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[[2011年3月]]
*【速報】１号機、核燃料溶融の可能性も
03/24/2011 02:26:00 安禅不必須山水 iza!（復活）
#html2(){
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">速報：</span><span style="color: rgb(0, 0, 0);"><span>原子力安全委員会委員長記者会見</span></span>
<br><br>
<span style="color: rgb(0, 0, 0);"><span>読売新聞</span></span>
<blockquote style="padding: 1em; background: none repeat scroll 0% 0% rgb(255, 221, 221);">
<h1><span style="font-size: xx-large;">福島第一原発１号機、核燃料溶融の可能性も</span></h1>
国の原子力政策の安全規制を担う、原子力安全委員会の<strong>班目春樹</strong>委員長は２３日夜、東日本巨大地震で被災した東京電力福島第一原子力発電所の事故後初めて記者会見を開いた。<br><br>
<p class="2par"> 会見後、原子炉の被害について尋ねられた同委員長は<strong>「<u>（水素爆発した）１号機の核燃料はかなり溶融している可能性がある。２、３号機に比べて、最も危険な状態が続いている</u>」</strong>と指摘した。原子炉内の温度、圧力の異常上昇が続き、危険な状況にさしかかっているとして<strong>、「（<u>炉心が入っている）圧力容器の蒸気を放出する弁開放を行い、炉の破壊を防ぐ検討をしている</u>」</strong>ことを明らかにした。<br><br>
<p class="2par">
同原発１～３号機の原子炉の燃料棒は露出し、海水の注水作業が続けられている。２３日、１号機の炉内の温度は一時、４００度と設計温度（３０２度）を上回ったが、<u><strong>注水によって温度が下がっている。しかし、圧力の上昇が続き不安定な状態になっているため</strong></u>、班目委員長は「２４日にも、圧力容器内の蒸気を放出するかの判断をする」と述べた。<br><br>
2011年3月24日01時21分読売新聞）
</blockquote>
<div class="date-def">※<strong>班目春樹</strong></div>
<div class="date-def"><a href="http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/faculty/t_meibo/84824218.html">http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/faculty/t_meibo/84824218.html</a></div>
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">追記</span>
NHKニュース
<hr color="#0066ff" />
◆社会<br><br>
４基から水蒸気のようなもの<br><br>
２２日午前７時前、ＮＨＫのヘリコプターから、福島第一原子力発電所の１号機、２号機、３号機、４号機の４基の原発から、いずれも水蒸気のようなものが上 がっているのが確認されました。福島第一原子力発電所ではこれまでも２号機、３号機、４号機からは水蒸気のようなものが上がっているのが確認されていまし たが、１号機から上がっているのが確認されたのは初めてです。ＮＨＫのヘリコプターは、原子力発電所から３０キロ以上離れた上空から撮影しています。
<div align="right">03/24 07:35</div><br><br>
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">追記</span>
共同通信
<blockquote style="background: none repeat scroll 0% 0% rgb(221, 255, 221); padding: 1em;">
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032401000178.html
<h1 id="bt_title">冷却機能の復旧作業再開へ 黒煙止まる、福島第１原発</h1>
<span class="fontbk16_150" id="bt_body">
東日本大震災で事故が相次いだ福島第１原発で東京電力は２４日、２３日午後に３号機から上った黒煙の影響で中断 していた復旧作業の再開に向け、周辺の放射線量測定などの評価を始めた。東電は、退避した作業員の安全を確保した上で、外部からの電力による原子炉、使用 済み燃料プールの冷却機能回復を急ぐ構えだ。<br><br>
黒煙が上がった原因は不明だが、炎は確認されず、発煙の前後では原発敷地内の放射線量の上昇もなかった。経済産業省原子力安全・保安院は２３日午後１１時半と２４日午前４時５０分に、煙が止まっていることを確認した。<br><br>
作業が再開できれば、３号機では外部電力により原子炉に真水を給水するポンプの試運転に向けた作業を予定。１、３、４号機では計器を作動させて中央制御室で監視できる態勢準備を進める。１、４号機では中央制御室の照明点灯を目指す。<br><br>
