「リウケギル」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
リウケギル - (2019/10/05 (土) 12:31:38) のソース
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 出身天体:キュルティロン銀河系 出身惑星:リウケイア※荒廃 大系統:リーヴァス大系統人属 中系統;セニレイン系統人属 スペック;雌雄2性型、平均身長1.6m、平均出力gex4、平均寿命600年 評価:能力3、知性5、社会5、合計18 失われた惑星リウケイア出身の個性的なヒューマノイド種族。 やや浅黒い肌に堀の深い顔立ちでこめかみ辺りから小さな角が 生えた姿という意味では多くのセニレイン系統に共通しているものの、 乾燥地帯に適応したためか身長は平均して1.6mと大柄な種族が多い同系統としてはかなり小柄な類に入る。 身体能力も中堅枠ではあるもののタフで打たれ強い種族の多い同系統のくくりで見れば並程度の域を出ないがその代わりに後述する通り経済感覚に関しては 他の追随を許さないと称される優れた感覚を持っている事で知られている。 非常に長い歴史を持つ種族でもありかつてはリウケイム王国を築いていたが 故郷であった惑星リウケイアは数十万年前に発生した宇宙災害によって 壊滅してしまい、その生き残りが新天地を求めて放浪の民として宇宙を流離っていた過去がある。 当然ながら生き残りの数も相当いたため受け入れる難民全員を受け入れる文明はなく、 そこで彼らは脱出の際に用いた方舟のような宇宙船をコアとして長い年月をかけて あらかじめ建設していた宇宙ステーションや母星の周囲を浮遊していた衛星を材料にし 自分達の新天地であるゼム・リウケギラムを建設、そこから独自の国家であるリウケイル公国を築き、生存術や経済に優れた価値観を生むこととなった。 現在ではゼム・リウケギラムに住むリウケギルはそれほど多くなく、 ほとんどがキュルティロン・テクトラクタやヘイロニアス・テクトラクタに 住んでおり、弁護士や経済に関係する職に就いていることが多く、 先述の通り経済感覚に鋭い一面を持つことから一定の支持数を得るに至る。 勢力的にはフォルヴレインにもヘイロニアスの二大勢力にも属さない独立体制を 保っているがその一方で科学技術や機械工学にも力を入れている事で知られ、 銀河系では彼らが開発した商品も数多く確認されている程であり、 そうした方面で活躍する技術者を数多く輩出していることもまた事実なのだ。 また、金の流れを経済を裏で操ると称されるオルトレンシン財閥を 主導する種族でもあり、必ずしも綺麗な手段を使うとは限らない為 数ある大事件の裏で動いていたのではないかと陰謀論が語られることも あるようである。 *ゼム・リウケギラム ゼム・リウケギラムとは放浪種族であったリウケギルが築き上げたシティキャリアである。 直径200㎞程のクラゲやヒトデに似た形状だが上下に分厚いのが特徴であり、 足に相当する部分が大きく湾曲しており、その足毎に都市とエネルギー回路が走っている為 遠目に見ると五角形に発光しているように見える。 元々はリウケギルが宇宙災害に見舞われたリウケイアを脱出するために用いた宇宙船であり、 予め建造していた宇宙ステーションやリウケイアの衛星を材料にシティキャリアのコアを築いていき、 そこへ5隻の移民船をそこに合体させることで現在の形となった経歴がある。 種族として特定の植民惑星を持たなかった彼らにとっては正に新天地にして故郷ともいえるものであり、多くのリウケギルがここで生まれているのである。 ただし現在ここに住んでいるリウケギルは割合でいえば少なく、 その多くはキュルティロン・テクトラクタやヘイロニック・テクトラクタに移民した割合の方が多いようであるが。 また、銀河系における重要な金融拠点の一つでもあり、 フォヴレイロンやシェロニクス、ゼラフィオスといった有力な監視者といえども 無視できない存在であるのも事実であり、お互いの利益を交換する形で 数多くの監視者種族が加盟しているのだ。 >&bold(){感想} >キュルティロン銀河系の開発者+中堅枠補完のため作った種族。 >モチーフは琉球民族及びユダヤ人であり、小柄な体格でありながら経済感覚に優れ、 >貿易や経済で発展していった経歴をイメージしている為 >言うなればキュルティロン版クルギナム、またはキュルティロン版ゼントリストともいえる種族といえるだろうか。 >また、したたかな開発者というのが銀河系には少ない印象に感じたため >(ロンガームはしたたかというよりは良く言えば好奇心旺盛ではあるものの悪く言えば貪欲でがめつい印象がある) >そうした金の流れを裏で操ると噂される程のしたたかな種族として設定している。 >彼らの新天地であるセム・リウケギラムは元ネタはユダヤ人の新天地にして聖地であるエルサレムだが外見上の元ネタはヒトデやクラゲであり、 >さらにチャットでの考証からMA・ラフレシアの要素もプラスしている。