プロフィール

市原 雄亮

新潟県上越市生まれ
成蹊大学法学部法律学科卒
4歳よりピアノを始める。 中学時代にテューバに出会い、後にトロンボーンに転向。
高校卒業後は音楽大学へは進まず、法学部に学ぶ。大学在学中に吹奏楽の指導や講習会を経験。川本統脩氏より薫陶を受け、指揮を本格的に学び始める。
法学と指揮を学びながら大学を卒業。その後2006年より指揮者としての活動を開始。
現在、複数のオーケストラで指揮者として活動する他、地域の学校の音楽部の指導や、ゲーム音楽、映画音楽など実用音楽の指揮、アマチュア作曲家によるオーケストラ向け作品の初演、録音にも積極的に関わるなど、既存のクラシック音楽に限らない指揮活動にも力を入れている。
2011年には、法学部出身で音楽教育を受けた経歴が無いながら、数多くの応募者の中、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者オーディション第一次審査を突破。第二次審査にて神奈川フィルハーモニー管弦楽団を前に指揮を経験する。惜しくも落選したものの、常任指揮者である金聖響氏やオーケストラのメンバーより指揮、リハーサルを評価される。
その後、金聖響氏のリハーサルに参加し、研鑽を重ねる。
トロンボーンを高階恵、三輪純生の両氏に、指揮を金丸克己氏に師事。
最終更新:2013年02月04日 22:25