２号機では２３日にタービン建屋内で１時間に換算すると５００ミリシーベルトに上るとみられる放射線量が計測されたため、作業の進め方を検討している。
</span>
<div align="right"><span class="NewsDetailTimeStamp">2011/03/24 08:56</span> <span class="NewsDetailCompany">【共同通信】</span></div>
</blockquote>
<br><br>
日本経済新聞
<blockquote style="padding: 1em; background: none repeat scroll 0% 0% rgb(221, 255, 221);">
<a href="http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819595E0E1E2E0E18DE0E1E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2;at=DGXZZO0195579008122009000000">http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819595E0E1E2E0E18DE0E1E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2;at=DGXZZO0195579008122009000000</a>
<h4><span style="font-size: x-large;">放射性物質の拡散予測図公表 原子力安全委、退避圏外も一定</span><span style="font-size: x-large;">量</span></h4>
<dl class="cmn-article_status cmn-clearfix"><dd class="cmnc-publish">2011/3/23 23:52 </dd></dl>
国の原子力安全委員会（班目春樹委員長）は23日夜に記者会見し、原子力発電所の事故発生時に放射性物質が広がる範囲の予測結果を地震後、初めて公表した。放射性ヨウ素による一定期間の積算放射線量が、<u>屋内退避圏内の30キロメートルを超えて100ミリシーベルトになるという</u>。100ミリシーベルトは原子力安全委が、健康被害を防ぐために予防薬の安定ヨウ素剤の服用が必要となる目安とした線量。
<div jquery1300900997205="377" sizcache="0" sizset="44" style="width: 270px;" class="cmn-position_right cmn-clearfix">
<div jquery1300900997205="376" sizcache="0" sizset="44" style="width: 270px;" class="cmn-photo_style2 cmn-clearfix">
<div sizcache="0" sizset="44" class="cmnc-figure"><a href="http://www.nikkei.com/news/image-article/g=96958A9C93819595E0E1E2E0E18DE0E1E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2;bf=0;ad=DSXBZO2551053024032011I00001;R_FLG=0;z=20110323" jquery1300900997205="78" rel="winpopup[700,600]" class="JSID_actWinPopupOpen"><img hspace="0" height="349" border="0" align="baseline" width="272" vspace="0" alt="" src="http://www.iza.ne.jp/images/user/20110324/1337282.jpg" />
</a></div>
<div jquery1300900997205="375" sizcache="0" sizset="45" class="cmnc-zoom"><a href="http://www.nikkei.com/news/image-article/g=96958A9C93819595E0E1E2E0E18DE0E1E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2;bf=0;ad=DSXBZO2551053024032011I00001;R_FLG=0;z=20110323" jquery1300900997205="79" s_oid="http://www.nikkei.com/news/image-article/g=96958A9C93819595E0E1E2E0E18DE0E1E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2;" s_oidt="0" rel="winpopup[700,600]" class="JSID_actWinPopupOpen"><img height="16" width="78" src="http://cdn.nikkei.co.jp/parts/ds/images/common/icon_zoom_off.gif" jquery1300900997205="298" alt="画像の拡大" title="画像の拡大" class="cmnc-zoom" /></a></div>
</div>
</div>
