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&font(#6495ED){登録日}:2017/05/02(火) 18:28:07
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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基準年前後に活躍したフォヴレイロンの女性。
ある種の変種と推測されており、ティエクオス種がベースなのだが翼の形状は
むしろガイオス種や神魔双極種であるキュヴェイロンのそれに近く、
それでいて鱗の色は銀色がかった白というフォヴレイロンとしても
かなり珍しい形質を持つのが特徴。
ヒューマノイド時は白い肌に紫色の瞳と非常に鋭い眼光の目を持ち、美しい銀髪のショートヘアの姿と
これまたフォヴレイロンとしては珍しい姿となる。
養母にゾアクロイド擁護派の活動家にしてティエクオス種のセムシェット・フェザーリースを持つ。
フォルヴレイン同盟の主要勢力であるフォヴレイ三大国の元老院議員を務める人物の一人であり
タカ派を代表する派閥の一人であるが監視者にしては感情豊かとされるフォヴレイロンとしては
異常な程落ち着いた性格でなおかつ厳格であり、何事も冷静に見据える一方思った事は
正論であると判断すればハッキリ言うスタンスを持つ事から高慢な人物に見られることも。
喋り方もやや男性的な口調の為一見すると高圧的に見えるのだがその内には銀河の守護という熱き使命感が燃え滾っており、
キュルティロン銀河系の平和を護ろうという意思は誰にも負けないと彼女を知る者に称されるという。
そんな彼女についた異名が&bold(){フォルヴレインの白き彗星}である。
ただ、厳格な上にハッキリとものを言うやり方故に融通が利かない所もあるようで
アルメディア・フェスタでのテロ事件の際に失態を犯した義勇組織アルメディアに対して
銀河を守る義勇組織という自覚はあるのかと激しく糾弾し
ジルヴァにたしなめられた事もある。
しかしそれは裏を返せばアルメディアの強大な力は銀河の平和にとって
必要であると言ってるのであり決して感情論で糾弾したわけではないのだ。
実のところ彼女はただのフォヴレイロンではなく、キュヴェイロン…それも驚くべき事に
デストヴァルトの最後の首領として知られる&bold(){ゼヴェロン・ヴォーダーの血を引く禁断の混血児である。}
何故禁断の混血児なのかはキュヴェイロンはフォヴレイロンの神魔双極種に相当するゾアクロイドなのもあるが
それよりもリーヴァス・アヴィエラ銀河団を震撼させた&bold(){大犯罪者の血を引いている為}だ。
対神強硬派であるゼヴェロンが何故監視者と結ばれたのかと不思議に思われるかもしれないが父は
監視者を嫌悪してこそいたが&bold(){自身を敬愛したり忠誠を誓う場合においては}
その限りではなく、討ち取られる直前にティエクオス種の女性で心からゾアクロイド融和を願っていた対魔穏健派で
有名な活動家セムシェット・フェザーリースと&bold(){恋に落ちていたのだ。}
7000年前のデストヴァルト危機によるゼヴェロンの討死及びそれによるデストヴァルト崩壊の際に
同時進行でセムシェットは突然産気づき、一つの卵を産み落としており
その卵から生まれた子こそブランシュ・フェザーリースというわけである。
この様に&bold(){紛れもないセムシェットの実子}であるのだが母セムシェットはこの禁断の経歴から
実母としてではなく表向きには養母として彼女と接した。
ディガス・キュルティロン支部の大使長にして母親の盟邦であった[[ケルディオ・フォーザックス>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWC/GC-HumanP/gc-hn-ogleas.html#c-keldio]]は
この事実を知っており、セムシェットとは血が繋がっている上にゼヴェロンに隠し子がいた事を
同盟当局に公表するべきか葛藤したが同銀河系の混迷する情勢を考え
これを公に明らかにした場合保守派による凄まじいバッシングや下手をすれば過激派による襲撃など命に
関わる事態も予想される事から結局は内に秘める事としたようである。
彼女がこのルーツを知ったのはある程度大きくなって政治家を志してからであり真実を知った当初こそ動揺したが
デストヴァルト首領だった存在を父親に持った自らの宿命としてすぐに受け入れており、
この一件がきっかけでより一層正義の実現へ貢献しようと奮い立たせるきっかけともなっている。
何を隠そう&bold(){彼女の凛とした佇まいに加え、整った顔立ちと美しい銀髪も元を辿れば父親譲り}なのだ。
彼女がゼヴェロンの血を引く者であるその証拠に&bold(){"ゼヴェロン"・ブランシュ・フェザーリース}という諱を持っているが
諱を含め系図も父親が大犯罪者故に公には明かされておらず上記のケルディオを含むほんの限られた人物のみが
