、族長に知らせぃ。今宵我らのテントに誰も近づけるなとな」 ガイアはカナと呼ばれたギャルサーに命令をする その命令を受け取りカナは恭しく頭を下げ、その場を後にした ドム族の女子は高位戦士になるほど、交配を神聖視する それ故に、黒い三連星はまだ交配経験のない純潔であった 彼女たちほどの戦士である。村長達は一刻も早い交配を望んでいたのだが 誇り高き戦士である彼女たちはそれを拒み続けていた その彼女達がようやく儀式を始めるのだ 「カナよ。三連星...
  • 十六聖天外伝 クリスマスの章 第五話
    「しっかし…何処にもいねぇなぁ…あいつら…」 いくらなんでも、これだけ探していないのはおかしい…と頭をひねる次郎は 後ろを振り返って再び頭を捻った 「なんでお前らまで着いてくるんだ?」 「え?」 「ん?」 同時に声をあげたのは、田中とムーである 醜くもオレオを奪い合っていた二人は、またしても同時に声をあげた 「ひまー」 「目を合わせるとみんな逃げていくんだ…」 前者はまだしも、後者から漂う負のオーラは尋常ではない 言われてみれば、自称17位のこの人は、周りから寒い目で見られていても おかしくはないのだ。なんだが、すごく気まずい 一瞬目があったものの、あまりの気まずさに次郎は思わず眼を逸らす 「嘘だろ…?次郎、お前もなのか…?」 「気のせいッスよ、多分」 「気のせいか。なら良かった」 単純な人で良かった。そう胸を撫で...
  • 円卓の国
    プリンセス:ライカ・オリンポス ナイトオブラウンド ロードアレクサンダー 岸堂円:きしどうまどか 聖剣エグゼカリバーン 聖竜騎士デューク・ダイナ 暗黒騎士海老名ルカ(えびなるか) 建設騎士ビル・ド・レィ 従騎士弦葉巧司(げんばこうじ) 吸血騎士バロン・ブラッドフォート アビス・ソーリュウ
  • 十六聖天外伝 雪月華の章 第十幕 破ノ破
    「華京院さんは無事なようだね。間にあったみたいでよかった」 「あら?どちら様ですの?殿方なら機をうかがってほしいものですわ」 「すいませんね、仲間を見捨てる訳にはいきませんので」 「あら…十六聖天?それとも…クラスメイトかしら?」 「さぁ…どうでしょうね」 両方YESさ 俺は静かに華京院さんの姉、雪子さんと対峙した。敵だし、やり方が酷い これから先は雪子と呼ぶことにしよう 「けどイケナイわ。これから私が楽しもうとしてる時に邪魔するなんて…」 雪子は小刻みに震えている。恐らく怒りからくるものだろう。それに呼応するかのように 窓ガラスがカタカタと震えだしている ―おい、来るぞ。血界防御だ あぁ、わかってる。相棒に告げると俺は自身の血の入った水筒を懐から取り出し、敵の攻撃に備える 「邪魔するなんて…イケナイだろうがァアァァァーッ!死んじまえやァッ...
  • 聖櫃探索編 第一話 「アルスラー・ナッシュとキルリアン家」
    灰色の空が、どこまでも続いていた。 海も深い灰色で、色彩に乏しい風景は訪れる者を 拒むようにそっけない。 アルスラーは無味乾燥な光景をぼんやりと眺めていた。 諸国を放浪していた頃は、こんな風景ばかりだった気がする。 「アルスラー」 彼を呼び止めたマグダリーナ・キルリアンの燃える 赤髪は、灰色の風景に真っ赤な華が咲いたように映る。 「久しぶりね、アルスラー・ナッシュ」 「リーナか」 「十六聖天の方とは兄さん伝いに連絡を取り合って いたから、もう少し会う機会があると思ってたわ」 「リーナ・・・・・・・・俺はもう」 「戻ってきてアルスラー」 黒々と濃い眉も、情熱的な視線をアルスラーに浴びせる 瞳も、炎のように熱い。 「アンタや、アンタの兄貴には感謝してる、イージスや ミストを譲ってくれたことも・・・だからアンタの お家...
  • とある駄目人間の初詣
    「よ、摩璃華。あけておめっとさん」 「遅いよ、翠くん! まったく、レディを待たせるなんて失礼よ、こんな寒いのに!」 「わりーわりー。出てくる前にオヤジ黙らせるのに手間取ってさ」 「ま、翠くんが遅れてくるのは今に始まったことじゃないもんね。そこは諦めることにしたから」 「さっすがぁ! できる女は違うねぇ!」 「まーねー! そのくらいじゃないと翠くんみたいなダメな人のカノジョは務まらないもの!                               なんの自慢にもなりゃしないんだけどね」 「おう? 何か言ったか?」 「ううん、何でもない! ささ、早くいこ!」 翠と摩璃華は腕を組み、初詣へ向う。 神社で晴れ着で深夜で初詣といったら裏手か茂みで青姦だよなとほざいてどつかれている翠・レングラントと アンタ馬鹿でしょ!と言いどつく初峰崎 摩璃華(はつみねざき まり...
  • 服部ほのか
    半蔵からは大叔母にあたる人物 半蔵を半ちゃん呼ばわりするなどかなりの大人物 とは言っても忍術の腕は半蔵ほどではない 特技は火の法術 彼女には理論など必要ない なぜなら火を概念として理解しているからだ 現在は神田で楽隠居の身 好きな芸能人は林家正蔵とジェロ 秋葉原帰りのクリブラを家に泊めていたこともあり、その影響で声優などにも詳しい 趣味はカラオケでJAMやHOME MADE 家族などもレパートリーの範囲だが英語はやや苦手 真の名は炎火(ほのか) 「しょうがないねえ半ちゃんは」 服部半蔵
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