<div><span style="font-size:14px;"><a href="http://www59.atwiki.jp/2011311/pages/19.html" title="2011年3月 ( 6m )"><font color="#000000">2011年3月</font></a></span></div> <h1><font color="#000000">防災牛久</font></h1> <div> </div> <div><span style="font-size:14px;">2011/03/16 00:07</span></div> <div> </div> <div class="FANCYURL_EMBED" id="diary_body">行政ルート上意下達の情報統制発動でなければいいのですが、<br /> 茨城県牛久市の防災放送、「防災牛久」。<br /> 16:40ごろより、以下を3回繰り返しました。 <blockquote style="background:#fdd;padding-bottom:1em;padding-top:1em;padding-left:1em;padding-right:1em;"> 「原子力発電所の情報についてお報せします。<br /> 住民の皆様には、<br /> 原子力発電所に関する<br /> 誤った情報に惑わされぬようお願いします。<br /> げんざい原子力発電所の影響はありません。<br /> 皆様の生活にはなんの影響もありませんので、<br /> 今までどおりの生活をしてくださいますよう<br /> お願いいたします。」</blockquote> <br /> 放送には何の<<情報>>も含まれていません。<br /><br /> 「原子力発電所の情報」<<を>>おしらせします<br /> ではなく、<br /> 「原子力発電所の情報」<<について>>おしらせします<br /> であることがミソのようです。<br /> いったい、「誤った情報」とは何を指すのでしょうか?<br /><br /> 他地域の防災放送も同文なら大変問題が大きいといえましょう。<br /><br /> ~~~~~~~~~~~~~~~<br /> 私は<br /> 現時点での福島第一原発の問題は、<br /> 危険回避の作業が殆ど出来ないような放射線量に、<br /> 現場が達していることだと思います。<br /> 「情況が安定して、順調に海水の注入が進めば・・・」<br /> などとテレビでは御用学者がほざいていますが、<br /> 情況は、JCO臨界事故の現場とほとんど同一で、<br /> 施設スケールが20x20x80倍で、<br /> 放射能量は猛x倍の、<br /> とてつもない瀬戸際になったと思われます。<br /><br /> こうした<<現場の瀬戸際情況>>に一切マスコミが触れないのは、<br /> それが情況の核心であることの証左ではないでしょうか?</div> <div> </div> <div> <hr /><p><a href="http://www59.atwiki.jp/2011311/pages/19.html" title="2011年3月 ( 6m )"><font color="#000000">2011年3月</font></a></p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p>,</p> <p> </p> </div>