彼女のルーツを知っているのだ。
だがヴァルドゥーラ危機のハイライトの一つであるフォヴレイ危機においてフォヴレイⅠがヴァルドゥーラに襲撃された際、
議員がヴァルドゥーラの戦闘員の凶弾に次々と倒れていく中自身も負傷しつつもはや自分の血筋を隠し通す意味はないと悟り
なんと生き残っていた議員の目の前で&bold(){これまた父親譲りの闇炎}を使用、対峙した刺客を撃退している。
この時元老院議員達は本来純血のフォヴレイロンであれば使用できないはずの闇炎を使った事に驚いており、
彼女も自らの意思でゼヴェロンの血を引くものである事を明かし危機の収束後に生まれや種族を偽ったとして自ら出頭、
裁判に掛けられることとなったがその力を秩序の破壊ではなく人命を救う為に使ったのと
身を挺してまだ生きている元老院議員達を守った事が評価され、第一審の2000年の拘束から第二審で
完全無罪とは言わないもののせめてもの温情として懲役はつかず、謹慎処分のみに留まったという。
&bold(){スペック:身長5.1m~180m/体長234m、出力;身体出力gex4.2~6.6、精神出力gex6~7(外力制御9)}
台詞
「貴様…それでも義勇組織を統べる局長の地位にある者か?」
「話を逸らすな。私は貴様に義勇組織の総提督という自覚があるかどうかを聞いているのだ。」
「辞める、辞めないは貴様の自由だ。だがどちらにせよケジメは付けてもらいたいところであるな。どのような形であれ、な。」
>&bold(){デザイン・プロフィール}:&bold(){モチーフは鳥山明氏がキャラデザインに関与している作品ブルードラゴン 天界の七竜に}
>&bold(){登場した上位生命体の一人ロッタレースである。}
>名前の由来はフランス語で白を意味する言葉からだが苗字は彼女を考えていて何となく思いついたもの。
>銀髪で紫色の目を持つ点はトレースしているが耳は本家ほど尖ってない上にヒューマノイド体の身長も比べ物にならない位デカい(爆
>原作では当初は敵だが主人公たちに段々感化されていく内に同胞のやり方に疑問を持つようになり、最終的に反旗を翻すポジションだが
>こちらもフォルヴレインの腐敗を暴く役割にしようと思っていたりする。
>なお、大犯罪者の血を引く設定は本家にはない設定だが実はこれはGma氏がゼヴェロン・ヴォーダーを作った際に暫くしてから思いついた設定であり、
>その血統を絶やすのは勿体ないと思ったのと、創作でもよくある&bold(){正義の思想を掲げる存在でありながら忌むべき血筋}を持つというケースがあるのを思いついたからである。
&font(#6495ED){登録日}:2017/05/02(火) 18:28:07
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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基準年前後に活躍したフォヴレイロンの女性。
ある種の変種と推測されており、ティエクオス種がベースなのだが翼の形状は
むしろガイオス種や近縁種であるキュヴェイロンのそれに近く、
それでいて鱗の色は銀色がかった白というフォヴレイロンとしても
かなり珍しい形質を持つのが特徴。
ヒューマノイド時は白い肌に紫色の瞳と非常に鋭い眼光の目を持ち、美しい銀髪のショートヘアの姿と
これまたフォヴレイロンとしては珍しい姿となる。
養母に活動家にしてティエクオス種のセムシェット・フェザーリースを持つ。
フォルヴレイン同盟の主要勢力であるフォヴレイ三大国の元老院議員を務める人物の一人であり
タカ派を代表する派閥の一人であるが監視者にしては感情豊かとされるフォヴレイロンとしては
異常な程落ち着いた性格でなおかつ厳格であり、何事も冷静に見据える一方思った事は
正論であると判断すればハッキリ言うスタンスを持つ事から高慢な人物に見られることも。
喋り方もやや男性的な口調の為一見すると高圧的に見えるのだがその内には銀河の守護という熱き使命感が燃え滾っており、
キュルティロン銀河系の平和を護ろうという意思は誰にも負けないと彼女を知る者に称されるという。
そんな彼女についた異名が&bold(){フォルヴレインの白き彗星}である。
ただ、厳格な上にハッキリとものを言うやり方故に融通が利かない所もあるようで
アルメディア・フェスタでのテロ事件の際に失態を犯した義勇組織アルメディア自由艦隊に対して
銀河を守る義勇組織という自覚はあるのかと激しく糾弾し
ジルヴァにたしなめられた事もある。
しかしそれは裏を返せばアルメディアの強大な力は銀河の平和にとって
必要であると言ってるのであり決して感情論で糾弾したわけではないのだ。
実のところ彼女はただのフォヴレイロンではなく、キュヴェイロン…それも驚くべき事に
デストヴァルトの最後の首領として知られる&bold(){ゼヴェロン・ヴォーダーの血を引く禁断の混血児である。}