<div jquery1300900997205="248" style="font-size: 100%;" class="cmn-article_text JSID_key_fonttxt">
<br><br>
枝野幸男官房長官は23日の記者会見で計算結果について「屋外で24時間活動した場合を前提としたシミュレーションだ。参考資料の一つにはなるが現時点でただちに（半径30キロ以内の退避範囲を）変更することにはならない」と述べた。
</div>
<div jquery1300900997205="249" style="font-size: 100%;" class="cmn-article_text JSID_key_fonttxt">
文部科学省系の原子力安全技術センターの緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム（ＳＰＥＥＤＩ）を使った。福島第１原発の今回の事故で実際に放出されている放射線量は不明なため、もっとも厳しい条件を仮定。放射性ヨウ素の影響を受けやすいとされる１歳児が３月12～23日まで一日中屋外で過ごすことを想定し、甲状腺が受ける線量を推定した。
</div><br><br>
<div jquery1300900997205="250" style="font-size: 100%;" class="cmn-article_text JSID_key_fonttxt">
班目委員長は会見で、「屋内にいれば放射線の影響は屋外の４分の１～10分の１に減らせる。ただちに退避圏を拡大したり、安定ヨウ素剤を摂取したりすることは不要」と強調した。そのうえで、乳児を持つ保護者に対しては「あくまで念のためだが、発電所の方から風が吹くときは外出を控えてほしい。風下のときは窓を閉めて密閉した方がいい」と注意喚起した。
</div><br><br>
<div jquery1300900997205="251" style="font-size: 100%;" class="cmn-article_text JSID_key_fonttxt">
日本人は海藻などからヨウ素をとるので、それが甲状腺に蓄積され放射性ヨウ素を取り込みにくいため健康被害の懸念は小さいとの指摘もある。
</div>
</blockquote>
<br><br>
毎日新聞
<blockquote style="background: none repeat scroll 0% 0% rgb(255, 221, 221); padding: 1em;"> <span style="font-size: large;"><strong>福島第１原発：被ばく線量試算、初めて公表…原子力安全委 </strong></span>
<a target="_blank" href="http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110324k0000m040165000c.html">http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110324k0000m040165000c.html</a>
東京電力福島第１原発から放出される放射性物質について、内閣府原子力安全委員会は２３日、想定される拡散状況と被ばく線量を初めて公表した。<br><br>
地震発生の翌日の１２日から１２日間に、屋内退避を指示されている同原発から２０～３０キロ圏で累積５００ミリシーベルト、３０キロ圏外でも同１００ミリシーベルトになる地点があるという。 分析は、放射性ヨウ素による被ばくの影響を最も受けやすい１歳児が一日中屋外にいると仮定している。１００ミリシーベルトは、甲状腺疾患予防で安定ヨウ素剤の服用を求める指標とされている。 <br><br>
枝野幸男官房長官は２３日「直ちに避難や屋内退避をする状況ではない。発電所の風下に当たる場合はできるだけ窓を閉め、密閉した屋内にとどまることを勧めたい」と語った。 <br><br>
試算は、国が開発した「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム（ＳＰＥＥＤＩ）」を使用した。 <u>それによると、同原発から１２日間に放出された放射能の強さ（毎時４００兆ベクレル）から、約５０キロ離れた福島県伊達市やいわき市でも１２日間で１００ミリシーベルトに達する地域があった</u>。<br><br>
同委員会の班目（まだらめ）春樹委員長は「屋内の被ばく量は４分の１から１０分の１に抑えられる」と説明した。【山田大輔、影山哲】 </blockquote>
<br><br>
遡って22日の参議院予算委員会での班目委員長答弁
<blockquote style="padding: 1em; background: none repeat scroll 0% 0% rgb(255, 221, 221);">
<a href="http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032200990">http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032200990</a>
<h1 id="article-title">原発事故、想定超えた＝「謝罪の意思ある」－原子力安全委員長</h1>
原子力安全委員会の班目春樹委員長は２２日午後の参院予算委員会で、福島第１原発の事故について「決して言ってはいけないことだが、想定を超えた。想定が悪かった。想定について世界的な見直しがなされなければならない」と述べ、地震や津波の事前の想定が甘かったことを認めた。社民党の福島瑞穂氏への答弁。<br><br>
