24区の構造

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積層メガフロートの構造について。 メガフロート『東京都秋津区』は大きく分けると三階層に分かれています。 積み重ね型のウェディングケーキっぽいのを想像してくれるとわかりやすいと思います。 第一階層:工業エリア  東京第24区を支える屋台骨で、その全ては(深度的には)海中に位置します。  ソイフーズ工場、電力施設、浄排水設備、資源採掘設備、特殊研究施設などが設置されています。  個々の施設ごとに独立しており、所有者やセキュリティは様々です。  電力施設はテロの目標にされることがあるため正副予備の3系統の核融合炉によって電力を保持しています。 第2階層:旧市街 (下区)  メガフロート建設当時の市街予定区域です。深度的には海中~海上ぎりぎりぐらいになります。  難民や密入国者の巣窟となっており、それを隠すために壁と天井でほぼ全域を被われています。  採光などは有志(≒犯罪組織など)によるホロパネルなどで空っぽく見せていますが、調子がよくないのかしばしば故障します。  建設当時の港湾設備があり、密輸や密入国に使用されていますがメガコーポも秘密裏に利用しているため小規模な行為は目こぼしされているのが現状です。  行政上、旧市街には地番が割り当てられており、公権力が大手を振って介入する余地があります。 第3階層:新市街 (上区)  現在の中心部です。  治安や設備などは他の街と同じかそれ以上であり、まさしく新東京の玄関口といっていい場所といえるでしょう。  企業領土が点在するため司法的に微妙な判断が下されることが多いのが行政の悩みどころです。  海風の関係などから夜には霧が発生することがあり、治安当局は夜歩きの際の警戒を呼びかけています。 東京第24区へのアクセス方法: ・新東京アクアライン(有料道路)を使う ・湾域水上交通を使う ・小型ジェットを使う

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