何故禁断の混血児なのかはリーヴァス・アヴィエラ銀河団を震撼させた&bold(){大犯罪者の血を引いている為}だ。
対神強硬派であるゼヴェロンが何故監視者と結ばれたのかと不思議に思われるかもしれないが父は
監視者を嫌悪してこそいたが&bold(){自身を敬愛したり忠誠を誓う場合においては}
その限りではなく、討ち取られる直前にティエクオス種の女性で心からゾアクロイド融和を
願っていた対魔穏健派で
有名な活動家セムシェット・フェザーリースと&bold(){恋に落ちていたのだ。}
7000年前のデストヴァルト危機によるゼヴェロンの討死及びそれによるデストヴァルト崩壊の際に
同時進行でセムシェットは突然産気づき、一つの卵を産み落としており
その卵から生まれた子こそブランシュ・フェザーリースというわけである。
この様に&bold(){紛れもないセムシェットの実子}であるのだが母セムシェットはこの禁断の経歴から
実母としてではなく表向きには養母として彼女と接した。
ディガス・キュルティロン支部の大使長にして母親の盟邦であったケルディオ・フォーザックスは
この事実を知っており、セムシェットとは血が繋がっている上にゼヴェロンに隠し子がいた事を
同盟当局に公表するべきか葛藤したが同銀河系の混迷する情勢を考え
これを公に明らかにした場合さらに混乱を加速させる可能性があると判断し、結局は内に秘める事としたようである。
彼女がこのルーツを知ったのはある程度大きくなって政治家を志してからであり真実を知った当初こそ動揺したが
デストヴァルト首領だった存在を父親に持った自らの宿命としてすぐに受け入れており、
この一件がきっかけでより一層正義の実現へ貢献しようと奮い立たせるきっかけともなっている。
何を隠そう&bold(){彼女の凛とした佇まいに加え、整った顔立ちと美しい銀髪も元を辿れば父親譲り}なのだ。
彼女がゼヴェロンの血を引く者であるその証拠に&bold(){"ゼヴェロン"・ブランシュ・フェザーリース}という諱を持っているが
諱を含め系図も父親が大犯罪者故に公には明かされておらず上記のケルディオを含むほんの限られた人物のみが彼女のルーツを知っているのだ。
だがヴァルドゥーラ危機のハイライトの一つであるフォヴレイ危機においてフォヴレイⅠがヴァルドゥーラに襲撃された際、議員がヴァルドゥーラの戦闘員の凶弾に次々と倒れていく中自身も負傷しつつもはや自分の血筋を隠し通す意味はないと悟り
なんと生き残っていた議員の目の前で&bold(){これまた父親譲りの闇炎}を使用、対峙した刺客を撃退している。
この時元老院議員達は本来純血のフォヴレイロンであれば使用できないはずの闇炎を使った事に驚いており、
彼女も自らゼヴェロンの血を引くものである事を明かし危機の収束後に生まれや種族を偽ったとして自ら出頭、
裁判に掛けられることとなったがその力を秩序の破壊ではなく人命を救う為に使ったのと
身を挺してまだ生きている元老院議員達を守った事が評価され、第一審の2000年の拘束から第二審で
完全無罪とは言わないもののせめてもの温情として懲役はつかず、謹慎処分のみに留まったが
責任感の強い性格故に議員を辞して表舞台からは姿を消す。
しかしその裏では裏社会勢力や反体制勢力に対する対抗馬となる組織の設立を計画しており、
銀河に訪れる更なる激動で活躍することとなるのである。
&bold(){スペック:身長5.1m~180m/体長234m、出力;身体出力gex4.2~6.6、精神出力gex6~7(外力制御9)}
台詞
「貴様…それでも義勇組織を統べる指導者の地位にある者か?」
「話を逸らすな。私は貴様に義勇組織の総督という自覚があるかどうかを聞いているのだ。」
「辞める、辞めないは貴様の自由だ。だがどちらにせよケジメは付けてもらいたいところであるな。どのような形であれ、な。」
>&bold(){デザイン・プロフィール}:&bold(){モチーフは鳥山明氏がキャラデザインに関与している作品ブルードラゴン 天界の七竜に}
>&bold(){登場した上位生命体の一人ロッタレースである。}
>名前の由来はフランス語で白を意味する言葉からだが苗字は彼女を考えていて何となく思いついたもの。
>銀髪で紫色の目を持つ点はトレースしているが耳は本家ほど尖ってない上にヒューマノイド体の身長も比べ物にならない位デカい(爆
>原作では当初は敵だが主人公たちに段々感化されていく内に同胞のやり方に疑問を持つようになり、最終的に反旗を翻すポジションだが
>こちらもフォルヴレインの腐敗を暴く役割にしようと思っていたりする。
>なお、大犯罪者の血を引く設定は本家にはない設定だが実はこれはGma氏がゼヴェロン・ヴォーダーを作った際に暫くしてから思いついた設定であり、
>その血統を絶やすのは勿体ないと思ったのと、創作でもよくある&bold(){正義の思想を掲げる存在でありながら忌むべき血筋}を持つというケースがあるのを思いついたからである。
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