班目委員長は自らの責任について「原子力を推進してきた者の一人として、個人的には謝罪するつもりはある」と答えた。<br><br>
原子力安全委員会は内閣府に置かれ、独立した中立的な立場から、原子力の安全規制の基本的な方針を決め、行政機関や事業者を指導する役割がある。（2011/03/22-19:19）
</blockquote>
<br><br>
<div></div>
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コメント
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[[2011年3月]]
*【速報】１号機、核燃料溶融の可能性も
03/24/2011 02:26:00 安禅不必須山水 iza!（復活）
#html2(){
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">速報：</span><span style="color: rgb(0, 0, 0);"><span>原子力安全委員会委員長記者会見</span></span>
<br><br>
<span style="color: rgb(0, 0, 0);"><span>読売新聞</span></span>
<blockquote style="padding: 1em; background: none repeat scroll 0% 0% rgb(255, 221, 221);">
<h3><span style="font-size: xx-large;">福島第一原発１号機、核燃料溶融の可能性も</span></h3>
国の原子力政策の安全規制を担う、原子力安全委員会の<strong>班目春樹</strong>委員長は２３日夜、東日本巨大地震で被災した東京電力福島第一原子力発電所の事故後初めて記者会見を開いた。<br><br>
<p class="2par"> 会見後、原子炉の被害について尋ねられた同委員長は<strong>「<u>（水素爆発した）１号機の核燃料はかなり溶融している可能性がある。２、３号機に比べて、最も危険な状態が続いている</u>」</strong>と指摘した。原子炉内の温度、圧力の異常上昇が続き、危険な状況にさしかかっているとして<strong>、「（<u>炉心が入っている）圧力容器の蒸気を放出する弁開放を行い、炉の破壊を防ぐ検討をしている</u>」</strong>ことを明らかにした。<br><br>
<p class="2par">
同原発１～３号機の原子炉の燃料棒は露出し、海水の注水作業が続けられている。２３日、１号機の炉内の温度は一時、４００度と設計温度（３０２度）を上回ったが、<u><strong>注水によって温度が下がっている。しかし、圧力の上昇が続き不安定な状態になっているため</strong></u>、班目委員長は「２４日にも、圧力容器内の蒸気を放出するかの判断をする」と述べた。<br><br>
2011年3月24日01時21分読売新聞）
</blockquote>
<div class="date-def">※<strong>班目春樹</strong></div>
<div class="date-def"><a href="http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/faculty/t_meibo/84824218.html">http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/faculty/t_meibo/84824218.html</a></div>
<br><br>
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">追記</span>
NHKニュース
<hr color="#0066ff" />
◆社会<br><br>
４基から水蒸気のようなもの<br><br>
２２日午前７時前、ＮＨＫのヘリコプターから、福島第一原子力発電所の１号機、２号機、３号機、４号機の４基の原発から、いずれも水蒸気のようなものが上 がっているのが確認されました。福島第一原子力発電所ではこれまでも２号機、３号機、４号機からは水蒸気のようなものが上がっているのが確認されていまし たが、１号機から上がっているのが確認されたのは初めてです。ＮＨＫのヘリコプターは、原子力発電所から３０キロ以上離れた上空から撮影しています。
<div align="right">03/24 07:35</div><br><br>
<span style="color: rgb(255, 0, 0);">追記</span>
共同通信
<blockquote style="background: none repeat scroll 0% 0% rgb(221, 255, 221); padding: 1em;">
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032401000178.html
<h3 id="bt_title">冷却機能の復旧作業再開へ 黒煙止まる、福島第１原発</h3>
<span class="fontbk16_150" id="bt_body">
東日本大震災で事故が相次いだ福島第１原発で東京電力は２４日、２３日午後に３号機から上った黒煙の影響で中断 していた復旧作業の再開に向け、周辺の放射線量測定などの評価を始めた。東電は、退避した作業員の安全を確保した上で、外部からの電力による原子炉、使用 済み燃料プールの冷却機能回復を急ぐ構えだ。<br><br>
黒煙が上がった原因は不明だが、炎は確認されず、発煙の前後では原発敷地内の放射線量の上昇もなかった。経済産業省原子力安全・保安院は２３日午後１１時半と２４日午前４時５０分に、煙が止まっていることを確認した。<br><br>
作業が再開できれば、３号機では外部電力により原子炉に真水を給水するポンプの試運転に向けた作業を予定。１、３、４号機では計器を作動させて中央制御室で監視できる態勢準備を進める。１、４号機では中央制御室の照明点灯を目指す。<br><br>
２号機では２３日にタービン建屋内で１時間に換算すると５００ミリシーベルトに上るとみられる放射線量が計測されたため、作業の進め方を検討している。
</span>
<div align="right"><span class="NewsDetailTimeStamp">2011/03/24 08:56</span> <span class="NewsDetailCompany">【共同通信】</span></div>
</blockquote>
<br><br>
日本経済新聞
<blockquote style="padding: 1em; background: none repeat scroll 0% 0% rgb(221, 255, 221);">
<a href="http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819595E0E1E2E0E18DE0E1E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2;at=DGXZZO0195579008122009000000">http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819595E0E1E2E0E18DE0E1E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2;at=DGXZZO0195579008122009000000</a>
<h4><span style="font-size: x-large;">放射性物質の拡散予測図公表 原子力安全委、退避圏外も一定</span><span style="font-size: x-large;">量</span></h4>
<dl class="cmn-article_status cmn-clearfix"><dd class="cmnc-publish">2011/3/23 23:52 </dd></dl>
国の原子力安全委員会（班目春樹委員長）は23日夜に記者会見し、原子力発電所の事故発生時に放射性物質が広がる範囲の予測結果を地震後、初めて公表した。放射性ヨウ素による一定期間の積算放射線量が、<u>屋内退避圏内の30キロメートルを超えて100ミリシーベルトになるという</u>。100ミリシーベルトは原子力安全委が、健康被害を防ぐために予防薬の安定ヨウ素剤の服用が必要となる目安とした線量。
<div jquery1300900997205="377" sizcache="0" sizset="44" style="width: 270px;" class="cmn-position_right cmn-clearfix">
<div jquery1300900997205="376" sizcache="0" sizset="44" style="width: 270px;" class="cmn-photo_style2 cmn-clearfix">
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<div jquery1300900997205="375" sizcache="0" sizset="45" class="cmnc-zoom"><a href="http://www.nikkei.com/news/image-article/g=96958A9C93819595E0E1E2E0E18DE0E1E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2;bf=0;ad=DSXBZO2551053024032011I00001;R_FLG=0;z=20110323" jquery1300900997205="79" s_oid="http://www.nikkei.com/news/image-article/g=96958A9C93819595E0E1E2E0E18DE0E1E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2;" s_oidt="0" rel="winpopup[700,600]" class="JSID_actWinPopupOpen"><img height="16" width="78" src="http://cdn.nikkei.co.jp/parts/ds/images/common/icon_zoom_off.gif" jquery1300900997205="298" alt="画像の拡大" title="画像の拡大" class="cmnc-zoom" /></a></div>
</div>
</div>
<div jquery1300900997205="248" style="font-size: 100%;" class="cmn-article_text JSID_key_fonttxt">
<br><br>
枝野幸男官房長官は23日の記者会見で計算結果について「屋外で24時間活動した場合を前提としたシミュレーションだ。参考資料の一つにはなるが現時点でただちに（半径30キロ以内の退避範囲を）変更することにはならない」と述べた。
</div>
<div jquery1300900997205="249" style="font-size: 100%;" class="cmn-article_text JSID_key_fonttxt">
文部科学省系の原子力安全技術センターの緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム（ＳＰＥＥＤＩ）を使った。福島第１原発の今回の事故で実際に放出されている放射線量は不明なため、もっとも厳しい条件を仮定。放射性ヨウ素の影響を受けやすいとされる１歳児が３月12～23日まで一日中屋外で過ごすことを想定し、甲状腺が受ける線量を推定した。
</div><br><br>
<div jquery1300900997205="250" style="font-size: 100%;" class="cmn-article_text JSID_key_fonttxt">
班目委員長は会見で、「屋内にいれば放射線の影響は屋外の４分の１～10分の１に減らせる。ただちに退避圏を拡大したり、安定ヨウ素剤を摂取したりすることは不要」と強調した。そのうえで、乳児を持つ保護者に対しては「あくまで念のためだが、発電所の方から風が吹くときは外出を控えてほしい。風下のときは窓を閉めて密閉した方がいい」と注意喚起した。
</div><br><br>
<div jquery1300900997205="251" style="font-size: 100%;" class="cmn-article_text JSID_key_fonttxt">
日本人は海藻などからヨウ素をとるので、それが甲状腺に蓄積され放射性ヨウ素を取り込みにくいため健康被害の懸念は小さいとの指摘もある。
</div>
</blockquote>
<br><br>
毎日新聞
<blockquote style="background: none repeat scroll 0% 0% rgb(255, 221, 221); padding: 1em;"> <span style="font-size: large;"><strong>福島第１原発：被ばく線量試算、初めて公表…原子力安全委 </strong></span>
<a target="_blank" href="http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110324k0000m040165000c.html">http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110324k0000m040165000c.html</a>
東京電力福島第１原発から放出される放射性物質について、内閣府原子力安全委員会は２３日、想定される拡散状況と被ばく線量を初めて公表した。<br><br>
地震発生の翌日の１２日から１２日間に、屋内退避を指示されている同原発から２０～３０キロ圏で累積５００ミリシーベルト、３０キロ圏外でも同１００ミリシーベルトになる地点があるという。 分析は、放射性ヨウ素による被ばくの影響を最も受けやすい１歳児が一日中屋外にいると仮定している。１００ミリシーベルトは、甲状腺疾患予防で安定ヨウ素剤の服用を求める指標とされている。 <br><br>
枝野幸男官房長官は２３日「直ちに避難や屋内退避をする状況ではない。発電所の風下に当たる場合はできるだけ窓を閉め、密閉した屋内にとどまることを勧めたい」と語った。 <br><br>
試算は、国が開発した「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム（ＳＰＥＥＤＩ）」を使用した。 <u>それによると、同原発から１２日間に放出された放射能の強さ（毎時４００兆ベクレル）から、約５０キロ離れた福島県伊達市やいわき市でも１２日間で１００ミリシーベルトに達する地域があった</u>。<br><br>
同委員会の班目（まだらめ）春樹委員長は「屋内の被ばく量は４分の１から１０分の１に抑えられる」と説明した。【山田大輔、影山哲】 </blockquote>
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遡って22日の参議院予算委員会での班目委員長答弁
<blockquote style="padding: 1em; background: none repeat scroll 0% 0% rgb(255, 221, 221);">
<a href="http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032200990">http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032200990</a>
<h3 id="article-title">原発事故、想定超えた＝「謝罪の意思ある」－原子力安全委員長</h3>
原子力安全委員会の班目春樹委員長は２２日午後の参院予算委員会で、福島第１原発の事故について「決して言ってはいけないことだが、想定を超えた。想定が悪かった。想定について世界的な見直しがなされなければならない」と述べ、地震や津波の事前の想定が甘かったことを認めた。社民党の福島瑞穂氏への答弁。<br><br>
班目委員長は自らの責任について「原子力を推進してきた者の一人として、個人的には謝罪するつもりはある」と答えた。<br><br>
原子力安全委員会は内閣府に置かれ、独立した中立的な立場から、原子力の安全規制の基本的な方針を決め、行政機関や事業者を指導する役割がある。（2011/03/22-19:19）
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